古事記・日本書記の謎《神話の真実を探す》 瀬織津姫 目次 アマテラスの妻であった龍女神
瀬織津姫、それは天照坐皇大御神荒御魂と称される天照大神の妻。
しかし、歴史から忙殺されている水の龍女神であり、呪いと祟りをまき散らす悪霊神である。その謎の神を掘り下げます。
瀬織津姫 目 次
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瀬戸内海には海を治める龍神が大三島で祀られていました。その名を瀬織津姫といいます。
水の神で海の民から愛された瀬織津姫は月の姫として愛されたのです。
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夫の食事を用意するのは妻の勤め、天照の名を持つニギハヤヒの妻となった瀬織津姫に波瀾万丈の人生ならぬ神生が待っていました。大宜都比売、丹波の等由気大神、伊勢の豊受大神と名を変え、天照大御神荒魂として、民にめぐみを与え、敵を祟り続けているのです。
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瀬織津姫の子孫に月の姫であるかぐや姫がいました。月の民はそれこそ歴史の影となってひっそりと名を残していますが歴史書には名を残しません。月の民を闇に葬った藤原氏は歴史の表舞台を歩き、瀬織津姫の子孫たちは歴史の闇へと消されていったのです。
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かぐや姫の里、それはどこにあったのでしょうか?
竹は今ではどこでもある木でありますが、古来は南洋の植物でわざわざ持って来て育てました。誰もが気軽に持っているかごなどの竹細工は、貴重な技術者のワザだったのです。
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