失業率と失業数
総務省が発表した完全失業率3.9%は、あまり過大に評価するべきでない。
総務省の労働統計を参考にすれば、
労働力人口2013年5月6619万人であったが、6月では6593万人に減っている。
15歳以上の労働人口が5月11087万人から6月11090万人と3万人も増加しているにも関わらずだ。
5月 6月 (単位:万人)
15歳人口 11087 11090 <増加>+3万人
労働人口 6619 6593 【減少】-26万人
就 業 者 6340 6333 【減少】-7万人
完全失業者 279 260 【減少】-19万人
非労働人口 4461 4488 <増加>+27万人
何が増えたのかはいずれ判るのだが、とりあえず今回の完全失業率3.9%の原因はリタイア組が27万人発生したことであって、就業者数が改善した訳ではない。
そりゃ、実感がないのは当然である。
誰も仕事が増えた訳ではないのだから実感も糞もない。
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労働力調査(基本集計) 平成25年(2013年)6月分 (2013年7月30日公表)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/
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失業率の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
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6月完全失業率3.9% 4年8カ月ぶり3%台に低下
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2ISG01_V20C13A7000000/
総務省が30日朝発表した6月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は3.9%で、前月に比べ0.2ポイント低下した。改善は3カ月ぶりで、2008年10月(3.8%)以来4年8カ月ぶりに3%台に下がった。
完全失業者数(同)は254万人で、16万人減。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は4万人減、「自発的な離職」は12万人減だった。
就業者数(同)は6302万人で1万人減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕


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