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2013年7月

失業率と失業数

総務省が発表した完全失業率3.9%は、あまり過大に評価するべきでない。
総務省の労働統計を参考にすれば、

労働力人口2013年5月6619万人であったが、6月では6593万人に減っている。
15歳以上の労働人口が5月11087万人から6月11090万人と3万人も増加しているにも関わらずだ。

      5月  6月 (単位:万人)
15歳人口 11087  11090 <増加>+3万人
労働人口   6619   6593 【減少】-26万人
就 業 者  6340   6333 【減少】-7万人
完全失業者   279    260 【減少】-19万人
非労働人口  4461   4488 <増加>+27万人

何が増えたのかはいずれ判るのだが、とりあえず今回の完全失業率3.9%の原因はリタイア組が27万人発生したことであって、就業者数が改善した訳ではない。
そりゃ、実感がないのは当然である。
誰も仕事が増えた訳ではないのだから実感も糞もない。

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労働力調査(基本集計) 平成25年(2013年)6月分 (2013年7月30日公表)
http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/
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失業率の推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
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6月完全失業率3.9% 4年8カ月ぶり3%台に低下
http://www.nikkei.com/article/DGXNNSE2ISG01_V20C13A7000000/
総務省が30日朝発表した6月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は3.9%で、前月に比べ0.2ポイント低下した。改善は3カ月ぶりで、2008年10月(3.8%)以来4年8カ月ぶりに3%台に下がった。
完全失業者数(同)は254万人で、16万人減。うち勤務先の都合や定年退職など「非自発的な離職」は4万人減、「自発的な離職」は12万人減だった。
就業者数(同)は6302万人で1万人減少した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

サッカー東アジア杯 日本 オーストラリア 3-2

国内選手の発掘を目指したこの大会では、大迫や佐藤と言った攻撃陣に光るモノが見られる。
一方、守備陣の人材不足は深刻である。
これまで疲れて足が止まると失点を重ねると思われた日本の守備陣であるが、どうそうでないようだ。

ザックは攻撃・守備の両面に数多くの約束ごとを決めており、誰が攻めてきたときは誰が守る。誰が誰をマークするなどの分担を課してしている。
オーストラリアの選手交代で恥ずかしいブッキングを起こした日本の選手は、一人の選手に二人がボールを取りに行くというミスを犯した。ノーマークの選手にパスを送られ、1点献上。中学生レベルの恥ずかしいミスであった。
しかし、ここで反対側の選手がマークを外して、ラインを上げていれば状況は一変する。
そうオフサイドトラップの完成である。
状況判断の適切さ、個々の能力が高く問われるシーンであった。
ザックのやっていることはめずらしいことではない。現在のサッカーのスタンダードに1つだ。
日本もその守備を崩す為に、香川と本田、あるいは岡崎とポジションの交替を頻繁に行う。あるいは、ボランチやDFが攻撃に参加する。
あ~なるほど、本田圭佑が言っていた。
「最後は個々の能力」というのはそう言うことなのかと思わず頷いてしまう。
ザックのサッカーを通していれば、DFの能力が向上しない限り、ブラジル、イタリア、メキシコを繰り返すことになる。
救世主となるDFが発掘されない限り、日本のW杯の勝利はかなり辛いものになる。

はっきり言おう。
ゾーンディフェンスに変更するべきだ。個々の能力の足りない部分を組織力でカバーする。
失点は防げないが、大量失点だけは防ぐことができる。
それだけでも勝利の確率は格段に上がる。
とは言っても1年しか時間がない。DFは国内リーグ中心に何度も徴集を掛けて連携を徹底的に叩き込むならまだ間に合う。
しかし、ザックはしないだろう。

W杯は予選を抜けるのも苦労する試合になりそうだ。
DFにきらめく救世主が現れるだろうか?

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