小惑星2012 DA14 最接近
いよいよ小惑星2012 DA14が2月16日4時24分ごろ、地表から27700kmの距離まで最接近する。この小惑星は368日周期で地球の軌道に近い。1年ごとに最接近する訳だが、ずっと長い未来を見据えれば、やはり落ちるのでないかと思ってしまう。
小惑星2012 DA14は、直径は46m、質量は13万トンと推定されている。衝突したとすれば、衝突速度は12.72km/s、エネルギーは2.4メガトン(TNT火薬240万トン)分に相当する。広島型原爆が16キロトン(TNT火薬1.6万トン)と言われるので150倍になる。
しかし、小惑星2012 DA14が、南極や海に落ちた場合は被害が限定的と言われている。おそらく、大気圏突入時に崩壊するツングースタイプなのと思われる。但し、都市上空で起これば一面が焼野原になるので被害は考えたくない。
そんな恐ろしい小惑星ではあるが、天文ファンにとっては楽しみなイベントである。起きることができるのかが心配だったりする。
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