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円安にエネルギー高をどう乗り切るのか!?

改めまして、新年あけましておめでとうございます。
年明け早々に関わらず、円安と日経高が止まりません。
輸出産業にとっては良いことだらけの円安ですが、輸入業者にとっては結構ダメージが大きい事態です。
ただ、国内産業で代替えできる分を差し引くと、悪いことではありません。

しかし、原子力の代替エネルギーとして利用してる原油・天然ガスが値上がりすると、電気や生活必需品に直接響きますので放置できません。
この問題だけはクリアーせねばなりません。

<<高過ぎる天然ガスの購入費用>>
日本の天然ガス(LNG)の購入価格は、100万BTU当たり16~17ドルです。米国では3~4ドルですから、非常識なくらい高値で購入していることが判ります。
天然ガス(LNG)の価格は10年毎に更新されますが、今年はその更新時期と重なっております。
米国のシェルガスが本格的生産に入ったことで、普通に交渉すれば、天然ガス(LNG)の価格は30%はディスカウント(値引き)できると思われている。

しかし、それでも天然ガス(LNG)の価格は11~12ドルと高価なものになってしまう。

現在、米国はTPPなど貿易協定を結んだ国にはシェルガスの販売を行ってもよいとなっている。日本は儲けるチャンスとばかり、その例外処置を検討されている。
外交次第では、シェルガスを購入できるようになるので、高値で吹っかけられたとしても6~8ドルくらいで購入するチャンスがある訳だ。
日本政府の外交力に期待したいものだ。

<<天然ガスを安く購入する為の秘策>>
天然ガス(LNG)10年毎に更新時期が近づいている。
交渉とは、お互いの手札で価格が決まる。
原子力が動かせないという状況は、売り手に有利な手札である。このまま交渉に入ると高い天然ガスを10年間買わされることになってしまう。

では、日本には天然ガス(LNG)を安くする手はないかというとそうでもない。

『メタンハイドレート』である。

日本海にあるメタンハイドレートは、メタンプルームという魚群探知機でも発見できるほど安易に見つけることができるメタンガスの結晶が存在する。
もし、これを安価で採取できる可能性を示すことができれば、日本は高価な天然ガスを買う必要がなくなる。
当然、売り手は、天然ガス(LNG)の販売価格を下げてくれる訳だ。

『メタンハイドレート』を安く採取できるかどうかの可能性だけで良いのだ。

<<簡単に採取できる『メタンハイドレート』の工法はあったりします。>>

『メタンハイドレート』の掘削は、石油工学で行うとまったく不可能な状況です。
しかし、土木技術を応用すれば、すでにロシアが行っており、掘削は可能なことが証明されております。
ただ、ロシアの天然ガスの価格が手に入れておりませんから、その方法が安いのか高いのかは不明です。
判らないことに期待しても仕方ありません。
自分で考えましょう。

その採掘方法ですが、『サイフォンの原理による汲み取り方式』と私は呼んでおります。
(詳しい方法は次回説明するとして)
この方式ならシェルガスと工法は違いますが、同じ原理なので掛かる費用も同じくらいで済むハズです。
つまり、『メタンハイドレート』を3~4ドルで採取することが可能なのです。

これを公的機関が発表し、実験を開始すると発表するだけで、天然ガスの価格は6ドル以下になることでしょう。
売れないよりは売れた方がいい。
それが商人の考え方です。
安い天然ガスを供給すれば、高額な投資をして『メタンハイドレート』の設備を整える必要がなくなります。
日本の『メタンハイドレート』の輸出を遅らせるという意図を考えて、安い値段を提示するハズです。

『メタンハイドレート』の国産は、そのものはゆっくりで構いません。
今は産業界にとって、高いエネルギーを買わされない為に予備的処置が必要なのです。

その為には、火急速やかに日本海『メタンハイドレート』の開発予算を増額して、可能性を公的に知らしめる必要があるのです。

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