「八重の桜」より保科正之大河ドラマ化を!
「八重の桜」より保科正之大河ドラマ化を
保科正之大河ドラマ化を求める署名が50万人を突破した。
同じ会津が舞台であっても、会津では山本八重さんより保科正之公の方が絶対的な人気がある。
残念ながら明治維新以降、保科公の話が途切れているが、それまで賢者として讃えられていた。
現代の日本に取り戻さなければならないのは、保科正之公のような精神である。
いまこそ、保科正之公を見直す時だ。
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保科正之大河ドラマ化 署名50万人突破
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27273
旧高遠藩主の保科正之(1611~72年)のNHK大河ドラマ化を求める署名が50万人を突破した。名君保科正之公の大河ドラマをつくる会(会長・白鳥孝伊那市長)は2月19日、NHKへ11回目の要請に訪れる。徳川将軍の輔弼役でありながら庶民の目線で幕政を担った正之を、政治が混迷する現代社会の中で光を当てるべき人物として大河ドラマに取り上げるべきだと申し入れる。
正之は徳川2代将軍秀忠の子として生まれ、高遠藩で7歳から26歳まで過ごした。4代家綱の後見役として武断政治から文治政治への転換を図り、年金制度の創設や明暦の大火の復興、玉川上水の開削などに功績を上げた。
つくる会は旧高遠町で2005年に署名活動を始めた。08年にドラマ化を応援する国会議員の会、県議会の会、同市会議員連盟が発足。10年には同市や県、ゆかりの福島県などで構成する全国組織に発展させた。
幼少期を過ごした伊那市高遠町では毎年4月に生誕祭と記念講演を企画して顕彰している。生誕400年を迎えた11年には同市や初代藩主を務めた福島県会津若松市、墓がある猪苗代町で節目の年を祝う催しがあり、ドラマ化運動を盛り上げた。
11回目の要請では、白鳥孝市長や前後公猪苗代町長、長野、福島の両県関係者ら約30人が参加する予定。署名の一部を添えてNHKドラマ部門関係者と対談し、要請書を提出する。
つくる会の伊藤良一幹事長は「始めた当初は50万人を超えるとは思ってもみなかった。活動の輪が全国に広がり、多くの方に協力いただいた。署名に対する反応も年毎に良くなっている」と手応を話す。今年のNHK大河は「八重の桜」、14年は「軍師官兵衛」に決まっている。
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