2012年12月衆議院投票結果 自民・公明で325議席獲得
戦後最低の投票率、59.32%です。
試食コーナーで、6種類程度の試食を行うと40%しか訪れないが、ジャムを買って帰った。
24種類の場合はもの多くの試食を行った場合、入店者の60%が試食に立ち寄った。迷った末に何も買わなかった。
私は選挙にはいきましたが、、
本来ならまよわず自公に入れていました。
しかし、原発問題があって大いに悩んでいました。
さて、結果ですが、
党の多さが完全に、試食実験のような結果を呼んだようです。
試食数が多いと投票に行かない。
結果、普段食べているものが多く売れる。
年内に総理指名がされ、年明けには今後に予定が発表されることになるでしょう。
経済政策では自公を応援していますが、原発問題では期待できません。
さて、どのような政権になえるのか。
楽しみであり、不安が付きまといます。
選挙の判断材料から外していますが、アニメなどの表現の自由にも制限しようとしているので、そのはちょっと止めてもらいたい!
知っていました?
雅楽に著作権料が掛かるなんて???
<1000年前の雅楽から著作権料? JASRACが見解公表>http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1212/14/news129.html
おかしな国にだけしないで下さい。
<選挙結果>
自民党(選挙前119議席)294議席、公明党(同21)31議席、民主党(同230)57議席、日本維新の会(同11)54議席、みんなの党(同8)18議席、日本未来の党(同62)9議席、共産党(同9)8議席、社民党(同5)2議席、新党大地(同3)1議席、国民新党(同2)1議席、新党日本(同1)0議席
・480議席
小選挙区:300議席
比例代表:180議席
2012年の世代別有権者比率
20代 12.92%
30代 16.85%
40代 16.62%
50代 15.00%
60代 17.55%
70代 12.79%
80代以上 8.26%
・衆議院の小選挙区制が導入
2000年 神の国解散選挙(自民勝利)
2003年 自民党定年制導入選挙(自民勝利)
2005年 小泉郵政選挙(自民大勝)
2009年 政権交代選挙(民主大勝)
・自民と民主の得票差
2000年 投票率 64.45%、 自民と民主の得票差 9.52%
2003年 投票率 59.86%、 自民と民主の得票差 3.58%
2005年 投票率 67.51%、 自民と民主の得票差 9.73%
2009年 投票率 69.28%、 自民と民主の得票差 11.35%
2012年 投票率 59.32%、 自民と民主の得票差 ?%
http://www.jiji.com/jc/election
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「品性・経営・人生」 Vol.479
http://www.hinkeijin.jp/mgstock/No0479.htm
社会心理学専攻の学生であった、著者のアイエンガー氏は考えた。
「圧巻の品揃えによって、この店が注目されているのは間違いないとしても、
それがそのまま売り上げに結びついているだろうか?」と。
そこで、店の協力を得ながら、次のような実験を行った。すなわち、ジャム
に限定した独自の試食コーナーを買い物客の目を引きやすい入り口近くに設
置したのである。
まず、2種類の試食用ジャム群を取りそろえておく。そして、数時間ごとに、
この2つを変える。第1は24種類のジャムを取りそろえる。第2は6種類
のジャムである。
試食を勧める担当者は人好きのする若い女性2人で、これは交代させない。
同じ担当者でないと、実験結果に不当な差が出ることを恐れたためである。
そして、ジャムのメーカーはウィルキン&サンズという一流企業にした。誰
もが安心できる企業だからである。
試食用には、普通に好まれているイチゴ、ラズベリー、ブドウ、オレンジ、
ママレードの4種類は外した。おなじみのものを選ばれないようにするため
である。他にも用意周到な検討をして、実験結果に疑義が生じないように腐
心した。
さて、実験結果であるが、まず24種類の場合、入店者の60%が試食に立
ち寄った。そして、4種類の場合は40%しか訪れなかったことが判明した。
この結果は「豊富な品揃えが顧客を引きつける」ことを実証したとも言えよ
う。いわば、常識的な結果である。
さて、その間2人の女性が立ち寄った顧客に試食を勧める。興味深いことに、
24種類のときも6種類のときも、試食者が試食したジャムは平均2種類程
度だった。
この実験では試食コーナーに立ち寄った顧客全員に、ウィルキン&サンズの
どのジャムにも使える、1週間有効の1ドル引きクーポンを渡した。やって
みたら、実際にジャムを購入した人のほとんどがその日にクーポンを渡した
人であることが分かった。
試食コーナーではジャムは販売しないので、顧客はジャム売り場に行き、そ
こでジャムを選び、レジで支払いをする必要があった。
さて、次からが興味深い事実である。このジャム売り場付近に調査員を潜ま
せ、陰からこっそりと顧客の行動を観察してみたのである。次は前掲著から
の引用である。
“24種類のジャムを見た試食者は、(実際のジャム売り場で)とても戸惑っ
ていた。びんを次々と手にとっては調べ、連れがいる場合には、どの味がい
いだろうと相談を持ちかけた。こんなふうにして長いときには、10分も迷っ
た挙げ句、多くの人が手ぶらで去っていったのだ。
これに対し、6種類しか見なかった試食者は、自分の好みに合うジャムがはっ
きりわかっているようだった。通路を大股でやって来て、1分ほどでびんを
選び取り、それから他の買い物を続けた。”
自分の身に置き換えてみると、この2種類の人たちの行動はよく理解できる。
24種類ものジャムを見た人は自分の選択に自信が持てないのである。
「本当に自分は一番おいしいジャムを選んだのだろうか?他にもっとよいジャ
ムがあるのではないか?」と迷う。だから、時間をかけた挙げ句、何も買わ
ないで去ったのである。
しかし、6種類のジャムを見た人は「このジャムが一番おいしい」と、自分
の選択に確信を持つことが出来る。したがって、実際に購入する。しかも、
素早く
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