『国民の声、第一主義』をスローガンにされては如何ですか!?
滋賀県の嘉田知事が、「日本未来の党」を結成しまた。
反原発が1つにまとまったことは嬉しい限りです。
しかし、政治的な利用をされているのではないかという疑念は残ります。
私は、ここで「日本未来の党」の重要公約を提言します。
『国民の声、第一主義』
重要な問題ほど、国民に直接問い掛ける。
政府・議員は、羅針盤となって国民に進むべき道を指し示す。
官僚は、決まったことを命がけで実行する。
「できること」、「できないこと」
その判断材料となる情報を公開し、国民に判断を委ねる。
国民の声を拾う方法はいろいろありますが、どういう選択をするかはお任せします。
私は既存の自治体を利用するのが最も効率的であり、簡単だと思います。
政府、または、「日本未来の党」が国民に問い掛け、
町内会で集まって決議する。結果を連合、市(区)、県、政府と上げます。
結果のデーターすべてをインターネットで公開すれば、不正のチェックもできます。
国民の声を聞くというのが第一目的ですから、基本は全員一致であります。
少数の声を無視しないことが重要です。
反対の少数派を減らす議論を行い。時間の許す限り修正案を何度も国民に問い掛けることが大切です。
何度もでも修正案で問い質す。反対の少数派を減らすことが『国民の声を無視しない』とそんな公約が出されれば、集結する候補者の合意が頂ければ、原発問題、景気問題、TPP参加問題等々のすべてに国民が参加できます。
意見が異なる事が問題でなくなります。
異なる意見の持ち主は、国民の羅針盤として情報を発信する者となるだけです。
決めるのは国民、責任を負うのも国民
国民が政党を信じるのではなく、政党が国民を信じて判断を任せる。そんな政党が生まれてほしいのです。
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未来の党、本来ならば反原発勢力として嬉しいのですがある人物がネット上でも懸念されています。その人物とは大阪府市特別顧問として、松井一郎知事と橋下徹市長のエネルギー戦略を下支えしてきた飯田氏です。飯田氏は、府市特別顧問と党代表代行の職は「両立しうる」として、引き続き特別顧問にとどまる考えも見せているとか。
「未来」の「卒原発」は「維新」のパクリ? キーマン飯田氏、両方に関与
J-CASTニュース 11月28日(水)18時22分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000004-jct-soci&p=1
投稿: ショウ | 2012年11月29日 (木) 22時13分
おはようございます。 ショウさん
>反原発勢力として嬉しい
これは私も同じ意見ですが、政策を煮詰める時間がないので心配です。
上の『国民の声、第一主義』は、そういった不安を消してしまう魔法の方法なのですが、議員の思惑があり、すんなりと決まらないと思っております。
つまり、すべて中身は選挙後に決まるということです。
選ぶ方としては、困った問題です。
投稿: (管理人)donnat | 2012年12月 1日 (土) 10時12分