2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 独裁者の前では、市民の声は届かない!「岩手の広域ガレキが大阪に搬入されました。」 | トップページ | 『国民の声、第一主義』をスローガンにされては如何ですか!? »

放射能の対応に特別を求めていない。法律に乗っ取って厳格に行ってほしいだけだ!

11月26日、国連人権員会の「健康に対する権利に関する特別報告者」のアナンド・グローバー氏が記者会見を開き、声明を発表した。

【年間20ミリの避難基準を非難~国連特別報告者】
http://www.youtube.com/watch?v=DeWz2Xj8jH0&feature=player_embedded

・ヨウ素剤を配布しなかった。
・情報を住民に知らせなかった。
・避難区域のホットスポットを無視した。
・年間100mSv以下の放射能被ばくのリスクを正しく伝えていない。
・放射線管理区域内、年間20mSv(50mSv)を超えてはならない。5年間で100mSvを超えてならないという法律を守っていない。
・放射線管理区域内、3ヶ月で1.3mSvに達する区域の一般人の立ち入りを禁止するという法律無視。
・放射線管理区域内、作業員の飲食や睡眠も禁止されているのに、一般人がそこに居住している。
・チェリノブイリ事故で100mSv以下でも免疫学でにガン、その他の疾患が発生されていると指摘されているのに、限界値と業界の安全基準の限界は反映されていない。
・モニタリングポストと現地の実測に異差があり、住民は独自に放射線を計測しなければならない事態となっている。
・政府・民間の測定データーを取り入れたものを公に公開する必要がある。
・健康調査が福島に限定されているのは問題がある。同調査対象を広域に広げる必要がある。
・汚染地帯の把握をしっかりする必要がある。
・福島の健康管理調査の回答率はわずか23%と低い過ぎる。しかも、子供の甲状腺検査、全体的な健康調査、精神面、生活習慣に関する調査、妊婦に関する調査は限られ過ぎている。
・チェリノブイリの経験も生かせていない。
・医師の情報にアクセスするのが困難で、調査には煩雑な情報公開法の手続きが必要だった。
・作業員の健康被害に対しても無頓着過ぎる。極めて高濃度な放射線に被曝している彼らの調査を行うべきだ。
・食品の基準を500Bqから100Bqに下げたことは評価します。更なる食品安全基準の強化をすべきです。
・放射能除染が行われていますが、1mSvまで下げる計画が決まっておりません。住民には安全に暮らす権利があります。日本政府は放射線レベルを年間1mSvに下げる明確なスケジュールを示すべきです。除染計画を出すべきです。
・除染には専用の作業員を雇用し、正しい知識の元で行うべきです。しかし、何の知識もない住民が被爆の情報もなく行われています。
・避難は自分の意思で判断できるようにするべきです。日本政府の信用が掛かっています。
・滞在中、多くの人々が東電の原発事故責任を果たしてしないと言っています。日本政府が東電の株式を大量に所有していることから、納税者がつけを払わされる可能性があります。
・法的な責任を免れない行為をした関係者に対して説明責任を定めていますが、日本政府・東電も説明責任を果たすべきです。

当たり前のことを言っているだけですが、当たり前のことが成されていない。
それが今の日本の現状です。
私は法律に乗っ取って、普通に運営して貰いたいと思っているだけなのですが、アナンド・グローバー氏のような意見は少数派なのでしょうか。
それとも日本の支配者層というものが存在し、その意見と違うだけなのでしょうか。
ただ、私の脳裏にはアン・シャーリーの言葉(※1)が巡るだけです。
『God's in his heaven,all's right with the world!』
(神は天にいまし、すべて世は事もなし)

※1:ピッパが通る(Pippa passed)という劇詩の最後の2行です。赤毛のアンの最後に、マシューの死とマリラの失明寸前という経済的事情から大学を辞めなくてはならなくなったアンが恋人のギルバートに言います。
「いろいろなことがあったが、すべて神の導きのままにある」
訳.困難も、苦労も、楽しいことも、嬉しいことも、すべて神の摂理が成せることで、大したことではない。すべては大いなる意思の元で行われている。私たちは唯与えられた人生を生きるだけだ。

<春の朝 ブラウニング 上田敏訳>

Pippa's  Song 春 の 朝
          Robert  Browning

The year's at the spring 時は春、
And day's at the morn;   日は朝、
Morning's at seven;    朝は七時、
The hill‐side's dew‐pearled; 片岡に 露みちて、
The lark's on the wing;  揚雲雀(あげひばり)名のりいで、
The snail's on the thorn; 蝸牛(かたつむり)枝に這(は)ひ、
God's in his heaven ―   神、空に しろしめす、
All's right with the world!  すべて世は 事もなし。

« 独裁者の前では、市民の声は届かない!「岩手の広域ガレキが大阪に搬入されました。」 | トップページ | 『国民の声、第一主義』をスローガンにされては如何ですか!? »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/465045/47997063

この記事へのトラックバック一覧です: 放射能の対応に特別を求めていない。法律に乗っ取って厳格に行ってほしいだけだ!:

« 独裁者の前では、市民の声は届かない!「岩手の広域ガレキが大阪に搬入されました。」 | トップページ | 『国民の声、第一主義』をスローガンにされては如何ですか!? »