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今年の夏は猛暑に成り難い!?

地球温暖化などと騒いでいるが、この平均気温にはトリックが存在する。

都市の温暖化はヒートアイランドが原因であって、地球温暖化とも無関係である。しかし、大都市の平均気温が上がっているので地球の気温も上がっているというのは論外の話である。

さて、それを証明するかのように、去年の東京の平均温度が下がっている。

都心部4箇所の平均
おととし 31.2℃ 
去年   30.4℃

約1度も下落が見られる。今度、節電や発熱帯家電の減少によって、多少下がってくれるかもしれない。

後は車の排熱をどうかできれば、もう1度は下がってくれるハズだ。

10年くらいの平均で統計を取らないと証明にはならないだが・・・。

今年は、太平洋高気圧の勢力は平年並みで、猛暑とはいかないまでも、かなり暑い夏になりそうだ。

発熱量の減少で、1℃は涼しい夏になるとしても、

時間を決めて、打ち水などを行って、さらに平均気温を1℃下げる努力をしないと厳しい夏になるかもしれない。

猛暑に成り難いとは言えても、ならないと言えないのが残念だ。

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ヒートアイランド、昨夏緩和=原発事故後の節電寄与か―帝京大
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120516-00000161-jij-soci

5月16日(水)21時35分配信

 冷房による排熱やアスファルトなどからの放射熱で都市部の気温が高くなる「ヒートアイランド現象」が東京都心で昨年7月、前年同月に比べ緩和されたことが三上岳彦帝京大教授(気候学)らの調査で分かった。東京電力福島第1原発事故を機に節電意識が高まり、冷房などの使用が控えられたことが大きな要因と考えられるという。
 三上教授によると、2010年と11年の7月の平均最低気温が26度以上だった東京23区内の4地点と、同23.5度以下だった埼玉や群馬、栃木など10地点の温度を比較した。
 7月の日射量は11年の方がやや強かったが、都心部と郊外の気温差は1日平均で10年より0.36度縮小。午後4時では0.67度も縮まった。 

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全般季節予報支援資料 1か月予報 2012年 5月11日
http://img.n-kishou.co.jp/image4/lfax/fcxx92_201205111430.pdf

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