自然はでっかい除去装置、セシウムを藻に吸着させる
新しい技術が開発されるのは嬉しいことです。
福島や宮城や岩手や茨城の農作物が放射能汚染し易いと警告しているのは、何を置いても植物が放射能を吸収し易いからです。
その作物を食べる牛などが、一次的に汚染されてしまう。
そして、動物は栄養が集中する母乳などに放射性物質が集まり易く、濃縮された放射能が牛乳などで検出される。
食物連鎖の中に入ってしまうと、放射能は永久にそのリングが出て逝かない。
人為的にその連鎖から放射能を取り出さないと放射能はなくない。
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〔スピンホール〕3次汚染 放射能 (Radioactivity contamination 3)
<植物は放射能を集めてくれる>
農作物をする方にとっては放射能はやっかいなもので、食品とするには放射能の吸収を防がなくてはならない。
汚染されていない藁などを材料に堆肥を作ると植物に吸収される前に堆肥に吸収され、作物への汚染を最小限に留めることもできる。
現行の日本政府の対応では、そのように人が食べれる作物を作る工夫が必要である。
しかし、私は政府が本気で放射能除染に本気なってもらいたい。
いつ上がるか判らない放射能に怯える生活に終止符を打ち、放射能除染を本格化してほしい。
「藻に吸着させる新装置」など
こういった技術や普通に植物に封じ込めて隔離するだけでも放射能は減らすことができる。
海も泉も同じで、植物プランクトンは放射能を封じ込めてくれる。
そのプランクトンを食べる魚が汚染される。
汚染された魚は大型魚に食べられ、最終的に死んで底に溜まってゆく。そして、再びプランクトンに取り込まれ、食物連鎖の中から逃れなくなる。
魚を捕って隔離しなければならない。
人為的に削除しなければ、いつまで経っても放射能は減ってくれない。
もちろん、セシウム137は約30年で半減期を迎え、半分がバリウム137になる。
その内、バリウム137mもできますが、β線を出して、2.6分で崩壊しバリウム137に変わってゆきます。
いずれにしろ、30年で半分に減りますから、60年で4分の1、90年で8分の1、120年で16分の1とほとんど無力化します。
100年近く、人間が住まない聖域を作るか、
人為的に放射能物質を集めて、住めない地域を限定するか、
いずれの選択をするのは、国民と政府要人の決断です。
日本は国土が小さいので前者は考えられませんと思うのですが、今の日本は放射能被害はないという空気が漂っています。
もちろん、そうであれば嬉しいのですが、私はそれほど楽観主義者になれそうにありません。
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ドンちゃんの他事総論 2011年6月17日の記事
<スピンホール>
日本全国放射能汚染地帯、数値はともかく大阪も、北海道も安全で無くなったのが証明された!? そして、3次汚染も始まっている。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8380.html
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セシウム9割近く除去も…藻に吸着させる新装置
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20120402-01276/1.htm
2012年4月4日(水)7時50分配信 読売新聞
理化学研究所(埼玉県和光市)と筑波大、慶大などの研究グループは水中の放射性セシウムを藻に吸着させて取り除く装置を開発した。
9割近くのセシウムを吸収した実験結果も得られており、東京電力福島第一原子力発電所事故で飛散した放射性物質の除染作業への活用が期待される。今月中に福島県内の水田で実証実験を始める。
新たに開発した装置は、藻を短時間で培養させるため、光を1メートル四方で厚さ約4センチの大型レンズで集め、光ファイバーを通じて送る。二酸化炭素も供給できるようにして藻の光合成を促し、セシウムの吸収量を増やす。1リットル当たり300ベクレルの汚染水3リットルを、円筒形の水槽に入れて実験したところ、3日間で9割近い放射性物質を取り除く成果があった。
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此のたびの記事(藻にセシウム吸着)で思ったのですが、繁殖旺盛なイシクラゲを利用してこれを、汚染された畑で大量に繁殖させセシウムを吸着(未実験)させればどうでしょうか。イシクラゲは乾燥すれば小さくなります。
1:畑をビニールシートで覆い温度と水分を確保すれば繁殖しやすくなると思います。
1:セシウム吸収後乾燥させ体積をすなくし圧縮すれば保管しやすくなると思います。
投稿: アライマサオ | 2012年4月 4日 (水) 14時08分
アライマサオさん、こんばんは
イシクラゲ、いいアイデアだと思います。
どれくらい吸収してくれるか判りませんが、生命力もたくましいのでおもしろいと思います。
1度試してみたいですね。
別の案として、
エチゼンクラゲの乾燥チップで土地改良で有名になった江崎次夫の土壌改良材「クラゲチップ」で農作業を行なうとどういう効果があるか試してみたいと考えていました。
クラゲチップがセシウムを吸収するのか?
植物がクラゲチップの養分を吸い、セシウムの吸収を最小にならないか?
こちらも一度やってもらいたい実験です。
もしかすると、クラゲチップで成長が増進され、セシウムをより吸収するを促進することになるかしれませんが、それならそれで除染効果が上がる訳ですし、最悪でも作物の生長を促進するのでやるだけの価値はあると思っているのです。
いずれにしても、やれる対策はまだまだ沢山あると思います。
投稿: (管理人)donnat | 2012年4月 4日 (水) 20時41分