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復興には協力するが、自殺を共用されても付き合う気はない。

ガレキの受け入れ拒否が、復興拒否というレッテルを貼るのは辞めてほしい。

ちょっと以前に自殺サイトがはやったことがあった。

一緒に自殺する人を探すサイトだ。

こう言うサイトを見つけて、「一緒に死んであげないのは、人でなしだ」とあなたは叫ぶおつもりか。

本当の人間なら「一緒に生きる道を捜しましょう」と言ってあげるべきだ。

普通なら阪神大震災よりわずかに多いだけのガレキである。

すぐにでも撤去・焼却も簡単なハズであった。

しかし、放射能という青酸カリより猛毒の毒物が混入されたガレキは、以前のガレキではない。

この毒物を処理できる準備ができるまで処理は不可能である。

現在、焼却処理できる施設は川崎の焼却場のみである。

新規を建設するにしろ、オプションを付け加えるにしろ、何らかの手立てをしなければならない。

『放射能は隔離する。』

この絶対の原則を国自身が破っている現在の状況は異常事態である。

新規の処理施設の許可を出さないのも政府である。

ガレキの処理が進まないのではない。できない状態を放置しているのは国自身であることをもう一度問いたい。

伊集院静の気持ちは判るが、もっと冷静になってもらいたい。

高台移転の話などで、作業が始まれば盛り土の必要な土はまったく足らない状態である。

また、新規のガレキ処理の焼却場の申請は国が受け入れていない。

国は安全の担保もなしに、地方でガレキを受け入れろと言っているだけである。

そうした状況を分析もせず、地方がガレキの受け入れをしないと苛立ち「それでも日本人か、恥を知れ」というのは、無知蒙昧をひけらかすようなものだ。

追い詰められている人間を責めるつもりもないし、罵倒するつもりもない。

とにかく、冷静になってほしいと思う。

一緒に処理を進める方法を考えてゆきたいと心から思う。

私も処理できる方法を政府・自治体に訴えていきた。

しかし、現在の政府の対応は、自殺願望者は募っているようなもので賛同はできない。

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伊集院静氏のいら立ち…「がれき処理手伝って」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/02/kiji/K20120302002741730.html

「ボランティアに来てくれたみなさん、本当にありがとう。でももう一回、がれき処理を手伝ってくれませんか」

 仙台市内の自宅が半壊した直木賞作家の伊集院静氏(62)はそう訴える。3月11日午後2時46分は自宅で仕事中だった。家屋は半壊した。それから1年、家の修理は終わっていないが、生活はほぼ通常に戻ったという。しかし被災地の約2200万トン(環境省推定)のがれきはほぼ手つかずのまま。「目の前にがれきが山と積んであったら、物理的にも、精神的にも復興はできない」と話す。

 最終処分されたがれきは全体の約5%。「がれきを受け入れてくれたのは北海道、東北4県、東京、埼玉、神奈川、静岡、京都、高知の一部自治体だけ。それ以外の全国市町村は拒否した。首長は“住民を守る義務がある”というが、それは勝手な理屈。きみたちはどこの国に生きているんだ。県市町村、全部が合わさって日本という国家じゃないのか。それでも日本人か、恥を知れ」と語気を強める。

 「心配してますと口にしても、あなたがたが選んだ首長ががれきを拒否しているんだ」。国難と言われる東日本大震災だが、約8割の国民は被災を逃れた。伊集院氏は、がれき処理に国民一丸とならない現状にいら立ちを募らせる。「全国の各家庭が灯油缶にがれきを詰め“2011年に震災があった。いつか自分のところにも起きる”と書いて置いておけばいい。2、3代先へ警鐘になるし、一度にがれきの処理も終わる。それが日本人としての努めではないのか」と提案。受け入れが難航する背景には放射性物質の汚染があるが「それは必ず処置の方法がある」と科学で解決できる問題とした。

 伊集院氏は、震災の問題と沖縄の基地問題がだぶって見えるとも言う。「被災しなかった8割の日本人は、自分たちのところへ地震が来なければいい、基地が来なければいい。そういう見方をしている。東北と沖縄に対する目が同じ。これがいまの日本人を表しているのではないか」と憂えた。

 3月11日には被災地以外でも100を超える追悼イベントがある。「でも残っているがれきの量は減らない。どうしてくれるのかということ。ボランティアにはもう一回お願いしたい。がれきの撤去を手伝ってほしい」と繰り返した。

 義援金の使途、被災地の建設技術者不足など、がれきと同様、問題は山積み。伊集院氏は「見つかった行方不明者の通夜、葬儀がいまでも毎日行われている。それがいまの東北。復興まで道のりはまだ遠いということを、みなさんには理解してもらいたい」と全国民に訴えた。

 ◇伊集院 静(いじゅういん・しずか)1950年(昭25)2月9日、山口県生まれの62歳。立教大卒。81年「小説現代」誌上に「皐月」を発表し作家デビュー。92年「受け月」で第107回直木賞受賞。84年に女優夏目雅子さんと結婚。翌85年に死別。92年、女優篠ひろ子と再婚。
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[ 2012年3月2日 10:00 ]

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