あけましておめでとうございます。
昨年は大変な年になってしまいました。
今年になってもその傷跡は癒えず、また、世界中で次々と大きな事件が頻発する予感がいたします。
竹にも節目があるように、1年は1つの節目であります。
また、時代、時代にも節目があり、今がその節目、世界が大きく変る時期に入ったと考えております。
16世紀のヨーロッパ体制から産業革命を得て、植民地時代、第1次世界大戦を挟んでアメリカの強国時代へ、冷戦から自由主義社会と移り変り、次はどんな世界になるのか、期待と不安で一杯であります。
巧く乗り切れればよいのですが、大戦を挟むことになるかもしれません。
いずれにしろ、その流れを決めるのが2012年になりそうな予感が致します。
この大きな節目の目撃者として今いることを感謝しながら、日々の戦いを生きて行かなくてはなりません。
東日本大震災の被災者への救済も進まず、福島第一原子力発電所の事故収束にも目処が立たない状態ですが、それでも生きて逝かねばなりません。
何もできない日々、何ができるのか考える日々が続きます。
今年も1年、付き合って頂けると嬉しく思います。
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