国民を騙し続ける政府、福島周辺の不幸はそこにある。放射能をまき散らすマスコミも同罪である。
NHKやニュース番組を見ていると、
「どうして安全な福島産の農作物は売れないのでしょうか」
「情報に踊らせらされたような気が・・・」
「基準値を下回っているんですよ」
基準値以下の食品は安全のように報道されている。
しかし、そこに危険性は必ず潜めており、風評被害なのではない。
何となく可哀想という感情と何となく安全そうという雰囲気だけで報道をしている。
悪くない。しかし、すべてのキャストと解説者も同じ意見で受け尽くされているのは洗脳に近い行為だ。
正しい情報を発信することを忘れ、感情的に番組を作っている。
安全な食品を買わないのは、消費者が悪い。
東電の責任ではないというロジックを作りたいのかと疑ってしまう。
<ロシアンルーレット>
放射能はまるでロシアンルーレットである。
銃弾は入っているが誰に当たるか判らない。
お米を食べて安全とか。
水の飲んで安全とか。
無意味なパフォーマンスで国民を混乱させている。
『冷温停止状態』になっている福島第一原発から核分裂の可能性があるので、ホウ酸注入を行なっている。
冷温停止=安全を担保
この理屈から言えば、可笑しなことを言っている。
冷温停止に状態と言う言葉を付けることで、安心な状態になったようなイメージを国民に与えようとしいる。詐欺まがいの行為を未だに続けている。
ウソを捏造し、さもありなんと思わせる。
福島やその周辺の食品が安全なように偽って国民を騙し続ける。
これが国家のすることだろうか?
これがマスコミのすることだろうか?
どんな高級な食品であっても、放射性物質が含まれた時点で危険な食べ物になっている。
宝くじは当たらないが、当選者は必ずいる。
ロシアンルーレットで弾が出なかったからと言って、次もでないとは限らない。
その危険性を伝えて販売しなければ、それに関わった人間はすべて殺人に荷担したことになる。
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福島第1原発で核分裂の可能性…キセノン検出、ホウ酸注入
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111102/dms1111020712000-n1.htm
2011.11.02
東京電力は2日、福島第1原発2号機で原子炉格納容器内の気体に放射性キセノンが含まれている可能性が判明、核分裂が起きている恐れが否定できないとして、原子炉に核分裂を抑制するホウ酸水の注水を始めたと発表した。
原子炉の温度や圧力、放射線量を測定するモニタリングポストの値には変動がないという。
放射性キセノンは、核分裂に伴いできる。2号機では、格納容器内に爆発の可能性がある水素がたまるのを防ぐため、気体の交換装置を設置しており、1日に採取した気体を分析し、キセノンが検出された可能性があることが判明した。念のため、2日午前2時48分に原子炉への注水ラインからホウ酸水の注水を始めた。
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