松下幸之助の汚点 松下政経塾の凋落!?
松下政経塾は、松下電器産業(現在のパナソニック)の創業者である松下幸之助によって、1979年(昭和54年)に設立された政治塾である。
国会議員、地方議員を輩出するエリート集団で、日本を明るくするとがんばってきた幸之助の最後の遺産である。
朝は奉仕と静養を兼ねた清掃から始まり、日本を良くする為に作られた塾の1期生から遂に総理大臣を輩出した。
自民党政権下では、1期生逢沢一郎が初の政務次官、5期生伊藤達也および高市早苗が副大臣、後に大臣に昇格し、その優秀さを示していた。
しかし、民主党には現在26人の政経塾出身者がおり、総理、大臣、3役等についているが、その無能さは類を見ない。
幸之助の汚点となって来ている。
・現場に足を運べ
幸之助氏の言葉である。販売現場、開発現場に足を運ぶことが大事であると言っているが、八ッ場ダムでは現場も見ずに廃しを決めた前原誠司は、その後の交渉力の無さを露呈している。
・有言実行
これを幸之助氏が良く言っている言葉ですが、詐欺氏なみに無責任な口だけの原口一博は言っていることをやっていることの整合性がとれません。
・トップに立つ者ほど慎むべし
トップの人間ほど謙虚でなければいけません。専用機で自尊心を満足している玄葉光一郎ではTPPの交渉など任せられません。
・国を明るくするような大志を持つ
日本中を蛍光灯で明るくするという大志を持っていました。しかし、野田総理に何らかの大志、国益を持っているのでしょうか。
いずれにしろ、政経塾生は日本の未来を明るくしてくれそうにありません。
幸之助氏も草場の陰で泣いていることでしょう。
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ふざけるな!玄葉外相 日帰り訪中に飛行機チャーター代1200万円
http://gendai.net/articles/view/syakai/133869
2011年11月25日 掲載
国民には「増税」大臣は「ムダ遣い」
国民の税金をなんだと思っているのか。玄葉光一郎外相(47)が、バカ高いチャーター機を使って訪中したことに批判が噴出している。
23日日帰りで中国を訪問した玄葉大臣。大新聞テレビは「外相訪中 異例の厚遇」などとヨイショしていたが税金の無駄遣いもいいところだ。飛行機代に1200万円も使っていた。霞が関関係者がこう言う。
「頻繁に外国を訪問する外相が、隣国の中国に行くのにわざわざ飛行機をチャーターするなんて聞いたことがない。定期便を使うのが当然です。チャーター機を使うのは、定期便の飛ばない辺境の国へ行く時か、邦人救出など緊急の時というのが常識ですよ。定期便なら羽田―北京往復は、正規料金でも26万円。1200万円もかけるなんて異常ですよ。贅沢すぎる。民主党は『財政が破綻する』と国民に増税を強いているのに、大臣が無駄遣いしているのだからメチャクチャです」
さすがに外務官僚もチャーター機を使うことに難色を示したらしいが、玄葉大臣のたっての希望だったという。そもそも、この時期に訪中する必要があったのかどうか。つい最近、野田首相がAPECで胡錦濤主席と会ったばかりだし、12月の訪中も決まっている。
「政経塾出身の玄葉大臣は、エリート意識が強いナルシシスト。外相になったらチャーター機くらい当たり前と思っているのでしょう。やっかいなのは、政経塾の同期で、同じ当選6回の前原誠司(49)に強いライバル意識を持っていることです。前原政調会長が外交に口を挟むと反発して暴走しかねない。チャーター機を使って訪中したのも、存在感を誇示したかったのでしょう」(民主党事情通)
なぜ、チャーター機を使ったのか外務省に問い合わせたが、締め切りまでに回答がなかった。
しかし、民主党にはこんな大臣しかいないのか。国民に負担増を求めておいて無駄遣いなんて許されない。 .
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