恥を知らなければならない。横峯良郎参院議員、無料航空クーポンを転用
公僕は、身を慎まなければならない。
主人である国民より贅沢をしないのはもちろん。身を粉にして働いても何ら得るものはない。
公僕とはそういうものである。
嫌ならならないことだ。金持ちになって遊び尽くす。贅沢三昧の飲み食いをする。一市民のみが行える贅沢であって、税金という血税を集めるものが望んではならない。
国民所得を一人当たり2000万円以上にして、2000万円以下で遊ぶのはありだが、そんなことは現実的ではない。
どんなに働いて、死ぬ思いで稼いだ金を税金として徴収するのだ。
その金で贅沢をする。不正を働くのは人間として、尊厳を損なっている。
どんなに綺麗な言葉で見繕うとも、身を正さない人間にその真意はない。
公設秘書の不正流用問題、浄水器問題と次々と起こる民主党の議員のモラルの低さにうんざりしてしまう。
横峯良郎参院議員は、那覇市の民主党県連に地元活動拠点を置き、ほとんどを宮崎の往復で利用している。余った分はその他の移動に利用している。これを誰も咎めないのだろうか。
横峯参院議員では、平山誠参議院議員も羽田空港から宮崎空港までの料金の虚偽記載が世耕氏によって追求させている。
山岡賢次国家公安委員会委員長は、マルチ商法の講演をしていたことを未だに認めていない。普通の講演であって、マルチ商法促進の講演でないらしい。
野田総理自身が外国人献金問題に答えてないので当然かもしれない。問題が多すぎて覚えきれない。
次から次へと、この党員には恥という言葉がないらしい。
孔子はこう言っている。
憲問恥、子曰、邦有道穀、邦無道穀、恥也。
憲(けん)、恥を問う、子曰わく、邦(くに)に道あれば穀(こく)す。邦に道なきに穀するは、恥なり。
原憲(げんけん)が恥について尋ねました。孔子は、
「国に秩序ある時は国に仕えて俸禄を受け取っても良い。しかし国が乱れている時に国に仕えて俸禄を受け取るのは恥だ。」
と答えられました。
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横峯良郎参院議員、無料航空クーポンを転用
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20111018-00011/1.htm
2011年10月18日(火)8時58分配信 読売新聞
横峯良郎参院議員(民主)が先月までの約1年半、自宅のある宮崎市ではなく那覇市の民主党県連の住所を地元の活動拠点として参院事務局に届け出ていたことが17日、同事務局の資料などでわかった。
国会議員には無料の航空券引き換え証(クーポン)が地元への交通費として国から支給されるため、横峯議員は沖縄までのクーポンを受け取りながら、ほとんどを宮崎市との往復で利用し、余った分を札幌や福岡、八丈島(東京都)への移動などに転用していた。
この期間、横峯議員が受け取ったクーポンはひと月あたり東京―沖縄3往復分で、139回使ったうち、沖縄との往復に利用したのは数回だけだったという。
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