2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 稚心を去り、童心を残す | トップページ | 国と地方の生活保護協議 <改悪? どんでもない。ちょい悪程度ですよ。現状を放置する方が悪いです> »

高濃度焼却灰 セメントで固め埋め立て <やっとまともな意見が出てきた>

文部省、学校の年間1mSvに続いて、環境省が高濃度の焼却灰の処分方法を決めた。

セメントに固めて埋め立ては、準ベストな方法である。
地下水や海への流出を考えて、遮水シートなどで防止策も盛り込んでいる。

埋め立てた後の利用方法に若干の不安を残すが、セメントで固めてからの埋め立ては適切である。

今日から9月。あと少しで震災がら六ヶ月になる。
隠蔽と責任の押し付け合いに終始した時期を終えて、やっと本格的な対策が始まったという気がする。

道は半ばどころか、始まったばかり。
放射能の拡散防止と除染、除去もこれからである。

高濃度焼却灰で放射能8000ベクレル以下は、再処理して濃縮した後に埋め立てるのがベストだが処分施設は川崎の処理施設しかなく、大量の高濃度焼却灰を処理することは不可能である。
しかし、これを工業用と認めれば、放射能の拡散を許す事になり、アスベスト問題と同じ事故が起こる。

処理施設を建設することを当面の目標とし、
高濃度焼却灰で放射能8000ベクレル以下もセメントで固めて埋め立てが最適であろう。

--------------○--------------
高濃度焼却灰 セメントで固め埋め立て
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011090102000034.html
2011年9月1日 朝刊

環境省は三十一日、ごみ焼却場などで生じた放射性セシウム濃度が一キログラム当たり八〇〇〇ベクレル超一〇万ベクレル以下の焼却灰やばいじんについて、セメントで固めた上で遮水シートなどで地下水への流出を防ぐ埋め立て処分の方針をまとめ、全国の都道府県などに通知した。

◆首都圏自治体 課題残る8000ベクレル以下

 同省は有識者検討会に埋め立てを認める方針を二十七日に示していたが、複数の処理方法を組み合わせるよう求める意見があり、セメントで固めることを前提に三種類の埋め立て方法を挙げた。同八〇〇〇ベクレル超の焼却灰は現在、自治体側が一時保管しており、処理を進める契機となりそうだ。

 方針は、埋め立て先として既存の最終処分場を想定。焼却灰などはセメントで均質に混合し、崩れないように固形化。遮水シートが敷かれた埋め立て場所に、セシウムを吸着する厚さ五十センチの土壌の層を設けた上で埋設する。

 その際に(1)上下側面に水を通しにくい土壌の隔離層を設ける(2)長期間の耐久性のある容器に入れる(3)雨水が流入しない屋根付きの処分場に埋め立てる-のいずれかの措置をとるとしている。

 さらに埋め立て後も排水などの監視を継続、土地の転用も制限する。

 同一〇万ベクレルを超える焼却灰は、セメントで固めることで一〇万ベクレル以下に濃度が下がれば埋め立てが可能とした。処理にかかる費用の負担先は今後検討するとしている。

 環境省は当初、同八〇〇〇ベクレル以下は最終処分場に埋め立て、八〇〇〇ベクレル超は一時保管するのが適当との方針を示していた。しかし東北や関東のごみ焼却施設などの焼却灰から八〇〇〇ベクレルを超えるセシウムが相次いで検出されたのを受け、最終的な処分方法を検討していた。

    ◇

 八〇〇〇ベクレル超の焼却灰などを一時保管してきた自治体にとって、埋め立て処分の方針が示され、解決の糸口ができた意味は大きい。

 ただ、首都圏の多くの自治体が困っているのは、八〇〇〇ベクレル以下の汚泥や焼却灰。ルール上は通常の埋め立て処分ができるが、放射能汚染を恐れる住民らの声もあって実施できないケースが多い。

 セメント原料などに利用するには値が高く、放射性物質の濃度を下げる処理が必要となる。やむなく一時保管を続けているのが現状だ。

« 稚心を去り、童心を残す | トップページ | 国と地方の生活保護協議 <改悪? どんでもない。ちょい悪程度ですよ。現状を放置する方が悪いです> »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

« 稚心を去り、童心を残す | トップページ | 国と地方の生活保護協議 <改悪? どんでもない。ちょい悪程度ですよ。現状を放置する方が悪いです> »