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信念を持とう

おおよそ人間は信念がなければ、まっすぐに生きて逝けない。
しかし、これは非常に難しいことである。
ゆえに、しっかりと自己を見つめていなければならない。誰も見ていないのではなく、自分が見ている。
どんな小さな悪事をしてもいけないし、どんな小さい良い事でもしなくて済ませてはいけない。
そう、自らを律しいていねければ、すぐに横道に逸れてしまう。本当に難しいものだ。

マニフェストを守るとか、子供手当を配るというのは、おおよそ信念に当たらない。
信念とは、その根幹を示す。

もし、この2つを信念の言葉に置き換えるなら、

☆ 約束を違わない。

☆ 子供を守る。

これが信念でなければならない。

交わしたした約束を違わない。しかし、それが守れないときは、自らの命を絶つほどの強い気持ちで臨むことが大切であり、泥にまみれても成し遂げようとする行動が伴わなければならない。
たとえば、鳩山首相の最初の約束はある。
普天間基地の移転でも、沖縄とアメリカのロビー外交を自ら行ったとは聞いていない。
もし、行なっていたなら沖縄とアメリカの双方の合意点が見えて来ただろう。

それはたとえば、空母を沖縄に配置し、訓練を別の場所に変えるなどという妥協点ではないだろうか。
アメリカの景気刺激対策と雇用対策の一石二鳥になるばかりか、日本の防衛を低下させない上に、新造艦の建設は国防省にとっても悪い話ではない。
実際にできるかどうかは別にして、可能性は十分にあった。他の可能性もあったかもしれない。
信念がなければできない。

つまり、民主党という彼らは信念を持っていないのだ。
それが問題なのである。

さて、新しい代表候補はどんな信念を語ってくれるのだろう。

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