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円高を余り気にする必要はないが、内需が伸びないことには解決しない

円が高いと言うことは、相対的に日本の価値が上がっていることを示しており、悪いことではない。
しかし、海外輸出を伸ばすのは実害が大きい。

海外移転検討を検討する企業も多いが、国内産業の流出は国内のGDPを下げる効果があるので余りお勧めできない。
しかし、何故が政府は支援すると言っている。

内需 ⇒ 高品質・特殊技術
海外 ⇒ 量産品・一般技術

この2つのすみ分けができなければ、アメリカのように内部の空洞化が促進してどうにもならなくなる。

また、将来起こりうる円安の懸念も必要である。
食料自給率を国民一人あたりで最低エネルギーを確保することを念頭に農業の支援も重要な課題だ。

円高を利用して、海外資源の買収や会社ごと技術の買収なども促進するといい。
しかし、こちらは財源はとても潤沢な資産を用意していない。

どうも日本政府のやることは、方向違いの上に、やることが遅く、規模が小さい。

国の根幹は、教育と基礎技術である。

国家に執拗なことは、雇用とエネルギーの確保と国防である。

その雇用が崩壊している。

内需が不足しているのである。しかし、東北では内需があるが資金が枯渇している。

日銀では、円高によって円が余っている。

余っているところから、足りないところへ、資金が移動すると雇用が創出される。内需拡大は国内産業の流出を止める。

円高対策で、日銀が東北の地銀に0金利でお金を貸し付ける。

地銀は、手数料のみで県にお金を貸し付ける。

返済は延長ありとしおておくと、あら不思議。内需が伸びると税収も上がってしまった。

リーマンショック以前に戻るだけで、9兆円もの増収である。

東北の復興が完成するまで約10年。税収も10年間は伸びると仮定すれば、90兆円は貸し出せる。

安全を見て、日銀のみの判断で貸し出せる額を推定すれば、45兆円。

このお金が東北3県に流れると内需が拡大し、海外移転の必要もなくなる。税収も伸びる。円高効果も一時的にある。一石三鳥から一石四鳥の手段であるが、日銀副総裁は「円高が日本に与えるダメージは小さい」と中国の講演で言っているとか?

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円高 3割の企業が海外移転検討
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110828/k10015205701000.html
8月28日
歴史的な円高の日本経済への影響を調べるため、NHKは先週、大手企業100社を対象に緊急のアンケート調査を行いました。この中で、工場の海外移転を検討しているなどとした企業は、製造業を中心に全体の30%近くに上り、円高で産業が空洞化する懸念が高まっていることが浮き彫りになりました。

NHKは、主な大手企業100社を対象に、今月23日から25日にかけて、円高に関する緊急のアンケート調査を行い、98社から回答を得ました。それによりますと、各社が今年度見込んでいる「想定為替レート」は、平均で1ドル=81円71銭で、現在の円相場はこれに比べておよそ5円もの円高になっていることが分かります。この現在の円高水準については、43社が経営に「マイナス」、26社が「どちらかと言えばマイナス」と答え、全体のおよそ70%が、製品の輸出価格の上昇につながり、競争力が低下するなどの理由で、マイナスの影響を懸念しています。円高によって国内での生産環境が一段と厳しくなっている現状を受けて、各社に生産拠点の海外移転などを検討しているかを聞いたところ、「移転を決めたり検討したりしている」と「今後、移転を検討する可能性がある」が全体の30%近くに当たる27社となりました。このうち21社までが製造業で、円高で工場や事業所の海外移転が進み、産業が空洞化する懸念が高まっていることが、浮き彫りになりました。一方、円高のプラス要因が生かせる分野については、「海外からの原材料や燃料などの調達」が59社と最も多く、次いで「海外企業の買収や提携」が23社、「商品やサービスの価格の引き下げ」と「海外人材の採用拡大」がそれぞれ4社となりました。円高をプラスに生かそうという動きも出ていますが、アンケートに回答した企業の間では、行きすぎた円高は日本経済に大きな打撃を与え、ひいては個人の所得や雇用の悪化につながりかねないとして、政府・日銀に対し、効果的な円高対策を求める声が強まっています。

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