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民主党、代表戦始まる!?

相も変わらず、政治が停滞する。
代表戦は身内の政治であり、内閣閣僚とは無関係でなければならない。
行政の機能が低下するのは如何なものだろう。
どうも民主党は、代表戦などの身内揉めすると政治が停滞する癖がなくならない。
『国民第一』と信念を語っているが、どこに国民第一があるのか、その所在が私には判らない。

私が大臣か総理なら、毎日は無理でも、週に3回は福島や被災地に通っている。
現地対策本部を立ち上げて、そこを巡回することが業務になっているだろう。
問題は現地にあって国会にない。
国会はその問題を解決する手段であって国民の声はそこにない。

さて、代表に名乗りを上げた方々に、まずは賞賛の言葉を捧げたい。
「矢面に立つ勇者に幸あらんことを」
勇者は『仁者』や『知者』であるとは限らない。持つのは勇気か蛮勇のいずれかである。
一国の宰相とならんと欲する勇気は並々ならないものであり、それだけで賞賛に値する。
しかし、だからと言って、その能力を有しているとは限らない。

前原・馬淵・海江田・野田・鹿野が立候補届出

前原:空気が読めないのか、ヘタレ力を全快にしているのか、外国人の献金疑惑を解決することなく再選を決めた。『渦中の栗を拾う覚悟』というのが彼の信念らしく、小沢阻止が彼の目的に思える。どうも私には視界が狭いように思えるのは杞憂だろうか。
経済政策はTPPを推進すること。TPPをすれば、経済が良くなるようなイメージを持たれているようだが間違いである。これは経済政策が疎いことを象徴している。TPP、そのものは悪ではないが、TPPを受け入れるに当たっては国内法の改正が絶対条件になる。関税障壁の代案や安全保障定義、労働規約の改正と多岐に渡る国内法の改正がなければ、国内は無法地帯化となってしまう。そんなことも判らずに、気軽くTPPと言うのは誰かの入れ知恵であろう。また、政治に対して、この五ヶ月半の間、何の発信もされていないことを見ても判るように、国民を思いやる優しさは皆無のように思える。
考えてみれば、仙石氏に近い御仁である。労りや慈しみに深いというのは無縁なのかもしれない。

馬淵:震災と福島の復興を言ったことは評価した。震災という特別な国債を発行し、復興予算とするという真っ当な意見を言っている。しかし、それを実行できる実力があるかは皆無である。むしろ、総理に一番遠い存在なので言えるのかもしれない。彼を総理にするには、民主党の議員の善意が必要だが、民主党の党員が東日本大震災の対応に党内でデモも行なったというニュースは聞かない。どこまで本気なのかは、まったく皆無である。もし、彼が総理になるようであれば、民主党議員に良心の呵責を持っていると思われる。

海江田:ご存じ経産省の小役人である。彼が総理になれば、行政は機能すると思われるが、それが国民の為にでないのは当然である。政官財の為だけの政治がされるのは致し方ない。

野田:こちらは“ミスター財務省” 増税路線へ驀地。国民不在の政治を期待するなら彼に投票するべきである。政治のバランス力はあるが、財政再建を第一に上げているので、経済はさらに10年間の混迷を続け、日本を二等国への道を突き進めてくれることだろう。ソビエトが崩壊する日まで、共産党員はそんな日がくることを夢に思っていなかっただろう。日本が崩壊ならないという保証があるならば、財務省の意見も正しいのだろうが世界は悪意に満ちており、日本を守るという気持ちがなければ、嘗てのタイのように標的にされることは疑う余地もない。国内産業を国外に追い出し、日本の財産を海外に売り捌き、財務省はどこで財を稼ぐつもりなのだろうか。一度聞いてみたい事項である。

鹿野:ほとんど知られていない御方は、何と現役の農林水産大臣である。口蹄疫に始まり、鳥インフレエンザ、ユッケ問題、放射能汚染作物、藁を食べた食用牛等々と語られる担当問題は指の数では足りない。それゆえに本来なら、もっと有名な大臣の一人として知られていなければならない。しかし、残念なことに彼が政治主導を発揮したことは皆無である。最も身近な藁問題1つを取っても、その不祥事1つで大臣の首が飛びそうなくらい大きな失態なのだが、彼自身にその自覚はない。私ならこれほど大きな失態をすれば、人前に出ることも憚れる。それを押して総理になるというなら、余程の熱意と失地回復の念がなければならないが、その熱い想いは遂に語られることはなかった。

《総論》

どうも民主党全体に“がんばっている”ことは凄い。“知らなかった”ことは仕方ない。
この2大題目が蔓延っているように思える。

・どれほどの国民に迷惑を掛けようとも、俺たちはがんばっているから仕方ないよな!

・悪い事と知らない時は仕方ないよな!

そんな風潮がありありと見れる。

「過ちて、改めざる。これを過ちという」

孔子の言葉を借りるなら、海江田・野田・鹿野の3閣僚はまさに過ちを犯している最中である。過ちに気がついていないのか、無視しているのかは知らないが、この3人に総理になる資格はない。反省の言葉を述べ、そこから打開する為に言葉が必要であったが、それを聞くことはなかった。
前原氏は反省をしているが、改めて改めるという姿勢は存在しなかった。
たとえば、外国人献金の規制を強化し、総理退陣の後はその法律に従って政界を去るという決意表敬くらいはしてもらいたいものだ。外務大臣職を一度は辞めたから禊は済んだと思っているようならな、ヘタレ力全開中といったところだ。
実際は、小沢氏への怨念めいたものを感じる。
消去法で馬淵になってしまうが、何度も自分に問いたくなる。
少なくとも馬淵氏は、国民への謝罪と鼓舞する言葉を語っていない。信念や理想といったものをどこまで持ち合わせ、さらに実現する道のりをどこまでイメージできているかが疑問である。

いずれにしても、『仁者』や『知者』のいない代表戦である。
誰が総理にならうとも乱が起こることは必定である。これは歴史が証明している。

民主党を政権政党にした代償がこれと思って諦めるしかない。
もちろん、私も阻止できなかった代償としてうけいれるしかない。

さてさて、次はどうしたものだろうか。
私は国民一人一人の意見を国会に届ける選挙態勢と国会議員を育てたいと思っているのだが、如何に実現するかという具体的なビジョンを描けていない。

最終的には、署名による国民の直接的な国会参加と国民投票による首相公認制、法案の信義を問う議案採決の国民投票の3セットが必要と考える。

ジョン・ウィクリフが聖書を英訳した著作の序言に"This Bible is for the government of the people, by the people, and for the people"(この聖書は人民の、人民による、人民のための統治に資するものである)を代用し、エイブラハム・リンカーンが民主主義の本質を語ったものとして有名になった。
「人民の人民による人民のための政治」

故に、
私は、国民国会参加、首相公認制、国民投票の3法案を

「国民の国民による国民のための政治」法案

と言っている。

嘗て、池田勇人が所得倍増計画を語り、田中角栄が日本改造を語り、小沢一郎が小選挙区制を語り、小泉純一郎は首相公選制を語ったときは感動を受けたものだが、そう言った熱く政治を語る議員がいなくなったことが寂しく思える。

実に残念な代表戦である。ヘタレ政党ならではかもしれないが、
「日本復興計画」とでも題目をおいて、日本を如何に復興するかを熱く語る候補がでることはなかった。
それでも、総理を決める代表戦なのだから気に掛けない訳にもいかない。

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