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歴史を偽っての愛国心は論外!!! まったく同意なのだが?

戦争に正しいものなのない。

侵略にしろ、自衛にしろ、正しいものなのない。

歴史は必然の塊であり、真実と虚栄が入り混じっている。

歴史を知るというのは本当に難しいものだ。

【侵略戦争?自衛戦争?】

「新しい歴史教科書をつくる会」では、先の大戦は自衛の為の戦争あり、侵略戦争でないと言っている。

これにも異論はあるのだが、「南京大虐殺30万人」や「従軍慰安」問題など存在しない問題に自虐的に成り過ぎる日本人を窘める意味で有意義な主張である。

一方、赤旗の侵略の過去反省してこそ、子どもたちが主権者として成長していく上で、大きな意味をもっているというのも最もである。

しかし、内容は日本人の白人支配からアジア諸国民を解放の否定。植民地での経済発展の否定。日本はいいことをしたんだという全否定であります。

これは、これで可笑しな内容です。

山口 淑子(やまぐち よしこ)、李香蘭の生涯を通じても判るように、山口 淑子の両親を含めた多くの日本人は五族共和を真剣に模索しておりました。

それが時の政権や軍閥と同じではなかったというだけです。

そこにあったアジア解放や新天地の開発・発展に尽くした人々をすべて全否定するのはどうでしょうか?

また、「つくる会」が侵略戦争でないという考え方も可笑しな話です。

18世紀から19世紀は侵略することが正義であり、力こそ正義であります。日清戦争から始まる日本の侵略は世界に向けて日本の誇示であり、自衛から始まった戦争だから侵略ではないというのは奇妙なロジックであります。

あれは侵略であり、侵略することで国際的な日本の信用を得たのです。

ただ1つだけ違うのは、西洋諸国は奪う為の侵略戦争であり、日本の場合は領土拡大ともいうべき、侵略地を経済・教育・権利を与え、誇りと愛国心を奪う侵略でした。

同じではないからと言って、侵略でないと事実を否定するのもどうでしょうか?

歴史とは多様なものであり、いくつもの真実を否定しないことが大切なのです。

【明日の日本、進む道】

赤旗や多くの共産的な主義を持たれている方々は、軍の暴走、天皇制の否定から始まり真実の追求を怠っていると思われます。

天皇制であっても、実際は議会制であり、天皇に実権はほとんどありませんでした。

軍の暴走といいますが、政界・軍部・新聞社が自発的に多くの日本人を誘導した結果、戦争への道を進み引っ込みつかない状態になり、単に軍の暴走というには問題を感じます。

それは今回の原発事故を振り返れば判ります。

原発事故でその気険性をどれほど訴えても、政府・学者・マスコミが安全を言うと民衆の多くは安全を信じて、我々の意見を謀殺してしまいました。

今も、放射能の気険性を言っておりますが、政府・学者が安全性を言っているので信じてもらえているとは言い難い所です。

心地良い情報を意図的に流し、民衆を誘導するのは気険な兆候であります。

いずれ現実との虚構の溝を埋める為に、ありえない選択をしなければならないときがくるでしょう。

歴史は繰り返すと申しますが、同じ過ちを犯さないことを祈りたいです。

今、日本人が考えなくてはならないのは、厳しい現実に目を向けて、立ち向かってゆく勇気を持つことです。

真実に目を向けて、一人一人が真剣に考えることが始まりだと思われます。

------------○------------
歴史を偽っての愛国心は論外
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-07-19/2011071901_05_1.html

この夏、来年度から使用される中学校教科書がいっせいに採択されます。

 歴史と公民では、“日本は正しい戦争をやった”と子どもに思い込ませようという、「つくる会」系教科書(自由社、育鵬社)の採択を許すかどうかが問われます。

侵略の過去反省してこそ
 自国の歴史、とくに近現代史の学習は、子どもたちが主権者として成長していく上で、大きな意味をもっています。

 日本はその時代、他国を侵略し、植民地にし、アジア諸国民に甚大な被害を与えました。そうした国が過去の行為をきちんと反省することは、国際社会にたいする当然の責任です。同時にそのことは、国民が平和と民主主義の精神で自らの道を堂々と歩いていくために、欠くことのできない問題です。

 ところが「つくる会」系教科書の描く近現代はどうでしょう。

 日本は明治時代から、白人支配からアジア諸国民を解放する事業の先頭に立ってきた、植民地では経済が発展した、英米との太平洋戦争は日本の自存自衛とアジア解放を目的とした戦争だった―要するに日本はいいことをやってきたんだ、それに誇りをもとうという内容です。

 こんな教育がおこなわれたら、日本の前途も、日本とアジア諸国、さらには世界との関係も、危うくなります。

 公民教科書では、大日本帝国憲法は人権を大事にした、いい憲法だと描いています。しかし、帝国憲法のもとでは主権者は天皇で、国民の権利は制限され、言論の自由や集会の自由もありませんでした。

 さらに、いま大問題になっている原子力発電については、露骨な推進論が書かれています。国民は国策に協力すべきだと言わんばかりに、子どもに原発推進を教えることは許されません。

 見過ごせないのは、「つくる会」系教科書を推進する勢力が、自分たちの教科書を「新教育基本法で重視された愛国心に一番いい教科書だ」と言って、採択をひろげようとしていることです。

 愛国心は、個人の思想・良心の問題であり、特定の心を強制することは憲法上許されません。教育として大切なことは、自国の歴史や文化などの事実に基づく学習や、憲法の平和的民主的原則の学習をつうじて、子どもが自主的に愛国心を考えていけるようにすることです。

 ところが「つくる会」系教科書は、歴史をゆがめ、それによって愛国心を醸成しようというものです。これはゆがんだ愛国心であり、「(愛国心は)国家至上主義的な考え方や全体主義的なものになってはならない」と明記した教育基本法「改正」の中央教育審議会答申に照らしてさえ論外です。

教育にふさわしい採択を
 偽りの歴史からはまともな愛国心はうまれません。国民の誇りは、負の歴史にも誠実に向き合ってこそ育まれるはずです。

 教科書採択の本来の目的は、子どもの学習にもっとも良いものを選ぶことです。そのためには実際に教えている各専門の教員の意見が重視されなければなりません。

 侵略戦争を肯定する教科書を許さない運動を広げるとともに、教育の営みにふさわしい採択がおこなわれることを訴えます。

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