2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« 菅直人を辞めさせよう!? 信任議案を出してみんなで否決!? | トップページ | 東京湾や大阪湾に何故!? 原発を作らなかったのか??? »

日本全国放射能汚染地帯、数値はともかく大阪も、北海道も安全で無くなったのが証明された!? そして、3次汚染も始まっている。

現実をよく見てほしい。福島第1原発から洩れた70京ベクレルの放射能は回収しない限り、国民に安心はない。国民一人当たり58億ベクレルは即死の放射能で日本国民を殺すことができるほどの放射能が漏れていると認識してもらいたい。
その放射能が日本全国へ拡散しつつあるのだ。

これは始まりであって終わりではない。

今回の報道で明らかになったのは、16の都道府県である。
北海道、青森、山形、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野、静岡、大阪

汚泥などから放射性物質が検出された主な数値は以下の通りである。
福島市   44万7000ベクレル
東京都    5万5000ベクレル
前橋市    4万2800ベクレル
宇都宮市   2万6000ベクレル
宇都宮市茂原 3万2000ベクレル 
大田原市宇田川  4200ベクレル

神奈川県相模川流域右岸処理場 焼却灰 セシウム2873ベクレル
                   ヨウ素 1177ベクレル

山形市内の屋上で採取した汚泥 68万ベクレル

大阪市 下水汚泥 セシウム134 26ベクレル
          セシウム137 26ベクレル 

札幌市 焼却灰 セシウム  9~94ベクレル
        ヨウ素  不検出~4ベクレル

大阪のデーターは焼却前のデーターなので、焼却後は10倍近く跳ね上がるかもしれない。

「なんだ!? たった26ベクレルかよ。驚かすなよ!!!」などと思ってはいけない。仮に1ヵ月で26ベクレルとしても1年で312ベクレル、30年で9360ベクレルに達する可能性と、今回がたまたま低かったという可能性が残されている。もちろん、たまたま高かった可能性もある。すべてが継続的に測定を続けていかなければ判らない。今後も計測を続けていかなければ安心できないのだ。
(セシウム134と137と合計しないのは、半減期が違うからだ。セシウム134の半減期は約2年、セシウム137は30年)

大阪や北海道で計測された。それは100kmや150kmの距離の壁など無意味だということの証明である。
台風や竜巻など強風で撒き上げられた福島の土壌がどこに落ちるかは、神に聞いてほしい。
日本中が天候の気まぐれに左右される日々がこれから続くと覚悟しなければならない。

福島で起こっているこの悲惨な現状は、決して他人ごとなどではない。
日本中の国民に等しく背負った十字架なのである。

福島を救うこと。それは日本を救うこと。
福島を綺麗にすることは。日本を綺麗にすることなのだ。

今回、福島や関東で明らかになった下水道処理の汚泥焼却灰は、3月12日、14日の水素爆発後から拡散した放射能によって予測の範疇である。想定外などではない。当然のように処理され、保管され、外部に漏れないように隔離されているべきものである。しかし、現実は全く異なる。何ら行政処置もされずに放置されている。政府は、地方自治はどう対処するつもりなのだろうか?
どうして、こんな判り切っていることが問題になっているのか悩んでしまう。

この焼却灰もすべての放射能は回収し、隔離しなければならない。
福島第1原発周辺の返すことが最も合理的である。しかし、それは簡単にはいかないであろう。ならば、代替地を各自治体が用意して、隔離または中間保管地を設定する以外に道はない。

しかし、残念なことに何度も放射能除去を訴えていても、国も自治体も経済界も本格的に動いていない。どこか他人ごとのように考えているのではないだろうか?
もうすぐ焼却灰も満杯になる。
各自治体が大量に放射能を含んだ灰をどうするか、これからの未来を占うものになりそうだ。

【放射能を広げてはいけない。2次汚染拡大中】

地元の方には申し訳ないと思う。
茨城県などの野菜、静岡のお茶など放射能を含んだ生活物資が流通を通じて日本中に運ばれている。国の基準を下回っていれば、安全なもののように流通している。しかし、3月10日以前と3月11日以後はまったく異なる世界になったことを自覚しなければならない。
広げれば広げるほど回収が困難になってゆく。
ファイトレメディエーションなどを行って、綺麗になった土地で安全な食品を作ることが、生産者の役目ではないだろうか。
地元の農家は、放射能の被害と損害を補償させ、安全な食物を生産できるようにしなけれなならない。
(私は、放射能の買い取り制度が一番合理的と思っている)
政府が無能過ぎる為に、生産者の生活を脅かし、消費者も安全を崩している。
政府の対応は、まるで日本人を使った放射能の人体実験であり、人体に与える影響を研究するという壮大な目的があるような無策ぶりである。
これでは誰も救われない。

どうして放射能除去を急がないのか?
どうして放射能の基準を強化しないのか?
どうして流通過程の放射線測定を始めないのか?
どうして各県に放射能拡散の警戒指示しないのか?

福島を中心に全国へ放射能を拡散することを奨励しているようなものである。
確かに、南東北地方や北関東から流通に乗って放射能は減ってゆくだろう。しかし、全国に拡散しているだけで放射能が減っている訳ではない。
野菜などの食糧として出回った放射能は、生ゴミとしてゴミ焼却場か、下水道を通じて下水処理場へ流れてゆく。当然、そこから出てくる灰は放射能に汚染されている。これを放射能除去施設で分離しなければ、市場に出せなくなる。放射能除去施設は非常にコストが掛る。維持費も高い。しかし、それをしなければ焼却灰をどこに持ってゆくつもりだろうか?
全国の焼却灰を福島にでも持ってゆくつもりだろうか?

放射能を回収し、隔離する方が簡単で安価なのだ。(安価と言っても、数十兆円規模のなのだが・・・・・・)

【3次汚染拡大 スピンホールにもご注意を!!!】

焼却灰の放射能汚染が問題になっているが、放射能を焼却できる施設は川崎市を含めてわずかしかない。
殆どの焼却施設では、燃やすときに大気中に飛散される。
ゴミ焼却場の風下に住んでいて、気がつくと高度に放射能汚染地帯になっていたなどという冗談にしか聞こえないようなことが起こる可能性もある。
(私は『3次汚染』と呼んでいる。)
仮に毎日3ベクレルが堆積するとして、10年後には1万0950ベクレル、おそらく空間線量だけでも10mSv/年を超えているだろう。
『直ちに影響がない』というだけで、決して侮ってはいけない。

セシウム137は半減期が約30年あり、煮ても焼いても消えてくれない。
自分達が住んでいる周辺の計測などを定期的に行っておく必要があるのだ。

また、木や廃土に吸収された放射能は加工される過程でブロックや石、合板、チップの姿を変えても放射線を出し続ける。産業系廃棄物や下水汚泥、一般ごみの焼却灰をセメントの原料に使ってきたが、放射能入りセメントが許可されるのだろうか?
建築基準法やJISには放射性物質の含有基準が存在しない。
今度はどうするかを検討しなければならないだろう。すべての産業物に放射能について基準を決めて逝かねばならくなる。
これもまた政治課題である。

繰り返しになるが、放射能は除去できる。
直接回収か、ファイトレメディエーションか、方法はいくつも存在する。そして、それをやらなければ、日本全土が放射能に埋もれてゆくのだ。

物流や生産過程において2次汚染放射能が累積で増加する。それが3次汚染である。
しかし、3次汚染では味気ない。そこで3次汚染のことを『スピンホール』と呼ぼう思っている。
経済活動の渦が、または流通過程の渦が、放射能を取りこんで凝縮される場所という意味である。

たとえば、こう言ったモデルである。

.Photo

これは有機野菜があぶないという意味ではないので勘違いしてもらいたくない。

あくまで、モデルの1つである。
あらゆる流通の過程で、放射能が蓄積、又は堆積する可能性が隠されていると警告しているだけだ。

1次汚染:福島第1原発から来る放射能、特にホットスポットは曲者である。どこが犠牲者になるかまったく推測できない。

2次汚染:汚染地域からの強風や物流の移動によって起こる。最終処分地であるゴミ集積所や下水処理施設に凝縮される。

3次汚染:物流の過程から起こる蓄積や堆積によって高濃度の汚染地帯が発生する。スピンホールは意外性の塊とも言える。どこに発生するかは判らない。

以上のように、1次汚染地帯を隔離、又は完全除去されなかった為に、2次、3次災害的に被害が拡大してゆくと思われる。

勝手な想像や距離的にとかの推論を捨てて、実際に測定することをお勧めする。また、生産業者もビニールハウスだから大丈夫とかの過信を捨て、安心なモノを家庭に届ける為には定期的な検査を行うことをお勧めする。
もし、放射能が計測されるようなら、流通の過程に原因がある。臨時の処置としては、土を入れ替えたり、ファイトレメディエーションを生産計画の間に挟んで、土壌の清掃期間を入れるなどの処置が必要である。
流通を壊すのではなく、流通の中に計測と清掃という意識を持つことが必要な時代になったと思って頂きたい。

3月11日、日本はすべての価値が変わったと気づくべきである。

※スピンホールは造語です。物流過程において放射能が渦のように集まって、基準の放射線量が超える場所という意味です。

・筑波大のセシウム137広域汚染地図

.137

・ファイトレメディエーション(植物栽培を用いた土壌の放射能除去)を産業に!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-0741.html

・菅総理「東日本はつぶれるかもしれない!??? 」いや、いや、あなたが潰すのでしょう
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-c59f.html

・コラム 不愉快な真実に、不愉快もんもん!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-5e5b.html

・菅直人は英雄ni
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/ni-004e.html

・ドキュメンタリー映画「100、000年後の安全」が上映中
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-592f.html

・東京は高濃度汚染地区、関東全域が汚染地域の自覚を持とう!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-4b03.html

・恐怖のホットスポット!? 日本全国が放射能汚染地帯へ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-46c6.html
--------------------○----------------------------
汚泥から放射能が。北海道・大阪でも! 
http://abc.pwkyoto.com/?eid=212

守田です。(20110615 09:00)

全国で、汚泥から放射性物質が検出されだしています。

見つかったのは、北海道、青森、山形、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、埼玉、
東京、神奈川、山梨、新潟、長野、静岡、大阪の16都道府県ですが、大阪で
検出されたならば、福島原発との間にまたがる地域、愛知、京都などでも、
検出されうるのではないかと懸念されます。その意味で、検出はもっと広域から
行われることになるのではないか。

また非常に重要なポイントは、汚泥は焼却処理がなされているということです。
しかもダイオキシンを出さないために、高温での処理がなされています。
その場合、雨などによって流され、集められてきた放射性物質にどのような
化学反応がもたらされるのか。当然、沸点の低いものは、揮発して再度、大気中に
出てしまいます。

恐らくはこれらの影響もあって、汚泥処理施設の周りの放射線量が高くなっている
地域が多く、「中には汚泥の保管場所を「放射線管理区域」に指定する自治体も
出ています」とNHKは報じています。具体的には前橋市の名があげられている。

一方、こうした放射能汚染された汚泥が堆積してしまって、処理場に行き詰まりを
見せている自治体も出ています。こうした中で国は、「10万ベクレルを超えたものは
焼却処理などをしたうえで、容器に保管するなど、当面の方針を示しています」と
されていますが、焼却処理はあまりに危険です!

これまで汚泥はセメントの材料に使われてきました。一部、いや大きな部分が
すでに検査されずに出荷されてしまっているようです。また国は、すでに各自治体が
これ以上、溜めこめない状態に陥りだしていることから、ここでも基準を大幅に
甘くして、セメントへの出荷を容認する動きもみせているようです。

汚泥は他にもいろいろな形で再利用されているのですが、その一部は濃緑地の
堆肥にも使われています。汚泥は私たちの知らないところで、さまざまに加工され
利用されているのです。そのルートからどんどん放射性物質が拡散する可能性
がある。しかも一たび濃縮されたものがです。

大気中に撒かれてしまった放射能も、海に流されてしまった放射能も恐ろしい
ですが、雨で集められ、焼却で濃縮された汚泥の中の放射能も大変恐ろしい。
各地の処理センター周辺が危険地帯になりつつあります。厳重な注意が必要です。
・・・この問題については、継続的にウォッチと考察を続けて行きたいと思います。

--------------------○----------------------------

汚泥に放射性物質 16都道府県
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110614/k10013521941000.html
NHKニュース 6月14日 18時24分
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、土などに付着した放射性物質
が雨で流され、各地の下水処理施設で汚泥として蓄積されています。NHKが全国
の県庁所在地を取材したところ少なくとも16の都道府県で汚泥などから放射性
物質が検出され、中には汚泥の保管場所を「放射線管理区域」に指定する自治体も
出ています。

福島第一原発の事故のあと、各地の下水処理施設の汚泥や汚泥の焼却灰から
放射性物質が検出されていることから、NHKは全国の県庁所在地や都道府県などに
聞き取り調査を行いました。その結果、少なくとも22の都道府県で汚泥などの検査を
行い、このうち北海道から大阪までの広い範囲に及ぶ16の都道府県で実際に
放射性物質を検出していたことが分かりました。

1キログラム当たりの放射性セシウムの濃度が最も高かったのは、▽福島市の
44万7000ベクレルで、次いで▽東京都の5万5000ベクレル▽前橋市の4万
2800ベクレル▽宇都宮市の2万6000ベクレルなどとなっていました。また、これ
とは別に▽東京の下水処理施設では3月に行った簡易検査で17万ベクレルを
検出していました。

土などに付着した放射性物質が雨で流され、各地の下水処理施設で汚泥として蓄積
されているということです。このうち前橋市の下水処理施設では、汚泥の焼却灰の
保管倉庫など2か所で放射線量が国の基準を超えたため、市は周辺を「放射線
管理区域」に指定し、作業をする際はマスクの着用などを義務づけています。また、
これまでセメントの原料として汚泥を利用してきた業者が引き取りを拒んで、保管
場所に困る自治体も出ています。

さいたま市では今月2日以降、業者が引き取りを拒否しているため、1日50トンの
汚泥がたまり続けているほか、長野市では焼却灰を保管する建物に、あと10日分
ほどの余裕しかなくなっているということです。これまで下水処理施設の汚泥などから
放射性物質が検出されたことはほとんどなく、濃度の基準もなかったことから、
国は先月、10万ベクレルを超えたものは焼却処理などをしたうえで、容器に保管
するなど、当面の方針を示しています。

しかし、福島県内に限った対応とされていることから、各地の自治体では国に対し、
汚泥などの処分法について、早急に指針を示すよう求めています。汚泥などから
放射性物質が検出されたのは、北海道、青森、山形、福島、栃木、群馬、茨城、
千葉、埼玉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野、静岡、大阪の16の都道府県です。

--------------------○-------------------------
放射性廃棄物の廃棄方法
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/tech/ri/haiki.html
--------------------○-------------------------
汚泥焼却灰の搬出できず自治体苦境、放射性物質検出で業者受け入れず/神奈川
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1105270016/
2011年5月27日
下水汚泥を処理した焼却灰の処理で、県内の各自治体が窮状に陥っている。焼却灰はセメントの原料に再利用していたが、放射性物質が検出されて以来、業者が受け入れなくなった。保管場が満杯で、急きょ、土のうに詰め替えた施設もある。県と県内全市町村は「一刻も早く国に具体的な基準を示してほしい」と、汚泥などの取り扱いに関する明確な基準を早急に設けるよう国に要望書を提出している。

 県管理の下水処理場4施設は、汚泥の焼却灰から放射性物質が検出された今月9日以降、施設内で焼却灰を保管。しかし、そのうち相模川流域左岸処理場(茅ケ崎市柳島)は約10日間で満杯に至った。急きょ、焼却灰を大型の土のうに移し替えて屋外に運び、シートで覆う措置を取っている。

 また酒匂川流域右岸処理場(小田原市扇町)も限界に達し、焼却炉の地下に移し替えた。残りの2施設も数日中で保管スペースがなくなる見込みで、県は「本来焼却作業を行っている委託業者が、焼却灰の詰め替えも行うなど、すでに仕事に支障が出ている」と困惑する。

 横浜市も焼却灰を市内に2カ所ある汚泥資源化センターに保管。1日約40トン発生する焼却灰のうち、改良土の生産に半分ほどを使っているが、残りの半分はセンター内にため置き、あと12日ほどで満杯になると試算する。川崎市は市内4カ所の処理場から入江崎総合スラッジセンター(川崎区)に下水汚泥を集約し、焼却灰に処理。1日に10トン前後の焼却灰が出るが、同センター内に保管できる量は約235トン分。26日現在、保管量は約135トンに上り、今後10日前後でいっぱいになるという。

 横須賀市上下水道局の下町浄化センター(同市三春町)では、焼却灰搬出がストップ。3基ある焼却炉のうち90トンを処理できる焼却炉1基は焼却灰をためる部分が満杯になり、稼働できない。40トンと50トンの処理能力しかない残りの2基で処理するなど、作業にも影響が出ている。

 費用をかけて産業廃棄物として処理するにしても、「受け入れ業者を探すのは困難」と担当者。「建屋内では保管できない。敷地内もあまり余裕がなく、保管するのにも限度がある」と話す。

 19日に採取した焼却灰からも1万ベクレルを超す放射性セシウムが検出された。担当職員や委託業者は安全確認のため、被ばく量測定装置を胸に着けて作業している。

--------------------○-------------------------
原料の下水汚泥から放射能 セメント工場ストップ(東京新聞) ひろがる放射能汚染
http://www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/787.html
2011 年 5 月 11 日 00:56:03
原料の下水汚泥から放射能  セメント工場ストップ

 福島県郡山市などの小学校校庭にある放射性物質の除去問題に続き、下水処理場の汚泥からも高濃度のセシウムが検出され、その処分が大きな問題となっている。実は、汚泥はセメント原料の一部として再利用されている。セメント工場の操業も止まり、汚泥の搬出もストップして、処理場内に山積み状態。原発事故の影響が思わぬところへ波及し、市民の不安はやまない。             (鈴木伸幸)

 高濃度のセシウムが検出されたのは「県中浄化センター」。同県の中央に位置する郡山市と近隣の須賀川市など4市町の約9万世帯の下水を処理している。県が4月30日に調査したところ、汚泥から1キロあたり2万6400ベクレル、汚泥を溶融炉で燃やしてできるスラグから33万4000ベクレルが検出された。
 事故前に処理されたスラグの値は246ベクレルで、単純計算で約1400倍。汚泥に関するデータはない。大気中や地表の放射性物質が混じる雨水も一緒に処理水として流れ込み、その影響とみられている。
 同センターでは、1日で80トンの汚泥が発生。そのうちの70トンは溶融処理で2トンのスラグとなり、残る10戸トンが住友大阪セメント(東京)の栃木工場(栃木県佐野市)に搬送されていた。スラグは道路の砂利などに使われるが、事故後は出荷されていなかった。
 一方で栃木工場はセシウムの検出後、稼働していない。事故発生後から稼働停止までに使用した汚泥は928トンあり、セメントの出荷先を調査している。
 気になるのは、放射能が半減するのが約30年のセシウム137の影響だ。セメントは石灰石のほか、粘土、ケイ石などが原料で、汚泥は粘土の代替だ。同社は、重量比で汚泥の割合は製品の1%未満としている。
 そこから推測して、セメント1キロあたりのセシウムは250ベクレル程度とみられる。通常のセメントの放射性物質は40ベクレルとされていて、その6倍以上の数値だ。セメントは住宅の基礎造りや建築資材にも使われる。
 これについて、放射線防護学が専門の野口邦和・日本大学講師は「健康被害があるかは、初めてのケースで分からず、何ともいえない。ただ、市民感覚で不安を覚えるのは当たり前で、検出後に工場の稼働を止めたという判断は評価していい」と話す。
 住友大阪セメントは関係会社を含め5工場あるが、栃木工場は総生産量の10%強を占める。稼働停止の影響は大きい。
 さらなる問題は放射性汚泥を今後、どう処分するかだ。福島県内では、福島市の堀河町終末処理場の汚泥からもて1キロ当たり44万6000ベクレルが検出された。業者に委託して埋め立て処理していたが、それをやめて敷地内で保管している。
 県中浄化センター下水処理で出たスラグと汚泥を合わせ1日12トンを敷地内に保管する。
ともに処理施設も保管場所には限りがあるが、危険な汚泥は増える一方だ。このままでは
処理に支障が出かねない。処分法や処分地については国と協議している。
 産業廃棄物の問題に詳しい熊本一規・明治学院大教授は「根本原因を作ったのは東京電力。放射性を帯びた廃棄物は、どこに持っていっても処分できない。これまでの費用負担も含めて、東電に引き取ってもらうのがスジ」と話している。

 以上で引用終わり

 福島の下水汚泥が汚染されていたのだから、福島市よりも土壌汚染されていた新宿(東京)の下水汚泥も汚染されている恐れが強い。東京のみならず、風向きと降雨によって土壌汚染、下水汚泥汚染の進んでいる地域は他にもあると思われる。
 土壌汚染は農作物汚染をもたらすから、いずれ生ごみが汚染され、ごみ焼却場では大気汚染を、また最終処分場では土壌汚染・水質汚染をもたらすことになる。
 今後、各地での下水汚泥や焼却灰をチェックすることが必要だ。
 
 個人が内部被曝を減らすことは工夫次第でできるが、減らした分はすべて環境汚染に回り、生物濃縮をつうじて、いずれまた人間に返ってくる。
 元を絶たない限り、放射能による環境汚染はとめどなく進む。
--------------------○-------------------------
大阪府で下水汚泥に放射性物質とのニュースについて
http://www.nakapon-news.com/diary/2011/06/15/1898/
昨日、NHKで16都道府県の下水汚泥に放射性物質が検出されたというニュースが流れ、大阪府でも検出との発表がありました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110614/t10013521941000.html

なぜ、飛び地のように大阪で?という疑問があり、吹田市に確認したところ、吹田市の汚泥は検査していない。(国の基準で、汚から検出される放射性物質の危険値の基準がないとのこと)また、大阪府というのがどこかわからないとのことでした。

その後、調べたところ、どうやら大阪市の下水汚泥検査結果で検出された
セシウム134 26ベクレル/kg
セシウム137 26ベクレル/kg という数値を、放射性物質が検出と発表されたようです。

しかし、福島市の44万7000ベクレル/kgや東京都の5万5000ベクレル/kgなどと比較しても数値にかなりの違いがあり、
大阪市の説明によると、現時点では国内一般土壌に通常みられる値とのことです。
同列に報道されると、市民も内容がわからず不安になるのではと思いました。

大阪市のHPに、詳細が記載されています。
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000128614.html

大阪府の放射能水準調査 「大阪府公衆衛生研究所HP」
http://www.iph.pref.osaka.jp/sei-kan/hsen.html

吹田市水道部では、放射線物質の検査をしています。吹田市の水道水は、地下水と大阪広域企業団、および大阪市からの購入分もありますので、併せて検査結果をリンクして示しています。
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-suido/suishitsu/_41284.html

--------------------○-------------------------
山形の汚泥から高濃度セシウム 県施設屋上
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060801001180.html
山形県は8日、山形市内の県施設の屋上で3日に採取した汚泥から、1キログラム当たりに換算して68万ベクレルの高濃度の放射性セシウムを検出した、と発表した。汚泥の量は24・5グラムと少なく、県は「汚泥の周囲の空間放射線量は人体に影響があるレベルではない」としている。

 検出されたのは、セシウム137が8575ベクレル、セシウム134が8085ベクレル。ヨウ素137とカリウム40は検出されなかった。

 この施設から約3キロ離れた県庁駐車場の側溝の汚泥からも、1キログラム当たり3万ベクレルの放射性セシウムが検出された
--------------------○-------------------------
札幌市2カ所の下水汚泥処理施設の汚泥などからごく微量の放射性物質を検出
http://doumin.exblog.jp/13730988/
--------------------○-------------------------
ん?なんだこりゃ?1時間の映像を短縮してるから?
http://www.nikaidou.com/archives/14332
2分目くらいから注目。ライブ福島で騒ぎになっていますが…4号機なのでしょうか?それとも単に???天気を見たところ、現地は雨が降ってるみたいですが。やばいのか、そうでないのか、すべてはガイガーカウンターに現れるでしょう。
--------------------○-------------------------
原発の限界費用と外部性
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51717207.html
--------------------○-------------------------
ポスト原発はやはり原発
http://www.adpweb.com/eco/
--------------------○-------------------------
小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/
--------------------○-------------------------
放射能入りセメント登場…
http://tafu.iza.ne.jp/blog/entry/2267739

« 菅直人を辞めさせよう!? 信任議案を出してみんなで否決!? | トップページ | 東京湾や大阪湾に何故!? 原発を作らなかったのか??? »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

本当に 日本はどうなっちゃうのですかねーー??

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 菅直人を辞めさせよう!? 信任議案を出してみんなで否決!? | トップページ | 東京湾や大阪湾に何故!? 原発を作らなかったのか??? »