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福島1原発事故 2・3号機 オーバーフローまで秒読み中!!!

高濃度汚染水の輸送綱渡りが続いている。

汚染水の輸送先である集中廃棄物処理施設が2~3日で満杯になる。メガフロートが近隣にきているので、今頃検討していると思われるが、仮に採用されたとして1万トンであるから、20日ほど延命される程度しかならない。抜本的解決には至らない。

汚水処理施設の完成が6月中旬に延長されているので、時間的にギリギリになってきた。
もし、アレバ者の処理施設の稼動が再延長になれば、敷地内から海へオーバーフローする。

まともな管理者であれば、もしもに備えて次の手を考えておくものである。
警察、消防、自衛隊は、無駄の温床であれば、国民が幸せであり、無駄であり続けることがよい。
それと同じで、もしもの為の仕様を準備しておき、無駄になれば、幸いと思わなければいけないのだが、どうもこれを無駄と認識しているようで話が進んでいない。

国内であれ、海外であれ、可能な手段がすべて準備しておくくらいの決断ができないと、この問題は解決できない。
結果的に、最悪の海洋投棄という手段を再び取りかねないのが心配である。

私なら工事現場などで使う水槽や原油輸送などのタンカーを準備しておく。
さらに、石棺ブロックともいうべき、コクリート構造物を用意し、紙オムツなどに使われる吸収剤と一緒に固形化して保存する。

考えれば、沢山の解決策があるが、それが一向に見えてこないのは、政府にその処理能力がないと疑うしかない。

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東日本大震災:福島第1原発事故 2・3号機、汚染水移送先が満杯に--週内
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110524ddm008040095000c.html

 ◇浄化施設完成は来月

 東京電力は23日、福島第1原発2、3号機から高濃度の放射性汚染水の移送先となっている集中廃棄物処理施設が、今週中にも満水になるとの見通しを明らかにした。汚染水は新設する浄化施設で放射性物質などを除去した後に原子炉の冷却に再利用する予定だったが、施設の完成が6月中旬までずれ込む見通し。東電は移送先が満水になった後は汚染水の移送を中止し、タービン建屋などにためたままにしておく方針。

 汚染水は2号機から毎時12立方メートル移送され、集中廃棄物処理施設内の建屋での収容量は23日現在約8700立方メートル。3号機は毎時20立方メートル移送され、施設内の別の建屋での収容量は約2700立方メートルとなった。どちらもあと約1300立方メートルしか余裕がなく、計算上は2号機は4~5日、3号機は2~3日で満水となる。一方、東電は「浄化施設の完成が予定より遅れており、施設の稼働に合わせて移送を考えていたので少しミスマッチが出ている」と説明する。【江口一、奥山智己】

毎日新聞 2011年5月24日 東京朝刊
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汚染水ためるメガフロート到着
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110521/t10013026591000.html
東京電力福島第一原子力発電所で、放射性物質に汚染された水の保管場所の確保が課題となるなか、比較的濃度の低い汚染水をためる施設として使われるメガフロートと呼ばれる鋼鉄製の人工島が、21日午前、福島第一原発に到着しました。

メガフロートは、東京電力が静岡市から提供を受けた長さ136メートル、幅46メートルの鋼鉄製の人工島で、内部に最大でおよそ1万トンの水をためることができ、福島第一原発で放射性物質に汚染された水をためる施設として使われます。メガフロートは、20日午後6時ごろに停泊していた福島県いわき市の小名浜港を出港し、21日朝、福島第一原発に到着し、9時35分に原発敷地の中にある専用港に接岸しました。福島第一原発では、爆発などで放射性物質が飛び散った地面に雨が降って地下水となるなど、比較的濃度の低い汚染水が増え続け、施設の地下にしみ出すケースも出ていますが、汚染水は処理しないまま流すことができないため保管先に移すしかなく、梅雨に入ると事態がより深刻になると懸念されています。メガフロートにはこうした比較的濃度の低い汚染水を一時的に保管していく計画で、接岸後は、水を移すための配管の設置作業などが行われる予定です。東京電力によりますとメガフロートは1か月かけて水漏れやさびを防ぐ工事が行われているということですが、今後、海に浮かんでいる間に汚染水が漏れ出さないようにする対策も求められることになります。
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原発汚染水処理能力、アレバの20倍 金沢大が粉末 毎時1000トン、東電に採用働き掛け
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3EBE2E3EA8DE0E0E2E7E0E2E3E386989FE2E2E2
金沢大学の太田富久教授らは、放射性物質を含む汚染水を効率よく浄化する粉末を開発した。研究段階の成果だが、実用化すれば1時間に 1000トンの水を処理でき、東京電力福島第1原子力発電所で採用された仏アレバの処理能力の20倍に相当するという。東電などに採用を働き掛ける。
粉末は吸着剤のゼオライト や金属の凝集作用をもつ化学物質を数種類組み合わせたもので、汚染土壌用の浄化剤を改良した。海水中の放射性物質を効率よく取り込んで沈殿する。浄化剤メーカーのクマケン工業(秋田県横手市)と共同開発した。
放射性でないヨウ素やセシウム、ストロンチウムを1~10PPM(PPMは100万分の1)の濃度に溶かした水で実験したところ、ほぼ100%除去できた。放射性物質の場合でも処理機能に違いはないとしている。
太田教授らはすでに大規模な処理システムを設計済みで、政府や東電に設置を提案していく。

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