2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 荒茶の検査要請、産地続々拒否  | トップページ | 小出裕章助教はすばらしい人だが、何でも鵜呑みにするのは良くない »

東京は高濃度汚染地区、関東全域が汚染地域の自覚を持とう!!!

汚染の実態が少しづつ明らかになってゆく。

政府がSPEEDIの情報に基づいて、着実に避難・除染を行っていれば、こんな事態にはならなかったのだが、残念ながら関東全域も汚染地帯となっており、今後の対策も決まっていない。

5月10日、文部科学省がSPEEDIの情報を1部公開している。
これは3月25日のSPEEDIのヨウ素131汚染区分(3月25日時点の地表堆積量)である。

ヨウ素131汚染区分(3月25日時点の地表堆積量)
.131325

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/10/1305799_0325.pdf

超高濃度汚染地区(黄色):1,000,000-10,000,000Bq/m2
福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。

 

高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2
福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。

 

中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2
上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。

 

低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。

SPEEDIは想定データーであって、確定データーではない。しかし、まったくデタラメな数値を示している訳でもない。
迅速に事態を収束する為のデーターとして、十分な参考資料となりうる。

そして、それを確認するデーターも上がっている。

山崎秀夫・近畿大学教授による土壌調査によると、チェリノブイリと比較しても東京都荒川土手の検出データーは、補償付任意移住(第二区分)に近い水位値を示している。
もちろん、測定計算方法が異なれば、また違った見解もできるのだが、いずれししろ、そういった検出結果が、SPEEDIの想定を十分な裏付けとして認知できる。

山崎秀夫・近畿大学教授による土壌調査
.Photo_2

どれだけ福島第一原子力発電所の付近以外が安全とアピールしたところで、科学検証によって覆されてしまう。
考えられる気険性を十分に認識し、その対策を早急に行わなければならない。
福島双葉町で測定されたセシウム量は、現在東京に飛散したセシウムの軽く1000倍以上が堆積している訳であり、これらが強風や台風と言った2次的に要因で拡散することは疑いようのない事実である。
東京を含む関東・南東北地方を放棄するというのが、日本政府の方針ならば、特に指摘することはない。
しかし、私はそれらを放棄することは、日本の存続に影響すると考えている。
ならば、2次放射能汚染を防ぐ努力を惜しむべきではない。

極端話、福島第一原発で行っている飛散防止剤を原発周辺を含む広域で使用するくらいの議論がなされていてもおかしくないのだが、残念ながら国会はその議論まで至っていない。
本当に認識の甘さが悔やまれる。

さて、それと同じくらい問題なのが、住民の内部被爆である。
最近になって、やっと議論が上がってきたことを嬉しく思うと同時に、今後が心配される。
しかし、嘆いていても時間は戻って来ない。
私は、福島県民すべてと周辺の都道府県の体内被曝量計測(ホールボディカウンタ)を提唱したい。
幸いレントゲン車のような車両があるので、随時継続的に測定を実施することも可能である。
国民の安全を検証するには、直接的な人体データーも必要である。

ホールボディカウンタ車(体内被曝量計測機器)

.Photo


いずれにしろ、東京、および、関東全域が汚染地帯である自覚が必要である。
自分の住んでいる地域が“ホットスポット”になっていないか?
学校や公園の放射能濃度がどうなっているか?
野菜や果物の汚染状況はどうなっているか?
残念ながら国が安全管理を疎かにする為に、自ら確認しなくればならない悲惨な状況になっていることを自覚してもらいたい。

もし、安全な国を取り戻したいなら声を上げるしかない。
“放射能を除去する。”という意思があれば、日本は再生できると信じている。

----------○----------
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)等による計算結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305747.htm
ヨウ素131の地表面の大気中濃度(平成23年3月25日0時現在)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/other/detail/__icsFiles/afieldfile/2011/05/06/1305799_0325_1.pdf

----------○----------
東京、一部で高濃度 土壌セシウム、茨城超す[朝日新聞]と豊洲について
http://savechild.net/?p=575
2011年5月16日
新聞が手元に無かった為、5月16日の午前中に朝日新聞本社(大阪)に問い合わせた所5月15日の5面に「東京、一部で高濃度 土壌セシウム、茨城超す」という記事を掲載したとのこと。

この東京の一部というのは「江東区」の事だそうで、他の関東6県は土壌調査をしているが東京都だけは行っていないということ、4月16日時点の江東区亀戸で土壌1㌔あたり3201ベクレルのセシウムとあり、ヨウ素も同じような傾向という事です。

東京都内は、福島よりも高濃度な”危険エリア”があるとの見方もあり充分注意が必要です。
----------○----------
土壌調査をまとめてみた:広域での体内被曝検診を求めます
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-50.html

■ 山崎秀夫・近畿大学教授による土壌調査について

単位が1キログラムあたりのベクレル数なので、これを平方メートルに換算して比較することは厳密には難しい。ただしいろいろ調べたところ、今中哲二氏が検討したことがある20倍にする方式と、安全委員会が文部科学省データについて回答したという65倍にする方式とがあるようなので、参考までに両方の方式で換算してみた。(※換算方法は採取した土の深さや土の質量によって違ってくるようです。農林水産省のように15cmくらいまで採取する場合はキログラムあたりの値が極端に小さくなりますので150倍にする方式で換算しないといけません)

上の換算方式で推定するなら、福島市光が丘のセシウム137濃度(20倍換算で7.5キュリー/km2、65倍換算なら24.3キュリー/km2)は、少なくとも【参考】に書いたチェルノブイリでの第二区分に相当することになる。これが人口の多い福島市中心地や福島大学からも近いエリアでの値なので、深刻に受けとめざるを得ない。東京都江東区亀戸の土壌中濃度(20倍換算で0.9キュリー/km2、65倍換算なら2.8キュリー/km2)は、少なくともチェルノブイリ第三区分にほぼ匹敵する濃度になる。アスファルトの上は一般的に雨などで放射性物質が下水に流されるため土砂の地表よりは汚染されていないと思われるが、東京でも部分的には相当な汚染があることがこの土壌調査からも分かる。

■ 文部科学省の土壌調査について

文科省の土壌調査もキログラム単位であるが、文科省のデータの場合は65倍換算で良いらしいので比較できる。福島県内の比較的原発から近いエリアのみであるが、飯舘村Aポイントでの143キュリー/km2や浪江町での685キュリー/km2は目を疑うような値だ。今回の福島原発から出ている放射性物質の量のすさまじさを改めて見せつけられる。

■ 大量汚染が示されている以上、体内被曝検診を実施すべき。ホールボディカウンタ車・尿検診を要求しよう!

原発利権集団が、情報を隠し計測をボイコットしゆるい暫定基準まで作って被害を隠し、風評だ何だと言って原発災害の責任を一般庶民に転嫁することを、これ以上認めるわけにはいかない。得られるデータを総合的に見て言えることは、福島原発から放出された放射性物質はとてつもない量であり、汚染は相当広範囲に広がっている。今のところ土壌調査はごく限られたポイントでしか計測されていないため、土壌調査だけからは全体像はまだ見えてこないが(同じ市町村内でも計測ポイントや土質等によってかなりのばらつきがある)、先日公表されたWSPEEDIの広域予測値もあわせて考えれば、首都圏も含めてかなり広範囲に放射能汚染が広がっていることは疑いようがない。大地が汚染されていれば水もそうであり、生き物の生態濃縮や食べ物を通じて内部被曝を被る人々が増える。

大規模かつ広範囲の放射能汚染が示された以上、実際の被曝被害から目を背けるべきではない。政府は土壌・食品・水・空気などの中のアルファ線物質(プルトニウム・ウランなど)やベータ線物質(ヨウ素・セシウム・ストロンチウムなど)も含む放射性核種ごとの徹底的な調査をすべきであるとともに、もはや人体を直接調査すべき事態であると考える。服などに付着した放射能をただ測るのではなく、一人一人の体内被曝量を計測できるホールボディカウンタ車を増産して各エリアに配置し、アルファ線・ベータ線物質が検出できる尿検査も含めて、巡回して子供から順に無償で検診を始めるべきだ。あなたやあなたの家族が10年後や20年後にガンや白血病を発病しても、今現時点でどれだけ被曝しているかのデータを示せなければ、因果関係がはっきりしないとかいろいろ理屈を出してきて被害や補償を認めないという理不尽が起きることは目に見えている。現にチェルノブイリ被害者の多くがそうした経験をしてきた。自分の被曝量が分からないままでは不安は払拭できないし、今ならまだ被曝量を把握した上で対策を考える時間がある(最初の頃に体内に取り込んでしまった半減期の短いヨウ素の被曝量を測るにはもう手遅れかもしれないけどセシウムその他の被曝量が分かるだけでも全然まし)。そして体内被曝が計測されるということが、行政にしっかりとした放射能対策をさせるプレッシャーともなる。みなさん、体内被曝検診を自治体などに要求していきましょう!

追記:農林水産省の作付け規制基準について

ちなみに農水省が決めたという稲の作付け規制の土壌基準とされている、放射性セシウム5000ベクレル/kgとはどういう値なのでしょうか。

農水省の土壌調査は地中15センチくらいまで掘っていますので、もしも土の比重を1と仮定すると平方メートル単位に換算するには150倍する計算になります。またこれまでのデータを見る限りはセシウムのほとんどはセシウム134と137なので、セシウム137だけなら2500Bq/kgと置き換えられます。計算してみると、

2500x150= 375,000 Bq/m2 =10.1 Ci/km2

チェルノブイリでは5から15キュリー/km2までのエリアは補償付き移住が認められました。5キュリー以下の第三区分ですら、そこで自給自足的生活をしていた人たちからガンや白血病が出ています。食品のうち放射能をチェックされるのはごくわずかなサンプルだけなので、このままだと大量の放射能汚染米が流通することになると危惧します。少なくとも私はこんな基準でつくられた東日本の米を買いたいとは思いません。政府が基準を改めて汚染土壌を除去するまでは買わないでしょう。

政府は被害と補償を認めないために農家と市民を分断して放射能汚染食品を市民に強要していますが、これは憲法で保障された市民の基本的人権を侵害しています。当ブログはこれを原発災害の責任転嫁と捉えています。私たちは原発利権が引き起こした世界史的大惨事の責任を、放射能汚染食品の摂取という形で転嫁されているのです。私たちは体内被曝も計測してもらえないため将来ガンや白血病になってもこのままでは泣き寝入りです。市民と農家は連帯して、政府に徹底した汚染除去事業・補償・厳格な基準・体内被曝検診などを求めていくべきだと考えます。

■ WSPEEDI情報の一部がようやく公開された・・・

文部科学省が5月10日、隠し続けてきたWSPEEDI情報の一部をついに公開した。WSPEEDI(第二世代SPEEDI)とは数千km圏内をカバーする広域SPEEDIのことで、日本全域が範囲内のはずだが、今回公表されたのは静岡・長野の一部から岩手・秋田の一部まで、しかも3月25日まで、ヨウ素131のみ、というごく限られたデータである。予測値ではあっても、4月に気象庁が公表した飛散濃度予測マップよりもかなり細かい放射性物質汚染分布が分かるので、人々の安全にとって最重要情報の一つであるはずだ。事故発生から約2ヶ月経ってのこの公開はあまりにも遅すぎると言わざるをえない。情報隠蔽を決定した者たちの罪が法廷で問われるべきであるが、その怒りはここではいったん抑えて、今回公開されたWSPEEDIのヨウ素131の地表堆積量(沈着積算量)の濃度区分から読み解ける新たな情報を見ていきたい

■ ヨウ素131汚染区分(3月25日時点の地表堆積量)

超高濃度汚染地区(黄色):1,000,000-10,000,000Bq/m2
福島県東部(避難エリア)だけでなく郡山市北部から福島市中心地を経て宮城県白石市南部あたりまで、そしていわき市より南の茨城県北茨城市・日立市あたりまでのエリア。ちなみに同じ資料の2ページ目を見ると、福島県本宮市や茨城県高萩市あたりまでヨウ素131による幼児甲状腺等価線量が50-100ミリシーベルトという凄まじいレベルの汚染エリア(オレンジ色)、福島県福島市や宮城・茨城・千葉の一部に20ミリシーベルト以上の超高濃度汚染エリア(黄色)が広がっていることが分かる。

高濃度汚染地区(緑色):100,000-1,000,000Bq/m2
福島県中部の大部分、宮城県の約8割、山形県の南東部、茨城県のほぼ全域、栃木県の約5割、千葉県の北部・東部と南端部、埼玉県の約4割、群馬県の約2割、東京都の奥多摩を除く大部分、神奈川県の約5割(横浜市の一部含む)、静岡県伊豆半島(熱海市から伊東市にかけて)などのエリア。

中濃度汚染地区(水色):10,000-100,000Bq/m2
上記以外の東北・関東・静岡・山梨のほぼすべて、秋田県南東部、新潟県の約5割(南側)・長野県北東部などのエリア(※福島県西部は東京都心より濃度低い)。

低濃度汚染地区(濃い水色):1,000-10,000Bq/m2
東海地方の一部、日本海側の北陸・東北地方の一部。

※超高濃度・高濃度・中濃度・低濃度という言葉は当ブログ独自もので、あくまでWSPEEDIの濃度区分に便宜上当てはめただけです。画像にある通り「実際の放射線量」ではなくあくまで予報データではありますが、広域での各地の相対的なヨウ素131堆積濃度については今のところ一番信頼できる情報だと思います(都道府県別降下量実測データは3月18日以前の一番肝心な部分が抜けている点が致命的)。ちなみにヨウ素131は放射線を出し終わるとキセノン131という放射性物質に変化します。

■ セシウム137の地表堆積量を推定してみる

当ブログでは文科省が公表してきたヨウ素131・セシウム137の地表降下量(3月19日以降、福島・宮城はデータ欠損)を集計してきたが、3月25日までの降下量累積でヨウ素131のセシウム137に対する倍率を求めると、静岡3.3倍、茨城8.1倍、東京13.2倍、千葉40倍など地域によってかなりばらつきがある(福島県についてはデータの得られる3月28日以降の1週間の合計値で比較すると約20倍)。この比率をWSPEEDIデータに適用して、3月25日時点でのセシウム137堆積量を推定すると、以下のようになる。

<セシウム137:推定値>
千葉県千葉市:250-2,500Bq/m2(実測値では53,000Bq/m2)
東京(奥多摩以外の大部分):7,700-77,000Bq/m2
静岡県の一部(熱海・伊東など):30,000-300,000Bq/m2
茨城県(北茨城・日立除く):12,500-125,000Bq/m2
福島県福島市中心地:50,000-500,000Bq/m2

ただし千葉市については日本分析センターの土壌調査(調査地点は4月14日)で、小石混じりの土の表面から、ヨウ素131が48000Bq/m2、セシウム134が53000Bq/m2、セシウム137が53000Bq/m2検出されている(3月26日から4月14日の分が含まれてしまっているが各種データを見れば3月25日までの分が圧倒的な割合を占めることは確実)。東京の大部分が千葉市よりも1ランク高濃度であるという新たに分かった事実と、この千葉市の53000Bq/m2という実測値を合わせて考えると、東京のホットスポットの値が53000Bq/m2を下回ることはほとんど考えられない(文科省の降下量データでも千葉より東京の方がセシウム137降下は多い)。また福島市の中心地より東側のエリアについては、5月6日に公開された航空モニタリングの結果でもセシウム137の堆積量が300,000Bq/m2以上という値が出ている。これらのことから、上の予測値の中の最低値よりも最高値の方が現実に近い値であると考えられる。

以上のように今回のWSPEEDIの一部公開によって、3月25日時点のおおまかな値ではあるが、各地のセシウム137の地表堆積量を以前よりはましな方法で推定できるようになった。それにしてもこの国の政府、アルファ線も地表からの放射線の多くもキャッチできないビル屋上で測った放射線量でよくもまあ人々を騙してくれたものだ。

■ チェルノブイリ汚染区分に当てはめてみると・・・

最後にチェルノブイリの汚染区分と比較しておこう。ここでは先述した理由から予測値の最高値を使って計算する。

<セシウム137:推定最大値>
東京(奥多摩以外の大部分):77,000Bq/m2(MBq/km2)=2.1Ci/km2
茨城(北茨城・日立除く):125,000Bq/m2(MBq/km2)=3.4Ci/km2
福島市中心地:500,000Bq/m2(MBq/km2)=13.5Ci/km2
※1Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)
<チェルノブイリ>
第一区分(強制移住エリア):15Ci以上/km2
第二区分(補償つき任意移住エリア):5-15Ci/km2
第三区分(放射線管理エリア):1-5Ci/km2

福島市中心地の13.5Ci/km2とは、補償つき自主移住が進められたチェルノブイリの第二区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。東京の2.1Ci/km2はチェルノブイリの第三区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。この記事ですでに千葉市が第三区分に含まれると書いたが、WSPEEDIの情報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。この第三区分のエリアでは、住み続けても安全だと言われていたにもかかわらず、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病や遺伝的病気が増加した。

これらは3月25日までの堆積量の推定値であるが、もちろんその後もセシウムは放出され続けている。地表がコンクリートでかなり下水に流れたエリアを除けば、堆積量もさらに多くなっているはずだ。福島市近辺でもすでに第一区分(15Ci/km2以上)つまりソ連が強制移住としたレベルにまで達しているかもしれない。航空モニタリングのデータでは30km圏外の飯舘村で81Ci/km2以上(セシウム137)というとんでもない値が出ている。

引き続き政府には、まだ隠し持っているすべてのデータ・予測値の公表と、一向に行われないプルトニウムやウランの計測を求めたい。また25人に1人の子供をガン死させるレベルの学校の基準値や、国際基準より数十倍ゆるい食品・水の基準値を早急に見直し、徹底的な放射性物質の除去・排除に努めてもらいたい。

« 荒茶の検査要請、産地続々拒否  | トップページ | 小出裕章助教はすばらしい人だが、何でも鵜呑みにするのは良くない »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京は高濃度汚染地区、関東全域が汚染地域の自覚を持とう!!!:

« 荒茶の検査要請、産地続々拒否  | トップページ | 小出裕章助教はすばらしい人だが、何でも鵜呑みにするのは良くない »