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2011年4月

福島・郡山の小中学・表土除去について、高木義明文部科学相が苦言

4月の始めに福島県の学校の放射線測定した。
“福島県の学校の放射線量 図解”

.Photo

その数値があまりにも大きいのに慌てた福島県知事は、国に基準の策定を依頼した。
そもそも放射能が学校の敷地内にあることが想定外であり、基準そのものが議論されたことがなかった。
文科省から安全委員へ安全な基準の策定を依頼する。
しかし、そこから返ってきた数値は、私や科学者や多くの人を驚かせた。
しかも、安全委員はわずか2時間で決定したというのだ。
誰がこれを決めたのだろうか???
会議の議事録も提出されていないらしい。
そもそも会議をしたのかも怪しい状態で、わずか2時間で「児童生徒の年間被曝許容量を20ミリシーベルト」が決定したのである。

20Svととは、ICRPの最悪の基準であり、原発労働者の年間の許容被曝量の限界限度とされている値である。
気険を承知で業務する作業員と同じ基準を、幼児や児童に適応しようというのである。
これは大問題である。
子どもを持つ母親が騒ぎ出し、市民団体主催の説明会が行われた。
“福島の子どもたちを放射能から守れ!”と掲げた市民団体への説明会では、文科省の職員が放射線管理区域についてすら知らないと答弁するあり様である。
実際に知らないということはないが、知っていると拙いというのであろう。

さらに、問題は高木義明文部科学相の発現である。

【安全!? 気険!? 判らないときは、より安全な政策を選択するべき】
福島・郡山の小中学・表土除去について、質問に答えた高木義明文部科学相は、「ICRPの非常に厳しい基準に基づいて・・・」うんぬんと言っている。
どうやら表土除去に苦言を言ったというのは真実らしい。
ICRPがいう「20Svが厳しい」というのは、作業する者にとって厳しい環境であるという意味であって、安全に厳しいという意味ではない。できれば避けたいが、致し方ない場合に限り許せる基準という意味である。
何を聞き間違ったのか、高木大臣は最も安全な基準と思っているようだ。

郡山の小中学は、高い放射能を除去して放射能が10分の1くらいに下がった。
本来なら喜ばれる所を、大臣は余計なことをするなという感じで苦言を言っているらしい。
放射能があるとないのなら、ない方が安全に決まっている。

それを、“国の指針に逆らうのか!?”という態度は如何なものだろうか???
まったくもって理解に苦しむ。

【知らなかったでは済まない!!!】
たとえ官僚や大学教授の説明で安全だと知らされているとしても、もし被害者が出た場合。
「知らなかった!?」
そんな答弁は通用しない。
危険性は多くの議員や学者、市民団体、一般人から多く取り上げている。
それを無視して、決断したことを覚えておいてほしい。

高木義明文部科学相、もし死亡者が出れば、あなたは殺人者である。
その覚悟をもって語ってほしい。
その覚悟の上の決断であれば、それ以上何も言うことはない。

しかし、菅総理の答弁でも判るとおり民主党の政権首脳部に責任という言葉を知っているとは思えない。
「児童生徒の年間被曝許容量を20ミリシーベルト」
わずか2時間で決定し、会議の議事録もない。
そんな方々の決定に責任感があるとは思えないのだ。

【それでも被疑者ないない方がいいに決まっている】
「たかじんのそこまで言って委員会」(2011年3月27日放送)中村仁信(放射線防護委員会委員長)先生が言っていた。
「放射線は微量なら安全です むしろ体にいい」
この言葉に希望を託すしかない。
放射能を浴びても、「活性酸素が増えるだけ・・・」と祈りたい。

チェルノブイリ原子力発電所事故のように子供のいない町になるか、中村仁信先生が言うように元気な子供達の町になるか、それは5~10年後の未来にならないと判らない。

----------○----------
1/2【福島原発】2011/4/28京都精華大学 細川弘明先生にきく
http://www.youtube.com/watch?v=Jf-fcdKFu4Y
2/2【福島原発】2011/4/28京都精華大学 細川弘明先生にきく
http://www.youtube.com/watch?v=aU3GSJD_rY0&feature=related
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1/2「東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル
http://www.youtube.com/watch?v=Hx8BMx09Ie8&feature=related
2/2「東京はすでに被曝していた。」管理区域同等レベル
http://www.youtube.com/watch?v=oXwd-vJJEq0&feature=related
子どもの安全基準、根拠不透明?市民の追及で明らかに(前編)
http://www.youtube.com/watch?v=jnOD55uLA7c
子どもの安全基準、根拠不透明?市民の追及で明らかに(後編)
http://www.youtube.com/watch?v=DUhlamqSQXg&feature=related
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福島県の学校の放射線量 図解
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=107960
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文科相、福島・郡山の小中学・表土除去に「事実関係確認したい」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110426/dst11042613220023-n1.htm
2011.4.26 13:21
 高木義明文部科学相は26日の記者会見で、原発事故を受けた放射線対策として、福島県郡山市が小中学校の校庭などの表土を取り除く方針を示したことについて「市としての独自判断だと思うが、事実関係を確認したい」と述べ、取り除いた土の処分方法なども含め、福島県を通じて詳しく事情を聴く意向を示した。
 また高木氏は、ほかの地域にある学校での表土除去の必要性について「その都度放射線量を計測して、基準以下であれば必要はない」と述べた。
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「子どもは半分」、文科相が否定=原子力安全委員表明の被ばく量
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011041500243
 福島県内の学校の安全基準をめぐり、原子力安全委員会の代谷誠治委員が「成人の半分に当たる年10ミリシーベルト以下の被ばくに抑えるべきだ」と述べたことを受け、高木義明文部科学相は15日の閣議後会見で「委員の発言は、安全委全体の見解ではない。目標は20ミリシーベルトで、(基準厳格化により)学校を頻繁に移動させることはできない」と話し、考慮の対象としない考えを示した。
 政府は大気中の放射線量による被ばくが年20ミリシーベルトに達する恐れがある地域を「計画的避難区域」とし避難を求める方針。代谷委員は13日の記者会見で、授業再開の目安について「少なくとも半分ぐらいとすべきだ」と述べた。しかし、文科相が14日の参院文教科学委員会で「基準は20ミリ」と答弁すると、代谷委員は同日の会見で「委員会決定ではなく、私個人の考えだった」と発言した。
 文科相は発言の修正は求めていないとしたが、安全委事務局を兼任する加藤重治文科省審議官が代谷委員の会見に同席し、「文科省が主体的に判断すべきこと」と強調する場面もあった。
 文科相はまた、文科省と経済産業省資源エネルギー庁が共同発行している小中学生向けの副読本に「大きな津波が襲ってきても、原発の機能が損なわれないよう設計している」などの記述があるとして、内容の見直しを表明した。(2011/04/15-13:37)
----------○----------

原発情報 ←(4/29更新)1号機が壊れちゃったみたいな!?”

4/25から水棺作業をすると発表があり、4/26から4/28の3日間の保安院の情報が止まった。そして、4/29になって発表された。
何があったのか???
(勘繰ってしまう。)
1号機原子炉内の温度は下がっているので、そちらではない。
では何か???
水を大量に注入すると言っていたので、注入量が増えたはずである。しかし、予想と違う!?
こちらが1号機の圧力計である。

4/22 4/23 4/24 4/25 4/26 4/27 4/28
A 0.440 0.443 0.435 0.450 0.445 0.450 0.418
B 1.120 1.138 1.143 1.173 1.185 1.205 1.170
A…圧力計A B…圧力計B

注入量が増えればそれだけ水蒸気が大量に発生し、炉内の圧力が増えるが実際は上がっていない。
つまり、原子炉内の気密性が壊れているのである。
1号機は2号機や3号機のように気圧が低くなく、原子炉内は壊れていないと考えられてきた。
しかし、すでに壊れていることがこれによって判明したのである。

政府官邸の御用学者は慌てただろう。
格納容器の気密性は保たれていないことはすでに判っている。格納容器内には酸素があるかもしれない。、格納容器内にある酸素が原子炉内に入る。あるいは原子炉内になる水素が漏れて、格納容器内の酸素と融合する可能性がでてきたのである。
水素爆発!???

住民に一時避難を呼びかける必要があったと私は考える。
かなり杞憂な話だが、起こってからでは遅いのである。
おそらくどう対処するか慌てていたのであろう。

そして、情報が発表された4/29。
原子炉の温度が徐々に下がり始めている。窒素注入も随分と進んでいる。当面の危機は去ったと考えて発表されたというのが私の推測である。

もっとも危険な時に知らせないのが、この政府の体質だったりする訳だ。
(否、正確には違う。危険なことを知らせるが議論している内に、時間が浪費されてしまうのだ。)

ちなみに、1号機の温度がこれ以上下がると気圧も下がり、格納容器から酸素が供給されて水素爆発の可能性があるので注入量を減らしたと報じている。今度も地震やトラブルが起こらないなら正しい判断だが、起これば最悪の判断と言わねばならない。それとも格納容器内の酸素量が測定できているのだろうか?
また1つの疑問が生まれた。

いずれにしろ、地震が起こった場合を想定して窒素注入を開始しながら、地震が起こらない前提で水棺と注入の中断。
とにかく、やっていることが滅茶苦茶なことばかりである。

東日本大震災への対応~首相官邸災害対策ページ~
http://www.kantei.go.jp/saigai/
■ 平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故(東日本大震災)について
4/27 17:00
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104271700genpatsu.pdf
■ 福島原発原子炉の状態 原子炉の温度
http://atmc.jp/plant/temperature/
■【福島原発】4/21/木★1.東電「クロル38検出は間違えでした」2.海洋汚染 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=hEpLyuU_jPs&feature=related

■前回の原発情報
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/418-fad3.html
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-f7cb.html

原発情報

※政府官邸の情報と東電の記者会見をベースにまとめています。
2011年4月22日17:00更新 
《福島第一原子力発電情報》

【福島第一原発の状況】
世界基準:レベル7、深刻な事故
福島第一原発:水蒸気爆発の可能性あり。1~3号機のすべて原子炉破損中
作業員の環境:国的には基準値以内。しかし、現実は把握できなくない。
福島県の状況(政府発表):20~30kmの県内退避中、順次退避中だが、進まず。
      (法律基準):危険地域指定水準(危険地帯)←<法律違反中>

総括:何も解決していないが、汚染水の問題と作業員の被爆量の問題が大きくなっている。時間ロスは高濃度の放射性汚染水を海水に漏水させることになるのだが、案は出されても進んでいるようには思えない。ただし、瓦礫の撤去作業などの準備は進んでおり、現場の人間の努力に感謝したい。しかし、作業員の被爆は進行中であり、いつもで人員を福島に留めておけるかという問題もそろそろ浮上してくるだろう。
現在の作業員は、何がしかの責任感をもって作業を行っていると思われる。
早急に対策を決めないと、実際に行うときに有能な作業員が不足し、人災が起こらないとも限らない。
気険な状態は継続中という訳だ。

【原子炉、炉心状況】

【1号機】臨界停止の可能性あり ←圧力容器温度107.3℃(28日)
【2号機】臨界停止の可能性あり(暴走中)←圧力容器温度119.9℃(28日)
【3号機】臨界停止の可能性あり(暴走中)←圧力容器温度125.4℃(28日)
【4号機】<ありません>
【5号機】正常(完全停止中)
【6号機】正常(完全停止中)

圧力容器温度には、
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
の4つがあり、上記の温度はその中の最高温度を表示している。

総括:注水量を増やした1号機の温度が下がっている。このまま安定温度に持っていきたいが、水位が上がっていない。炉心溶融の進行と冷却が同時進行中という奇妙な構図になっている。
露出した部分が2200℃くらいで溶融して落ちてゆく。
落ちた所に水があり、急激に冷やされて安定化される。
露出部がすべて溶融し終わらないと完全な安定域にならないという構図が推測される。
いつ終わるかはまったく不明である。
3号機の温度が上がっているので少し注意が必要。

【原子炉・タービン建屋の汚染状態】

【1号機】原子炉圧力容器:機密性あり(漏水状態)
     原子炉格納容器:破損あり、窒素注入中
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【2号機】原子炉圧力容器:機密性なし(破壊状態)
     原子炉格納容器:破損あり、特に圧力制御室破損による機能不全中
     原子炉建屋  :一部破損
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【3号機】原子炉圧力容器:機密性なし(破壊状態)
     原子炉格納容器:破損あり
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【4号機】原子炉圧力容器:不使用
     原子炉格納容器:不使用
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :地震の被害のみ

総括:4号機がかなり危険になっている。たしか5mm程度のステンレスのプールに保管されており、簡単に破損する。そして、すでに破損の疑いがある。注入しても水が堪らない。屋外で原子炉内と同じことがおき始めている。何とか鎮火しないと拙い。

《福島原発原子炉の状態 原子炉の温度》

原子炉温度
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機

- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20 
A 216.2 206.2 203.6 197.0 189.9 180.4 173.9 169.0 164.1
B 119.0 119.0 119.5 119.4 118.3 116.6 115.4 115.1 113.9

4/21  4/22  4/23  4/24  4/25  4/26 4/27 4/28
153.4 137.4 142.6 134.2 137.7  134.7 132.0 107.3
113.6 113.0 112.6 111.2 111.3  110.9 110.5 98.5

福島原発 2号機

- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20 
A 165.8 170.1 159.7 150.0 142.8 141.1 141.8 136.5 134.7 
B 208.1 183.2 116.3 116.0 115.3 114.8   

4/21  4/22   4/23  4/24  4/25   4/26 4/27 4/28
136.1 131.2  128.0 125.2 122.9 121.2 120.4 119.9

福島原発 3号機

- 4/12  4/13 4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20
A 105.4  92.2  90.4  91.2  91.1  90.7 101.5 102.2 100.2 
B 119.3 117.3 122.6 121.5 121.3 121.7 114.3 110.3 109.5 

4/21  4/22   4/23  4/24  4/25   4/26 4/27 4/28
104.0  93.3  85.9  81.1  74.6  67.9  72.0  86.0
110.4 111.6 109.4 110.6 110.8 110.4 110.7 109.6

福島原発 5号機

-4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19 4/20
A 33.1 43.4 33.5 45.1 45.3 44.4 45.5  34  42.4 

4/21  4/22  4/23  4/24  4/25  4/26 4/27  4/28
42.7  43.6   43.5  46.3 46.8 50.5  38.3 43.9

福島原発 6号機

- 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19 4/20
A 22.7 48.6 24.1 47.1 33.5 33.3 22.4  47.7 30.3 
B _ _ _ _ _ _ _

4/21  4/22  4/23  4/24  4/25  4/26 4/27  4/28
50.3  23.5  49.1  24.4  39.9 26.3  47.9  47.5

雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機

   4/17  4/18  4/19 4/20 4/21  4/22  4/23  4/24 
A  121.4 120.2 119.4 118 117.3  116.8 115.9 114.0
B   97. 5 96.9  96.9 96.3 96.8   96.5  96.7  96.6

4/25  4/26  4/27  4/28
114.0 113.4 112.6 100.5
96.5  96.9  97.2  88.3

福島原発 2号機

   4/17 4/18  4/19 4/20 4/21  4/22  4/23  4/24 
B  131  132  128  124  126   122   116   114 

4/25  4/26 4/27 4/28
113  113  112  111

福島原発 3号機

   4/17  4/18  4/19 4/20  4/21  4/22  4/23  4/24 
A  253.2 240.4 226.5 216.6 193.9 138.6 134.2 128.3 
B  103.9  80.1  79.5 78.3 69.4   63.7  56.2  65.2 

4/25   4/26  4/27  4/28
124.3 117.9 121.7 125.4
67.8   67.3 101.9 102.1

《1・2・3・4号機、原子炉の状況》
平成23年4月27日(17:00)現在
原子力災害対策本部より
【1号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1650mm(B)-1650mm位(27日11:00)
原子炉圧力容器内圧力        高圧状態 (A)0.440MPaG(B)1.120MPaG位(27日11:00)
原子炉圧力容器内温度        高温中 130.0℃位(27日11:00)
格納容器圧力<窒素注入中>     安定 0.155MPaabs位(27日11:00)<破損確定>
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温23℃位(26日07:30)
電源受電完了(3日より仮設ポンプを稼動中)
7日01:31 窒素ガス格納容器内へ注入
14日12:20 1・2号機スクリーン前面及び取水口へのシルトフェンス設置

【2号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性              損傷
原子炉圧力容器内水位           (A)-1500mm(B)-2100mm位(27日11:00)
原子炉圧力容器内圧力        安定 (A)-0.018MPaG(B)-0.025MPaG位(27日11:00)
原子炉圧力容器内温度        高温維持 120.3℃位(27日11:00)        
格納容器圧力            安定 0.075MPaabs位(27日11:00)
圧力制御室             破損状態
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           必要無し(ベント解放の必要なし)
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温49℃位(26日07:30)
電源受電完了(3日より仮設ポンプを稼動中)
14日12:20 1・2号機スクリーン前面及び取水口へのシルトフェンス設置

【3号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1850mm(B)-2250mm位(27日11:00)
原子炉圧力容器内圧力         安定 (A)-0.053MPaG(C)-0.089MPaG位(27日11:00)
原子炉圧力容器内温度        高温維持 82.3℃位(27日11:00)         
格納容器圧力            安定 0.1029MPaabs位(27日11:00)
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温56℃ サーモ位(26日07:30)
電源受電確認作業中止中
21日20:00 灰色の煙発生
23日16:20 黒煙が発生
29日 原子炉へ淡水を注入 

【4号機】
INES評価 レベル3
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   必要とせず
交流電源を要しない原子炉冷却機能  必要とせず
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        安全状態
原子炉圧力容器内圧力        安全状態
原子炉圧力容器内温度        安全状態
格納容器圧力            安全状態
炉心への注水            必要とせず
格納容器への注水          必要とせず
格納容器ベント           必要とせず
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温81℃ サーモ(24日)
電源復旧作業中

【5号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 40.8℃位(27日12:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

【6号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 27.5℃位(27日12:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

共有プール 32℃(27日06:50)

総括:アンカーというニュース番組で言われているが、5号機・6号機が拙いらしい。
5号機・6号機の付近には湧水があり、それを海に放水できないで溜まっている。汚染水でないなら、「放水させてやれよ!」と言いたくなる。保安院が放射能を測定し、問題ないことを公開(映像)すれば済む話である。
こんな簡単なことに頭を悩ましていると知らされると先が思いやられる。
所長が「現場を見にきて、議論してほしい」という気持ちは同じだ。

さて、私は違う観点でこの湧水を問題視している。
放射能を封じ込める手段に地下ダムという考え方があるが、湧水が出るところでは工事が難航する。どちらかというと私はそちらの方が心配である。
しかし、それ以前に、タービン建屋内の汚染水をどうするかが決まっていないので、議論をする意味すらない。
困った状態である。

《周辺地域の放射能問題》

福島県内 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h) 福島  郡山 白河 会津若 南会津 南相馬 いわき
14日  4:00  0.050 0.060 0.080 0.060  0.060 
16日 15:10 19.100 2.910 3.900 0.570  0.100  3.700 1.950
17日 16:30 11.900 2.930 3.000 0.500  0.100  3.060 1.180
18日 15:00 11.200 2.400 2.600 0.420  0.090  3.380 0.980
19日 16:00  9.700 2.080 2.400 0.390  0.090  2.820 0.880 
20日 16:00  8.350 2.390 1.900 0.340  0.090  2.380 0.830
21日 11:00  7.540 1.980 1.600 0.300  0.100  2.390 6.000
21日 16:00  7.260 1.880 1.600 0.330  0.110  2.000 2.450
22日  9:00  6.500 1.720 1.500 0.530  0.100  1.860 2.150
22日 16:00  6.080 1.780 1.500 0.490  0.100  1.780 2.160
23日 16:00  5.130 1.600 1.400 0.410  0.090  1.560 1.600
24日 14:00  4.760 1.380 1.100 0.390  0.090  1.780 1.470
25日 16:00  4.210 3.520 1.100 0.330  0.090  1.400 1.080
26日 16:00  3.840 3.370 0.960 0.280  0.080  1.120 1.090
27日 16:00  3.540 3.070 0.950 0.360  0.080  1.090 0.980←2~3μSv
28日 16:00  3.020 2.690 0.890 0.290  0.080  1.060 0.900
29日 16:00  3.020 2.030 0.820 0.270  0.080  1.000 0.730
30日 16:00  2.810 2.480 0.780 0.240  0.080  0.910 0.650
31日 16:00  2.490 2.280 0.690 0.230  0.080  0.980 0.660
1日 16:00  2.340 2.200 0.690 0.240  0.080  0.930 0.540
2日 16:00  2.550 2.230 0.680 0.230  0.080  0.880 0.530
3日 16:00  2.450 2.140 0.680 0.230  0.080  0.850 0.510
4日 16:00  2.020 2.060 0.700 0.220  0.080  0.800 0.480
5日 16:00  2.010 2.020 0.670 0.200  0.070  0.760 0.450
6日 16:00  1.94  2.02  0.69  0.20   0.07   0.74  0.43
7日 16:00  2.01  1.96  0.75  0.19   0.08   0.74  0.37
8日 16:00  1.89  1.84  0.68  0.21   0.08   0.73  0.38
注).風向きも関係なく、下がる下がる。どこまで下がっていくのだろう。
この結果なら福島の問題は終わっているな!?
全国平均が0.99mSv/年で、0.114μSv/hだから、いわき市はその4倍くらい。
でも、26日の一般者の測定値は2~3μSvだったりする。(不自然に低い数値だ)
<測定場所がビルの屋上に変わったという噂もある>

各県 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h)    岩手 宮城 茨城  栃木  群馬
13日 9:00~17:00 0.052        0.038 0.019
15日 9:00~17:00 0.047        0.701 0.191 
16日 0:00~01:00 0.041  0.194 0.214 0.281 0.501 
17日 0:00~01:00 0.147  0.194 0.232 0.208 0.108
18日 0:00~01:00 0.030      0.203 0.182 0.092
19日 0:00~01:00 0.028      0.183 0.162 0.084
20日 0:00~01:00 0.026      0.166 0.145 0.074
21日 0:00~01:00 0.036      0.170 0.146 0.074
22日 0:00~01:00 0.035      0.322 0.152 0.114
23日 0:00~01:00 0.033      0.321 0.150 0.109
24日 0:00~01:00 0.032      0.317 0.138 0.095
25日 0:00~01:00 0.030      0.292 0.128 0.087
26日 0:00~01:00 0.030      0.269 0.123 0.079
27日 0:00~01:00 0.028      0.252 0.113 0.070
28日 0:00~01:00 0.028      0.238 0.107 0.065
29日 0:00~01:00 0.027  0.105 0.225 0.102 0.061
30日 0:00~01:00 0.027  0.067 0.214 0.098 0.057
31日 0:00~01:00 0.027  0.088 0.201 0.104 0.057
1日 0:00~01:00 0.027  0.083 0.192 0.092 0.054
2日 0:00~01:00 0.027  0.081 0.186 0.089 0.054
3日 0:00~01:00 0.027  0.078 0.176 0.089 0.049
4日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.173 0.083 0.048
5日 0:00~01:00 0.025  0.071 0.167 0.081 0.046
6日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.163 0.079 0.046
7日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.158 0.078 0.045
8日 0:00~01:00 0.024  0.078 0.154 0.077 0.045

(注).μSV/hを42日浴びると1008倍のmSVに放射線量になる。
コンクリート構造物の場合、放射能の遮蔽率は0.2以下(仮に0.1とします)
外部活動を6時間と屋内18時間としても、128日後には1000倍を超えます。
1μSV/hでの屋内退避のリミットと4カ月と推定されます。
また、1mSV/年を1時間に換算すると、0.117μSV/hとなります。
実効線量Sv(シーベル)とは、放射線感受性の相対値で加重してすべてを加算したもの。

総括:個人の放射能測定がYouTubeに投稿されている。福島市やいわき市などの投稿があり、水たまりや排水菅付近では100μSvの高い数値は検出されている。一部では放射能除染も始まっているが、もっと大々的にやらなければ、効果は薄い。対応の遅さだけが目についてしまう。
こういった測定値は政府は信用しないだろう。
しかし、私は政府の測定方法にこそ信用ができない。
10m以上、1.5m、0.5m、地表、地下50cm、1mと様々な測定データーこそ必要だと私は思う。
私達がほしいのは、偽りの安全ではなく。
確かな安全がほしいのである。

<9日以降のデーターは、下の官邸情報をあけて確認してください。あまり、確かな情報とは言えませんが・・・>

【官邸情報】
平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
(平成23年4月6日13:30現在)
http://www.kantei.go.jp/saigai/201104061330genpatsu.pdf

原子力施設等の防災対策について
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104171700genpatsu.pdf

ドンちゃんの他事総論【福島原発記事】

>2011年4月22日 (金)
放射能拡散情報(4/22) 今度は北海道!? いやいや新潟方面でしょう??
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/422-b750.html

>2011年4月21日 (木)
百年に1度の津波に備えない政府が、数百年に1度の厄災に備えることはない!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/1-caca.html

>2011年4月20日 (水)
溶融していない??? 東電での見解では・・・定義が不明???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-70a1.html

>2011年4月20日 (水)
20日、関西へ放射能拡散・・・でも安心できるレベルだよ。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/20-07c4.html

>2011年4月20日 (水)
「核燃料、溶融していた」 保安院やっと認める。やっと議論ができるのだろうか!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c68c.html

>2011年4月19日 (火)
まさか!? 原子炉内部の作業ができないことを想定外なんて言わないよな???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-12d3.html

>2011年4月15日 (金)
風評被害を防ぐには、放射能と戦うしかない!? 
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1c45.html

>2011年4月14日 (木)
福島原発3号機の温度上昇「14日は250度に上昇した。」なんじゃそりゃ!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-97b1.html

>2011年4月14日 (木)
20年住めないと言う菅総理、そんなことはない。10年も待てるか!? 福島は住めるようにできる。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/2010-585f.html

>2011年4月13日
もう駄目だ。菅内閣、尖閣のような悪夢が再び!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9373.html

>2011年4月12日 (火)
やっと認めた レベル7 と 地震後の福島第一原発の情報が更新されない謎!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c7d2.html

>2011年4月11日 (月)
震災から1ヵ月、もうがんばってとは言わない。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3a5f.html

>2011年4月10日 (日)
計画停電なんていらない!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-7c1a.html

>2011年4月 9日 (土)
何でも隠蔽、放射能の拡散は予測できていた???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-54d9.html

>2011年4月 8日 (金)
目新し情報じゃなけど・・・外付け冷却システムが消えた謎
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-06e6.html

>2011年4月 7日 (木)
福島第一にあるウラン燃料の量って!? 2466t 広島型原爆の1233倍、チェルノブイリ 19倍
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/2466-224-73cf.html

>2011年4月 7日 (木)
これはゾンビですか? これは福島第一原発の2号機です。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-24d6.html

>2011年4月 4日 (月)
汚染4月5日~7日に日本全土へ 安全です。でも、念のために ←枝野風に言ってみました
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c9a6.html

>2011年4月 2日 (土)
高濃度汚染水の止水 注入剤で止水が可能!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-abe2.html

>2011年4月 2日
南相馬市、市長のSOS 南相馬を助けろ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-477d.html

>2011年4月 1日 (金)
住民を見殺しにする日本政府 = 国際原子力機関(IAEA)の避難勧告を一蹴
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-0c87.html

放射能物質の除染始まる!?

郡山市の保育所や学校で園庭、校庭の汚染土を放射能除去をしようと報道されている。
ちょっと朗報である。

【福島原発】4/26/火★1-土壌汚染について 2-4号機 地下汚染水濃度高まる 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=YtQxe42PD-E
【福島原発】4/26/火★1-土壌汚染について 2-4号機 地下汚染水濃度高まる 2/2
http://www.youtube.com/watch?v=3vH0ET3tcW8

私は少しでも早く除去をしてもらいたいと言っていたが、この放送ではほとんど同じ意見なので、ちょっと“ほっ”とした。

「放射能除去をした方がいい!」という意見は絶対的な自信があったが、助教授と同じというのうは何となく落ち着くものである。とは言っても、まだまだ始まったばかりで一般化していない。
小出先生は保管のことを言っていなかったが、放射能除染の技術も稼動中の施設もあるが、如何せん大量の放射性物質を処理する能力に欠ける。
立ち入り禁止区域を設定して一時保管はしかたない。
私は地盤改良材(主にモルタル)を使って、飛散しないように、雨に流されないように小屋か、防水シートで包むことをお勧めする。
一番いいのは、モルタルの石棺を作って、その中に入れて地下に埋めておくのが置くのが安全だが費用が高く。
とにかく、放射能は封じ込めるしかない。

福島第一原発の放射能汚水の封じ込めの内、地下水への汚染や海への流失は、地盤改良工事(地中にある隙間を埋める工事)で止水をすれば、当面の問題を解決できる。
最終的には、巨大なモルタル杭で福島第一原発を囲い込み、地下ダムを建設することで流出を完全に止めることができる。
地下ダムの問題は、工事を行うスペースの確保とその人員である。
いずれにしろ、こちらは私の専門分野だったので、流失を止めるのは可能であると断言できる。

私も格納容器を水棺にするのも反対である。
格納容器の強度がもつとは考えられない。
ただし、建屋自身を巨大な水槽に見立てて、その中の格納容器も水に浸すというなら別の話である。
3号機の壊れ具合から殆どの部分が地下にあると推測されるので、水に建屋を浸すことは問題ないと思われるが、建屋を水に浸しても電器系統が無事かという疑問があったので、今まで言わなかった。
漏水の問題が上の方法で何とかなる。
しかし、漏水の具合を報道で見ているとタービン建屋ごと水没するので決断はかなり覚悟が要りそうだ。

4号機地下の汚染水が3号機からと考える保安院の考えかたは安直だと私も懸念している。
やはり、4号機の燃料プールの破損を考えておくべきだろう。
4号機のプールは、たしか厚さ5mmのステンレス盤のみであったと後藤氏が言っていた。
自宅にある風呂桶と変わらない厚さの底が壊れているのは、十分過ぎる可能性である。
こちらも水を注ぎ続けるしか今のところ方法がない。
1~3号機が終息すれば、コンテナを積み込むようなクレーンを外付けで設置して、安全なプールへ搬送するのが理想であろう。

いずれにしろ、一番の問題は高い放射能線の為に作業員の確保をどうするのかという問題がもっとも高いハードルになってゆくだろう。

厚顔無恥、情報隠ぺい、後付けの訂正、謝罪・反省もなし!!! 福島原発の水温隠ぺい

今日から東電と保安院の記者会見が合同で行われる。
情報の齟齬がなくなる点では、1歩前進なのだろう。
しかし、情報隠ぺいという点では、情報隠ぺいが強化されたと考える方がいいだろう。

先日はクロム38が訂正されたことを述べた。

本日は4号機のプール水温である。
4号機の水温が高いと言われ続けても低いと表示していた

すべて官邸情報である。
しかし、24日になってすべてを書き直した。
4号機
(12日07:50頃)プール:37℃
(14日07:40頃)プール:63℃
(18日07:30頃)プール:20℃
(20日07:30頃)プール:29℃

・24日(17:00)発表の官邸情報
コンクリートポンプ車による使用済燃料プールの水温確認
12日 :約90℃
22日放水前:約91℃
23日放水前:約83℃
23日放水後:約66℃

13日の官邸情報では、12日のプール水温は37℃と表示していた。
24日の官邸情報では、水温確認約90℃と書かれている。
2つの異なる情報を平気で書いている。

測定方法が違う可能性はある。しかし、ならば2つの異なる情報を併記するべきである。37℃なら問題ないが、90℃は大問題である。そう言った情報を隠蔽するこの国の体質が国民から不信を呼んでいる。
ただちに改めるべき点である。

さて、原子力の炉内は徐々に低下傾向にある。
このままの推移なら今後約1ヵ月程度で安定域に入ると思われる。

但し、発表されている情報が正しいと仮定しての話である。
前回みたいに同じ日に160℃も急上昇なんてこともありうるので、疑心暗鬼になってしまっている。
さらに、本日は4号機で水温の偽証である。
この政府がやっている限り、安心と信頼という言葉は存在しないのであろう。

別に政府を非難したい訳ではない。

しかし、こうも次々と隠ぺいが発覚するとどうしようもない。

本当に、どうしようもない党と総理とその側近である。
東日本大震災への対応~首相官邸災害対策ページ~
http://www.kantei.go.jp/saigai/
■ 平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故(東日本大震災)について
4/24 17:00
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104241700genpatsu.pdf

■ 福島原発原子炉の状態 原子炉の温度
http://atmc.jp/plant/temperature/

■前回の原発情報
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/423-f343.html
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/418-fad3.html
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-f7cb.html

淡々とできることしましょう。“悪い妖精におしおきを”

放射能はとても怖いもの。
・放射能を意図的に消すことはできません。
・放射能の影響はすぐにはでません。
・放射能と戦う。それは人類の永遠の課題です。

しかし、
・放射能は除去できます。
・人間の体も、自然界も除去する機能があります。
・放射能を隔離してしまえば、怖くありません。

放射能はとても小さな粒子で目で判別できませんが、埃や地面の表層と一緒にどこかに閉じ込めて置けば、悪さはできなくなります。
例えるなら悪い妖精です。

・悪い妖精が暴れ回っている時は、家からでないで下さい。
・奴らはどこにでも寝ます。床の上、机の上、埃を枕にして寝ています。
・濡れたタオルやウエットティッシュで捕まえましょう。
・袋に入れて、もう出れないようにしかりと閉じ込めましょう。

・奴らはいつでも遊び好き。屋根の上やアスファルトを掛け待っています。
・風が止むと一休み。小石を枕にすやすやお休み。
・水でも掛けて、流してやりましょう。

・奴らはとても悪戯好き。グランドや公園でかくれんぼ。子供を見つけて驚ろかせています。
・そんなやつらは隠れ家の土と一緒に捕まえましょう。
・大きな大きな風呂敷に詰めて、2度と悪さをできないようにしてやりましょう。

・悪い妖精を集めて、逃げ出さないように・・・触らないように・・・子供達を遠ざけて
・どんなに悪い奴らでも、30年もすれば会心するかもしれません。
・奴らだって、根は悪い奴じゃありません。ちょっと??? かなり、悪戯好きなだけです。

福島原発の慢性化し、しばらくは終息の目処が立たないでしょう。
放射能に注意した生活を続けるしかありません。
近隣の方々は除染を行うのが一番なのですが、あまり放射能除去をしたという話は聞きません。
実に残念な話です。

良きにしろ、悪しきにしろ、各々が決めた判断です。非難する必要もないでしょう。その対価はその身で払うことになるのですから・・・知恵が必要です。知識など無意味なものです。知識を生かしてこその知恵。一人一人が知恵を働かせて頂きたいものです。

最近は福島第一原発付近の方々に「逃げろ! 逃げろ!」などと無責任なことは言いません。
本当は妻や子供だけでも逃がしてほしいのですが、逃げたところで金銭や環境など様々な障害があります。果たして、その土地を離れることが子供為になるかどうかなど色々考えますと、無邪気にそうしろなど言えなくなります。
何よりそこに残っている方々は、何を基準にしているのかは知りませんが、自らの意思で残っておられるのですから、彼らの意思を尊重するのが当然でしょう。

決定してしまった未来は変えれませんが、決まっていない未来は変えられます。
その土地に残ると決めた方々は、責めて自らの手で放射能除去ということを考えてもらいたいものです。
被害をゼロにすることはできないくても、拡大させないことはできるのですから。

原発情報 ←(4/23更新)信じるも信じないもあなた次第!? “占いか、宗教みたいになってきたな!?”

4/18から予断を許さないのは変わりないが、発表では1~3号機の炉内温度が140℃以下になってきている。冷却が進んでいると判断できる。このまま120℃以下の安定温度になってもらうとありがたい。
原子炉ではないが、もう1つの大きな発表があった。
臨界の証拠とされていたクロム38(塩素)が間違いであり、検出されていなかったと発表があったらしい。
原子炉が臨界しているというのは、状況証拠から推測している。
一方、クロム38というのは、原子炉に元来なかった物質であり、海水を入れた為に塩(塩素)が放射線に当たり、核分裂によってクロム38が生成される。クロム38の検出は原子炉内で核分裂、臨界が起こっている証拠であった。

しかし、20日も経ってからクロムの検出は間違いでしたと訂正してきた。
小出助教授によると、検査で測定間違いなど普通は起こらないと言っていたクロムが間違いとされた訳だ。
20日間も放置された謎が生まれた。

【推測】
・クロムは初めから検出されていなかったが、状況的に臨界していないという説明が付かないので放置していた。
・クロムは検出されていたが、最近の検出結果で検出されなくなったので、始めからなかったことにした。
・クロムは現在も検出されているが、臨界を認めていない東電として不都合なのでないこととした。
・誰かの指示で、不都合な数字を都合のいい方向に改編された。(←この場合が最悪)

私の希望的な観測として、最近の検出結果からクロムが消えたことを期待したい。
そうすれば、炉内温度が徐々に低下しているのは臨界が収まったと推測ができるからだ。

一度臨界した原子炉が簡単に収まるのか?
そういった疑問もあるかもしれないが、正確には臨界と非臨界を交互に繰り返していると私は想像している。

ペレットと呼ばれる核物質を封じ込めている物が集まると、温度と密度で臨界が発生する。燃料棒の被覆管で固定されていないペレットは、臨界の爆発によって弾きと増さ飛ばされる。そうすると密度が足らなくなり、臨界が止まる。臨界が止まるとペレットが下部の底に集まってきて、再び臨界が起こる。そんな繰り返しが起こっていると想像している。
つまり、臨界の爆発で飛ばされたペレットがどこかで止まったりすると、臨界が収まる奇跡が可能性としてある。
今の原子炉内で起こっているのではないか???
そう期待している。

偶然であれ、臨界が止まれば、崩壊熱のみとなり、炉内の温度が徐々に下がる傾向が現れる。
このまま120℃以下になり、50℃くらいまで下がるようなら間違いなくそれが起こっていることになる。

温度が下がったからと言って安全になる訳ではないが、何らかの対処ができる時間が生まれる。制御可能域になることは嬉しいことだ。もっとも嬉しいことは、ペレットが再び密集しても、温度が低ければ、臨界の危険性も下がることである。
すべて希望的な観測であり、このまま温度が下がり続ければという話である。

悲観的なことを想像すれば、余震か何かでペレットが再び密集することになれば、臨界が再び起こり、振り出しに戻る可能性もあるので、予断を許さないとはそういう意味である。

総括:政府・東電の情報が正しければ、少しは好転しているように思われます。しかし、今更、クロム38を訂正するなどの対応を見ているとその情報が正しいのか、何か他の意図があるのかと勘繰ってしまいます。
正しい情報をすべて開示して、可能な対応をすれば、日本国民は応えてくれると私は信じますが、この政権は国民を一番信じていないことだけは断言できます。
開示している情報に手を加えているなんて考えたくないのですが・・・
信じていると突然、原子炉が爆発したなんて、なってほしくないですね!?
信じていいのか??? 悪いのか??? なんか信じる者は救われるなんて言われそうです。

東日本大震災への対応~首相官邸災害対策ページ~
http://www.kantei.go.jp/saigai/
平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故(東日本大震災)について
4/22 17:00
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104221700genpatsu.pdf
福島原発原子炉の状態 原子炉の温度
http://atmc.jp/plant/temperature/
■【福島原発】4/21/木★1.東電「クロル38検出は間違えでした」2.海洋汚染 1/2
http://www.youtube.com/watch?v=hEpLyuU_jPs&feature=related

■前回の原発情報
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/418-fad3.html
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-f7cb.html

原発情報

※政府官邸の情報と東電の記者会見をベースにまとめています。
2011年4月22日17:00更新 
《福島第一原子力発電情報》

【福島第一原発の状況】
世界基準:レベル7、深刻な事故
福島第一原発:水蒸気爆発の可能性あり。1~3号機のすべて原子炉破損中、及び暴走中、臨界が停止している傾向があるのが救い。
作業員の環境:国的には基準値以内。しかし、現実は把握できなくない。
福島県の状況(政府発表):20~30kmの屋内退避中、順次退避中だが、進まず。
      (法律基準):危険地域指定水準(危険地帯)←<法律違反中>

総括:東電の記者会見の言い方をするなら好転傾向にある。私もそう判断しているが、クロムの事があるので鵜呑みにできない。

私はこれを「尖閣問題再び」と揶揄している。

【原子炉、炉心状況】

【1号機】臨界停止の可能性あり(暴走中)←圧力容器温度137.4℃(22日)
【2号機】臨界停止の可能性あり(暴走中)←圧力容器温度131.2℃(22日)
【3号機】臨界停止の可能性あり(暴走中)←圧力容器温度138.6℃(22日)
【4号機】<ありません>
【5号機】正常(完全停止中)
【6号機】正常(完全停止中)

圧力容器温度には、
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
の4つがあり、上記の温度はその中の最高温度を表示している。

総括:すべての表示が140℃を切ってきた。減少傾向であることは間違いない。この原因が何であるかはっきりとは判らない。注水量を増したのか、自然に減少傾向なのかで判断は大きく変わってくる。
いずれにしろ、悪い結果ではないので騒ぐこともないだろう。
安定温度まで下がれば、暴走中の文字も変更できるようになる。
汚染水の放射能データーも公開してくれれば、判断がしやすくなるのだが・・・

【原子炉・タービン建屋の汚染状態】

【1号機】原子炉圧力容器:機密性あり(漏水状態)
     原子炉格納容器:破損あり、窒素注入中
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【2号機】原子炉圧力容器:機密性なし(破壊状態)
     原子炉格納容器:破損あり、特に圧力制御室破損による機能不全中
     原子炉建屋  :一部破損
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【3号機】原子炉圧力容器:機密性なし(破壊状態)
     原子炉格納容器:破損あり
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【4号機】原子炉圧力容器:不使用
     原子炉格納容器:不使用
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :地震の被害のみ

総括:原子炉の問題より汚染水による作業の遅れが目立ち、目覚ましい進展がみられない。汚染処理に尽力を裂かれている感じがする。タービン建屋の復旧を諦めて、外部の仮設冷却システムに以降することが望ましいと推察するが、内部の復旧を急いでいるように見える。
ロボットを入れての作業を見ると内部の復旧に拘っているようだ。
詳しいデーターは提出されないので判断できない。

《福島原発原子炉の状態 原子炉の温度》

原子炉温度
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (153.4 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20  4/21  4/22
A 216.2 206.2 203.6 197.0 189.9 180.4 173.9 169.0 164.1 153.4 137.4
B 119.0 119.0 119.5 119.4 118.3 116.6 115.4 115.1 113.9 113.6 113.0

.20110423_1

福島原発 2号機 (136.1 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20  4/21  4/22
A 165.8 170.1 159.7 150.0 142.8 141.1 141.8 136.5 134.7 136.1 131.2
B 208.1 183.2 116.3 116.0 115.3 114.8 

.20110423_2  

福島原発 3号機 (110.4 ℃) 
- 4/12  4/13 4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20 4/21  4/22
A 105.4  92.2  90.4  91.2  91.1  90.7 101.5 102.2 100.2 104.0  93.3
B 119.3 117.3 122.6 121.5 121.3 121.7 114.3 110.3 109.5 110.4 111.6

.20110423_3

福島原発 5号機 (45.5 ℃)
-4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19 4/20 4/21  4/22
A 33.1 43.4 33.5 45.1 45.3 44.4 45.5  34  42.4 42.7  43.6

福島原発 6号機 (22.4 ℃)
- 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19 4/20 4/21  4/22
A 22.7 48.6 24.1 47.1 33.5 33.3 22.4  47.7 30.3 50.3  23.5
B _ _ _ _ _ _ _

雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (117.3 ℃) 
   4/17  4/18  4/19 4/20 4/21  4/22
A  121.4 120.2 119.4 118 117.3  116.8
B   97. 5 96.9  96.9 96.3 96.8   96.5

.20110423_1_2

福島原発 2号機 (126 ℃)

   4/17 4/18  4/19 4/20 4/21  4/22
B  131  132  128  124  126   122

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福島原発 3号機 (193.9 ℃) 
   4/17  4/18  4/19 4/20  4/21  4/22
A  253.2 240.4 226.5 216.6 193.9 138.6
B  103.9  80.1  79.5 78.3 69.4   63.7

.20110423_3_2

《1・2・3・4号機、原子炉の状況》
【1号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1650mm(B)-1650mm(22日12:00)
原子炉圧力容器内圧力        高圧状態 (A)0.440MPaG(B)1.120MPaG(22日12:00)
原子炉圧力容器内温度        高温中 136.5℃(22日12:00)
格納容器圧力<窒素注入中>     安定 0.160MPaabs(22日12:00)<破損確定>
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温17℃(20日07:30頃)
電源受電完了(3日より仮設ポンプを稼動中)
7日01:31 窒素ガス格納容器内へ注入
14日12:20 1・2号機スクリーン前面及び取水口へのシルトフェンス設置

【2号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性              損傷
原子炉圧力容器内水位           (A)-1500mm(B)-2050mm(22日12:00)
原子炉圧力容器内圧力        安定 (A)-0.023MPaG(B)-0.027MPaG(22日12:00)
原子炉圧力容器内温度        高温維持 129.2℃(22日12:00)        
格納容器圧力            安定 0.085MPaabs(22日12:00)
圧力制御室             破損状態
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           必要無し(ベント解放の必要なし)
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温24℃(20日07:30頃)
電源受電完了(3日より仮設ポンプを稼動中)
14日12:20 1・2号機スクリーン前面及び取水口へのシルトフェンス設置

【3号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1850mm(B)-2250mm(22日12:00)
原子炉圧力容器内圧力         安定 (A)-0.049MPaG(C)-0.089MPaG(22日12:00)
原子炉圧力容器内温度        高温維持 92.4℃(22日12:00)         
格納容器圧力            安定 0.1048MPaabs(22日12:00)
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温55℃ サーモ(22日12:00)
電源受電確認作業中止中
21日20:00 灰色の煙発生
23日16:20 黒煙が発生
29日 原子炉へ淡水を注入 

【4号機】
INES評価 レベル3
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   必要とせず
交流電源を要しない原子炉冷却機能  必要とせず
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        安全状態
原子炉圧力容器内圧力        安全状態
原子炉圧力容器内温度        安全状態
格納容器圧力            安全状態
炉心への注水            必要とせず
格納容器への注水          必要とせず
格納容器ベント           必要とせず
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温29℃ サーモ(20日07:30頃)
電源復旧作業中
23日 燃料プール9時時点 22℃(保安院)
24日 燃料プール100℃ 25日に放水予定(保安院)
25日 燃料プール 注入150t(毎日100t超)

【5号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 37.7℃(22日13:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

【6号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 35.0℃(22日13:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

共有プール 29℃(21日07:10)

総括:

《周辺地域の放射能問題》

福島県内 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h) 福島  郡山 白河 会津若 南会津 南相馬 いわき
14日  4:00  0.050 0.060 0.080 0.060  0.060 
16日 15:10 19.100 2.910 3.900 0.570  0.100  3.700 1.950
17日 16:30 11.900 2.930 3.000 0.500  0.100  3.060 1.180
18日 15:00 11.200 2.400 2.600 0.420  0.090  3.380 0.980
19日 16:00  9.700 2.080 2.400 0.390  0.090  2.820 0.880 
20日 16:00  8.350 2.390 1.900 0.340  0.090  2.380 0.830
21日 11:00  7.540 1.980 1.600 0.300  0.100  2.390 6.000
21日 16:00  7.260 1.880 1.600 0.330  0.110  2.000 2.450
22日  9:00  6.500 1.720 1.500 0.530  0.100  1.860 2.150
22日 16:00  6.080 1.780 1.500 0.490  0.100  1.780 2.160
23日 16:00  5.130 1.600 1.400 0.410  0.090  1.560 1.600
24日 14:00  4.760 1.380 1.100 0.390  0.090  1.780 1.470
25日 16:00  4.210 3.520 1.100 0.330  0.090  1.400 1.080
26日 16:00  3.840 3.370 0.960 0.280  0.080  1.120 1.090
27日 16:00  3.540 3.070 0.950 0.360  0.080  1.090 0.980←2~3μSv
28日 16:00  3.020 2.690 0.890 0.290  0.080  1.060 0.900
29日 16:00  3.020 2.030 0.820 0.270  0.080  1.000 0.730
30日 16:00  2.810 2.480 0.780 0.240  0.080  0.910 0.650
31日 16:00  2.490 2.280 0.690 0.230  0.080  0.980 0.660
1日 16:00  2.340 2.200 0.690 0.240  0.080  0.930 0.540
2日 16:00  2.550 2.230 0.680 0.230  0.080  0.880 0.530
3日 16:00  2.450 2.140 0.680 0.230  0.080  0.850 0.510
4日 16:00  2.020 2.060 0.700 0.220  0.080  0.800 0.480
5日 16:00  2.010 2.020 0.670 0.200  0.070  0.760 0.450
6日 16:00  1.94  2.02  0.69  0.20   0.07   0.74  0.43
7日 16:00  2.01  1.96  0.75  0.19   0.08   0.74  0.37
8日 16:00  1.89  1.84  0.68  0.21   0.08   0.73  0.38
注).風向きも関係なく、下がる下がる。どこまで下がっていくのだろう。
この結果なら福島の問題は終わっているな!?
全国平均が0.99mSv/年で、0.114μSv/hだから、いわき市はその4倍くらい。
でも、26日の一般者の測定値は2~3μSvだったりする。(不自然に低い数値だ)
<測定場所がビルの屋上に変わったという噂もある>

各県 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h)    岩手 宮城 茨城  栃木  群馬
13日 9:00~17:00 0.052        0.038 0.019
15日 9:00~17:00 0.047        0.701 0.191 
16日 0:00~01:00 0.041  0.194 0.214 0.281 0.501 
17日 0:00~01:00 0.147  0.194 0.232 0.208 0.108
18日 0:00~01:00 0.030      0.203 0.182 0.092
19日 0:00~01:00 0.028      0.183 0.162 0.084
20日 0:00~01:00 0.026      0.166 0.145 0.074
21日 0:00~01:00 0.036      0.170 0.146 0.074
22日 0:00~01:00 0.035      0.322 0.152 0.114
23日 0:00~01:00 0.033      0.321 0.150 0.109
24日 0:00~01:00 0.032      0.317 0.138 0.095
25日 0:00~01:00 0.030      0.292 0.128 0.087
26日 0:00~01:00 0.030      0.269 0.123 0.079
27日 0:00~01:00 0.028      0.252 0.113 0.070
28日 0:00~01:00 0.028      0.238 0.107 0.065
29日 0:00~01:00 0.027  0.105 0.225 0.102 0.061
30日 0:00~01:00 0.027  0.067 0.214 0.098 0.057
31日 0:00~01:00 0.027  0.088 0.201 0.104 0.057
1日 0:00~01:00 0.027  0.083 0.192 0.092 0.054
2日 0:00~01:00 0.027  0.081 0.186 0.089 0.054
3日 0:00~01:00 0.027  0.078 0.176 0.089 0.049
4日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.173 0.083 0.048
5日 0:00~01:00 0.025  0.071 0.167 0.081 0.046
6日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.163 0.079 0.046
7日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.158 0.078 0.045
8日 0:00~01:00 0.024  0.078 0.154 0.077 0.045

(注).μSV/hを42日浴びると1008倍のmSVに放射線量になる。
コンクリート構造物の場合、放射能の遮蔽率は0.2以下(仮に0.1とします)
外部活動を6時間と屋内18時間としても、128日後には1000倍を超えます。
1μSV/hでの屋内退避のリミットと4カ月と推定されます。
また、1mSV/年を1時間に換算すると、0.117μSV/hとなります。
実効線量Sv(シーベル)とは、放射線感受性の相対値で加重してすべてを加算したもの。

総括:政府の情報が正しいなら、被爆被害は飯館村方面以外はほとんどでないかもしれない。しかし、私が推測する数値や生活状態を考えると心配は拭いきれない。しかし、結果は5~10年の期間を置かないと判らない。
酷いことにならないように祈っている。

さて、放射能被害と防ぐことと放射能と戦ってゆくことはまったく異なる。
これからは放射能から逃げるのではなく、戦うという姿勢に変わってくる。

アメリカやロシアのように広大な土地を持っている国は、その土地を捨てる方が経済的かもしれないが、国土の狭い日本では考えられない。我々は放射能と戦って逝かなければならない。
土壌汚染をしてる放射線量は恐ろしいものではない。準備を整えれば、燃やすことすらできない厄介なモノ程度の気険性があるだけである。
経済性を無視すれば、飯館村も再生可能と考えている。
問題は資金だけだと考えている。

<9日以降のデーターは、下の官邸情報をあけて確認してください。あまり、確かな情報とは言えませんが・・・>

【官邸情報】
平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
(平成23年4月6日13:30現在)
http://www.kantei.go.jp/saigai/201104061330genpatsu.pdf

原子力施設等の防災対策について
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104171700genpatsu.pdf

ドンちゃんの他事総論【福島原発記事】

>2011年4月22日 (金)
放射能拡散情報(4/22) 今度は北海道!? いやいや新潟方面でしょう??
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/422-b750.html

>2011年4月21日 (木)
百年に1度の津波に備えない政府が、数百年に1度の厄災に備えることはない!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/1-caca.html

>2011年4月20日 (水)
溶融していない??? 東電での見解では・・・定義が不明???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-70a1.html

>2011年4月20日 (水)
20日、関西へ放射能拡散・・・でも安心できるレベルだよ。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/20-07c4.html

>2011年4月20日 (水)
「核燃料、溶融していた」 保安院やっと認める。やっと議論ができるのだろうか!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c68c.html

>2011年4月19日 (火)
まさか!? 原子炉内部の作業ができないことを想定外なんて言わないよな???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-12d3.html

>2011年4月15日 (金)
風評被害を防ぐには、放射能と戦うしかない!? 
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-1c45.html

>2011年4月14日 (木)
福島原発3号機の温度上昇「14日は250度に上昇した。」なんじゃそりゃ!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-97b1.html

>2011年4月14日 (木)
20年住めないと言う菅総理、そんなことはない。10年も待てるか!? 福島は住めるようにできる。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/2010-585f.html

>2011年4月13日
もう駄目だ。菅内閣、尖閣のような悪夢が再び!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-9373.html

>2011年4月12日 (火)
やっと認めた レベル7 と 地震後の福島第一原発の情報が更新されない謎!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c7d2.html

>2011年4月11日 (月)
震災から1ヵ月、もうがんばってとは言わない。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-3a5f.html

>2011年4月10日 (日)
計画停電なんていらない!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-7c1a.html

>2011年4月 9日 (土)
何でも隠蔽、放射能の拡散は予測できていた???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-54d9.html

>2011年4月 8日 (金)
目新し情報じゃなけど・・・外付け冷却システムが消えた謎
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-06e6.html

>2011年4月 7日 (木)
福島第一にあるウラン燃料の量って!? 2466t 広島型原爆の1233倍、チェルノブイリ 19倍
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/2466-224-73cf.html

>2011年4月 7日 (木)
これはゾンビですか? これは福島第一原発の2号機です。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-24d6.html

>2011年4月 4日 (月)
汚染4月5日~7日に日本全土へ 安全です。でも、念のために ←枝野風に言ってみました
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-c9a6.html

>2011年4月 2日 (土)
高濃度汚染水の止水 注入剤で止水が可能!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-abe2.html

>2011年4月 2日
南相馬市、市長のSOS 南相馬を助けろ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-477d.html

>2011年4月 1日 (金)
住民を見殺しにする日本政府 = 国際原子力機関(IAEA)の避難勧告を一蹴
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-0c87.html

放射能拡散情報(4/22) 今度は北海道!? いやいや新潟方面でしょう??

2011年4月22日 3時00分の天気図を見ると、北海道というより新潟を通って日本海の方へ抜けてゆく感じである。
北海道より新潟方面の方が要注意である。
.Dms1104211258004p1
.2011422_000
.2011422_300
特に夕方には雨になるかもしれないので新潟方面の方々は、くれぐれも雨に当たらないようにしてもらいたい。レベルはおそらく高くないので心配することはないと思われるが・・・判るのは翌日以降ですから用心に越したことはない。

前回の新潟は、ヨウ素で4/18で67Bq/m2、4/19で80Bq/m2と小さい値を示している。山越えがあるので今回もそんな大きな数値にならない考えているが、東京や群馬の数値が小さいのに対して、埼玉の数値が茨城のいわき市と変わらないことを考えると局地的に高濃度になる可能性もあるので、新潟方面の方々は不用意に雨に当たるなどはしない方がいいだろう。
また、各役所の方々にお願いして、放射能の測定もしてもらうことが、今後の風評被害の防止に繋がるので小マメな調査結果を公表して頂けるとありがたい。

シーベル(Sv)に換算すると、今回のヨウ素をI -131と仮定して、
4/18 67Bq/m2 12μSv/日(0.504μSv/h)
4/19 80Bq/m2 14μSv/日(0.602μSv/h)

新潟の年間平均放射線量は、
0.046 マイクロシーベルト/毎時
(換算:403.0 マイクロシーベルト/年)
過去の平常値の範囲 0.031~0.153
となっているので、この2日間は約10倍の放射線が降ったことになる。
しかし、仮に同じ放射線が1年間降ったと約4700μSvになり、1年間に許容される放射能である1mSv(1000μSv)を超えてしまう。基準で考えるなら1ヵ月で6日くらいが許容量となる。

いずれにしろ、局地的な放射能汚染を私は気にしているので、風評被害の防止の為にも地域ごとの小マメな情報開示が必要である。

最後に、農作物への影響だが、ヨウ素は1週間で半減し、さらに1週間でその半分になる。殆ど影響はない。セシウムはそういう訳にはいかないが、4/18・4/19の2日間を合計しても12Bq/m2である。
これをシーベルトに換算すると、(Cs-134と仮定して)3.816μSv/日(0.159μSv/h)となり、毎年測定される平常時の最高値程度である。原発事故がなくてもこの程度の測定はされていると考えれば、影響は極めて小さいと考えれる.。

しかし、安心はしてもらいたくない。

季節ごとに土壌の調査を行って、新潟のお米は安心であるという証拠を農家や自治体で発信してもらいたいと私は考えている。
そして、秋の収穫時では、お米から放射能が“検出されず”の表示がなされることを祈っている。

風評被害は正しい情報を発信することで防げると信じている。

新潟県(新潟市)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131   0   67  80  0.7
セシウム137  0    15   0  0
茨城県(ひたちなか市)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131  65  290   0  7.1
セシウム137  0  160   87  0
群馬県(前橋市)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131  5.6   93  0  5.0
セシウム137  0   24  0  0

東京都(新宿区)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131  0   55.7  0  20 
セシウム137 14.8   0   29.8 21

埼玉県(さいたま市)
      4/17  4/18  4/19 4/20
ヨウ素131  5.6 368   14  3.4
セシウム137 0   137   44  0
(MBq/km2 = Bq/m2)

------------○------------
放射能が東北から北海道南部まで拡散 ドイツ気象局22日予測
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110421/dms1104211258004-n1.htm
 ドイツ気象局による22日午後3時の放射性物質の拡散濃度予測によると、放射性物質は福島から東北地方全域や北海道南部と周辺の海上に拡大する見込み。

 日本の気象庁による22日の福島県浜通り地方の予報は「東の風のち南の風曇りで昼前から時々雨」となっている。

 ※予測は、ある一定量の放射性物質が福島第1原発から放出されたと仮定し、濃度の違いを色の濃さで相対的に示したもの。現実の放射性物質の濃度を示すものではない。
------------○------------
福島原発原子炉の状態 原子炉の温度
http://atmc.jp/plant/temperature/

原子炉温度
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (153.4 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20  4/21
A 216.2 206.2 203.6 197.0 189.9 180.4 173.9 169.0 164.1 153.4
B 119.0 119.0 119.5 119.4 118.3 116.6 115.4 115.1 113.9 113.6

福島原発 2号機 (136.1 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20 4/21
A 165.8 170.1 159.7 150.0 142.8 141.1 141.8 136.5 134.7 136.1
B 208.1 183.2 116.3 116.0 115.3 114.8   

福島原発 3号機 (110.4 ℃) 
- 4/12  4/13 4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19 4/20 4/21
A 105.4  92.2  90.4  91.2  91.1  90.7 101.5 102.2 100.2 104.0
B 119.3 117.3 122.6 121.5 121.3 121.7 114.3 110.3 109.5 110.4

福島原発 5号機 (45.5 ℃)
-4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19 4/20 4/21
A 33.1 43.4 33.5 45.1 45.3 44.4 45.5  34  42.4 42.7

福島原発 6号機 (22.4 ℃)
- 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19 4/20 4/21
A 22.7 48.6 24.1 47.1 33.5 33.3 22.4  47.7 30.3 50.3
B _ _ _ _ _ _ _

雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (117.3 ℃) 
   4/17  4/18  4/19 4/20 4/21
A  121.4 120.2 119.4 118 117.3
B   97. 5 96.9  96.9 96.3 96.8

福島原発 2号機 (126 ℃)

   4/17 4/18  4/19 4/20 4/21
B  131  132  128 124 126

福島原発 3号機 (193.9 ℃) 
   4/17 4/18  4/19 4/20 4/21
A  253.2 240.4 226.5 216.6 193.9
B  103.9  80.1  79.5 78.3 69.4

------------○------------
全国の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/
20日
福島県(双葉郡) 1.9μSv/h (超過26.76倍)
宮城県(仙台市) 0.077μSv/h (超過1.50倍)
茨城県(水戸市) 0.134μSv/h (超過2.39倍)
栃木県(宇都宮市) 0.071 μSv/h (超過1.06倍)
群馬県(前橋市) 0.053 μSv/h (超過1.18倍)
埼玉県(さいたま市) 0.067μSv/h (超過1.12倍)
千葉県(市原市) 0.063μSv/h (超過1.43倍)
東京都(新宿区) 0.080μSv/h (超過1.01倍)

福井県(福井市) 0.054μSv/h (平常0.56倍)

三重県(四日市市) 0.053μSv/h (平常0.67倍)
滋賀県(大津市) 0.041μSv/h (平常0.67倍)
京都府(京都市) 0.047μSv/h (平常0.54倍)
大阪府(大阪市) 0.045 μSv/h (平常0.74倍)
兵庫県(神戸市) 0.042μSv/h (平常0.55倍)

長崎県(大村市) 0.036μSv/h (平常0.52倍)

------------○------------
全国の雨の放射能濃度
http://atmc.jp/ame/

新潟県(新潟市)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131   0   67  80  0.7
セシウム137  0    15   0  0
福島県
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131   10  140  _   _
セシウム137  20  130  _   _

茨城県(ひたちなか市)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131  65  290   0  7.1
セシウム137  0  160   87  0

群馬県(前橋市)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131  5.6   93  0  5.0
セシウム137  0   24  0  0

東京都(新宿区)
      4/17  4/18 4/19 4/20
ヨウ素131  0   55.7  0  20 
セシウム137 14.8   0   29.8 21

埼玉県(さいたま市)
      4/17  4/18  4/19 4/20
ヨウ素131  5.6 368   14  3.4
セシウム137 0   137   44  0

三重県(四日市市)
      4/17  4/18  4/19 4/20
ヨウ素131  3.0  30   2.4 0 
セシウム137 0    0   0  0

和歌山県(和歌山市)
      4/17  4/18  4/19 4/20
ヨウ素131  0   24.8   0   0
セシウム137 0    0   0   0

島根県(松江市)
      4/17  4/18  4/19 4/20
ヨウ素131  0    1.8   4.1  0
セシウム137 0    0   0   0

岡山県(岡山市)
      4/17  4/18  4/19 4/20
ヨウ素131  0   15.8   0  0
セシウム137 0    0   0  0

------------○------------
4月21日の地震情報
http://tenki.jp/earthquake/
20時16分内浦湾最大震度1

17時50分秋田県内陸南部最大震度1

17時18分宮城県沖最大震度4

16時55分福島県会津最大震度1

14時53分秋田県内陸南部最大震度1

11時58分新潟県下越沖最大震度1

8時31分山形県置賜地方最大震度1

7時10分奄美大島近海最大震度2

5時51分福島県浜通り最大震度3

5時32分茨城県南部最大震度2

5時7分茨城県南部最大震度1

4時25分秋田県内陸南部最大震度3

4時21分不明最大震度3

4時4分福島県浜通り最大震度3

3時41分福島県浜通り最大震度3

3時25分埼玉県南部最大震度1

1時52分新潟県中越地方最大震度1

1時33分宮城県沖最大震度3

0時29分淡路島付近最大震度2.

4月22日の地震情報.
8時41分長野県北部最大震度1

3時55分長野県南部最大震度2

3時44分熊本県熊本地方最大震度3

1時11分福島県沖最大震度4

0時6分千葉県東方沖最大震度2.
------------○------------
東京電力の電力使用状況 (21日19時~20時平均値)
http://tenki.jp/
使用量 3442万kW / 供給力 4000万kW(使用率86%)

東京電力の電力使用状況 (22日8時~9時平均値)
使用量 3112万kW / 供給力 3850万kW

------------○------------
新潟県放射線情報
http://www.naver.jp/radiation マイクロシーベルト/毎時

0.046

(換算:403.0 マイクロシーベルト/年)

過去の平常値の範囲 0.031~0.153

百年に1度の津波に備えない政府が、数百年に1度の厄災に備えることはない!?

私は科学っ子だったので、天文と科学雑誌は昔からよく読んでいる。
百年に一度とも言われる地震は、東海・南海・小田原等々と周期的に必ず襲ってくる。それに備えないほど今の政府は無能な集団なのだが、それより2~4倍の周期で襲ってくる厄災がある。
それが隕石による被害である。

《空が頭の上に本当に落ちてくるとき》

1908年6月30日、シベリアのツングース上空で爆発した隕石の話は有名である。
直系100m程度だと大気圏突入のショックに耐え切れず上空で爆発するケース、それがツングースである。爆心地から巨大な火柱がそそり立ち、煤煙は上空20kmに達したという。
森林は炎に包まれて、すべてを焼き払い。世界の終わりを告げる鐘が鳴り響くことだろう。
近隣の町々は空と大地が燃える様を目撃する。
その威力は広島の原子爆弾の1000倍とも言われる。

そう、その程度の隕石なら数百年に1度は落ちているというのだから驚きである。

《小惑星が地球に落ちる確率》

小惑星は毎年のように地球に最接近を続けている。天体ファンとしては楽しいイベントだが、コースが異なれば、悲惨なイベントに早変わりする。何か拍子でホンの数μ度の軌道が変われば、地球落下コースでと変わってしまう。地球の外はそんな気険に満ちた世界である。
下のこれは小惑星に位置が示された図だが、確認されているだけでもこれほど多くの小惑星が地球の側を回っているのだ。それは地球や月のクレーターが物語っているのだが、数々の“洪水伝説”の殆どは、隕石が海面に落ちたときに生まれたのではないだろうか?

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グリーン:直径30~100メートル(991個:一つの市や郡を破壊可能)
イエロー:直径100~300メートル(695個)
オレンジ:直径300~1000メートル(538個)
ピンク:直径1キロ以上(158個:人類を破壊可能)
ブルー:彗星(15個:幾つかの彗星はこの画像の外側に存在する)

さて、最近の小惑星の接近は以下の通りである。

2002年1月7日 300mから400mの小惑星 2001 YB5 約83万キロメートル

2002年3月8日 100mくらいの小惑星 2002 EM7 46万キロメートル

2008年01月24日 06:28 直径150-600メートルの小惑星2007 TU24 約53万4000キロメートル

2009年3月2日22:44 直径21~47メートルのの小惑星「2009 DD45」7万2000キロメートル

2010年8日午前5時51分 推定全長12.8メートルの小惑星『2010 RX30』24万8000キロメートル

2010年8日午後5時12分 全長7メートルの小惑星『2010 RF12』 7万7000キロメートル

2011年11月8日 直径約400メートルもある巨大な小惑星が約30万キロメートルまで最接近予定

2019年2月1日 直径2キロの小惑星「2002NT7」が最接近予定

2029年4月13日 直径400メートルの小惑星「2004MN4」が300分の1の確率で地球に激突の危険がある。

2880年3月17日 直径1キロの小惑星「1950DA」が1000分の1の確率で地球に激突の危険がある。
(月と地球の距離は約38万4400km)

最近の隕石と近未来の隕石落下予測である。

この気険な小惑星達だが、実は直径100m以下の小惑星の把握は完全にできていない。直径100m以上でも完璧とは言い難い。たとえば、地球の軌道と反対の軌道になる小惑星は太陽によって遮られている。2009年の小惑星「2009 DD45」など上空7万2000キロメートルの位置を通過してから判ったなどというエピソードも残っている。実に気険な代物なのである。
その気険な小惑星が地球に衝突する確率というと、

・直径500mクラスの隕石衝突なら、6000年に1回の確率。
・直径100mクラスの隕石衝突なら、数00年に1回の確率。

その他の確率と比べてみよう。
・車両事故で死ぬ確率は100分の1。
・洪水で死ぬ確率は3万分の1。
・竜巻に吹き飛ばされて死ぬ確率は6万分の1。
・飛行機事故で死ぬ確率は2万分1。
・隕石が衝突して死ぬ確率は2万分1。

どんな計算式で導き出された知らないが、飛行機事故と同じ程度であるというのは面白い冗談である。
しかし、少なくとも2029年に飛来する小惑星は冗談ですまない。

《隕石落下による被害》

コンピュータ シミュレーションによると、
直径200メートルの小惑星隕石が大西洋の真ん中に落ちた場合、沿岸部で高さ200mの津波が発生し、オランダ、デンマーク、マンハッタンをのみこみ、何億もの人が数分間で死ぬという。
太平洋に落下すれば、ロサンゼルスやシドニ、香港、東京が壊滅することになるだろう。
つい最近までは、東京が津波で流される想像がうまくできなかったが、今回の地震と津波のおかげではっきりと想像できるようになった。
時間があるので逃げる時間くらいはあるかもしれない。
しかし、衝突の衝撃から身をかわしたとしても、長い冬がやってくる。衝突の灰が地球を覆い、光合成システムを破壊するのだ。世界中の植物は死滅し、食物連鎖も破綻する。瓦礫の町とエネルギー不足と食糧難の三重苦が人類を襲う。

2029年の小惑星「2004MN4」は、その倍の直径400メートルである。
人類が滅亡するとまではいかないまでも、何割が生き残れるかという想像を絶する未来が用意されている。

仮にそれを生き延びたとしても2880年3月17日 直径1キロの小惑星が控えているというのだから恐ろしい未来が予測されている。
しかも、これは地震の確率などより確実な未来図である。
何も手を付けないのなら、衝突コースから外れて下さいと祈るしかない。

《人類の希望、それは“はやぶさ”にある》

私は原発反対派ではある。
臨界を一瞬で止める技術や放射能を除去する技術ができるまでは過ぎた力と考えている。しかし、人類はいつかその技術を手に入れると信じている。
信じているからこそ、無謀な原子力発電という代物を止めておきたいと思っている。

しかし、矛盾するように思えるかもしれないが、原子力は推進しなければならない。
小規模の設備で、小惑星の軌道を変えるだけにエネルギーを作り出せるのは原子力しかない。
(遠い未来では、別の方法も生まれているだろう。)
そして、それを運ぶのは“はやぶさ”しかない。

小惑星探査機を小惑星軌道変更の推進機に変え、小惑星の横腹に推進機を付着させる。そして、核融合の爆発力によって軌道を変えてしまう。
これは、核という小型ながらの大きなエネルギーを発生させることのできる推進機と小惑星を確実にリサーチできる精密機のコンボがなければ実現しない話である。

そういった意味で、昨年の“はやぶさ”の成功は、人類の厄災を自力で排除できる道しるべとなった。

考えてみてほしい。
隕石が起こすかもしれない200~300mの津波に対策が練ることができるだろうか?
小惑星が引き起こす衝突の灰を取り除く方法があるだろうか?

しかし、小惑星の軌道を変える可能性だけは生まれてきた。

数百年に1度の厄災に備えることが人類はできるのだろうか???

《原発の恐ろしさを噛みしめて!?》

今回のことで思い知らされたのが、原子力の電力停止による機能不全の脆弱性である。
アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国、韓国、日本等々と原子力を持つ気険な国が沢山あるが、どこかが破壊されても地球規模で大被害が予想される。
電気と水が止まる可能性はいくつあるのだろうか???

・地震などが起きた場合
・太陽フレアが起きて大規模な地場が乱れた場合
・磁場の逆転
・戦争した場合
・テロ攻撃を受けた場合

実際に電気の供給が止める可能性はいくつもある。太陽フレアの爆発で大規模な太陽風が地球を襲って電子機器を止めて、大規模な停電になったこともある。原子炉発電所は対策が取られているのだろうか? また、戦争の兵器の1つに核パルス攻撃というものがある。強力な電磁波で電子機器の機能を停止させる兵器である。1ヵ月前ならそのような場合に備えて想定されているだろうと考えていたが、今は非常に疑わしくなっている。
また、その気険性は日本だけに限らない。

今回の事件で思ったのだが、北朝鮮が核兵器を廃棄しても軽水炉を20基ほど国内に作れば、もう北朝鮮と戦争するなど考えられなくなる。
それほどこの原子炉というのは気険なものだのだ。
中国は10年で60基の原子炉を建設予定を立てており、最終的には300基を超えると思われる。

もし、電力の供給ができない事件が起こった場合どうなるのだろうか?
まさに「パンドラの箱」である。

さて、人類と地球上の生物は、放射能に対してどれほどの耐久性を持ち合わせているのだろうか?

マヤ歴の「12月22日の滅亡に向かう」など信じていないが、太陽活動が活発になる以上は太陽風による影響を考えない訳にはいかない。紛争もテロも問題である。局地的な問題で終わらなくなっている。
様々な気険に対して、各国の政府は対応を誤らないだろうか?

ともかく、28年後の厄災に向けて、原発反対を叫ぶのは賛同するが原子力反対とは言わないでほしいものだ。

〔1つの希望は見えてくると、それと同等の気険性に気づかされるという皮肉を噛みしめている。〕

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地球最後の日Ⅱ~隕石衝突の回避~
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-14.htm

■隕石衝突の確率■
・車両事故で死ぬ確率は100分の1。
・洪水で死ぬ確率は3万分の1。
・竜巻に吹き飛ばされて死ぬ確率は6万分の1。
・飛行機事故で死ぬ確率は2万分1。
・隕石が衝突して死ぬ確率は2万分1。

・直径500mクラスの隕石衝突なら、6000年に1回の確率。
・直径100mクラスの隕石衝突なら、数00年に1回の確率。
(1908年6月30日。直径100mほどの隕石が地球の大気圏に突入、シベリアのツングース上空で爆発した。)

・地上からの観測で100mクラスの観測は不可能。
(月か、人工衛星からなら可能))

★紀元800年ごろから、バイキングは大西洋沿岸に植民を開始するが、そこには集落がほとんどなかったという
★洪水伝説、ノアの方舟他
★クリューブとナピエというイギリスの天文学者は、紀元前1400年のミノス文明の滅亡も隕石衝突の可能性がある。

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究極の危機は天体衝突

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小惑星
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%83%91%E6%98%9F
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小惑星の不思議な分布
http://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/tenmon/tenmon_027.html
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こんなにもある、地球の周りに存在する小惑星の数!
http://rocketnews24.com/?p=77717
この画像は、2011年3月1日時点の潜在的に危険な物体の位置を描画したものだ。小惑星を表す点は、実際の大きさより何千倍も大きく描かれている。さらに、本来は3次元空間に存在している小惑星が、2次元の平面図に描画されているため、実際より密集しているように見えている。

だが、地球の軌道上には多くの小惑星が存在することも事実で、監視の目を光らしている必要がある。しかし残念なことに、現在NASAが発見・追跡した小惑星は、全体のわずか1パーセントにしか過ぎない。この事実こそが不安にさせる数字だと思われるが、どうだろう?

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2011年11月8日、巨大な小惑星が地球に超接近!
http://rocketnews24.com/?p=89308
今月初め、小さな宇宙ゴミが国際宇宙ステーション(ISS)に危険なレベルまで接近するということを受け、ISSの乗組員は一時、脱出用宇宙船への緊急避難を検討しなければならなかった。中国の衛星破壊実験で生じたこの約15センチほどの宇宙ゴミは、結局ISSからわずか6キロメートルのところを通り過ぎていったが、この一件で宇宙科学コミュニティは、宇宙ゴミの危険さを思い知ることとなった。

しかし、2011年11月8日、なんと同じ様な現象が地球でも起きるというのだ。しかも今度は15センチの宇宙ゴミではなく、直径約400メートルもある巨大な小惑星だという。
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小惑星が接近中+「小惑星発見の歴史」動画
http://wiredvision.jp/news/201009/2010090822.html
2010年9月
8日午前5時51分(米国東部夏時間)[日本時間8日午後6時51分]、推定全長12.8メートルの小惑星『2010 RX30』が、地球から24万8000キロメートルの距離まで近接する。これは地球と月の距離の6割にあたる。

さらに12時間後の午後5時12分[日本時間9日午前6時12分]には、2番目の小惑星『2010 RF12』が7万7000キロメートル(地球と月との距離の2割)まで近接する。こちらはもっと小さく、全長7メートルと推定されている。

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直径数十メートルの小惑星が地球に接近していた
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=09/03/06/1550255
3月2日の22:44(GMTで13:44)に、直径21~47メートルというサイズの小惑星「2009 DD45」が地球の上空7万2000キロメートルの位置を通過していたことがわかった
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巨大小惑星が地球に接近通過、アマチュアの望遠鏡でも観測可能
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2340791/2554600
2008年01月24日 06:28 
【1月24日 AFP】
接近するのは、直径150-600メートルの小惑星2007 TU24。地球から約53万4000キロメートル離れた地点を通過する予定で、最も地球に接近するのは日本時間同日午後5時34分だという。
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小惑星の地球接近の話題
http://www.spaceguard.or.jp/asute/a38/html/con38-R09s01.htm
1月7日に小惑星 2001 YB5 が地球に約83万kmの距離(月までの距離の2倍強)まで接近しました。この小惑星は、その直径が300mから400mであり、このくらいの距離まで接近した小惑星としてはかなり大きかったことと、発見されたのが昨年末の12月26日であり、発見されてわずか2週間も経たないうちに地球に最接近したことによって、かなり注目されました。

次に、3月半ばになって、2002 EM7 という小惑星が、3月8日に地球から46万キロ(月までの距離の1.2倍)のところを通過していた、ということが明らかになりました。この小惑星は大きさが100mくらいということですが、地球に最接近した後に発見されたものです。こちらの小惑星については、この小惑星の接近を事前に人類が知らなかったということが問題とされました。この小惑星の場合、太陽に近い方向から接近してきたこともあって、接近前に発見するのが難しかったのです。

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東海地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%9C%B0%E9%9C%87年(天武13年) 白鳳地震(含東南海)
<203>
887年(仁和3年) 仁和地震(含東南海)
<209>
1096年(永長元年) 永長地震
<402>
1498年(明応7年) 明応地震(含東南海) M8.4
<107>
1605年(慶長10年) 慶長地震(東海・南海・東南海連動型地震) M7.9
<102>
1707年(宝永4年) 宝永地震(東海・南海・東南海連動型地震) M8.4
<147>
1854年(安政元年) 安政東海地震(含東南海) M8.4
<90>
1944年(昭和19年)12月7日 昭和東南海地震 M7.9
<90~209>
2034~2153年???
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地震の年表
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8
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隕石衝突
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%95%E7%9F%B3%E8%A1%9D%E7%AA%81
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中国の原発、無謀とも見える大増設は大丈夫か
http://blog.dandoweb.com/?eid=118898
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中国、原子力発電所を10年で60基建設
http://www.china-shien.com/china/000490.php
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地球磁場の逆転周期・ポールシフト
http://homepage2.nifty.com/synchrotime/solar/jiba.html
現在の地磁気と逆向き
  松山期・約70万年前から約240万年前
    その内以下の数万年間は短期反転し現在の地磁気と同じ向き
      ハラミオ短期反転期(約90万年前)
      ギルザ短期反転期(約170万年前)
      オルドバイ短期反転期(約200万年前)
  ギルバート期・約330万年から450万年前

684

 現在の地磁気の向きと同じ
  ブリュヌ期・約80万年前から現在まで
  ガウス期が・約240万年から330万年まで
     以下の数万年間は短期反転し現在の地磁気と逆向き 
      マンモス短期反転期(約300万年前)
 
このように最近の研究から、磁場の逆転は数万年から数十万年に一度起こっているということが確実である。

溶融していない??? 東電での見解では・・・定義が不明???

東電はわずかな期待を見事に裏切ってくれました。

4月20日19:00の東電の記者会見を見ています。
「1号機の燃料棒が70%は露出していおり、被覆管も壊れていると認めています。内部のペレットも高温で一部溶けだしているかもしれないが・・・・・・確認できないので熔解とは言えない。」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
意味不明???
つまり、原子炉が冷めて炉内を確認できるまで溶融を確認できないので熔解を認めないという意味でしょうか?

溶融の定義は判らない。
「溶けている状態がどうの程度で溶融というのか判らない。」
溶融の定義が決まっていないので溶融という言葉が適当かどうか判らないと逃げた。

・汚染水の測定データーは出て来ない。
・温度の上がっている原因は様々な要因が考えられるので判らない。
・汚水の解析に意味が判らない。
・困ったときはご意見をお預かりします。

今日も同じことの繰り返しです。
溶融を認めると何か不都合なことがあるのでしょう。溶融の定義だけで1時間の押し問答の論議がなされたような気分です。(無駄な時間ですね!?)

1歩も話が進むことはありません。
東電も潰さないといけない会社かもしれません。
(福島でがんばっている方々への不満ではないです。)

話は変わりますが、本日のアンカーで青山繁晴が行程表のことで話しています。
(詳しいことは明日か明後日の“ぼやきくっくり”をご覧ください)
行程表を作ったのは官邸で、内容はアメリカとフランスの協議で決まっている。
これが事実なら菅政権もいよいよ末期です。
国の明暗を分けることを他国の任せるなど信じられないことです。
もちろん、協力と援助を断る必要はありませんし、アメリカGE社が福島の設計図を持っているのですから、協力なしに解決できないのは勿論の話です。しかし、基本は日本の技術者が論議して、アドバイザーがGE社やアルバ社でなければなりません。国家の命運を握るのが他国の外国人であるなどあってはならないと私は考えます。もし、これが事実なら日本のぎ技術者は無能な集団だと罵られるます。もちろん、事実なら甘んじて受け入れなければなりませんが、そう言った技術者を排除して、他国に命運を任せるなど、常軌逸しています。

理由は判ります。
アメリカのご機嫌を損ねたくない。
その一心で行っていると私は思えます。
あくまで、青山繁晴氏の情報が事実なら・・・という条件付きです。

しかし、なんとなく信じてしまいます。
あの菅直人ならそうしようだと思えるからです。

因みに、青山氏は福島原発周辺の取材をしてきました。
これだけで1時間くらい時間を取ってもらいたいものです。
現場を見るということは、取材する者としてあるべき姿だと尊敬します。

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ON THE ROAD 青山繁晴の道すがらエッセイ
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july

ぼやきくっくり
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/
「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”を文字起こししています。

20日、関西へ放射能拡散・・・でも安心できるレベルだよ。

ドイツ気象局による20日午後3時の放射性物質の拡散濃度予測では関東から関西まで広い範囲で放射能の拡散が予想されている。

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しかし、福島第一原発から漏れ出している水蒸気の量に大きな変化がないと推測される。
風は低気圧特有の強風で広範囲に拡散されると思われるが、同時に撹拌されて希釈されていると思われる。また、20日以降に関西より西に落ちると思われる放射能物質は、一度太平洋海上で回れ右される為に多くの放射能物質を海上に落としていると推測される。
“全国の放射能濃度”を注意深くチェックする必要があるが、今回はさほど心配しないですむと考えている。
現在の放射能は平均よりかなり低い。
大阪府(大阪市) 0.045 μSv/h (平常0.74倍)
多少上がったところでも平均にもなるかどうかという所だ。

一方、関東は少し心配なレベルである。
雨上がりには玄関・ベランダ・庭の掃除をされた方が良いだろう。
心掛け次第で問題なく生活ができると思われる。
水は雨の翌日は避けて、水道局の発表を聞いてから判断されるのがいいだろう。
検出されないなら問題なく、検出されても妊婦・幼児・子供以外なら気にするレベルには上がらないと推察している。

問題は、福島第一原発の付近の土埃といっしょに放射能物質がどこまで待ち散らされたかという所だ。
今回の散布状況を見れば、夏の台風シーズンの予測も付くようになるかもしれない。
いずれにしろ、2~3日はデーターに注目する必要がある。

さて、
私は同じ放射能量であっても安全と気険を使い分けることがある。

たとえば、
放射能で10mSvという量は、1年間で浴びる10倍である。これが人体に危険か??? 
実は私にもよく判らないのである。
ラジウム温泉(玉川温泉 浴室 0.30~0.50μSv)に毎日使っている住民が放射能被爆で苦しんでいるという話は聞いたことがない。また、玉川温泉の岩盤源泉は1~15μSvもあるが、こちらも被爆被害があったという報告はない。
従業員は年間10mSvの放射線を浴びている者はいると思っている。しかし、安全のようだ。

では、放射能は安全かというとそうでもない。
玄海原子力周辺の住民の白血病の確率は全国平均より高いという結果もでている。周辺部の住民が10mSv以上も放射線を浴びているという報告は聞いたこともない。
一方、玄海原子力のモニターを見てもとりわけ高い数値がでていない。また、長崎県(大村市)では、 0.036μSv/h (平常0.52倍) と平均値より低い。
数値が低いことが安全を保障するものでもないことが判る。

つまり、
安全か、気険か、それは現実のところ判らないというのが結論なのである。
しかし、対処は異なる。安全か危険か判らないなら気険と考えて対処を行う。これがリスク管理の原則である。
必要以上の放射能を浴びさせる必要などない。気険を冒してまで住民もそこに留めておく必要などなかったと私は考えている。一時的に避難することは悪い選択ではなかったハズであるが、国は避難するリスクより、パニックになるリスクを大きく算出し、住民に大きな気険を背負わせたと考えている。

福島市から南相馬に繋がるラインでは、かなりの放射能を浴びていると推測される。これからの健康管理だけは十分に手当してもらいたいものだ。

さてさて、
放射能が危険か、安全かを考えるとき、短期間で同じ線量を浴びた者の方がより気険だと考えている。

たとえば、
百薬の長と呼ばれる“酒”は不老長寿の薬と呼ばれ、飲めば飲むほど寿命が延びると言われてきた。大昔の話だ。
養命酒などの医薬酒はその名残である。
実際、医者は“酒”を悪のように言っているが、データーによると酒を飲む人と飲まない人では飲む人の方が長生きであるという結果がすでにでている。
詳しくは、
平均で100ccの飲酒をされる方は長生き。
   200ccの飲酒をされる方は平均並み。
   200cc以上の飲酒される方は短命になってゆく。

“薬も度が過ぎれば毒となる”

運動も同じである。
運動すると活性酸素が生成されて寿命を短じめると言われている。しかし、運動をしない人よりも適度に運動をする人の方が長生きである。
一方、激しいスポーツをしている方々は比較的に短命に終わることが多い。(引退後、養生すればそんなこともない。)
これは適度の運動をする人間ほど、活性酸素を処理する能力が上がる為に、高齢になってからも老化を遅らせる原因になっていると考えられている。

放射線も遺伝子を傷つけるという効果もあるが、それ以上に体内にある水分とぶつかって活性酸素を作り出す性質がある。
傷ついた遺伝子は排除されるというメカニズムが体内にあり、また、活性酸素を除去するという機能も体内にある。放射能を適度に浴びる限りでは、その機能が活性化されて、寿命が延びる可能性もある訳である。

しかし、勘違いしてもらっては困る。
100ccのお酒を毎日かけて1年で飲む人は健康になるが、
1週間で1年分の飲んだ場合はどうだろうか?

100cc×365日÷7÷1000=5.214ℓ

一升瓶にして3本を1週間の間、毎日飲み続けることになる。
飲み慣れない人間なら急性アルコール中毒で死亡してしまうかもしれない。仮に免れても、一時的な肝機能不全くらいにはなるだろう。
普段から耐久性を付けている人以外は、間違ってもそんな無茶な飲み方はお勧めできない。

放射能も一緒である。
年間1mSv程度の日本に住んでいる人間が、1週間程度で1mSv以上の放射能を浴びて無事でいると考えられるだろうか???
私はなかり気険性が高いと推測している。

特に福島第一原発の作業に従事した人の今後が心配である。
しかし、気険だからと言って、原発を爆発させる訳にもいかない。
矛盾と苦悩と心配が合わさった複雑な心境である。
ここまで酷い状況にした張本人は、自虐の念も持っていないのが悔やまれる。

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放射能が北陸、関西、中国、四国まで ドイツ気象局20日予測
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110419/dms1104191234004-n1.htm
2011.04.19
 ドイツ気象局による20日午後3時の放射性物質の拡散濃度予測によると、放射性物質は福島県沖から太平洋側に広がるほか、本州の関東地方から中部・北陸、関西、中国、四国にも及んでいる。

 日本の気象庁による20日の福島県浜通り地方の予報は「北西の風やや強くのち北の風、海上でははじめ北西の風強く、曇りで未明に雨か雪」となっている。

 ※予測は、ある一定量の放射性物質が福島第1原発から放出されたと仮定し、濃度の違いを色の濃さで相対的に示したもの。現実の放射性物質の濃度を示すものではない。

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全国の放射能濃度一覧
http://atmc.jp/
福島県(双葉郡) 1.9μSv/h (超過26.76倍)
宮城県(仙台市) 0.077μSv/h (超過1.50倍)
茨城県(水戸市) 0.134μSv/h (超過2.39倍)
栃木県(宇都宮市) 0.071 μSv/h (超過1.06倍)
群馬県(前橋市) 0.053 μSv/h (超過1.18倍)
埼玉県(さいたま市) 0.067μSv/h (超過1.12倍)
千葉県(市原市) 0.063μSv/h (超過1.43倍)
東京都(新宿区) 0.080μSv/h (超過1.01倍)

福井県(福井市) 0.054μSv/h (平常0.56倍)

三重県(四日市市) 0.053μSv/h (平常0.67倍)
滋賀県(大津市) 0.041μSv/h (平常0.67倍)
京都府(京都市) 0.047μSv/h (平常0.54倍)
大阪府(大阪市) 0.045 μSv/h (平常0.74倍)
兵庫県(神戸市) 0.042μSv/h (平常0.55倍)

長崎県(大村市) 0.036μSv/h (平常0.52倍)

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全国の雨の放射能濃度
http://atmc.jp/ame/

茨城県(ひたちなか市)
      4/17  4/18
ヨウ素131  65  290
セシウム137  0  160

埼玉県(さいたま市)
      4/17  4/18
ヨウ素131  5.6 368
セシウム137 0   137

三重県(四日市市)
      4/17  4/18
ヨウ素131  3.0  30
セシウム137 0    0

------------○------------
ラジウム温泉
http://kadoyasan.com/radium-world.html
市街地とラジウム温泉湧出地での放射線量
一般市街地での通常の放射線量 0.10~0.15マイクロシーベルト
村杉温泉中心部の放射線量 0.20~0.50マイクロシーベルト
玉川温泉 浴室 0.30~0.50マイクロシーベルト
玉川温泉 岩盤源泉 1~15マイクロシーベルト

文部科学省発表  環境放射能水準調査結果 (抜粋)
山形県  0.082マイクロシーベルト 埼玉県  0.114マイクロシ-ベルト
茨城県  0.292マイクロシーベルト 東京都  0.134マイクロシーベルト
栃木県  0.128マイクロシーベルト
新潟県  0.054マイクロシーベルト

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玄海原子力周辺で白血病が多い
http://blog.goo.ne.jp/kmjcp/e/93b088957884693635f5faf568a9d0ed

厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判ったからです。

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中国核実験、32年間で46回も
http://www.epochtimes.jp/jp/2009/03/html/d15555.html
 【大紀元日本3月28日】日本放射線防護センター代表・北海道札幌医科大学教授・高田純氏はこのほど、中国共産党が極秘に隠蔽した核実験被害者情報の事実を公表した。中国共産党は1964年から1996年までの32年間に、非公開の核実験を46回も行った、核実験によって、現地住民に現在進行形の健康被害が多数発生し、大きな環境破壊と汚染をもたらした。これらの事実に対して、中国共産党は長年に渡って隠蔽工作を続け、隠して来た。

 3月18日に東京・永田町の憲政記念館で開催したシンポジウム「シルクロードにおける中国の核実験災害と日本の役割」にて高田純教授がこの事実を公表した。

 32年間核実験46回、129万人が被害を受け、うち75万人死亡

 高田純教授の話によると、核被爆を受けた国は日本だけではない、中国では、新疆ウイグル自治区(東トルキスタン)の楼蘭付近で、1964-1996年に46回、総出力20メガトンの核実験を行い、周辺住民への甚大な健康被害と環境汚染をもたらしていた。1981年まで継続的に降下した大量の核の粉塵によって、胎児に影響を与え、奇形の発生や、若い世代の白血病や癌の発生を引き起こすなど現地住民への大きな健康被害が多数発生した。しかし、中国共産党政府は核実験のことを公開しない上に、核実験による被害の事実を極秘に隠蔽した。

 中国がかつて実施した最大規模の核実験は4メガトンに達したが、旧ソ連の核実験を上回った10倍の威力だった。実験により大量に落下した「核の砂」と放射汚染は周辺住民計19万人の命を一瞬にして奪った。放射線汚染の影響を受けた面積は東京都の136倍に相当、中国共産党の内部極秘資料によると、75万人の死者が出たという。

 中国当局は1964年10月16日から1996年に渡って、0・2メガトン級~4メガトン級の核実験を46回行って、地面、空中、地下にてそれぞれ爆発した。中国当局は現地を封鎖して、調査を遮断した上、核実験による被害データも公開しないため、被害状況はいまだに不明である。

 高田純教授は「核を持ち、核実験を実施した国はいくつかあったが、人口密度のある居住区で大規模な核実験を実施するのは中国だけだ、周辺環境への影響をまったく考えずに、まさに悪魔の仕業と言っても過言ではない」と述べた。

 シンポジウムに出席した日本ウイグル協会会長は「旧ソ連でも 最低でも核実験を実施する地域を封鎖して、人の出入りを禁じた。しかし、中国の核実験は現地住民に内緒でした、被害者はウイグル人だけではなく、現地の漢民族も犠牲にされた、人の命の尊さを無視して実験台のモルモットのように使っている」と述べ、核兵器の被害者となった日本の理解と世界に被害者の声を伝えることの協力を強く求めた。

 1998年7月から8月にかけて、英国のテレビ局が記録映画「死のシルクロード(Death on the silk road)」を放送した、4チャンネルはウイグル人の村を訪れ、村人の健康状況を調べた。放射線の胎児影響による奇形児と脳不健全児が多数いることがわかり、若い世代の白血病発生や癌の発病を引き起こしているウイグル人が激的に増えている事実も発見、全体から見ると ウイグル族の癌の発病率は70年代から急増、1990年になると全国の発病率と比べて30%高だった。

 中国共産党は核実験を輸出

 イギリスに亡命したウイグル人が「中国の核実験は本国の実験に限らなかった、核実験の場所をパキスタンに提供した、インドが核実験を実施後、インドに見せるために、パキスタンも核実験を行った、但し、実験地はパキスタンではなく、中国領土になる、この実験を含めて、パキスタンは中国領土で計3回の核実験を行った。」と発表した。

 1984年4月に旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故によって、大量の放射能が大気層に漏れてしまい、周辺200キロ範囲まで被害をうけた。事故が高濃度の放射能汚染を引き起こし、癌や身体障害の発病率が急増した。

 一方、日本では、ノーベル賞受賞作家大江健三郎さんはフランスが実施した核実験を強く批判したが、中国の核実験に対して、沈黙を続けている。日本の反核平和団体はアメリカの核兵器実験に対して、抗議活動をし続けたが、中国の核実験の事実に目を閉じている。日本のテレビ局NHKはドキュメンタリー「シルクロード」の放送を繰り返して、多くの日本人はそれを見て、楼蘭や敦煌を訪れた、しかし、楼蘭や敦煌及びシルクロード全体はかつての核実験場だったという事実を知らない。数年の歳月を立っても、放射線が残っている可能性は十分高い。

 中国共産党と仲良くするため、日本のマスコミは自粛し続けた。中国の核実験に沈黙続けた、これは日本マスコミの恥と言っても過言ではない。

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北陸地域の自然放射線の量
http://www.rikuden.co.jp/atmqa/6_4.html
県名 放射線量(単位:ミリシーベルト)
富山県 1.04
石川県 1.08
福井県 1.17
日本平均 0.99
出展:資源エネルギー庁「原子力2010」より
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玄海原子力発電所における放射性よう素の検出についてお知らせ
http://www.kyuden.co.jp/nuclear_notice_110414_02.html
http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/nuclear/nuclear_notice110414_02.pdf

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○佐賀県 玄海原子力発電所環境放射線モニタ
http://rimanreview.blog137.fc2.com/blog-entry-111.html

「核燃料、溶融していた」 保安院やっと認める。やっと議論ができるのだろうか!?

いい加減に無意味な議論を終えたいと常々思っている。

次に「再臨界をしていると思われる」という言葉を出させれば、やっと同じテーブルで議論が始まる。

・ヨウ素が減少しない。むしろ、上昇している。

・ストロンニウムは気化しにく物質なのに汚染汚水に検出されている。

・原子炉内の温度が上がっているのに、炉内圧力があがっていない。

すべて再臨界していることが前提なら説明がつくが、臨界しないで起こる現象といっているので説明が付かない。ずっとそんなところで押し問答を2週間近く続けている。

行程表を上げたが、わずか1日で遅れるかもしれない発言がでるようでは、行程表の意味すらなくなってしまう。

いずれにしろ、

あらゆる可能性を示唆し、できることをすべて同時進行で準備するくらいは必要だ。

それが見られないので心配になってしまう。

海の放出した為に生まれた容器の容量も限界がある。メガフロートも同じだ。

せいぜい2ヵ月程度の延命にしかならない。

その後はどうする???

1ヵ月も考えていると、今度は準備する時間がなくなり、高濃度の汚染水が海に流れることになる。

もっとも、何らかの問題が原子力におこれば、それで終わってしまうような状態だから事態は深刻である。

これから日本はどうなってゆくのだろうか???

情報元となるサイトをまた1つ発見した。

『福島原発原子炉の状態 原子炉の温度』

保安院が言った17日の250℃(雰囲気温度)と官邸が発表した90℃(原子炉給水ノズル温度)の謎解きがこれでなされたことになる。

しかし、これで判ることは1~3号機のすべてが高温であるという事だけである。

原子炉温度
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
A…RPVベローシール
B…HMV戻り

これらの測定にこれほど測定差が生まれるのは何が原因なのかまったく判らない。
(1号機はノズル温度が高く、RPVベローシールが低い。3号機はノズル温度が低く、RPVベローシールが高い。)
破損の状態からくると考えられる。因みに官邸発表は最も低いHMV戻りを発表している。これは意図的なことだろう。

リスク管理からすべて高温で稼動中と判断する以外の判断ができない。
3号機は若干ではあるが上昇傾向にある計器と、全体的に高温状態と推測されるので、(漏水のことは別問題として)可能な限り注水量を増やしたいところだ。

次に汚染水の検査データーを見つけたいものだ。さらに注水量の時系列、2系統の配管の内、どれが生きていているかなどである。

何からかの打開策の余地を発見したいものである。

この大震災から復興する為にがんばっているすべての人間に悪意があるとは思えない。しかし、結果からは成果が見られない。

その代表には責任すら感じられない。

やっていると信じたいが・・・・・・1ヵ月掛っても心配は拭われない。

現に復興と掛け声だけで、財源の増税を論議している。

「過ちてあらためざる。これを過ちと呼ぶ」

まるで生きた教訓にあっているような気分だ。責めて、教訓として後世の人々の窘めになることを祈りたい。

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1~3号機「核燃料、溶融していた」 保安院やっと認める
2011/4/19 13:23

  福島第1原発の事故について、経産省原子力安全・保安院の西山英彦審議官は、2011年4月18日の会見で、1~3号機の核燃料が溶融しているとの見方を初めて明らかにした。すでに内閣府の原子力安全委員会には報告済みだという。

   保安院はこれまで、核燃料について「損傷」との言い方にとどめていた。「溶融」に変えた理由について、1号機は水素爆発し、2、3号機はペレットが溶融して高濃度の放射性物質が検出されたことを挙げている。

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「総理は人間として問題がある」 石原幹事長が大連立内幕を暴露
http://www.j-cast.com/2011/04/18093436.html
2011/4/18 18:41
  東日本大震災への対応をめぐり、自民党が民主党への対決姿勢を強めている。震災後、表だった政権批判を控えてきた谷垣禎一総裁が、2011年4月14日の会見で、辞任要求を「解禁」。民主党の岡田克也幹事長は「信頼関係をつくりたい」として、テレビ番組の中で党首会談を呼びかけたものの、自民党の石原伸晃幹事長は、菅首相について「人間としての問題がある」などと、「人間として」という言葉を少なくとも2度も使って菅首相の資質を批判。党首会談には慎重姿勢を見せた。

   震災から約1か月にわたって、自民党は支持率低迷が続く菅首相の退陣論を「封印」してきた。ところが、統一地方選の前半戦での民主党の惨敗ぶりが明らかになると、谷垣総裁は記者会見で「国民は、菅政権に復興の舵取りを委ねることはできないという意思を示している」と方向転換。「自ら出処進退について判断する時に来ている」と、自発的な辞任を迫った。

この背景を、石原伸晃幹事長が4月18日朝にNHKで放送された「日曜討論」の中で、菅首相について「人間としての資質」という言葉を使いながら解説している。

「やっぱり、総理の発言によるところが大きいと思う。『(福島第1原発周辺に)20年間住めない』とか。(発言は後に)否定したが、そういう発言が官邸から聞こえてくる。『東日本が大変なことになる』とか、指揮官が危機を煽るようなことを官邸から発生させたことがいけない。東電に乗り込んで3時間怒るとかね。そういう人間としての資質というものを見たときに、『本当にこのままで大丈夫なのかな』。こんなことを総裁は思って、あそこまで踏み込んだ発言をした。総理に対する警鐘ですよ」
   あわせて、辞任要求については「直ちにではありません」と、ややトーンダウンさせた。

   この批判に対して、民主党の岡田幹事長が、

「余人を交えず、とことん疑問をぶつけていただきたい。総理は、きちんとそれに対して答えると思うし、そういったことに意見があれば、耳を傾ける気持ちはあると思う」
と、二人きりでの党首会談を提案した

入閣断った時に菅首相が激高
   だが、石原幹事長は、3月19日に菅首相が谷垣総裁に入閣と大連立を持ちかけて断られた時の様子を引き合いに、

「3月19日にね、総理が総裁に電話をされてきた訳ですよ。『あんた、副総理で、防災(担当)やってくれ』と」
と、やや苦笑いを浮かべた。その上で、谷垣総裁が入閣を断った時に菅首相が激高したことを暴露、「人間としての問題がある」と切り捨てた。

「そしたら(入閣を断ったら)、『あなたは、私と責任を分かち合わないんですか!』と、急に菅さんが怒り出した。やはり一国のリーダーというものは、『責任はおれがとる。しかし、一緒にやろうよ』とか(言うのが普通だと思う)ね。これまで何の信頼関係もない時に、『おお、あんた、やってくれないのか。それだったら上等じゃないか』みたいなことを電話で言う総理大臣なんて菅さんが初めて。やっぱり、そこの人間としての問題がある、総理は」
   一方の岡田幹事長は

「もう少しお互い信頼関係があって進めることができれば、それは国民の立場、被災者の立場からみれば、絶対その方が好ましいと思う」
と、あくまで党首会談の実現を目指す考えだ。

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福島原発原子炉の状態 原子炉の温度
http://atmc.jp/plant/temperature/

原子炉温度
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (173.9 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19
A 216.2 206.2 203.6 197.0 189.9 180.4 173.9 169.0
B 119.0 119.0 119.5 119.4 118.3 116.6 115.4 115.1

福島原発 2号機 (141.8 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19
A 165.8 170.1 159.7 150.0 142.8 141.1 141.8 136.5
B 208.1 183.2 116.3 116.0 115.3 114.8   

福島原発 3号機 (114.3 ℃)
- 4/12  4/13 4/14  4/15  4/16  4/17  4/18  4/19
A 105.4  92.2  90.4  91.2  91.1  90.7 101.5 102.2
B 119.3 117.3 122.6 121.5 121.3 121.7 114.3 110.3

福島原発 5号機 (45.5 ℃)
-4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19
A 33.1 43.4 33.5 45.1 45.3 44.4 45.5  34

福島原発 6号機 (22.4 ℃)
- 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18  4/19
A 22.7 48.6 24.1 47.1 33.5 33.3 22.4  47.7
B _ _ _ _ _ _ _

雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (120.2 ℃)
   4/17  4/18  4/19
A  121.4 120.2 119.4
B   97. 5 96.9  96.9

福島原発 2号機 (132 ℃)

   4/17 4/18  4/19
B  131  132  128

福島原発 3号機 (240.4 ℃)
   4/17 4/18  4/19
A  253.2 240.4 226.5
B  103.9  80.1  79.5

まさか!? 原子炉内部の作業ができないことを想定外なんて言わないよな???

東京電力の勝俣恒久会長は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表を発表した。

.Photo

もちろん、発表された行程表は普通に考えると実現不可能なことが書かれている。

たとえば、原子炉を満水にする。

原子炉内の気圧を見れば、格納容器と殆ど変りのないか低いくらいである。原子力圧力容器の気密性はすでに失われている。

考えれる原因は2つある。

・原子力圧力容器の底が溶けて穴が開いている。

・原子炉圧力容器への冷却システムの配管が壊れており、逆流する形で水が漏水している。

私は下の配管が壊れている方が高いと考えている。

いずれにしろ、注いだ注水は原子炉建屋に漏れ出している。修理は現在の所不可能である。(試みることは行程にあってもいいが、可能性は低い。)

この状態で原子炉内を満水にする方法は、1つしかない。

原子炉格納容器及び原子力建屋自身を水で満水状態にして、圧力容器の漏水の逃げ道を塞ぐことだ。

この方法なら満水にできる。

しかし、東電は原子炉建屋の水を抜くことを重点的に行っているので、その方法は考慮しているとは思えない。

この方法はいくつかの欠点があるので、推奨する案でもない。

では???

どうやって原子炉圧力容器内を満水させるつもりだろうか???

【修理できないことは想定外】

誰もが予想している原子炉建屋内の修理ができないのは想定外だったなどと叫ぶつもりではないだろうな!?

プランB、プランCを用意していなければならない状態なのだが、東電社長の国会答弁を聞いていると心配になる。

地震も津波も想定外。

これから起こることも想定外。

などと戯言を言い出すようで怖さを覚えた。

【菅総理は辞めべき!!!】

・自衛隊を出動させた。
・2つも対策会議を立ち上げた。

だから僕はよくやっていると自画自賛する総理は、5歳の幼稚園児並みの知力しかない。

知識はあってもそれを使う知力がなければ、幼稚園児と同じである。

その幼稚園児が東日本大震災の指揮をしているというのは、シェクスピア的な喜劇としかいいようがない。

「誰誰くんに言ったのに、誰誰くんがやってないのは、誰誰くんが悪い!」

責任論は誰も言っていない。

実際に成果がでていないことを追求しているのだ。

しかし、総理は悲劇のヒロインのように被害者意識の塊になって、自己弁護に走っている。

総理の無責任で何人の人間が死んでいると思っているのだろうか?

自覚のないというのは度し難い。

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1・3号機で高放射能、保安院「内部作業困難」
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20110418-00466/1.htm
2011年4月18日(月)13時52分配信 読売新聞

 経済産業省原子力安全・保安院は18日、遠隔操作できる米国製ロボットで東京電力が17日に調査した福島第一原子力発電所1、3号機の原子炉建屋内の放射線量を公表した。

 1号機は毎時10~49ミリ・シーベルト、3号機は同28~57ミリ・シーベルトと高い値で、西山英彦審議官は「作業員が立ち入って工事をするのはこのままでは難しく、何らかの方法で放射線量を下げたり遮蔽したりすることが必要だ」と述べた。保安院によると、1、3号機の原子炉建屋内で放射線量などの環境を調査したのは東日本大震災後に水素爆発を起こしてから初めて。

 3号機の調査は、17日午前11時半~午後2時に行った。温度は19~22度、湿度は32~35%、酸素の濃度は21%だった。同日午後4時~5時30分に行った1号機の調査では、温度は28~29度、湿度は49~56%、酸素濃度は21%だった。ロボットが撮影した3号機の建屋内部には多量のがれきが映っており、ロボットの前進も困難だったという。

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「初動不十分との指摘当たらない」…首相答弁
http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/yomiuri-20110418-00516/1.htm
2011年4月18日(月)14時9分配信 読売新聞
 首相は政府の初動が遅れたとの見方を否定した。参考人として出席した東京電力の清水正孝社長は、東電福島第一原子力発電所の事故について、改めて陳謝した。

 首相は福島第一原発の事故を受けての今後の原子力政策について「従来の先入観をすべて白紙に戻し、なぜ事故が起きたのか根本から検証する必要がある。一定の段階がきたら、徹底した検証を行っていきたい」との考えを示した。検証すべき具体例としては「核燃料サイクル、最終処分地の問題も含め、システムとしてしっかりした体制が取れていない中で、使用済み燃料が原子炉(建屋内のプール)にそのまま保管されていたこと」を挙げた。

 震災や福島第一原発の事故に対する初動が遅れたとの批判や、首相の指導力に対する疑問が出ているとの指摘には「初動が不十分だという指摘は当たっていない。十分な対応ができていると認識している」と反論した。

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ガソリン減税、当面凍結へ
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011041801000310/1.htm
2011年4月18日(月)11時36分配信 共同通信
 政府は18日、ガソリン価格が高騰した時に揮発油税などを減税して価格を引き下げる制度について、発動を当面凍結することを決めた。19日に閣議決定する。東日本大震災の被災地に多くの燃料を配分するため、価格上昇を容認して他の地域での消費を抑えたい考えだ。政府税制調査会の会長である野田佳彦財務相と、玄葉光一郎国家戦略担当相らが会談、凍結で一致した。この制度は「トリガー条項」と呼ばれ、ガソリン価格高騰時に生活者を支援する目的で昨年4月に導入。レギュラーガソリンの価格が1リットル当たり160円を3カ月連続で超えた場合、揮発油税本来の税率に上乗せされている約25円の課税を停止する。価格が130円を3カ月連続で下回れば元の税率に戻る仕組み。基準となるガソリン価格の算出には、総務省が公表する小売物価統計の全国平均価格を利用。震災や中東・北アフリカ情勢の緊迫化で価格は上昇基調にあり、3月は約147円だった。
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原発爆発後も会議時間はたった5分! 原子力安全委員会のノー天気
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-000142545/1.htm
2011年4月17日(日)10時0分配信 日刊ゲンダイ
「放出量が『レベル7』に該当する可能性が高いと分かっていた」――。福島第1原発事故の深刻度が引き上げられたことについて、原子力安全委員会(班目春樹委員長)の代谷誠治委員がこんな“無責任”発言をしてヒンシュクを買っている。

 代谷委員の発言は先月23日に福島原発の事故が「チェルノブイリ級」と認識していたというものだ。だったらなぜもっと早く動かなかったのか。「評価は保安院の役割」とは呆れてしまう。あらためて、この委員会の実態を調べてみると、いかにデタラメな組織かがよく分かる。

 原子力安全委員会は78年に設置され、原子力の安全確保に向けて強い権限を持つ。当然、今回も専門的な視点で活発に意見を交わしていると思っていたら大間違い。緊迫感ゼロなのだ。

 委員会議事録を見ると、東日本大震災が起きた3月11日の臨時会議はわずか5分で終了。中身は「地震について」だが、福島原発への影響が確認された形跡は見られない。当時は「安全」との認識だったのだろうが、驚くのはその後。1号機が爆発した直後の14日の会議時間も5分、さらに2号機、3号機と相次いで爆発した後に開かれた17日も5分で終了なのだ。

「会議時間が短すぎるだけじゃありません。やりとりもマンガです。例えば、25日の会議では、『大気中が定期中になっているね』とか『エクセルのスペルにCが入っていないね』など、資料の語句のアラ探しばかり。1~4号機が危機的状況に陥り、放射性物質の飛散が止まらないのに、専門的な対応策はまるで話し合われていません」(環境ジャーナリスト)

 揚げ句、「レベル7」が決まる直前の会議では、委員が「文科省がモニタリングをしっかり」と発言したことに対し、文科省の審議官が「文科省が単独でやったものではなく、原子力安全委員会や原子力安全・保安院も含めて共同作業で実施したことを理解いただければ」などと“反論”する場面もある。この期に及んで関係機関が責任のなすり合いをしているのだ。

「要するに文科省、経産省の原子力安全・保安院などと連携が取れていない。だから、放射性物質の拡散を予測する『SPEEDI』(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)のデータの分析、公表も遅れた。本来は原子力安全委員会が音頭を取るべきなのに他人顔で機能していないのです」(全国紙記者)

 こんな役立たずの審議会のどこが「専門集団」なのか。つぎ込まれている8億4000万円(10年度予算)のカネは明らかにムダだし、年間1500万円以上の報酬を得ながら「どのような形で処理できるか知識を持ち合わせていない」なんてサジを投げた班目委員長も論外。委員は頭を丸めて福島原発に向かうべきだ。

【原子力安全委員会の会合の会議時間】

◇開催日/議題、中身/時間

◆3月11日/地震について/5分

◆3月14日/原子炉に関する線量限度等の告示/5分

◆3月17日/14日と同じ/5分

◆3月25日/緊急時モニタリング及び防護対策/26分

◆3月28日/2号機タービン建屋地下の滞留水について/9分

◆4月4日/東日本大震災による原発への影響/40分

◆4月10日/福島原発に係る原子力災害特別措置法について/75分

原子力安全委員会議事録概要から

(日刊ゲンダイ2011年4月14日掲載)
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原発安定へ6~9か月2段階で冷却停止…工程表
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110417-OYT1T00546.htm
 東京電力の勝俣恒久会長は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた工程表を初めて発表した。

 原子炉の本格的な冷却システムを復旧させ、放射性物質の放出を大幅に低減して安定した状態を取り戻すまでの期間を6~9か月と設定した。発表を受けて海江田経済産業相は同日、周辺住民の避難生活の長期化は避けられないとの見通しを示した。

 工程表では、放射線量を着実に減らす「ステップ1」と、放射線量をさらに大幅に抑える「ステップ2」の2期に分けた。「1」は今から約3か月後、「2」は6~9か月後の完了を目指す。当面は、発生した水素が激しく反応する「水素爆発」を避けることと、放射性物質を高濃度に含んだ汚染水を敷地外に出さないことに重点的に取り組む。

(2011年4月18日01時20分  読売新聞)
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福島原発6─9カ月で安定化目指す、東電会長は辞任の意向
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20661320110417
2011年 04月 17日 19:40 JST
[東京 17日 ロイター] 東京電力(9501.T: 株価, ニュース, レポート)は17日、福島第1原子力発電所の事故の収束に向けた工程表を発表した。「放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられている」状態の実現を6カ月から9カ月後をめどに目指す。
 勝俣恒久会長は同日の記者会見で「原子力の収束についてはかなり成功するのではないかと思っている」と述べた。同会長は自身の進退について「経営責任を感じている。退く方向で検討している」と辞任する意向を表明した。

  工程表は2段階に分けられ、第1段階(ステップ1)として「放射線量が着実に減少傾向となっている」状態を今後、3カ月程度で達成し、その後、3─6カ月をめどに放射線量の大幅な抑制などの第2段階(ステップ2)につなげたい考え。当面の取り組みとして、1)原子炉と使用済み燃料プールの冷却、2)放射性物質で汚染された水の閉じ込め、保管、処理・再利用、3)大気・土壌での放射性物質の抑制─などの取り組みに注力するとしている。勝俣会長は、避難している同原発の立地地域の住民が帰宅できるメドについて「ステップ2の段階で、ある程度のことがわかるようにしたい」と述べた。 

 原子炉の冷却に向けては、1号機と3号機は「燃料域上部まで格納容器を水で満たす」(ステップ1の対策)、格納容器が損傷している可能性が高い2号機は「格納容器への窒素充てんにより、水素爆発の防止を継続。損傷個所の密閉策を継続して検討・実施」などの対策を講じ、使用済み燃料プールの冷却では、「4号機のプール底部に支持構造物を設置」(ステップ1の対策)などに取り組む。中期的な課題で5─6号機を含む燃料の取り出しについて武藤栄副社長は「現時点では工程はいえない」と述べた。

  <損害賠償策、国のスキーム待ち>

 勝俣会長(訂正)は自らの進退について「経営責任は感じている。まだ決定していないが、退く方向で検討は進めている」と述べた。清水正孝社長の進退については「社長も経営責任を感じているが、(両者が)辞めるほうがいいのか、どちらか残るほうがいいのか社長とも話し合いはしていない」と語った。同会長は「誰が残るかどうか今後、考えて判断していきたいが、原則は株主総会で責任をとって退任するものと考えている」と述べ、自身を含め経営陣の進退問題は6月下旬の株主総会が一つの区切りであるとの認識を示した。

 今後、東電としてのどの程度の損害賠償を負うことができるのかのメドについて勝俣会長は「国のスキームが決まらないととても答えられない。資産売却をいくらやっても(負担が)全額なら全く足りない」と強調した。賠償を進めるための原資確保に向けた東電としての合理化策として、株式や不動産などの保有資産の売却も取りざたされているが、「答えられないが、いろいろなことを検討している」(勝俣会長)とした。東北電力(9506.T: 株価, ニュース, レポート)との合併に関する質問も出たが「全く考えてない」としている。

 (ロイターニュース、浜田健太郎:編集 石田仁志)

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冷房装置、設置を検討=空気で原子炉冷却―保安院
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-18X748/1.htm
2011年4月18日(月)12時53分配信 時事通信
 東京電力福島第1原発の事故で、経済産業省原子力安全・保安院は18日、原子炉を冷却するシステムの一環として、空気で冷やす冷房装置を1号機と3号機に設置する方向で検討していることを明らかにした。
 保安院によると、冷房装置は「エアフィンクーラー」と呼ばれ、フランスの原子力発電所では既に実用化されている。原子炉内を空気との熱交換で放熱する仕組みという。同院の西山英彦審議官は「国内では初めてではないか」としている。 
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菅“厚顔無恥”原発対応で開き直り!「全ては知らないが…知見ある」
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/fuji-zak20110418009/1.htm
2011年4月18日(月)17時0分配信 夕刊フジ 
 参院予算委員会は18日、菅直人首相が出席して集中審議を行った。菅首相は、批判が殺到している福島第1原発事故への対応について、「しっかりとやっている」と自画自賛。さらに、原発事故を想定した昨年秋の防災訓練の中身を忘れていたことを暴露されながらも、「私が細かいところまで承知していない」と開き直ったのだ。

 いったい、菅首相はどれほど、ずぶとい神経をしているのか。

 自民党の脇雅史参院国対委員長は集中審議で「国民の7、8割が首相にリーダーシップがないと言っている。なぜか?」と質問した。毎日新聞の最新世論調査では、78%が菅首相は指導力を「発揮していない」と答えている。これらを念頭に置いての質問だ。

 しかし、菅首相から返ってきたのは自慢話のオンパレード。

 「事実をぜひ、国民のみなさまにもみていただきたい。震災後、2つの本部を作った。自衛隊に指示して、自衛隊はすぐ現地入りした。初動が遅れたという指摘は当たらない。十分な対処ができている」

 原発事故についても「原子力災害対策特別措置法に基づいて、内閣として、しっかりしたことができている。全力を挙げてやっている」と胸を張ったのだ。

 ただ、あぜんとするようなボロも発覚した。

 脇氏が、菅首相を本部長として、昨年10月に行われた「原子力総合防災訓練」について、「どういう想定で行われたか覚えているか?」と質問したところ、菅首相は「いろいろな事態を想定したはず…」などと、明確に答えられなかった。

 これに対し、脇氏は「非常用冷却装置と複数の設備故障により、放射性物質が放出されたときを想定だった」と指摘。まさに今回の原発事故と同様のケースであり、脇氏は「本当に記憶はないのか?」と詰め寄った。

 菅首相は自身の不覚をわびることもせず、「私が細かいところまですべてを知っているかと言われれば、承知していない」と開き直り、「東海村の臨界事故や、チェルノブイリなどは、私なりに知見を持っている」と話題をそらした。

 どうして、ここまで厚顔無恥になれるのか。

 脇氏は「真摯に反省せずに言い訳をする。国民は見透かしている。国民に頭を下げるべきだ」と厳しく指摘した。

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福島原発原子炉の状態 原子炉の温度
http://atmc.jp/plant/temperature/

原子炉温度
A…原子炉給水ノズル温度
B…圧力容器下部温度
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (173.9 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18
A 216.2 206.2 203.6 197.0 189.9 180.4 173.9
B 119.0 119.0 119.5 119.4 118.3 116.6 115.4

福島原発 2号機 (141.8 ℃)
- 4/12  4/13  4/14  4/15  4/16  4/17  4/18
A 165.8 170.1 159.7 150.0 142.8 141.1 141.8
B 208.1 183.2 116.3 116.0 115.3 114.8   

福島原発 3号機 (114.3 ℃)
- 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18
A 105.4 92.2 90.4 91.2 91.1 90.7 101.5
B 119.3 117.3 122.6 121.5 121.3 121.7 114.3

福島原発 5号機 (45.5 ℃)
-4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18
A 33.1 43.4 33.5 45.1 45.3 44.4 45.5

福島原発 6号機 (22.4 ℃)
- 4/12 4/13 4/14 4/15 4/16 4/17 4/18
A 22.7 48.6 24.1 47.1 33.5 33.3 22.4
B _ _ _ _ _ _ _

雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
A…RPVベローシール
B…HMV戻り
※原子炉の設計温度(耐久できる最大温度)302度を点線で表しています。

福島原発 1号機 (120.2 ℃)
   4/17 4/18
A  121.4 120.2
B   97. 5 96.9

福島原発 2号機 (132 ℃)

   4/17 4/18
B  131 132

福島原発 3号機 (240.4 ℃)
   4/17 4/18
A  253.2 240.4
B  103.9  80.1

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関係者も愕然!東電“嘘っぱち”工程表「あくまで希望的観測」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110418/dms1104181607018-n1.htm
2011.04.18
 放射性物質の漏出が続く福島第1原発について、東京電力は17日、事態収束に向けた「工程表」を発表した。放射線量の着実な減少(ステップ1)に3カ月、放出を管理し、線量を大幅に抑制する段階(ステップ2)までは最長9カ月かかる見込みという。しかし、深刻な事態が続く1-4号機周辺は、依然高い放射線濃度を記録しており、作業員が近づくことさえ不可能。放射性物質を含む水や蒸気の漏出箇所も特定できておらず、関係者は「(工程表は)あくまで希望的観測」と自嘲している。

 「少しほっとしたが(6-9カ月は)大変長い期間だと思う。ようやく少し先が見えたという感じだ。収束後から村が再建されることになる」

 政府と東電の“泥縄”で示された計画避難に揺れる福島県飯館村の菅野典雄村長は、東電が発表した工程表を受け、複雑な表情を見せた。しかし、実際に現場で復旧作業に従事する原発関係者の多くは、「こんなに早期に冷温停止状態に持っていけるとは思えない」と語る。工程表は、関係者の多くが愕然とするほどの“楽観的観測”というのだ。

 そもそも、こうした工程表を作成するうえでは、各原子炉の損傷状況の詳細な把握が不可欠。しかし、建屋近辺や内部はいまだ高い放射線量が示され、とても人間が作業できる状態ではない。原子炉や燃料プールの現状は未確認のままで、汚染水の漏水が完全に止まったかどうかも判然としていない。タービン建屋の地下だけで6万トンに及ぶ汚染水の保管場所すら定まっていないのが実情だ。

 「一連の爆発で1、3号機は格納容器、2号機は格納容器につながる圧力抑制室の一部が損傷している可能性が高い。だが、注水作業が続く中、総延長数十キロに及ぶケーブルや配管をかきわけて損傷箇所を特定するだけでも至難の業。さらに、燃料プールに漏水があった場合、格納容器と異なり外側からの補修は困難なことから、数カ月ですべての穴を塞ぐというのは希望的観測に過ぎない」(原発作業員)

 こうした声を裏付けるように、工程表の確度を追求された勝俣恒久・東電会長は、会見の席上、「(事故の)収束は成功するのではないか。自信がないが…」と、しどろもどろに。一方、菅直人首相は、「これで一歩前進かな」とまるで他人事のようなコメント。最長9カ月の事態収束は完全に絵に描いた餅だ。

 ほかにも、リスクを数え挙げればキリがない。東電関係者はこう語る。 「燃料ペレットの損傷状況は未知数で、今後も断続的に小規模な再臨界が生じて急激に放射線量が増加する可能性も否定できない。だが、工程表はこうした際の作業員の退避方法や抑制手法に一切踏み込んでいない。格納容器の損傷を補修する前に燃料域上部まで水を満たせるかどうかも分からない。当然、作業員の安全はまったく担保されていない」

 史上最悪といわれるチェルノブイリ原発事故(レベル7)で、米共同調査チームの代表を務めたジョージア大のチャム・ダラス教授は、放射性物質の漏出を止めるまでに「1年は必要」と工程表よりも厳しい見方を示しているが、これはあくまで巨大余震のリスクを度外視したもの。福島第1原発が建つ福島県浜通りは、約1週間前にも最大震度6弱の余震が2回、5弱が3回発生。先月23-24日にも5強を3回観測するなど、強い余震に見舞われている。

 東電は工程表の中で、今後の作業の障害となり得る9つのリスクを示した。すでに存在するリスクとして、水素爆発が再度発生することと、原子炉格納容器の損傷箇所の密閉作業が長期化することを挙げたほか、原子炉の冷却に必要な電源が余震や夏場の雷で一部喪失することも挙げている。 また、放射線レベルが高い場所での作業の長期化や、高濃度の汚染水を保管する施設の設置遅れなども懸念している。

 その後に続く第2段階でも、放射性物質の放出を抑えるために原子炉建屋全体を覆うカバーが巨大台風で破損する恐れを想定。つまりはリスクだらけ、ということだ。

 日本戦略研究フォーラム復興支援・国際連携室室長の唐川伸幸氏は、「工程表は、内部の損傷の状況を最小限に見積もっている。原子炉の冷却を最優先にする一方、放射能そのものの抑制は後回し。それだけ、作業員や住民の生命を危機に追いやっていることになる。米国は冷却だけで2~3年かかるとみており、政府や東電の認識の甘さがうかがえる」と話している。

原発情報 ←(4/18更新)変化があれば、更新します

3号機も再臨界したことが判りました。これで1~3号機のすべてが臨界中と推測されます。
官邸と保安院の間で160℃もあった3号機の温度差は、官邸の隠蔽と思われます。
今もその数字が正しいかは判りませんが、他に情報もありませんのでそれを元に推測しております。

東日本大震災への対応~首相官邸災害対策ページ~
http://www.kantei.go.jp/saigai/
■ 平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故(東日本大震災)について
4/17 17:00
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104171700genpatsu.pdf

■前回の原発情報
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-f7cb.html

原発情報

※政府官邸の情報と東電の記者会見をベースにまとめています。
2011年4月5日23:00更新 
《福島第一原子力発電情報》

【福島第一原発の状況】
世界基準:レベル7、深刻な事故
福島第一原発:水蒸気爆発の可能性あり。1~3号機のすべて原子炉破損中、及び暴走中
作業員の環境:国的には基準値以内。しかし、現実は把握できなくない。
福島県の状況(政府発表):20~30kmの屋内退避中、順次退避中だが、進まず。
      (法律基準):危険地域指定水準(危険地帯)←<法律違反中>

総括:レベル7への引き上げには、様々な憶測が飛んでいる。いずれにしろ、深刻だと言っているが、大したことはないとも言う政府の見解とは矛盾だらけである。さらに、対応が非常に遅いし、情報の発信が少なくなっている。
私はこれを「尖閣問題再び」と揶揄している。

【原子炉、炉心状況】

【1号機】燃料棒熔解中(暴走中)   ←容器温度182.2℃(17日06:00)
【2号機】燃料棒熔解中(暴走中)  ←容器温度141.5℃(17日06:00)
【3号機】燃料棒熔解中(暴走中)   ←容器温度141.5℃程度(17日06:00)
【4号機】<ありません>
【5号機】正常(完全停止中)
【6号機】正常(完全停止中)

総括:私が懸念していた再臨界が1~3号機のすべて起こっている。政府は認めていないが、臨界以外にその説明が付かない。
放射線量が4/6以降上がったという不確定情報もあるが、タービン建屋内の汚染濃度が10倍に上がったのは東電の発表である。自然崩壊だけで10倍もヨウ素の濃度が上がるのは説明が付かない。再臨界は起こっている。
つまり、福島第一原子力発電所の1~3号機は、こちらの思惑とは関係なく、稼動中の状態となっている。
稼動状態は気険な状態ではない。
ただし、停止させる手段はなく、水を入れて冷却し、自然停止を祈るだけの状態である。
4月11日の地震による冷却水停止のような事故が再び起こると、メルトダウンの気険性が急激に高まる。
「神のみぞ知る」という言葉があるが、完全にその状態になってしまっている。

【原子炉・タービン建屋の汚染状態】

【1号機】原子炉圧力容器:機密性あり(漏水状態)
     原子炉格納容器:破損あり、窒素注入中
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【2号機】原子炉圧力容器:機密性なし(破壊状態)
     原子炉格納容器:破損あり、特に圧力制御室破損による機能不全中
     原子炉建屋  :一部破損
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【3号機】原子炉圧力容器:機密性なし(破壊状態)
     原子炉格納容器:破損あり
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :放射能汚染水が漏水中
【4号機】原子炉圧力容器:不使用
     原子炉格納容器:不使用
     原子炉建屋  :水素爆発
     タービン建屋 :地震の被害のみ

総括:原子炉の問題より汚染水による作業の遅れが目立ち、目覚ましい進展がみられない。汚染処理に尽力を裂かれている感じがする。タービン建屋の復旧を諦めて、外部の仮設冷却システムに以降することが望ましいと推察するが、内部の復旧を急いでいるように見える。
汚染水の汚染度が上がっているのは、臨界と思われるが東電は認めていない。
詳しいデーターは提出されないので判断できない。

《1・2・3・4号機、原子炉の状況》
【1号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1650mm(B)-1650mm(17日07:00)
原子炉圧力容器内圧力        高圧状態 (A)0.425MPaG(B)1.003MPaG(17日07:00)
原子炉圧力容器内温度        高温中 182.2℃(17日07:00)
格納容器圧力<窒素注入中>     安定 0.180MPaabs(17日07:00)<破損確定>
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温33℃(17日07:40)
電源受電完了(3日より仮設ポンプを稼動中)
7日01:31 窒素ガス格納容器内へ注入
14日12:20 1・2号機スクリーン前面及び取水口へのシルトフェンス設置

【2号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性              損傷
原子炉圧力容器内水位   一時全長露出するも回復中 (A)-1500mm(17日07:00)
原子炉圧力容器内圧力        安定 (A)-0.025MPaG(B)-0.025MPaG(17日07:00)
原子炉圧力容器内温度        高温維持 141.5℃(17日07:00)         
格納容器圧力            安定 0.085MPaabs(17日07:00)
圧力制御室             破損状態
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           必要無し(ベント解放の必要なし)
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温71℃(17日07:40)
電源受電完了(3日より仮設ポンプを稼動中)
14日12:20 1・2号機スクリーン前面及び取水口へのシルトフェンス設置

【3号機】
INES評価 レベル7
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1800mm(B)-2250mm(17日07:00)
原子炉圧力容器内圧力         安定 (A)0.030MPaG(C)-0.083MPaG(17日07:00)
原子炉圧力容器内温度        高温維持 141.5℃(17日07:00)         
格納容器圧力            安定 0.1043MPaabs(17日07:00)
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温68℃ サーモ(17日07:00)
電源受電確認作業中止中
21日20:00 灰色の煙発生
23日16:20 黒煙が発生
29日 原子炉へ淡水を注入 

【4号機】
INES評価 レベル3
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   必要とせず
交流電源を要しない原子炉冷却機能  必要とせず
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        安全状態
原子炉圧力容器内圧力        安全状態
原子炉圧力容器内温度        安全状態
格納容器圧力            安全状態
炉心への注水            必要とせず
格納容器への注水          必要とせず
格納容器ベント           必要とせず
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温63℃ サーモ(14日07:40)<外部測定では93℃とも?>
電源復旧作業中
23日 燃料プール9時時点 22℃(保安院)
24日 燃料プール100℃ 25日に放水予定(保安院)
25日 燃料プール 注入150t(毎日100t超)

【5号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 36.9℃(17日07:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

【6号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 24.5℃(17日07:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

共有プール 33.0℃(16日06:10)

総括:官邸と保安院の圧力容器内の温度が160℃も食い違ったことから判断して、官邸の数字に信ぴょう性が失われた。
周辺地域の放射能数値も個人の測定値より低いようであり、政府は故意に事故を小さく発表したいと推測される。
パニックを防ぐ為と言えば、正当化されると思っているようで、出てくるデーターに信ぴょう性が失われると推測もままならない状態となった。

断片的な情報から再臨界が起こっていることを知ることは出来ても、現在の状況が把握できないのでは危険度も対策も述べられない。
また、外付けの冷却システムもどうなっているかも判らない。
「尖閣問題」と同じで故意に情報を統制されているので、一部の人間しか現状を把握できない。

いずれにしろ、1~3号機のすべてで再臨界が起こっているので、いつ止まるかはまったく判らない状態となった。
私は政府の無能ぶりに怒りに近いものを覚えている。

《周辺地域の放射能問題》

福島県内 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h) 福島  郡山 白河 会津若 南会津 南相馬 いわき
14日  4:00  0.050 0.060 0.080 0.060  0.060 
16日 15:10 19.100 2.910 3.900 0.570  0.100  3.700 1.950
17日 16:30 11.900 2.930 3.000 0.500  0.100  3.060 1.180
18日 15:00 11.200 2.400 2.600 0.420  0.090  3.380 0.980
19日 16:00  9.700 2.080 2.400 0.390  0.090  2.820 0.880 
20日 16:00  8.350 2.390 1.900 0.340  0.090  2.380 0.830
21日 11:00  7.540 1.980 1.600 0.300  0.100  2.390 6.000
21日 16:00  7.260 1.880 1.600 0.330  0.110  2.000 2.450
22日  9:00  6.500 1.720 1.500 0.530  0.100  1.860 2.150
22日 16:00  6.080 1.780 1.500 0.490  0.100  1.780 2.160
23日 16:00  5.130 1.600 1.400 0.410  0.090  1.560 1.600
24日 14:00  4.760 1.380 1.100 0.390  0.090  1.780 1.470
25日 16:00  4.210 3.520 1.100 0.330  0.090  1.400 1.080
26日 16:00  3.840 3.370 0.960 0.280  0.080  1.120 1.090
27日 16:00  3.540 3.070 0.950 0.360  0.080  1.090 0.980←2~3μSv
28日 16:00  3.020 2.690 0.890 0.290  0.080  1.060 0.900
29日 16:00  3.020 2.030 0.820 0.270  0.080  1.000 0.730
30日 16:00  2.810 2.480 0.780 0.240  0.080  0.910 0.650
31日 16:00  2.490 2.280 0.690 0.230  0.080  0.980 0.660
1日 16:00  2.340 2.200 0.690 0.240  0.080  0.930 0.540
2日 16:00  2.550 2.230 0.680 0.230  0.080  0.880 0.530
3日 16:00  2.450 2.140 0.680 0.230  0.080  0.850 0.510
4日 16:00  2.020 2.060 0.700 0.220  0.080  0.800 0.480
5日 16:00  2.010 2.020 0.670 0.200  0.070  0.760 0.450
6日 16:00  1.94  2.02  0.69  0.20   0.07   0.74  0.43
7日 16:00  2.01  1.96  0.75  0.19   0.08   0.74  0.37
8日 16:00  1.89  1.84  0.68  0.21   0.08   0.73  0.38
注).風向きも関係なく、下がる下がる。どこまで下がっていくのだろう。
この結果なら福島の問題は終わっているな!?
全国平均が0.99mSv/年で、0.114μSv/hだから、いわき市はその4倍くらい。
でも、26日の一般者の測定値は2~3μSvだったりする。(不自然に低い数値だ)
<測定場所がビルの屋上に変わったという噂もある>

各県 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h)    岩手 宮城 茨城  栃木  群馬
13日 9:00~17:00 0.052        0.038 0.019
15日 9:00~17:00 0.047        0.701 0.191 
16日 0:00~01:00 0.041  0.194 0.214 0.281 0.501 
17日 0:00~01:00 0.147  0.194 0.232 0.208 0.108
18日 0:00~01:00 0.030      0.203 0.182 0.092
19日 0:00~01:00 0.028      0.183 0.162 0.084
20日 0:00~01:00 0.026      0.166 0.145 0.074
21日 0:00~01:00 0.036      0.170 0.146 0.074
22日 0:00~01:00 0.035      0.322 0.152 0.114
23日 0:00~01:00 0.033      0.321 0.150 0.109
24日 0:00~01:00 0.032      0.317 0.138 0.095
25日 0:00~01:00 0.030      0.292 0.128 0.087
26日 0:00~01:00 0.030      0.269 0.123 0.079
27日 0:00~01:00 0.028      0.252 0.113 0.070
28日 0:00~01:00 0.028      0.238 0.107 0.065
29日 0:00~01:00 0.027  0.105 0.225 0.102 0.061
30日 0:00~01:00 0.027  0.067 0.214 0.098 0.057
31日 0:00~01:00 0.027  0.088 0.201 0.104 0.057
1日 0:00~01:00 0.027  0.083 0.192 0.092 0.054
2日 0:00~01:00 0.027  0.081 0.186 0.089 0.054
3日 0:00~01:00 0.027  0.078 0.176 0.089 0.049
4日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.173 0.083 0.048
5日 0:00~01:00 0.025  0.071 0.167 0.081 0.046
6日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.163 0.079 0.046
7日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.158 0.078 0.045
8日 0:00~01:00 0.024  0.078 0.154 0.077 0.045

(注).μSV/hを42日浴びると1008倍のmSVに放射線量になる。
コンクリート構造物の場合、放射能の遮蔽率は0.2以下(仮に0.1とします)
外部活動を6時間と屋内18時間としても、128日後には1000倍を超えます。
1μSV/hでの屋内退避のリミットと4カ月と推定されます。
また、1mSV/年を1時間に換算すると、0.117μSV/hとなります。
実効線量Sv(シーベル)とは、放射線感受性の相対値で加重してすべてを加算したもの。

総括:政府の情報が正しいなら、被爆被害は飯館村方面以外はほとんどでないかもしれない。しかし、私が推測する数値や生活状態を考えると心配は拭いきれない。しかし、結果は5~10年の期間を置かないと判らない。
酷いことにならないように祈っている。

さて、放射能被害と防ぐことと放射能と戦ってゆくことはまったく異なる。
これからは放射能から逃げるのではなく、戦うという姿勢に変わってくる。

アメリカやロシアのように広大な土地を持っている国は、その土地を捨てる方が経済的かもしれないが、国土の狭い日本では考えられない。我々は放射能と戦って逝かなければならない。
土壌汚染をしてる放射線量は恐ろしいものではない。準備を整えれば、燃やすことすらできない厄介なモノ程度の気険性があるだけである。
経済性を無視すれば、飯館村も再生可能と考えている。
問題は資金だけだと考えている。

<9日以降のデーターは、下の官邸情報をあけて確認してください。あまり、確かな情報とは言えませんが・・・>

【官邸情報】
平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
(平成23年4月6日13:30現在)
http://www.kantei.go.jp/saigai/201104061330genpatsu.pdf

原子力施設等の防災対策について
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104171700genpatsu.pdf

ドンちゃんの他事総論【福島原発記事】

>2011年4月 2日 (土)
高濃度汚染水の止水 注入剤で止水が可能!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-abe2.html

>2011年4月 2日
南相馬市、市長のSOS 南相馬を助けろ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-477d.html

>2011年4月 1日 (金)
住民を見殺しにする日本政府 = 国際原子力機関(IAEA)の避難勧告を一蹴
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-0c87.html

>2011年3月30日
福島第一原発 1号機 制御不能へ
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-eb19.html

>2011年3月29日
放射能汚染 政府は国民を騙している!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-2632.html

>2011年3月28日
福島原発事故 レベル7 その原因と対策
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7a7a.html

>2011年3月27日
杞憂です。(12) 計画停電を乗り切る為に
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/12-ebb7.html

>2011年3月25日
2週間と日本の羅針盤
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-589a.html

>2011年3月25日
杞憂です。(11) 計画停電、与謝野案、値上げ反対!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/11-842a.html

>2011年3月25日
杞憂です。(10)風評被害は止まらない!? の続き
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/10-0368.html

>2011年3月23日
杞憂です。(9)風評被害は止まらない!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-d3a2.html

>2011年3月23日
杞憂です。(8)放射能の恐怖と戦う!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-be75.html

>2011年3月22日
杞憂です(7)白煙と黒煙???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-f49c.html

>2011年3月20日 (日)
・杞憂です(6) 情報の隠蔽をするな!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5ec8.html

>2011年3月20日 (日)
・杞憂です(5) 安全??? それとも危険???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-c63d.html

>2011年3月19日 (土)
・杞憂です(4)現場のリスクと市民のリスク
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-c747.html

>3月19日 (土)
・杞憂です(3)朗報、聞き間違いじゃなかった。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-faa1.html

>2011年3月18日 (金)
・杞憂です(2)規格外作業という恐怖
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-6dbb.html

>3月17日 (木)
・杞憂です。それでも、福島県民は逃げてほしい
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bb0f.html

>2011年3月16日 (水)
・大阪市も災害対策始まる。避難先を提供!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8bc4.html

>2011年3月16日 (水)
・現場の作業員に感謝 無事の帰還を祈る!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-9d6e.html

>2011年3月15日 (火)
・福島原発、危険度拡大!!! 情報に注意せよ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-9e8a.html

>2011年3月14日 (月)
・ありがたいことです!!! 日本人への賛辞
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8ccd.html

>2011年3月14日 (月)
・台湾の援助を拒否 信じられない!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-3688.html

>2011年3月13日 (日)
・何故、3号機がヤバいか聞かれた?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/3-e355.html

>2011年3月13日 (日)
・3号機もヤバい!? 低濃度の放射能汚染は避けられないと思うのだが???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5b83.html

>2011年3月13日 (日)
・安全??? 被爆者がでているのに???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-f7a4.html

>2011年3月12日 (土)
・福島第1原発があぶない!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/1-7c8f.html

>2011年3月11日 (金)
・三陸沖大地震、起こってしまった!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5a23.html

地震発生に、原発危機と、信じられない事です。本当は責任追及したい気分ですが、そこはぐっと抑えて、自分に出来る事と思い、情報の収集に走りました。
正しい情報が正しい判断に結ぶと信じております。政府も情報の隠ぺいを止めて、国難に立ち向かうべきなのですが、そういった必死さが感じられないのが残念です。

なお、
当初は知識不足と思いこみで間違いも多かったことをここで謝罪しておきます。ただし、今のところ、その判断そのものが間違っていたとは考えておりません。
間違いの例、
格納容器に開閉弁がありますが、フィルターは設置されていません。圧力制御室を介してウエットベントという方法で放射の拡散を防いでいますが、フィルターは存在しません。放射能汚染を考えれば、当然付いているという思い込みでした。スミマセン!!!

間違った箇所は修正しません。
私の無知をどうぞご覧になって、笑ってやって下さい。

最後に、
被災者の方々にお悔やみ申し上げ、どうか最後まで希望を捨てないで下さい。
原子力発電所の作業員方々に感謝し、どうか無事でありますように!!!

風評被害を防ぐには、放射能と戦うしかない!? 

風評被害が止まらないと予測していましたが、現実になりつつあります。

風評被害を防ぐ為にには、2つ条件が必要です。

・正しい情報を発信する。

・正しい知識と理解力を付ける。

上は政府や生産者の責任で行い。下は消費者が行わなくてはいけません。9:13 2011/04/15

現在の所、政府は尖閣問題の時のように嘘の情報を発信していますから信用できません。
昨日も福島第一原発の原子炉内温度の隠蔽を発見してしまいました。また、福島県や北関東に振った放射能物質について正しいコメントをしておりません。残念ながらテレビの解説者も同様であり、正しい知識を発信する方々と2つの意見が対立して消費者を不安に落としています。
私も正しい知識を発信しているつもりですが、間違った場合はすぐに訂正するように心掛けています。

風評被害を止める方法ですが、政府は当てにならないので止めることはできません。
しかし、何もしないという訳にもいかないので、できることをしましょう。

◎生産者は、正しい情報を発信するしかありません。

・まず土壌を調べて下さい。セシウム等の半減期の長い放射性物質を発見したらその土壌は使えません。すべて廃棄するか、放射能除去処理施設で放射能物質を除去しなければなりません。しかし、放射能除去施設はほとんど国内にないので農家等の大量の処理をできないのが実情です。

・放射能汚染された土壌はすべて一か所に集めます。そして、ホームセンターから買ってきたセメントと混ぜて固形化して下さい。そして、防水シートを敷き、ブルーシートを掛けて下さい。これで放射能除去が終わりました。

・放射能除去された畑は安全です。土壌を調べて下さい。もう放射能は検出されません。

〔注意すること〕
・放射能除去は早めに小まめに行って下さい。雨などで地下水と一緒に浸透すると除去が困難になってゆきます。

・注目は放射線量ではなく、放射能物質(セシウム等)です。ヨウ素の測定は不要です。

・ウランやプルトニウムのような半永久的な放射能物質を見つけた場合は政府に連絡して下さい。

・1ヶ所に集めた隔離された放射性物質に雨が当たらないように心掛けて下さい。地下水汚染を避けましょう。

・隔離された放射性物質は30年程度で安全なものに変わります。

◎消費者がすべきことは、正しい知識を得ることです。

Q,放射能は怖いですか?
A,怖くありません。
   〔日光浴は宇宙線と呼ばれる放射能を浴びる行為であり、ランド温泉は地球から湧いてくる放射能に浸かる行為です。放射線は人間の体を強くする為にアイテムです。怖がる必要はありません。〕

Q,放射能をいくらでも浴びても大丈夫ですか?
A,それはいけません。
   〔食べ過ぎると胃が持たれるように、放射能も浴び過ぎると病気の原因や死にいたります。日本人なら0.117μSV/h以上は不要です。〕

Q,どうすれば余分な放射能を防げますか?
A,現在のところ東京より西は必要ありません。東京より東で福島原発までは、マスクを着用するといいでしょう。帰宅後はウエットティッシュで服の埃を払って、埃が巻きあがらない方法でこまめに掃除をすることです。
   〔掃除でウエットティッシュを使用した場合はすぐに捨てて下さい。ゴミ袋は閉じでおくことです。
    雑巾をしようした場合は、しっかりと洗浄してから洗濯して下さい。まずは放射能物質を洗浄することが1番です。網やフィルターを台所の流しで利用している方は、雑巾の洗浄後、網やフィルターをゴミ箱に捨てて下さい。そして、ゴミ袋を閉じて下さい。
    掃除の際は手袋を使用し、手袋は捨てて下さい。
    掃除機はいけません。ダストから放射性物質が舞い上がってしまいます。
    庭や屋上の場合は水で流しても構いません。〕

Q,公園で遊んでも大丈夫ですか?
A,ガイガーカウンターか、土壌の検査する機関で調べてからにして下さい。
   〔ガイガーカウンターを使用する場合は、地面に一番近い場所で測定して下さい。
    0.1~0.2μSV程度なら問題ありません。
    0.3μSV以上なら検査に出した方がいいでしょう。
    0.5μSV以上の場合は控えて下さい。
    また、メーターを振り切れるような場合に近づかないで下さい。〕

Q,汚染された公園やグランドでは遊べませんか?
A,簡単に除去できます。
   〔1.公園やグランドに散水をし、放射能物質が飛散しないようにします。
    2.表面の5~20cmを掘ってめくる出します。表層の土にセメント材と水を加えてセメント状します。
    3.穴を掘って防水シートを引きます。
    4.セメント状になったグランドの土を穴に入れてゆきます。
    5.セメントの上の防水シートを張って雨水が入るのを防ぎます。
    6.上から土を被せておきましょう。
    7.グラウンド・公園等の放射能測定を行い下がっていれば、除染終了です。〕

Q,作業のときに気を付けることはありますか?
A,必ずマスクの着用と終了後の衣服の廃棄とシャワーを忘れずに!!!
   〔放射性物質は水で洗い流すことができます。作業の後はこまめに洗い流して下さい。湯船につかる必要はありません。〕

Q,集めた放射能物質は気険ではないのですか?
A,大丈夫ですが、測定はして下さい。
   〔埋めた場所を測定して、0.2μSV以下なら問題ありません。
    0.2μSV以上の場合は、0.2μSV以下になる地点までを立ち入り禁止にして下さい。
    ヨウ素等が原因なら1週間、セシウム等が原因なら30年程度で無害になります。
    しかし、セメントや土という障壁が生まれますので、ほとんどそう言った測定はされないでしょう。〕

Q,高い放射性が測定される場所でも同じ方法ができますか?
A,方法は同じですが、気険地区を設けて1ッ箇所に集める方がいいです。
   〔東京やその周辺は、個人・自治体単位で処理できます。しかし、福島周辺の地域では県・市・町・村の広域で行うべきです。〕

Q,いつまでにするべきですか?
A,可能な限り、速やかに行うべきです。
   〔雨水などで地下水が汚染されると、4半世紀の間の汚染が継続することになります。農地などは速やかに放射能の封じ込めを行うべきです。〕

Q,汚染された土地は4半世紀も駄目になるのですか?
A,場合に依ります。
   〔高濃度の放射能汚染の場合、人的な処理を行わないと回復に長い時間を必要とします。
    ウランやプルトニウムの場合は、半永久的に不可能になります。
    中~低濃度の場合は、自然界は放射能の除去する能力がある為に、4半世紀も必要としません。
    しかし、数~20年は必ず必要となります。農地としては致命的な打撃です。〕

Q,放射能汚染された農地の野菜は食べれませんか?
A,そんなことはありません。
   〔グランドや公園の放射能を除去できるように、農地の土から放射能を除去できます。
    しかし、急いだ方がいいでしょう。雨水が浸透してゆくほど、表層の削る土の量が増してゆきます。
    最悪の場合、3mほど掘って、別の土地から土を持ってくるという方法もあります。〕

Q,じゃあ、野菜を食べても大丈夫ですね?
A,残念ながら安全とは言えません。
   〔放射能を測定してからでないと安全と言えません。〕

Q,放射能が許容値以下なら安全ですよね?
A,すみません。これも安全と言えません。
   〔国の基準は非常に曖昧です。東京の水のように“不検出”とされているもの以外は疑って下さい。〕

Q,どうして許容値以下でも危ないの?
A,政府は各放射能物質の許容値で安全基準をしていますが、これは誤った検出法です。
   〔少し以前までは土の付いたままで検査をしていましたから高い数値が出やすい状態でした。
    そういう意味で、以前の検出方法で安全な野菜は安全と言えました。
    現在はよく水洗いをした野菜を検査しております。
    この場合では、許容値ではなく、換算許容値に変更して計測しなければなりません。
    簡単に言うと安全性が疑われる訳です。〕

<許容値と換算許容値>
  放射能には色々な放射能物質があり、ヨウ素とセシウムだけではありません。
  主に下に書かれている放射性物質の総量で気険性を考えなくてはならないのです。
  1つの放射能物質の測定値のみでは判断できません。
  換算許容値とは、仮にそれらの放射性物質を1つの物質に置き替えた場合の値です。
  例を下に、表記しておきました。
  私自身もサンプリングデーターを持っていませんので代用で計算しております。
  国がすべてのデーターを開示して頂けると、はっきりと安全かやや気険かを判断できるのですが、今はこれが精一杯です。

主な放射性元素(その他同位体があります)
Be-7(ベリリウム7)  C-14(炭素14)  K-40(カリウム40)
Sr-90(ストロンチウム90)  I-131(ヨウ素131)  Cs-134(セシウム134)  Cs-137(セシウム137)
Tl-208(タリウム208)  Pb-212(鉛212)  Pb-214(鉛214)  Pb-210(鉛210)
Bi-214(ビスマス214)  Po-210(ポロニウム210)  Ra-226(ラジウム226)  Ac-228(アクチニウム228)
Th-228(トリウム228)  Th-230(トリウム230)  Th-232(トリウム232)  U-234(ウラン234)
U-235(ウラン235)  U-238(ウラン238)  Pu-239+240(プルトニウム239+240)

Q,安全な野菜か見分けることができないのか?
A,目安ですが、基準値の10分の1くらいの値なら安全です。
   〔土の付いた野菜を洗うと10分の1くらいに放射量に下がります。
    下にある3/21のホウレン草ですが、ヨウ素(1700Bq/kg)が高い値を出しており、セシウム(230Bq/kg)と共に基準値以内ですが、私が計算した暫定値では659.82μSv/g年まで累積される可能性があります。被爆及び内部被爆の可能性を考えると摂取は控えた方がいいでしょう。
    より安全な食べ物を供給する為に、農家や自治体の努力に期待するところです。〕

放射能を調べていると、昔の基準値は大雑把な方法であるが合理性が取ってみれる。
土が付いたままの測定なら洗うと放射能は10分の1くらいに減少する。かなり厳しい基準値にさらに安全率を取っているのだから、昔の基準なら安心して食べられる。また、土壌が汚染されている限り、基準値をクリアーできない生産者は土壌洗浄を考えるハズであった。しかし、政府は基準の方を緩めた。安全神話が崩れた瞬間である。どうやらこの国のトップは物事の本質から目をそらしたいらしい。放射能物質は簡単に無くならない。燃やすことも出来なければ、海に流すこともできない。非常にやっかいな代物である。できることは集めて隔離することだけである。
経済的損失を考えると、天文的な金額になる。
しかし、目を背けてはならない。目を背けても放射能は無くならないし、気険も去って逝かない。
立ち向かうことだけが、放射能の恐怖を取り除く唯一の方法だと思う。

PS.放射能と戦うと言っているが例外がある。

もし、原子炉の制御に失敗した場合は、逃げる覚悟だけはもってほしい。

放射能と戦うと言っても、連続して降る高濃度の放射性物質と戦うのは危険である。

あってはならないが、危険度は五分五分である。

3基とも暴走中ということが昨日判明した。(制御を失っていないだけマシと思うしかない。)

政府と東電に期待するが、覚悟だけは持っておいてほしい。

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東京に振った最大時の放射性物質の放射性物分布

    Bq/m3 μSv/日  計算値 換算値(Bq/m3)・(μSv/日)
I -131 720  130   5.538  1.615  1163  210 
I -132 450   0.8  562.5  262.5 118125  210
I -133  20   0.6   33.3  350   7000  210
Te-132 570   24    23.75 8.75   4988  210
Cs-134 110   28    3.93 7.5    825  210
Cs-136  21   0.9   23.3  233.3  4899  210
Cs-137 130   23    5.65  9.13  1187  210
合計      210

注.ヨウ素 (ヨウそ、沃素。英: iodine、英語発音: /?ai??dain/ アイアダイン、/?ai??di?n/ アイアディーン) は原子番号 53 の元素。元素記号は I。
テルル(Tellurium):原子番号52の元素。元素記号はTe。酸素族元素の一つ。
セシウム (caesium) は原子番号55の元素で、元素記号は Cs である
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食品と放射能
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food_in;jsessionid=de304150a64081533aba267a707527232365?pageSID=619_de304150a64081533aba267a707527232365

東京都におけるCs-137測定結果
http://search.kankyo-hoshano.go.jp/food/servlet/food.do;jsessionid=de3088a8f0ebd87e583b35325211426161c2?pageSID=129_de3088a8f0ebd87e583b35325211426161c2
食品     最小値 平均値 最大値 全試料数 検出数 非検出数( Bq/kg)
ほうれんそう 0.027  0.11  0.36   53   15    38

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食品中の放射性物質の検査結果について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015txf.html

緊急時モニタリングの検査結果について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015txf-att/2r98520000015u1n.pdf

神奈川県平塚市 3/21
核種別放射能濃度 ( Bq/kg)
放射性ヨウ素 1700
放射性セシウム 230

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厚生労働省資料

   【核種】       【食品別摂取制限に関する指標値】(Bq/kg)
放射性ヨウ素        飲料水・牛乳・乳製品ーーー300
  〃           野菜類(根菜・芋類はのぞく)ーーー2000

放射性セシウム       飲料水・牛乳・乳製品ーーー200
  〃           野菜類・穀類・肉・卵・魚・その他ーーー500

ウラン           飲料水・牛乳・乳製品・乳幼児用食品ーーー20
  〃           野菜類・穀類・肉・卵・魚・その他ーーー100

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<食品の安全を計算してみた。>

ホウレン草で計算すると
5000Bqの放射性セシウム、または20000Bqの放射性ヨウ素に
汚染されたほうれん草を1kg摂取した場合、放射線量は440μSvになる。
(1g摂取した場合、0.4μSv/g)

3/21の測定値を換算すると、
放射性ヨウ素 1700Bq/kg 37.4μSv(0.037μSv/g)
放射性セシウム 230Bq/kg  20.2μSv(0.00202μSv/g)
合計           57.6μSv

このヨウ素が何のヨウ素が判りませんが、数値が大きいI -131と推測します。
3/21の測定値
放射性ヨウ素 1700Bq/kg 37.4μSv
これに換算式の値 1.615を掛けると全体の放射線量と考えます。
37.4× 1.615 = 60.4μSv/kg(0.0604μSv/g)
ヨウ素とセシウムの合計である57.6μSvと近い数字になることが判ります。

1回の摂取量が15gとして、摂取することになる被爆量は、60.4×15÷1000=0.9064μSv/g
週1回の摂取として、52回分の被爆量は、0.9064×52=47.13μSv/g年でなる。

ホウレン草、小松菜、キャベツ、牛乳などから同等の摂取をすると約14倍の659.82μSv/g年となる。
1mSvの約半分ということになる。

外部被爆、呼吸による内部被爆、食糧摂取による被爆を考えると、3/21の測定値された放射能量でもぎりぎりなことが判る。

基準値を下回っていても安全とは言い難い。

基準値の半分、10分の1程度が安全と思われる。

ただし、胎児・子供にはより大きめの安全を、大人はこれより緩い安全でも問題ない。

正しい目安ではないが、大人との体重比較ぐらいは安全を多めに取るのがいいだろう。

福島原発3号機の温度上昇「14日は250度に上昇した。」なんじゃそりゃ!?

日本経済新聞と四国新聞社によると、
“保安院と東電によると、圧力容器の本体部分と上ぶたの接続部の密閉材料「シール」で、12日は170度だったのが14日は250度に上昇した。接続部直下の本体部分も12日に144度だったが14日には165度を示した。”
“圧力容器の別の部分に温度変化はなく、東電は「計器の故障が疑われる」という。”

これを聞いておかしいな話だと思った方は普段から福島原発に注目している方である。

12日に170度だった???

確か、官邸が発表している原子炉容器の温度は下記の通りである。

【平成23 年(2011 年)福島第一・第二原子力発電所事故(東日本大震災)
について<平成23年4月12日(17:00)現在>】
3号機
・圧力容器温度(給水ノズル)
(12日06:00):105.4℃

参考までに、13日と11日地震前の発表では、
・圧力容器温度(給水ノズル)
(13日12:10):92.2℃
・圧力容器温度(給水ノズル)
(11日06:00):97.7℃

百歩譲って、測定箇所が違ったとしよう。
(12日06:00)105.4℃と12日170℃では意味が違ってくる。

11日17時16分、福島第一原発の外部電源及び予備電源喪失(49分間)

・それ以前は100℃以下だったが170℃まで上がったのか???

・11日以前から170℃程度で推移していたのか???

地震の為に上がったとしたなら納得できる事象である。しかし、故意にその情報を隠していたことが判る。

11日以前から170℃程度であったというなら、政府は初めから隠蔽していたことが判る。

一体、どちらなのだろうか???

政府発表が疑っていたが、こんな形で漏えいすることになった。

政府は情報を開示するべきである。

さて、これで原子炉の状態がどんな状態か、まったく判らないことだけが判明した。

私は思わず、“なんじゃそりゃ!?”と叫びたくなる。

おそらく、保安院や官邸には福島第一の情報が入っている。しかし、国民に知らせるのは安心させる嘘の情報だけだ。

「14日は250度に上昇した。」

今は、何度まで上がっているのだろう???

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原子炉温度上昇で原因調査/「計器故障の疑い」と東電
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20110414000680
2011/04/14 21:29
 経済産業省原子力安全・保安院は14日、東京電力福島第1原発3号機で、原子炉圧力容器の本体とふたの接続部付近の温度が急上昇したとのデータがあり、原因を調査していると述べた。圧力容器の別の部分に温度変化はなく、東電は「計器の故障が疑われる」という。

 保安院と東電によると、圧力容器の本体部分と上ぶたの接続部の密閉材料「シール」で、12日は170度だったのが14日は250度に上昇した。接続部直下の本体部分も12日に144度だったが14日には165度を示した。

 保安院は「原因は不明」と説明。設計温度は約300度で、ただちに危険な温度ではないとした。圧力容器の下部やノズル部分では変化はないという。

 また保安院は14日、1~3号機の原子炉を冷却するために行っている注水に不具合が起きた場合に備えて、予備の注水ラインを構築し、試運転をした。

 現在は原発近くのダムから真水を引き、原子炉に通じる配管に接続した仮設のポンプを使って注水している。予備ラインは、水をためられる仮設タンクを新たに設置し、現在とは別の配管を経由して原子炉に送り込むのが目的。

 この日は、敷地から海に汚染水が流出するのを防ぐためのポリエステル製のカーテン「シルトフェンス」を1、2号機の取水口近くに設置する作業が終了。放射性物質を含むちりの飛散を防ぐ合成樹脂の散布や、遠隔操作の重機を使ったがれきの撤去作業も進められた。

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保安院、福島原発3号機「原子炉圧力容器で部分的に温度上昇」
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381949EE3E6E2938A8DE3E6E2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
2011/4/14 19:10
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20年住めないと言う菅総理、そんなことはない。10年も待てるか!? 福島は住めるようにできる。

福島の放射能除去はないと考える菅総理

「10年住めないのか、20年住めないのか]

13日に菅直人首相と松本健一内閣官房参与と会った際に、東京電力福島第1原発の半径30キロ圏の避難・屋内退避区域について、少なくとも10年間は居住が困難との認識を示したとの情報が走った。
福島県飯舘村の菅野典雄村長はその話を聞いて涙した。
菅総理は「自分が言ったわけじゃない。」と否定しているが、酷い話があったものだ。

認識は私も同じだが、そんな広範囲に居住不可能な立ち入り禁止区域を設けることには反対であり、技術立国の名がすたるというものである。
常識的に言えば、30kmどころか100kmを超える汚染地域を持っている関東において、このまま為すがままに放置していては児童達にとっても安全な地域とは呼べない。
まったく持って無責任な総理である。

【住めないのかなら、住めるようにします!!!】
この一言が言えないから菅総理は辞任するべきである。
原子炉がいつ爆発するか判らない状態では対策の打ちようもないが、終息さえすれば対策はいくつも打てる。
中部大学の武田邦彦教授の案もその1つである。

ヨウ素は無視するとして、セシウム等の放射性物質は半減期は30年である。何もせずにまっていては、四半世紀も待たなくてはならない。
その間、北関東圏の住民は常に放射能に怯えねければならないのか?

冗談ではない。

放射能を測定する装置があり、除去するシステムもあり、影響を限りなくゼロにする方法もある。

菅総理の頭は50年前に止まっている。
人類の叡智は、放射能を止めることはできなくても抑える程度はできるのだ。
何故、人類の宝である叡智に興味を示さない。
できることをやろうとしないのだ。

【北関東と福島を人が安心して住める町に】

武田邦彦が“「クリーン福島」・大作戦”を執筆された。

これには私も一票を投じたい。

しかし、これでは甘い。

「設備については全ての費用を合計しても200億円から400億円ぐらいで済むでしょう。」
と武田教授が試算されていますが、それは設備費であって処理費が含まれていません。

放射能汚染物はどれくらいを見積もっているか?

仮に半径5kmの土砂を表面から50cm削るとして、3928万m3になるので7065万tの土砂が対象になります。
10kmなら1億5700万m3(2億8260万t)になり、20kmなら6億2800万m3(11億3040万t)になります。緊急時迅速放射能影響予測 (SPEEDI)の汚染地域も20kmと同等の面積があると思われるので、その範囲の処理は必要と考えるべきです。
(自然地盤として土の単位重量1.8tf/m3とする)

確か関西国際空港の2期工事で使う土砂が約2億5千万m3ですから2.5倍。
東京ドーム(容積124万m3)に比較しますと、506杯分の処理が最低でも必要になります。

これはおそらく最低であって主に農地の汚染土です。
それ以外に、死体、瓦礫、鉄くず、使用済み重機、汚染された木々とかの放射能をどうするか考えなくてはなりません。

はっきり言いましょう。
放射能除去施設だけではとてもカバーできません。
汚染物が多すぎるのです。

方法としては、モニュメント(記念碑)しての大量の廃棄所を作るしかありません。

すべての汚染物を一か所に集めて、大きな大きな放射能汚染物質でできた山を作るしかありません。
集めた放射能物質にコンクリートと盛土によって封じ込めるしかありません。

具体的な案はこうです。

<直ちに行うこと>

・福島原発の近辺に広大な土地を確保する。

・20cmくらいの分厚いコンクリートに囲まれたブロックを作り、放射能汚染物を収納するブロックを作成する。(こちらはどこで製作可能)

・ブロックは上蓋式にして開閉可能にしておく。

・建屋に溜まった汚染水を貯水タンクに一時保管。(工事に使われる鉄製の水槽を代用品とする)

・ブロックの搬送(福島の待機所へ移動)

・ブロックに高濃度放射能汚染物を収納する。

(1)建屋に溜まった汚染水を吸水材で固形化、モルタル地盤改良材を混ぜてある程度の強度を持たせてブロックに収納。(気険レベル極大)

(2)地域の散乱する高放射能レベルのものを土とモルタル地盤改良材と一緒にブロックに収納。(気険レベル大)

(3)周辺の高濃度に汚染された遺体を土とモルタル地盤改良材と一緒にブロック内に埋葬。(気険レベル中)

 すべて保管所で一時保管しておく。

<原子炉が安定次第に順次行うこと>

・福島とその他他府県の周辺の土壌汚染レベルの測定する。(特に半減期の長い放射性物質の測定重視)

(ウラン等の長期に渡る保存必要な汚染物とセシウム等の中期の保存物を分別)

・高~低濃度汚染土の回収(一時保管所へ搬送)

・高~低濃度汚染家屋の解体や雑木林の伐採(一時保管所へ搬送)

・一時保管所で保管

(1)高~低濃度汚染、高レベルの汚染物及びウラン等の長期保存が必要な汚染物はブロック内にモルタル地盤改良材と一緒に収納。(気険レベル小)

(2)低濃度汚染、(セシウム等の)中期保存を必要とすう汚染物は飛散しないようにシートを張って保管。(気険レベル極小)

・東京ドーム数十個分の福島第一原発に隣接した地域に立ち入り禁止地区を設定する。

・立ち入り禁止地区に重機で土台を建設する。

・土台完成後、気険レベル極大を中心に置き、順次積み上げてゆく。(極大⇒小)

・積み上げ終了後、気険レベル極小を土砂としてブロックの上に、地盤改良材といっしょに被せてゆく。

・さらに、防水シートを張り、普通土砂で埋めてゆく。

・土砂の上に芝生を植えて、地盤の固定化を図る。

・山となった放射能汚染物で出来たモニュメント(記念碑)として、近隣を立ち入り禁止地区とする。

・周辺に地下ダム工事を施して、周辺との地下水汚染に備える。

・放射能除去施設を建設する。(使用機材やその後の放射能処理を引き継ぐ)

・今度出てくるかもしれない放射能汚染水処理施設を近隣に建設しておく。

<約30年間に行うこと>

・毎年、山焼きを行い不必要な草木の育成を抑制する。(約30年間)

・周辺の放射線及び水質検査を測定。

<約30年後に行うこと>

・ブナ等の植林をして安定させる。

その他に福島第一原発の問題等もあるがそれは省略する。

大体、こんな感じで周辺の汚染除去できれば、福島原発の周辺であっても1~2年で住居可能な地域に復旧できる。

ただし、福島原発とモニュメント(記念碑)近隣は長期に渡って立ち入り禁止地域になります。

これは福島第一原発の周辺も同じなので、同じ場所に作るのが合理的でしょう。

いずれにしろ、放射能物質を失くすことはできませんが、拡散を防ぐことも放射線を減少させることはできます。

海水に放出するなどという馬鹿な選択をするとそれが出来なくなります。海水への漏水を完全に防ぐことはできませんが、必要以上にウランやプルトニウムのような半減期の長い物質を制御できない場所に洩らないことです。
原子炉を制御さえできれば、我々は取れる手段は沢山残されているのです。

絶望的な可能性を知らせて、そうならない為に手段を国民に知らせ、国難を乗り切る希望を与える。

これが総理の仕事ではないのでしょうか?

ともかく、原子力を終息させ、放射能の放出を止めさえできれば、福島を復興することは可能なのです。

※ 原子力を止める方法は、水を大量に入れることです。
※ 大量の汚染水を止める方法は、外部に冷却システムを構築することです。
※ すでに出た汚染水の処理は、コンクリートの器に入れて固形化することです。
※ 汚水の一時保管は、水槽、(紙おむつで有名な)吸水剤を使ったゲル化、タンカーを仮設の水槽など様々であり、海に捨てる合理性はありません。すべてが手詰まりになってからです。東電の海水放出は度胸が良過ぎます。この度胸があるのに、原子炉が止められないのは頭の使う場所を間違っているとしか思えません。
※ 放射能の放出を止める方法は、原子力の周辺にテントを張るなどの方法があります。

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「原発周辺20年住めない」 首相発言として伝わり波紋 全村避難の村長「これが政治家の言葉なのか…」と涙
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110413/fks11041321410021-n1.htm
2011.4.13 20:52
 菅直人首相が13日、官邸で松本健一内閣官房参与と会った際、東京電力福島第1原発の半径30キロ圏の避難・屋内退避区域について、少なくとも10年間は居住が困難との認識を示したとの情報が駆け巡った。原発被害の深刻さを示す衝撃的な発言だけに、情報は一気に広がった。首相は同日夜、公邸に戻る際、記者団に「私が言ったわけじゃありません」と否定した。

 情報の発信源は松本氏が首相との会談直後に行った記者団への説明。松本氏は「10年住めないのか、20年住めないのかということになってくると、そういう人々を住まわせるようなエコタウンを考えなくてはいけないということを言っていた」と発言。時事通信が首相発言として速報した。

 波紋は全村避難の対象となっている福島県飯舘村にも広がった。住民への説明会の途中で情報に接した菅野典雄村長は「少しでも早く戻れるようにするのが政治家の仕事なのに、これが政治家の言葉なのか。全く悲しくてならない。直ちに抗議する」と涙ながらに訴えた。住民からは「そうだ」との声が上がった。

 このため首相は、松本氏に電話をかけて記者団に情報を否定させた。ただ、松本氏は、長期間にわたって原発周辺が居住困難になる見通しを首相に説明したことは認めた。その上で移住先として内陸部に5~10万人規模のエコタウンを建設する案を示し、首相も賛同したことを明らかにした。
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原発と生活 08 「クリーン福島」・大作戦
http://takedanet.com/2011/04/post_074a.html

放射性物質がついた福島の瓦れきを川崎に運搬することは、放射性物質をさらに飛散させるという意味で良くない方向であることをブログに書きました。

福島の人は原子炉の事故で大きな打撃を受けましたが、それは福島だけではありません。程度は違いますが東京も川崎も同じように放射線で汚染されたのです。

その責任は主に保安院にありますが、それはまた別の問題で、わたくしたちはわたくしたちの範囲で汚染を拡大することを防がなければならないと思います。

・・・・・・・・・

福島原発からの放射性物質の漏れも次第におさまっているので、特別な爆発でもない限り連休開けにはかなり安全な状態になると思います。

次にわたくしたちがしなければならない事は、「放射性物質で汚染された福島の地域をできるだけ早くクリーンにする」ことです。

放射性ヨウ素は半減期が8日ですから、しばらくするとほとんどなくなりますが、それに続くセシウムとストロンチウムは半減期が30年ですから、そのままにしておくと30年間、福島は汚染したままになります。

放射性物質の半減期は物理的に決まっていますから、それは変える事ができませんが、人間の手でクリーンな福島を取り戻すことはできます。

できるだけ早く手をつけてもらいたいとわたくしは希望しています。今、福島の人はとても気持ちが追い込まれて「放射線は健康に影響がない」と信じたい気持ちでしょうが、被曝はできるだけ少ない方がいいのです。

・・・・・・・・・

わたくしは川崎の瓦れきの処理で書きましたように、早く福島に放射性物質をとることができる焼却炉とプールと蒸留設備を作ることと考えています。

今度の原発事故というのは、放射性物質という意味で言えば、「福島原発の中に閉じ込められていた放射性物質」が「福島県の東部や茨城県の北部、さらに東京、仙台まで広く拡散した」ことを意味しています。

今度はそれを「人間の手で再び福島県発の敷地内に戻す」ことによって、「クリーンな福島」を取り戻すことです。

そのためには、福島原発の敷地もしくは近郊に「焼却炉とプール、蒸留設備」を作り、そこに汚染されたものを集めます。

まず、燃えるものはどんどん焼却炉で燃やして、煙の中の放射性物質をフィルターでとります。また燃えないものは、プールの横で水で洗浄し、その水をいったんプールにためます。

プールにたまった水は蒸留装置で蒸発させ、放射性物質を集めます。政府と福島県が決意をして今からすぐやれば、放射性物質で汚染された福島はどんどんクリーンになっていくでしょう.

技術はすでにありますし、設備については全ての費用を合計しても200億円から400億円ぐらいで済むでしょう。だから国と福島県がやる気になれば直ちに取り掛かれると思います。

・・・・・・・・・

福島の人はまた別の考えがあるでしょうが、わたくしは、今の福島の人の考え方・・・放射線の被曝は健康に影響がない。そして我慢しよう・・・というよりも、むしろ積極的に放射性物質を除いてしまった方がいいと思います。福島の人、子供の被曝量は少ない方が良いからです。

また、今回の原発事故は、日本の国内ばかりでなく世界の国から日本の大地が汚れているという印象を植えつけました。

その点では、まず福島が日本の先頭に立って放射性物質を除いてクリーンになることです。学校の校庭も、校舎もどんどん「除洗」していけば、子供の被曝量も減り、田畑も再び使えるようになります。

菅首相は「福島の土地は数10年使えない」と言ったそうですが、そのように後ろ向きになることなく、前向きに放射性物質を直ちに取る作業を開始することを勧めます。

(平成23年4月14日 午前8時 執筆)

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世界初、放射化コンクリートの放射能低減化技術を開発
http://www.shimz.co.jp/news_release/2010/770.html
―放射性廃棄物量を約1/100に削減―
清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、近い将来本格化する原子力発電所の廃炉・解体に備え、世界で初めて放射化コンクリートの放射能低減化技術を開発、その実用化にメドをつけました。この技術を採用することにより、放射性廃棄物となるコンクリート量を約1/100に削減できる見込みです。

現在、日本国内では54基の原子炉が稼動中ですが、初期に建設された原子炉は寿命を迎えつつあります。すでに、日本初の商業用原子力発電所である日本原子力発電(株)東海発電所では廃炉計画が進められており、建設会社では当社だけが参画しています。

廃炉の大きな課題は、解体時に発生する大量の放射性廃棄物を削減することです。例えば、国の廃炉スタディのモデルになっている110万kWの原子炉(BWR型)を解体する場合、1基あたり2千m3を超す放射化コンクリートが発生し、想定では全量を放射性廃棄物として埋設処分することになっています。そこで当社は、放射性廃棄物となるコンクリート量を削減するための技術開発に取り組み、8年の歳月をかけて実用化のメドをつけたものです。

コンクリートが放射性廃棄物になる原因は、骨材中にごく微量に含まれるユーロピウム(Eu)とコバルト(Co)という原子(金属)に中性子が当たって放射化することにあります。当社はそこに着目し、EuとCoを放射化コンクリートから効果的に除去する技術開発に取り組んできました。実用化のメドをつけた除去技術は、放射化コンクリートの硝酸処理です。この技術は、コンクリートの放射化特性を評価する技術や汚染土壌の処理技術の開発で培った当社のノウハウがベースになっています。

具体的な処理方法は、まず、放射化コンクリートを数ミリの大きさに粉砕し、それを約120℃の硝酸に24時間浸します。すると骨材中のEuやCoをはじめとする様々な金属が硝酸中に溶出します。溶出した金属は、硝酸中にアルカリを加えて中和していく段階で、それぞれ特定のpH(ペーハー)の値になると金属塩となって析出されます。EuとCoは、pHが7~8になると析出されるので、それらをろ過して回収し放射性廃棄物として埋設処分します。硝酸処理後のコンクリートは、EuとCoの含有量が従前の1/10以下となり、放射性物質として扱う必要がなくなるため、骨材は再利用、鉄やアルミニウムを含む塩化物は一般廃棄物として処分できます。

硝酸処理により、次のメリットを享受できます。

1.放射性廃棄物の量を従来の約1/100に削減できます。110万kWの原子炉(BWR型)を解体する場合、放射性廃棄物量が約2千m3減り、わずか約20m3で済む見込みです。

2.放射性廃棄物最終処分場の新設・増設需要を抑制できるので、社会コストの低減にも寄与できます。

3.EuとCoをほとんど含まない硝酸処理後の骨材は放射化しにくいため、原子力発電所のコンクリートに再利用することで、将来の廃炉コストをさらに削減できることになります。

当社は今後、放射化コンクリートの放射能低減化技術を関係各方面に提案し、原子力発電所の廃炉・解体工事の受注に結び付けていく考えです。

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バイオレメディエーション
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
バイオレメディエーション(bioremediation)は微生物や菌類や植物、あるいはそれらの酵素を用いて有害物質で汚染された自然環境(土壌汚染の状態)を、有害物質を含まない元の状態に戻す処理のことである。

バイオレメディエーションの典型例は、劣化した有機塩素化合物のような特定の土壌汚染物質を、微生物によって処理するような場合である。より一般的なアプローチの例としては、重油等で汚染された土地において、その土地に常在する、または外来のバクテリアによる重油の分解を促進させるため、窒素や硫黄肥料を施用することにより、 油流出の浄化を図るような場合がある。

遺伝子工学的アプローチ

バイオレメディエーションに特に役立つような微生物の作出における遺伝子工学の利用[1]は、大きな可能性を秘めている。 Deinococcus radiodurans(知られている中で最も放射能耐性の高い微生物)というバクテリアは、放射能の高い核廃棄物[2]からトルエンや水銀イオンを吸収し消化するように改良されてきた。

バイオレメディエーションには、掘削なしにはアクセス不能な区域に採用できる多くのコスト上および効率上の利点がある。 例えば、炭化水素(とりわけ石油)の漏出やある種の塩素系溶剤が地下水を汚染する場合があり、適切な電子受容体あるいは電子供与体改良剤の導入は、順化に要する一定のタイムラグの後、汚染物質濃度をかなり減少させうる。これは掘削とその後の別の場所への投棄や焼却処理やその他の「施設型」処理法に比べはるかに安上がりであり、炭化水素が地下水を汚染した場所で一般的に行われている「汲み上げ処理」の必要性を大きく下げる。

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原子炉圧力容器内の放射能除去装置< 株式会社日立製作所 >
http://www.patentjp.com/06/U/U100012/DA10016.html
目的
原子炉水中の放射性イオン,クラッドを吸着させ、濃度低下を図り、一次系配管,機器表面線量率を低減する。

構成
燃料スペーサ,チャンネルボックス12,原子炉圧力容器、およびシュラウドに金属酸化物13、例えばTiO2 ,Al2O3を溶射することにより装着し、炉水中の放射性イオン,クラッドを金属酸化物13に吸着,付着させることにより除去し、濃度低下を図る。
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回収型多孔質セラミックに固定化した光合成細菌による放射性核種及び重金属の除去
http://ci.nii.ac.jp/naid/10026721578
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土の単位重量推定に関する資料
http://www.unions.co.jp/dqs/dynamic/files/03.pdf
1. 土の単位重量の推定
地盤の応答解析や地震加速度の増幅率を計算する場合,土の密度(γ)とS 波速度(VS)が必要である(SH
波の鉛直入射における解析において)。しかしγやVs は常に測定(試験)されるとは限らず,推定値による
計算を行わざるを得ないときがある。Vs についてはN 値等からの推定式が幾つか提案されているが,γの推
定については土質(名)やN 値などとの対応表を用いることが一般である。しかし既報の対応表においても
土質区分は一義的でなく,実際の土質の当てはめ方により解析結果にばらつきが生じる。本資料は,土質分
類に応じたγが示されている既往の対応表を幾つかまとめたもので,γの推定に役立てようとするものであ
る。
表1 (社)日本道路協会:道路橋示方書(Ⅰ共通編)・同解説[平成2 年]
土の単位重量(tf/m3 地盤 土質 )
ゆるいもの 密なもの
砂および砂れき 1.8 2.0
自然地盤 砂質土 1.7 1.9
粘性土 1.4 1.8
砂および砂れき 2.0
盛土 砂質土 1.9
粘性土 1.8

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ホウ素
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A6%E7%B4%A0
ホウ素 (ホウそ、硼素、羅Borium 英Boron) は、原子番号 5の元素。元素記号は B。第13族元素のひとつ。

単体
αボロン (α-B12)、βボロン (β-B105) などが単体安定構造として存在する。単体は黒みがかっていて、非常に硬く、単体元素としてはダイヤモンドに次ぐ硬度 9.3 を示す。半導体の性質を持つ。結晶構造はαボロン、βボロン共に菱面体晶。

比重は、αボロンが2.54、βボロン2.37である。βボロンの融点は2180°C、沸点は3658°Cである。水や塩酸などには不溶。硝酸には溶ける。常温でフッ素と反応し、空気中では表面が酸化される。水素とはボラン (ホウ化水素ともいう) (水素化物) を形成する。

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ホウ酸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A6%E9%85%B8
ホウ酸(硼酸、Boric acid)はホウ素のオキソ酸であり、殺菌剤、殺虫剤、医薬品(眼科領域)、難燃剤、原子力発電におけるウランの核分裂反応の制御、そして他の化合物の合成に使われる弱酸の無機化合物である。化学式はH3BO3だが、時々B(OH)3とも書かれる。常温常圧では無色の結晶または白色粉末で、水溶液では弱い酸性を示す。ホウ酸の鉱物は硼酸石(サッソライト)と呼ばれる。

ホウ酸は主にホウ酸塩鉱物に硫酸を反応させて作られる。世界最大のホウ酸塩の産出地はトルコのEti Mine Worksである[1]。

Na2B4O7・10H2O + H2SO4 → 4 H3BO3 + Na2SO4 + 5H2O
酸性酸化物である三酸化二ホウ素(B2O3)を水に溶解しても生成する。

B2O3 + 3 H2O → 2 H3BO3

化学的性質

無色の結晶であり、水に対する溶解熱は吸熱で[2]、温度上昇と伴に溶解度が急増するのはこのためである。
   
加熱により順次水を失い、まず130℃付近からメタホウ酸(HBO2)を生成し、更なる加熱により三酸化二ホウ素となる。メタホウ酸は単純なHBO2分子ではなく、BO4四面体を酸素原子が架橋したポリ酸である[3]。

化学式からは3価の酸と予想されるが、水溶液中ではそのような酸解離は認められず、ルイス酸として働き、水酸化物イオンを受け取り、4配位となる平衡が存在する[3]。

酸解離に関する標準エンタルピー変化、ギブス自由エネルギー変化、エントロピー変化の値が報告されており[2]、解離に伴いエントロピーの減少が起こるのは、電荷の増加に伴い、イオンの水和の程度が増加し、電縮が起こり、水分子の水素結合による秩序化の度合いが増加するからである

酸解離定数が小さいため、中和滴定曲線において当量点は不明瞭となり、塩基による中和滴定は困難であるが、エチレングリコールなどを加えるとエステルを形成し酸解離定数が大きくなり、中和滴定が可能となる[3]。

また、ホウ酸を純硫酸に溶解すると硫酸水素イオンと錯体を形成し、このものは硫酸中で強酸として働く数少ない物質である[3]。

毒性

ホウ酸を吸い込んだりすると、吐き気・嘔吐・下痢などを引き起こす。ただし致死量は塩化ナトリウムと同程度である。(2000~4000mg/kg)

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もう駄目だ。菅内閣、尖閣のような悪夢が再び!?

4月12日、菅総理は記者会見を催した。
震災から1ヵ月、これからは震災の救出ではなく、復興へと大きく舵を切り替えると大きく啖呵を切った。

まったくもって同感である!?
やることをちゃんとやっていれば、そうなっていたであろう。
どこかの無能な総理がやるべきことをやっていないので、原発も復興も先が見えないのだが本人はまったく自覚がない。

私は主に原発問題を追いかけてきたのだが、事故から1週間は少しずつでも情報を発信していく方針が垣間見えた。それは事態の深刻さを増した為であった。しかし、1週間目を境に隠蔽体質が露骨になってゆく。小出しでも出していた情報が提示されない。
そして、震災から1ヵ月、11日の午前に原子力保安院から“レベル7”に引き上げると発表があった。
政府も外圧に観念して、事態の深刻さを国民に伝える必要に駆られた。

そして、11日17時16分、福島第一原発の外部電源及び予備電源喪失という危機が訪れた。49分間に渡って注入が停止された原子炉の状況説明は中々されなかった。12日17時30分(実際の更新は19:30以降)に更新された原子炉の状況は穏やかで、まる1日更新されない意味が判らない。12日の菅総理の原子炉は緩やかに鎮火の方へ向かっているという言葉通りのデーターであった。

レベル7の評価基準のなった放出された放射性物質の総量、放射性ヨウ素換算で37万~63万テラベクレルは事故発生当初から判っていたことであり、最低でも23日には発表しなければならなかったものも検討に検討を重ねて、1ヵ月を要した訳である。

原子力の今後の対策も、(東電の副社長の発表で)対策を検討することを検討しているらしく、具体的な対策が決まるのはいつのことか判らないらしい。
原子炉には毎時5~7tの注水がなされている訳で、1日にして120~168tの汚染水が発生することになる。まるで頼みの綱のように報道された貯水槽代わりに利用するメガフロートの容積は約1万8000トンで3基の原子炉からでる汚水を1ヵ月超の延命にしかならない。抜本的な対策か、臨時的な次の対策が用意されていなくれば、すぐにパンクしてしまう。
「議会は踊る。されど進まず」
などと悠長なことをしている暇などないのだ。

地震発生から8時間の対応の遅れがこの事態を招いている。
この1ヵ月の対応の遅れが、どれほど大きな被害を拡大するのだろうか?

情報を開示して、多くのアイデアを、国民の総力を結集するところだが、総理と総理以下の閣僚は言葉だけで協力を欲していない。
責められることを恐れて隠蔽を推し進めている。これで日本は助かるのだろうか?

・地域の放射性の測定結果には時間が掛る。
・建屋ないの汚染の放射線の測定結果は30日の結果以降は発表されない。
・再臨界が起こっているとしか思えない事態なのに、モニタリングに異常が見られない。
・4月11日の地震後の原子炉の様子の説明は不十分。
・今後の対策も検討中で、検討中の内容も公表されない。
・福島で測定されたデーターであるのに、レベル7への引き上げを福島知事すら知らされていない。

消防士の言葉にこんな言葉がある。
「俺たちが出るときは終わっている。」
警察にもよく似た言葉があったと思うが、火事を消防士は防げないという意味である。

今の日本政府から出てくる情報は、まさに「終わっている」のである。
日本政府から発表されるときは、事態が終息したときか、最悪の事態だけである。

これでは日本が終わってしまう。

※ データーを元にニュースやコラムを書いているが、1次情報を統制されると何もできなくなる。原子力の情報解析もこれまでかと思えてきた。政府の出す情報が信用できなくなると何もかも疑わしくなる。しかし、これはすごくデジャブーを覚える。そう尖閣である。もう10年も前のように思える尖閣問題は1年も経っていない。政府が情報を統制した為に疑惑と憶測だけが飛び回った。政府(警察)の発表では再犯の疑いがないので釈放された。誰も納得などしていなかった。真実は勇気ある海上保安官がいなければ、闇に葬られた事件でした。今回の原発問題も可能な限りそうしたいのがミエミエでいい加減に嫌になっています。
結局、放射能汚染水の放出を指示したのが誰か判らずにいます。
一方で、米国とは協議をしており3日前に内諾を貰っている。枝野官房長官は「私が指示すべきだったと反省している」と陳謝している。結局、誰の指示者で放出はされたのだろうか???
この政府の隠蔽ぶりは常軌逸している。
責任論を振りかざす、マスコミや野党にも問題があるが、それを差し引いてもこの隠蔽ぶりは異常である。

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菅内閣総理大臣記者会見
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201104/12kaiken.html
平成23年4月12日(火)
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菅記者会見まとめ
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65548258.html
復旧事業はスゲーのをやりたいから野党も協力よろしく
俺の原発事故対策は完璧だったけど、レベル7なんでヤバイ市町村は避難よろしく
第一義的な責任は東電にある。政府保証も考える。
自粛するな、福島の野菜購入よろしく
戦後みたいなもんだからがんばれ
統一地方選負けたけど、総理やめない。でも国会で予算をどうやってつくるか考えてない。
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指導力問われる……首相官邸、菅総理の記者会見を公開
http://www.rbbtoday.com/article/2011/04/13/76096.html
2011年4月13日(水) 01時50分
 首相官邸は12日、菅内閣総理大臣記者会見の動画と報道関係者との質疑応答をサイトに公開した。

 そのなかで首相は冒頭、復興への意気込みと、復興を進めるための野党への協力を呼びかけた。また、福島原発の状況については厳しい状況が続いておりレベル7という事故の暫定評価を発表したとしたが、原子炉は一歩一歩安定化に向かっており、放射性物質の放出も減少傾向にあるとの見解を示した。さらに原子力事故の被害の補償は第一義的には東京電力の責任だが、最終的には適切な補償が行われるよう政府が責任を持たなければならない述べた。

 しかし一方で、報道関係者からは首相の指導力や国の判断力を問う厳しい質問が相次いだ。総理の「(原子炉が)一歩一歩安定化に向かっている」との発言については、「暫定評価はレベル4、5、今回の7と上がってきており、国民には分かりにくい」「レベルの評価や引き上げの時期、判断に問題がなかったのか?」「当初から過小評価し過ぎだったのではないかといった意見もある」という質問、野党への呼びかけについては「具体的にどうやって協力を呼び掛けていくのか?」「まったく協力を得られていない」、さらには「リーダーは国民に逐次話しかけ、不安を払拭して、鼓舞するというのがあるべき姿だと思うが、総理は震災以降、日々のぶら下がり取材を応じていない」といった疑問も出た。

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「国は事故を過小評価」専門家から批判の声も
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20110412-00883/1.htm
2011年4月12日(火)20時20分配信 読売新聞

 福島第一原子力発電所の事故の国による評価は、事故発生直後の「4」が3月18日に「5」に、そして20日以上たった4月12日になって最悪の「7」に変わった。

 専門家からは「国は事故を過小評価しようとしてきたのではないか」との批判の声も上がっている。

 原子力安全委員会によると、外部に出た放射性物質の大半は、1~4号機で水素爆発や火災などのトラブルが相次いでいた3月15日頃までに放出されていた。15~16日にかけ、放射性物質の放出総量が跳ね上がっており、安全委は2号機の圧力抑制室が15日に損傷し、大量の放射性物質が放出された結果と見ている。

 当時、すでにフランス原子力安全局は「6」、米民間機関「科学国際安全保障研究所」も「6または7」との見解を示していたが、保安院は「健康にかかわるものでない」として見直す姿勢は見せなかった。

 しかし、18日には国際世論に押されるように「5」に変更した。保安院の西山英彦審議官は「圧力や温度などが大きく変動し、評価が難しかった」と弁明。その後は「6にするには早い」と繰り返してきた。

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菅震災“伏魔殿”本部乱立で機能不全 会議は踊る、されど…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110412/plt1104121555003-n1.htm
2011.04.12
 政府は、東日本大震災の復旧・復興計画の青写真を描く「復興構想会議」(議長・五百旗頭真防衛大学校長)を設置し、14日に初会合を開く。会議のビジョンをもとに政府が具体的な復興計画を策定し、実行に移すというが、未曾有の大災害を前に、菅直人首相率いる日本政府は次々と本部や会議ばかり乱立させている。対策の遅れも指摘されているが、これで大丈夫なのか。

 「会議は踊る、されど進まず」-。

 欧州諸国が1814年、フランス革命とナポレオン戦争終結後の秩序を再構築するために開いたウィーン会議が、利害対立により遅々として進まなかったことを皮肉った世界史上の有名な言葉だ。最近の政府を見ていると、こうした歴史を学んでいないように思えてならない。

 枝野幸男官房長官は11日の記者会見で、復興構想会議について、「オールジャパンの専門家、有識者を網羅した」と人選に胸を張った。

 しかし、構想会議には、達増拓也・岩手県知事を除くと官僚OBがいない。復興会議のモデルとなった「阪神・淡路復興委員会」では下河辺淳・元国交事務次官、後藤田正晴元官房長官といった大物官僚OBを要所に配置した。今回の人選を見る限り、各省庁の連携に気を配り、官僚を使いこなせるかは疑問だ。

 そもそも、政府・与党は3月の震災発生後、雨後の竹の子のように「本部」や「会議」を設置した。組織の構成や仕事の内容を整理するために政府が作った内部資料だけで十数ページに上る。各会議間の調整はできていない一方、各省庁スタッフは会議の資料作りに追われている。

 これにより、「指揮系統や役割分担がハッキリしない」(民主党中堅議員)、「被災者が求めている課題への政府対応は遅くなるばかり」(民主党閣僚経験者)、「責任の所在がわかりにくくなり、かえって非効率だ」(政府筋)などの弊害が指摘されている。

 この状況を西岡武夫参院議長は「会議が踊っている」と喝破した。

 冒頭のウィーン会議は、招集半年後にナポレオンが幽閉されていたエルバ島を脱出し、これに危機感を抱いた参加各国が電光石火で妥協して、ウィーン体制が構築された。日本政府もさらなる危機に見舞われないと、迅速に動き出さないのか。

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「なぜ、地位にしがみついているのか」 菅首相、記者会見の質問に不快感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110412-00000010-jct-soci
4月12日(火)20時32分配信
 菅直人首相は2011年4月11日、記者会見を開き、福島第1原発事故の対応や藤一地方選前半の民主党大敗をめぐり与野党から退陣論が高まっていることについて、辞任を否定した。

 会見は東日本大震災の発生から1か月がたった4月11日夕方に予定されていたが、同日午後の余震で翌日に延期されていた。統一地方選については、

  「厳しい結果だったことは真摯に受け止めたい。責任については、後半が終わった上で改めて党でしっかりと検証する」

と辞任を否定。産経新聞の阿比留瑠比記者が

  「現実問題として、与野党協議の最大の障害になっているのが総理の存在であり、後手後手にまわった震災対応でも、総理の存在自体が国民にとっての不安材料になっている。一体何のために、その地位にしがみついているのか、考えを聞かせてほしい」

と批判を展開すると、

  「阿比留さんのものの考え方がそうだということと、私が客観的にそうだということは、必ずしも一致しないと思う」
  「私とあなたのものの見方は、かなり違っているとしか申し上げようがない」

と、不快感をあらわにした。

 この日の会見では、菅首相は冒頭に

  「いよいよ復旧に入らなければならない。そして復興に向かわなければならない」

と述べ、震災への対応が新たな段階に入ったことを強調。前日までは確認できた国旗の喪章も取り外されていた。

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IAEAにもウソをつく東電。研究者よ立ち上がれ!もう、隠蔽はやめさせよう!
http://www.j-cia.com/
<とある科学のPh.D.(ポリグラフ)さんより>
いつものことですが、また東電が嘘ついてますね。
 
「放出総量については、評価中で公表段階にないとした」(東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理)とありますが、評価なんて1日あれば十分できるでしょうに。
 
 SPEEDIにより、風の流れの予測等を使って、「原発で1ベクレルの放射線源がX日にどこから漏れた場合、場所Aでどれだけの放射線源が降ってくるか」を15分程度で予測できるようです。
 
 これを逆に使えば、何地点かの降下してきた放射線源の量とSPEEDIの予測を使って、放出総量なんて簡単に求められるでしょうが。精度が低くてもいいのであれば、線量計で計測された線量を積分したものを線源量の代わりに使えなくもないです。ネットで推定値をばらされる前に、自分たちで公表した方が風当たりが弱まると思いますよ?
 
 あ、これから何年も線源が放出されるから、永遠に評価中なのですか、そうですか
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小出裕章 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/月12日 原子力は国策民営 小出裕章
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/12/sokotoko-apr12/

4

・テラベクレルという単位の量を最初の1日で放出していたと今言っているが、最初から知っていたはず。かなり早くから気づいていたはずで、分からなかったという可能性はあまりない。

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2号機立て坑から回収続く=高濃度汚染水、流出防止で-福島第1原発
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=fdg&k=2011041300050
 福島第1原発事故で、東京電力は13日、2号機の海水配管トンネル立て坑から高濃度の放射能汚染水を仮設ポンプでくみ出し、タービン建屋の復水器に回収する作業を続けた。原子炉から漏れ、同建屋地下やトンネルなどに大量にたまった汚染水は約2万トンと推定される。東電は当面、立て坑から汚染水があふれて流出するのを防ぐため、12日夜に700トン分の移送に着手した。
 汚染水は1、3号機のタービン建屋地下などにも、2号機より濃度は低いものの、約2万トンずつある。原子炉や使用済み核燃料プールは仮設ポンプによる注水などで辛うじて冷却できている状態が続いており、東電は循環型冷却装置の復旧作業を行うため、重要な電気設備のある同建屋地下の排水を目指している。
 2号機のトンネルの先にある取水口付近では2日に海への直接流出が見つかり、6日に止めた後、立て坑の水位が上昇していた。東電は汚染水の拡散を防ぐため、11日に南側防波堤に水中カーテン「シルトフェンス」、12日に2号機取水口に鉄板を設置した。(2011/04/13-05:13)

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東電内に“関電から電力の施し受けたくない”という考えあり
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/postseven-20110413-17324/1.htm
2011年4月13日(水)7時0分配信 NEWSポストセブン
 3月に実施された計画停電は大混乱を招き、東京電力の存在意義である「安定供給」は、完全に崩壊したが、同時に東電の電力危機は別の問題も白日の下に晒した。
 
 西日本各社の11年度「供給予備力(余剰電力)」の合計は1348万kw(送電線が繋がっていない沖縄電力は含まない)。夏期に予想される東電管内の不足分にほぼ相当する。ならば、関電や中電から余剰電力を分けてもらえばいいじゃないか―そう思った人は多いのではないか。関電はこう説明する。

「東電への融通は最大限行なっている状況です。弊社を含めた西日本の電力会社全体で最大100万kwを供給しています」(地域共生・広報室 報道グループ)
 
 だが、東電管内の今夏の電力不足は1000万kw超と見込まれているから、100万kwでは焼け石に水だ。しかし、関電にはもっと余力があるはずだ。「あるのに渡せない」ことには、以下のような理由がある。
 
 東日本(東電、東北電力、北海道電力)の電気は周波数が50ヘルツ、西日本(関電、中電など)は60ヘルツのため、変換をしなければ西日本で使用する電気を東日本に供給できない。変換装置を備える変電所は中電が保有する3か所(東清水変電所、佐久間周波数変換所、新信濃変電所)のみ。その変換能力の合計が最大100万kwというわけだ。
 
 ならば、変電所を増設することはできないのか。東電の藤本孝・副社長は記者会見でこう説明した。
 
「10年程度の時間と1000億円単位の費用がかかる。東電の管内で発電所を増やした方が早い」

 だが、現に稼働中の装置はあるのだから、一から開発に取りかかるわけではない。専門家からは「増設ならば時間はかからないはず」との指摘もある。大山力・横浜国立大学教授(電力システム工学)は重要な指摘をする。

「装置は量産できませんが、製造に10年もの時間を要するわけではありません。ネックとなっているのは用地問題でしょう」

 変換施設自体に要する用地は約3000平方メートルとされる。一般的なサッカーコートの半分以下だ。しかも市街地に設置する必要はないので、用地の確保も、それほど難しいとは思えない。では、東電が建設をためらう本当の理由は何か。

「変換施設から引く高圧送電線の鉄塔や、電圧を下げる変電所などの用地を収用するのに時間を要し、地域住民との折衝にカネがかかる」(東電関係者)

 要するに“地上げ資金”の問題なのだ。これまでのやり方が、今になって危機対応の足かせになっている。そして最大の問題は、東電と関電の複雑な関係にある。東電の元幹部が語る。

「東電内には“関電から電力の施しを受けたくない”という考えがある。それは関電も同じ。周波数の違いは、電力会社がそれぞれの地域で独占的に営業することを正当化する絶好の口実なのだから……」

※週刊ポスト2011年4月22日号
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110411東電松本氏記者レク 19時半から
http://www.ustream.tv/recorded/13926813
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2011/04/12 19:00~ 東電武藤副社長出席会見
http://www.ustream.tv/recorded/13947773
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福島第一原発、放射能汚染水は「だだ漏れ」か?「注意深く監視」
http://astand.asahi.com/magazine/judiciary/articles/2011040200003.html
東京電力福島第一原子力発電所は、建屋を破壊され、外界に放射性物質を放出する異常な事態に陥っている。3月31日、東京電力は原発の危機にどう対処したのか。東京都千代田区内幸町の東京電力本店から報告する。

  ▽筆者:奥山俊宏

  ▽関連記事:   社長入院、会長記者会見、その詳報

  ▽関連記事:   東京電力本店からの報告

 ■原子力被災者支援対策本部

 31日午後5時3分、武藤栄副社長の定例記者会見が始まる。

 社長直属の新しい組織として「福島原子力被災者支援対策本部」を設置したと発表される。

.記者会見する東京電力の武藤栄副社長(中央)ら=3月31日午後5時3分、東京都千代田区内幸町の東電本店3階で

 「避難指示の対象区域となる各自治体にお住まいの皆さまのお役に立ちたいとの思いから、避難開始直後より発電所所員等が各避難所へ常駐し、生活必需品をお届けしたり、当社全域から社員を派遣し、避難所における物資の積み降ろしをはじめとした様々なお手伝いを行うなどに努めておりますが、こうした取り組みのさらなる強化と地域復興を包括的に対応する機能を担う」

 発表文にはそうした設置目的がつたない日本語で記載されている。

 武藤副社長は「ご不便、ご迷惑をおかけいたしているところをまずは重ねておわび申し上げたい」と前置きする。この新しい本部の下部組織として現在の福島事務所の機能を強化・拡充する「福島地域支援室」を設置したとも明らかにする。そして、「被災した皆さまの生活支援に取り組んでまいりたい」と武藤副社長は述べる。

 午後5時12分、質疑に入る。

 ――1号機、2号機、3号機ともに原子炉の圧力容器に損傷が起きているのではないかとの懸念があります。それによって注水した水が「だだ漏れ」状態になっているのではないかと、これが建屋、トレンチ等に流れ、ひいては、海水にすでに「だだ漏れ」になっているのではないかとの懸念が広まっているんですが、いかがお考えでしょうか?

 原子炉のなかへの注水は継続して行ってきておりますが、これまでの傾向を見ますと、注水の量の多い少ないによりまして、原子炉の温度が上がったり下がったりしております。したがいまして、注水をすることで除熱が進むということになっているわけです。温度が安定に推移するように注水の量を決めて状況を見守ってきております。それから、ご指摘のように、原子炉圧力容器の中で燃料棒と接触した可能性が高い濃度の水が外で観測されているわけでございまして、これにつきましては、注水の量を見るとともに、外側の水につきましても、注意深くモニタリングしているところです。

 ――今回、放射線の多いところ、危険なところで作業をされている方への危険手当とか、多くの被曝を受けた場合に手当を加算するとか、そういうことは特に考えておられないのでしょうか?

 全体の中でともかく様々な作業が出ていますので、まずはしっかり安全を確保すると。それとできるだけいい環境をしていただけるように努めているところです。

 ――自衛隊では手当を増やししたということがあるようなんですが、東電さんではそういうことはないんでしょうか?

 現時点ではそこまでは考えておりません。

 このあと、フランスからの支援や避難者支援に関するやりとりがあった後の8分後、武藤副社長は突然、思い出したように話題を「先ほどのご質問」に触れて次のように付け加える。

 現時点で具体的なことは考えておりませんけど、ともかく大変厳しい環境の中でみんな仕事をしてくれていますので、それに対してしっかり報いていくことは当然に考えなければいけないことだと思っておりますので、しっかりとこれからよく考えたいと思います。

 再び質疑応答に戻る。

 ――清水社長は入院されたと聞いておりますが、きょう、清水社長直属の組織ができたというのは?

 清水は一時的に体調を崩しております。復帰すればすぐにでも指揮がとれるようにと清水をヘッドとした対策室をきょう付で設置しました。この情勢を考えますと、社長が指揮をとるにふさわしい組織だと考えました。現時点で、我々の副社長の皷が福島に駐在して陣頭指揮にあたっております。

 ――汚水処理施設について具体的に発注したものは?

 全部使うかどうか分かりませんけど、いろいろなものを発注しております。仮設のタンクなど、仮設のポンプ、ホースなど。さまざまな大きさがあったと思います。

 ――来週にはアメリカからロボットが届きますね。

 すでに来ているロボットもありまして、現場で放射線計測などをやっております。

 午後6時2分、記者会見が終わる。原子力・立地本部長代理として柏崎刈羽原子力発電所の松本純一・品質安全部長が4月1日付で着任し、武藤副社長の代理として同日以降の毎日の記者会見を担当する。広報部の吉田薫部長から最後にそう紹介される。

 ■街宣車が第二原発に侵入

 31日午後9時15分、広報部の栗田隆史課長らの記者会見が始まる。

 この日の昼の12時21分ごろ、福島第一原発の正門に街宣車が来て入ろうとしたが、これを阻止し、27分後に退去した、という。「おひとりの方が乗っていたようです」と栗田課長。

 さらに午後1時8分、街宣車が、今度は福島第二原発に来て、かぎのかかっていた西側の車両ゲートから敷地内に侵入。「構内を走行した」という。12分後、街宣車は同じゲートから退去した。これについても福島県警に通報した。

 「内容につきましては、警察ご当局にいまお調べをいただいているということで、私どもとしては、事実をお知らせするだけになってしまうのですが……」

 警備員はいなかったのだろうか?

 「警備員は通常いるという認識ですが、この事態にどうなっていたのか、ちょっと確認したい」

 どこまで街宣車は入ってきたのだろうか? 原子炉の建屋まで近づくことができたのだろうか?

 「そこまで確認できていない状況です」

 ■地下水にも放射能

 31日午後11時10分、立坑トレンチの中の「溜まり水」の放射能の測定結果が発表される。

 30日午前8時50分に3号機トレンチで採取した水1ccあたりの放射能の量は次の通り。

 ヨウ素131       690万ベクレル
 セシウム134      200万ベクレル
 セシウム137      200万ベクレル
 バリウム140      37万ベクレル
 ランタン140      20万ベクレル
 セシウム136      18万ベクレル
 テクネチウム99m   1万6千ベクレル

 これを合計すると、1166万6千ベクレルとなる。通常運転時の原子炉の中の水がだいたい300~500ベクレルなので、それの数万倍に上る高い濃度であることが分かる。

 福島第一原発の6つのプラントで地下水(サブドレン)を汲み上げて放射能濃度を測定した結果もあわせて公表される。

 代表的な放射性核種であるヨウ素131の1ccあたりの量について見ると、

 1号機は430ベクレル、
 2号機は80ベクレル、
 3号機は22ベクレル、
 5号機は1.6ベクレル、
 6号機は20ベクレル。

 地上に降り注いだ放射性物質が雨水とともに染み込んでいったものである可能性が高そうだが、もちろん断定はできない。

 「ルートはいろいろ考えられますが、流出経路は特定できていない。地下水の汚染を除去する方法ですが、地下にしみ出たものを直接的に効率よく除去するものは持ってません。いまはプラント側を安定させるということに全力を注力している」

 日付が変わって4月1日になって間もない午前1時5分、会見の最中に、「データを精査したところ疑わしいところがまた出てしまった」と訂正が入る。

 1号機の地下水から、半減期70分の「テルル」という核種が1ccあたり1200ベクレルも検出されたという異常な結果が示されているが、これが間違いだったらしい。「改めて明日以降、結果を含めて説明させていただきたい。ほかの数字ももう一回精査させていただく必要があるのではないかと」

 半減期の短い核種の濃度が異常に高い検出結果については、これまでも発表と訂正が繰り返されてきたから、記者たちも、さっそくの「エイプリルフール」にさして驚かない。

 午前1時19分、会見が終了する。

 ■4号機建屋の内部

 会見終了に引き続いて1日未明、4号機の原子炉建屋の内部を上からのぞき込むように撮影したビデオのデジタルデータが記者たちに配布される。

.福島第一原発4号機の原子炉建屋を上から映したビデオの一場面=東京電力が記者に提供したビデオから
.
 東電によると、3月24日、使用済燃料プールへの放水に使うコンクリートポンプ車の「きりん」のように伸びた首の先端部分から撮影したという。壁のはがれた鉄骨の間から白い湯気のようなもやが立ち上ってくるのが見える。

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海へ放水 米、3日前に内諾
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011040802000030.html
2011年4月8日 朝刊

東京電力福島第一原発から低濃度放射性物質を含む汚染水を海へ放出するにあたり、政府が事前に米国側と協議し、内諾を得ていたことが分かった。米国政府関係者が一日に政府高官と面会したり、東電での関係者間の対策会議に参加したりする中で「米国は放出を認める」と意向を伝えていたという。

 汚染水放出をめぐっては、韓国や中国、ロシアなどが「事前説明がなかった」と批判している。日本政府は放出発表後に各国に報告したが、放出を始めた四日の三日前に米国とだけ協議していたことで反発が強まる可能性もある。

 日本側関係者によると、米エネルギー省の意を受けた同省関係者が日本人研究者とともに一日、官邸で政府高官と面会。「汚染水を海に放出し、早く原子炉を冷却できるようにしないといけない。放射性物質は海中に拡散するので問題ない。米政府は放出に抗議しない」とのメッセージを伝えたという。

 政府関係者によると、東電本社内で開かれた政府や米国大使館による対策会議でも、米側から海洋投棄を認める発言があった。

 官邸筋は「海に流すのを決めたのは、日本政府の原発チーム。米政府の依頼によるものではない」と説明。一方で「米側から『大丈夫だ』という話はあった」と話している。

 他の近隣国に事前に説明しなかったことについて、枝野幸男官房長官は六日の記者会見で「私が指示すべきだったと反省している」と陳謝している。

やっと認めた レベル7 と 地震後の福島第一原発の情報が更新されない謎!?

本日(12日)の午前の記者会見で、原子力保安院から“レベル7”に引き上げると発表があった。
“レベル7”はチェルノブイリ原発事故(1986年)と同程度の被害が想定されるというものだのだが、チェルノブイリの10分の1を強調していることから、保安院は外圧に屈した形の発表であると思われる。
実際、数日前に発表した避難辞指示に大きな変更はない。

私は今こそNHKのチェルノブイリ原発事故の特集の再放送を要求する。
以前なら興味を持っている人々しか見なかった特集も、今放送することが風評被害を防止する特効薬になるだろう。
もちろん、それは政府や東電が考えているシナリオと違う風評被害を防止するものになる。

正しい危機感と正しい知識が被害を最小限に止めると考えている。

先日の避難指示でも“今更”という声が住民から上がっているのをテレビで報道していた。まったくもって同感である。逃げ出すのなら震災1週間であって、1ヵ月とは遅い対応である。
てっきり政府は住民を見捨てて、避難指示をする気がないと思っていた。

否、今もないのだろう。

しかし、対外国の政府・メディア向けに真実を報告されては、国民を見捨てるのは印象が悪い。仕方なくの対応という所だ。

気持ちは判る。

避難指示を出すことは、住民の生活や将来の保障まで政府が面倒を見なくてはならなくなる。しかも十人十色で巧く対応するのははっきりって不可能であろう。そういった面倒なことをしないでする魔法の言葉があれば、使いたくなる。

『ただちに健康に支障はない』

逃げ出す人は自己責任。政府は責任を持ちません。まさに魔法の言葉である。
放射能は目で見えない。影響が出るのは5~10年後の話である。しかも1000人に対して1人の割合程度ある。難しいことは全部後回し、次の世代に押し付けてしまおうという話だ。
これ以上批判しても意味がないのでここまでにしよう。

いすれにしろ、やっと世界標準の指標になった。

同時に、危機感を共有して貰えるとありがたいのだが・・・・・・どうなることやら???

【福島原発の注水中断と更新されない情報の謎】

ここだけ追加

<12日の20時ごろに更新された。>

まったく異常なし? 異常もないのに更新されなかったのは何故?? 49分も止まったのに、何事もなかって、それこそ意外??? 都合の悪いところはカットしれたのか?

説明がつかない。

政府に何が起こっているの?

11日17時16分頃発生した地震の影響で停電が発生、福島第一原発の1号から3号までの外部電源
49分間に渡って原子炉冷却のための注水が止まり、18時04分に復旧した。

49分の注水中断が致命的な事態になるかどうかはならないと判らない。
政府発表の「平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について」は、11日 10:30以降更新されていない。
1日2回の更新をしていた事を見ると異常事態である。

見出しに書こうとも思ったが、不安を煽るのは本意ではないので中段に書くことにした。

まだ、不確定情報なので慌てないほしい。また、昼間は仕事もあり、情報の確認の為に見たり、聞いたりできない。

また、19時には杞憂だったと思うことになるかもしれない。

(もし、後日の情報があるなら知らせてほしい。)

今のところ、私はこの2つの情報が気になった。

・『レベル7』に引き上げたタイミング

・更新されない政府発表

この2つを繋ぐルートがあるとすると、福島第一原子力発電所で異常事態が起こっている可能性がある。

政府は何故更新しないのだろうか???
トンでもなく、気険な水域になっていないのだろうか?

ただ、以前から指摘しているように、注水が理論的に継続できるなどありえない事例の1つが発生した。
もし、今回の余震で配管に断菅などが発生すれば、1時間以上もありえた。
49分の注水中断によって、どうなっているのか?

現在がどのような状態か判らないので何とも言えないが、不安を煽っているのは政府の方である。

終息状態に原子炉を持っていかないと取り返しのつかない事態になると私は警告している。

専門家や原子力委員会のメンバーですら何を言っても、反映しない政府の対応に苦慮している状態であるから困ったものである。

本日12日の19時も更新されないようなら、緊急性が高まるかもしれない。

【11日17時16分前の福島原発の状態】

下の数字は、福島第一原発の1号機の3日間の流れと、2・3号機の容器内温度の比較である。

1号機
・水位(11日06:00)
(A)-1650mm
(B)-1650mm
・水位(10日10:00)
(A)-1600mm
(B)-1700mm
・水位(9日12:00)
(A)-1650mm
(B)-1650mm
・原子炉圧力
(11日06:00)(A)0.410MPaG、(B)0.873MPaG
(10日10:00)(A)0.413MPaG、(B)0.858MPaG
(9日12:00)(A)0.410MPaG、(B)0.825MPaG
・格納容器圧力
(11日06:00)0.195MPaabs
(10日10:00)0.195MPaabs
(9日12:00)0.190MPaabs
・圧力容器温度(給水ノズル)
(11日06:00):222.9℃
(10日10:00):227.1℃
( 9日12:00):235.2℃

2号機
・圧力容器温度(給水ノズル)
(11日06:00):153.6℃
(10日10:00):149.6℃
( 9日12:00):144.5℃

3号機
・圧力容器温度(給水ノズル)
(11日06:00):97.7℃
(10日06:00):91.7℃
( 9日12:25):96.6℃

11日17時16分の中断以前は、気険なレベルではあるが安定している。
11日17時16分以降の情報が必要である。

気圧や温度が上がっていると思われるがどのレベルまでだろうか?

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平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104111030genpatsu.pdf
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福島原発事故、最悪のレベル7
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011041201000191/1.htm
2011年4月12日(火)9時10分配信 共同通信
 経済産業省原子力安全・保安院は12日、東京電力福島第1原発事故の深刻度を国際評価尺度(INES)の暫定評価で、最悪の「レベル7」とすると発表した。東日本大震災で原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能が失われ、大量の放射性物質が外部に放出されるという国内では前例のない事態に陥ったことを重視。史上最悪の原子力事故とされる旧ソ連のチェルノブイリ原発事故もレベル7だが、今回の放射性物質の放出量はそれより少ないとみられ、保安院によると、福島第1原発事故による放射性物質の放出量はチェルノブイリの1割とみられる。原子力安全委員会は、福島第1原発から最大で毎時1万テラベクレル(テラは1兆)の放射性物質が放出され、これが数時間続いたと試算。これまでの暫定評価は1~3号機でレベル5だが、INESは外部への放出量が数万テラベクレル以上でレベル7と規定しており、保安院もこれに該当すると判断した。
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事故最悪の「レベル7」に=数万テラベクレル超-福島第1原発・保安院
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=fdg&k=2011041200302
 福島第1原発の事故について、経済産業省原子力安全・保安院は12日、「国際原子力事故評価尺度」(INES)で最も深刻な事故に当たるレベル7と暫定評価すると発表した。保安院はこれまでレベル5(広範囲な影響を伴う事故)としていた。
 レベル7は旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)に次いで、世界で2例目。ただ、保安院は放射性物質の放出量について、同事故の1割程度としている。
 レベル7はINESで「放射性物質の重大な外部放出」とされている。
 保安院によると、福島第1原発の原子炉から大気中への放射性物質の総放出量を推定した結果、放射性ヨウ素131に換算し、レベル7の基準値となる数万テラベクレルを超えたとしている。
 また、原子力安全委員会が進めた推定の試算でも、福島第1原発全体の放射性物質の放出量として、レベル7に相当する値となったとしている。
 保安院の西山英彦審議官は12日、記者会見し「3月18日以降に蓄積されたデータから、保安院と安全委の両方で推定値を出せるようになり、クロスチェックが可能になった」と説明した。
 79年のスリーマイル島事故はレベル5。日本では、99年に茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)臨界事故がレベル4だった。
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福島第一原発の建屋でぼや 放射線量・注水に影響なし
http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY201104120080.html
2011年4月12日10時38分
12日午前6時40分ごろ、東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1~4号機の放水口近くにある「サンプリング建屋」から火が出ているのを東電社員が見つけ、消防に通報した。海水の分析をする装置のバッテリーなどが焼けたが、7時ごろまでに鎮火した。けが人はなかった。

 東電によると、周辺の放射線量や原子炉への注水などに影響は出ていない。前日夕の地震の影響を調べていた作業員が発見した。装置は3月11日の震災で津波をかぶり、建屋の屋根などがさらわれていた。現在は使われていなかったという。
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福島第一原発1号機、窒素注入作業を再開
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/yomiuri-20110412-00432/1.htm
2011年4月12日(火)11時52分配信 読売新聞
 東京電力は12日、福島第一原子力発電所1号機での窒素注入作業を11日午後11時34分に再開したと発表した。
 同日夜に震度6の地震が起きたため、作業を中断していた。現場での安全が確認でき次第、遠隔操作による無人機でのがれき撤去といった他の作業も進める。1~3号機の作業用トンネル(トレンチ)における高濃度の放射性物質を含む汚染水の水位は地震の前後で大きな変動はなかった。
 12日午前には、4号機の一時貯蔵プールで保管している使用済み核燃料の損傷程度を調べるために、生コン圧送機を使ってプール水の採取を行う。地震後にプール水を直接採取するのは初めて。2号機タービン建屋周辺のトレンチにたまった高濃度の放射性物質を含む汚染水を、建屋内の復水器へ移す作業も始める。11日に移送に使うホースを確認したところ、継ぎ目から漏水があったため、作業を延期していた。
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平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/201104111030genpatsu.pdf
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福島第1原発:政府、レベル7検討…最も深刻
http://mainichi.jp/select/today/news/20110412k0000m040162000c.html
2011年4月12日 1時22分
 内閣府の原子力安全委員会は11日、福島第1原発事故について、発生当初から数時間、1時間当たり最大1万テラベクレル(ベクレルは放射能の強さ。1テラベクレルは1兆ベクレル)の放射性物質を放出していたとの見解を示した。現在は1時間当たり1テラベクレルほどまで落ちているとみている。

 数万テラベクレルは原発事故の深刻度を示す国際原子力事象評価尺度(INES)の最も深刻なレベル7にあたる。今回の事故は数時間の放出でレベル7に相当するため、現在レベル5としている政府は、引き上げの検討に入った。過去に発生したレベル7の事故には86年のチェルノブイリ原発事故がある。

 INESは、程度の低い方から、レベル0~7の8段階に分類している。スリーマイル島原発事故(79年、米国)はレベル5、茨城県東海村で起きたJCO臨界事故(99年)はレベル4とされている。
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京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く
http://www.ustream.tv/recorded/13897618
2011年4月11日
・28日 下部に穴があいている
・下部に再循環系配管が壊れている。
・格納容器に水が流れ落ちている。
・海水を消防用のポンプで入れる。格納容器に蒸気と水、4気圧の容器に8気圧でどこから洩れて、水素が外に漏れて、水素爆発
・注入した水はタービン建屋やトレンチに漏れている。
・熱交換器を利用した循環システムが必要
・原子炉格納容器と原子炉圧力容器を一体のモノと考えて、圧力制御室の水をくみ上げて原子炉に戻す。
・原子炉格納容器には入れない
・汚染水をどうやって処理する。
・タンクで柏崎の汚染水を処理するしかない。
・とにかく汚染水は処理しなければならない。
・長崎の放射線の1000発分の放射能量(100万kWの原子炉)
・ヨウ素とセシウムは揮発性が高いから出ているが数%
・水蒸気爆発でヨウ素とセシウムが何十%の放射性、ストロンチューム等は揮発しにくい物質ができてほしくない。
・再臨界、クロル38(塩素の38 寿命が37分)が3月の末に検出された。
・再臨界、ヨウ素の量が減らない。
・超ウラン元素、キュウリーム242か244は自発核分裂、クロルの量が凄いので自発核分裂では考えられない。
・1つの箇所にある一定以上のウランが集まると臨界が起こる。
・1号機は70%が損傷している。
・細いパイプに被覆管が850℃で溶けて、水と反応して水素を発生させる。
・ペレットが崩れる。ペレットが一か所に集まると熱を発生して膨張し、分散、冷えると再び集まって再臨界
・ペレットが融けている。その量がまだ少ないのでないか?
・プルトニュウムの存在はペレットが融けた証拠。
・100tのペレット(1号機は数十トン)
・メルトダウン、ペレットが融けて原子炉の底に集まって下部に集まり、下部を溶かして、格納容器に落ちる。
・プルトニウムは揮発性がない。(ペレットが溶けないとでない)
・一昨日、格納容器ないの放射線率が急激に増えた。
・ホウ素は中性子を吸収する。東電は途中から止めたのではないか?

・もんじゅ 高速増殖炉、水が使えない。ナトリウムは水と触れると爆発、空気に触れると火事になる。
・六ヶ所村、3000tの使用済み、(30t/年)冷却

・原子力の電力は3割だが、生産能力は火力6割、水力・原子力・2割、それと同じだけの別枠に各企業が2割相当分。
・実際に起こした電気は、水力が5分の1、火力が5割(48%)、原子力が7割くらい。
・原子力が起こした電力は、火力でも、水力でも補えるくらいしかない。
・日本の発電設備の量と実績(2005年)
・原子力の3割は実際に起こした電力の発電力であって、生産できる3割という意味ではない。
・1年の最大の日のピーク電力を比較すると火力と水力でピークを賄えるくらいはある。
・発電設備容量と最大需要量の推移
・大口契約は、契約時に止めることができる契約になっている。(その代わりに安い)
・電源別発電単価の実績、
・電力当たりの単価は安全向上の為に高騰している。昔は火力より安かったが今は高くなり、揚水という冷却に掛る費用を入れるともっと高い費用になる。
・陽水、使わないときの必要電気は膨大な損失があるがそれを除外しても、コスト
・火力の熱効力は50%、
・原子力の熱交換率33%
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圧力上がらず…放射性物質漏出か
http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/428/f0a6cb14cb5a104f0d857cbca68a6578.html
2011年04月11日(読売新聞)
東京電力は11日、水素爆発を防ぐため窒素を注入している福島第一原子力発電所1号機の格納容器で、圧力が1・95気圧から上昇しなくなり、放射性物質を含む蒸気や窒素が外部に相当量漏れていると発表した。

 東電によれば、7日未明から毎時28立方メートルの窒素を注入している。容器内の圧力は、7日の1・56気圧から9日の1・9気圧まで徐々に上昇が続いたが、10日頃から圧力が1・95気圧のまま上がらなくなった。

 計算上は1000立方メートル前後の蒸気や窒素が外部に漏れ出したことになる。ただ、今のところ原発周辺の放射線量に大きな変化は見られない。

 1号機には、6日間で約6000立方メートルの窒素を注入し、1・5気圧を2・5気圧にする予定だった。東電では「格納容器の密閉性が損なわれ、相当量が漏れている」とみている。東電では、水素爆発を回避するため、当面、現在の注入を継続、対応策を検討する。
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福島第一原発 地震停電で49分間、原子炉冷却できず
(レスポンス) 4月11日(月)19時45分
11日17時16分頃発生した地震の影響で停電が発生、福島第一原発の1号から3号までの外部電源が一時停止した。49分間に渡って原子炉冷却のための注水が止まり、18時04分に復旧した。

福島第一原発2号機の外部電源は、東北電力の送電線「原子力線」から電力を供給されている。地震により東北電力富岡変電所が停電、原子力線が影響を受け、東京電力福島原子力発電所の2号機のパワーセンターが停電した。

そのためパワーセンターから分電していた、1~3号機の注水を行っているポンプが、49分間に渡って停止した。

その後、17時56分に受電を再開。18時4分に注水ポンプを再始動した。1号機は流量6立方m/h、2号機と3号機は7立方m/hで、地震前と同じ流量で、原子炉格納容器への注水を継続している。

福島第一原発5号機、6号機での外部電源の停止はない。また、柏崎刈羽原発は1、5、6、7号機は、定格出力で運転中。柏崎市は震度3で、原発への影響はなかった。

また、この地震の影響で、原子炉格納容器に窒素ガスを注入する装置が、19時現在、停止している。

東電はこの地震により、11日の実施を予定していた汚染水の移送など作業の一部を中止することを決めた。

(中島みなみ)

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原子力頼みからは抜け出せない=与謝野経財相
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011041200391
与謝野馨経済財政担当相は12日の閣議後会見で、「日本が電力の生産を原子力に頼るという状況から抜け出すことはできない」と述べ、福島第1原発事故を踏まえても「原子力は引き続き重要なエネルギー源」との考えを強調した。
 また、「日本人の生活レベルをどんどん落としてもいいなら、江戸時代に戻ることもできるが、一定レベルの生活水準を維持するなら、エネルギー多消費社会をどう再構築していくかは、乗り越えないといけない問題だ」と語り、あくまでもエネルギー多消費社会の維持を前提に考えるべきだとの認識を示した。(2011/04/12-12:15)

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原発 緊急情報(51) 福島原発は爆発するか?
http://takedanet.com/2011/04/post_df3a.html
福島第一原発1号機と3号機はすでに水素爆発した。2号機は格納容器が破壊したので、爆発は免れたが大量の放射性物質が拡散した。4号機も建物は破壊されている.

それから半月、外部からの放水は続いているが、1号機を中心に不安定な時期を過ごしている.
「福島原発はふたたび爆発するか?」について現時点の結論の述べたい。数日前、1号機の放射線量が急に上がったので、その部分だけの判断を書いたが、少し雑だったので、ブログから取り下げ、少し調査や検討をした。
(なお、原発の処理は長引く。なにしろ高い放射線だから作業がなかなか進まない。これについては連休前に判断したいと思っています.)
・・・・・・・・・今の結論・・・・・・・
1.   不明な点は多いが、ほぼ爆発しない.
2.   万が一、爆発したときには最大で現在の10倍から100倍に及ぶ、でも可能性が低いので、あまり心配は要らない。
3.   近県の人は具体的な準備をしておき、東京および近郊の人は爆発してからでも脱出する余裕がある。(2,3日の間、あびても体へのダメージが起こるほどの量にはならないから.仙台や山形は普段から風の向きに注意。秋田、盛岡、群馬、新潟、長野、甲府、静岡はさらに余裕がある。)
・・・・・・・・・根拠・・・・・・・・・
判断の根拠はやや怪しい.それはデータが一部しかないからだが、これが東電が隠しているのか、あるいはもともと判らないのかも不明である.
しかし、何とか推察してみた。
1号機は外部からの水が圧力容器(原子炉本体)に達していない(と思われる・・次からも同じ)。従って、水は圧力容器と格納容器の間に入り、亀裂から圧力容器に入っている.
時々、空だきになったり、余震で打撃を受けたりしている。燃料の大半は破壊され、そこから核反応物質(セシウム、ストロンチウム、プルトニウムなど)が水に漏れている。
空だきが進むと燃料の温度は最高で2500℃まで上がり、圧力容器を突き破り、下のコンクリート床に落ちるだろう.すでにかなり損傷している可能性もある。でも、損傷が進んでいるから逆に急激なことが起こりにくい.
だからデータは不安定だが、爆発はしないだろう。
2号機、3号機は外部からの水が圧力容器に入っている。だから、冷却は順調で、水が亀裂から、崩壊熱分に相当する水蒸気が漏れ、大気に放射性物質を飛散させている.
燃料の損傷も小さく、冷却も徐々に進むと考えられる。
4号機は圧力容器内に燃料はなく、燃料貯蔵槽は大破している。アメリカは厳しい見方をしているが、爆発には到らない。
5号機6号機も損傷しているが、爆発しない。
・・・・・・・・・
このように、福島原発が再び爆発する可能性は低いが、原理的には起こりうる核爆発、水蒸気爆発、水素爆発の内、1号機の水蒸気爆発が考えられるが、すでに大きな力を持たない。
また、私の判断の一つに、「全体を離れて見る」というのがある。冷却水が止まってから水素爆発が起こるのに数日だった。
物理的な事態が進む時間は大きさのルート(0.5乗)に比例する.あのぐらい(福島原発ぐらい)の大きさの場合、2,3日だろう。従って、冷却系が切れてから数日かかって爆発した.
それからすでに20日以上が経っている.もし同様の事が起こるなら時期が遅すぎる.また核反応も圧力容器内が大きく変化が必要だが、今の時点で起こるのは時間的な整合性がない。
また、今では炉の放射線量、温度、圧力などが一応、報告されているので、急変してからの準備で間に合う.
【参考】
液体窒素(約マイナス200℃)やドライアイス(約マイナス80℃)を投入すれば「水」が溢れることはないという話もあり、少しは有効という話がある。
液体窒素は蒸発潜熱が200kJ/kgとやや高い.比熱も1だからこれに200を足すことができる。これに対して、ドライアイスは蒸発潜熱が370kJ/kg、水の蒸発潜熱が2300kJ/kgで、熱容量の20℃から100℃の分を加えると2400kJ/kgになり、液体窒素の6倍、ドライアイスの6倍ていどになる。
水は熱容量が大きく蒸発潜熱も高いので、水が有効と思う.
これも私の技術観がある。福島原発は戦艦大和のようなもので、このようなものを相手にするときには、あまり小さな細工は有効でない場合の方が多い.

(平成23年4月11日 午前10時 執筆)
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統一地方選 民主執行部の責任追及 首相辞任は否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110411-00000021-maip-pol
毎日新聞 4月11日(月)12時53分
統一地方選前半戦の民主党敗北をうけ、党執行部は11日、5月の連休明けに地方県連代表を集めた総括会議を開く方針を決めるなど、対応に追われた。枝野幸男官房長官は同日午前の会見で「民主主義のルールに基づいて、菅直人首相が職責を与えられているので、職責を果たしていく」と首相辞任を否定したが、首相の求心力がさらに低下するのは必至だ。岡田克也幹事長の地元・三重県知事選の敗北にも衝撃が広がり、小沢一郎元代表のグループからは岡田氏の辞任論も出ている。

【官邸チーム乱立】支援出遅れ 菅政権の1カ月

 首相は震災1カ月を迎える11日、震災の復旧・復興計画を検討する「復興構想会議」を発足させるが、統一選敗北は震災や原発事故での菅政権の対応が評価されていないことをあらわにした。政府筋は「政権運営には大打撃だ」と語った。

 与党・国民新党の下地幹郎幹事長は「大胆な人事と政策の見直しの必要性を国民から突きつけられた」として、政権の震災対応に問題があると指摘した。民主党幹部は「他党に人事を言われる筋合いはない。地方議員には悪いが、いまは補正予算が重要で責任論どころではない」と不快感を示した。だが、党静岡県連会長の牧野聖修衆院議員は11日午前、静岡市内の記者会見で「統一選の惨敗をみれば岡田氏は出処進退を考えるべきだ」と語った。

 小沢元代表のグループは岡田氏が元代表の処分を主導した経緯もあり、岡田氏に狙いを定めて攻勢をかける。グループ幹部は「幹事長が震災を選挙の敗北の言い訳にするのはおかしい。執行部体制の再構築が必要だ」と岡田氏の辞任を求めた。ただ小沢元代表は裁判を控えて動きにくい。党選対幹部は「執行部批判の中心勢力がいないから大きな動きにはならない」との見通しを示した。

 自民党は11年度第1次補正予算案の編成に協力する姿勢は変えていないが、山本一太参院政審会長は11日午前、毎日新聞の取材に「財源論で注文は厳しくなる」と話した。党内には基礎年金の国庫負担分2.5兆円を補正財源に回すことへの異論が強く、統一選の結果を受けて与野党協議でハードルを上げる可能性も出てきた。ただ、自民党も、当面は民主党と対決色を強めるのか、「菅降ろし」に乗じた大連立に余地を残すのかという路線は定まっていない。

 一方、公明党の山口那津男代表は同日午前の会見で「(政府・民主党の)震災対応への取り組みに厳しい評価が行われた。これからは野党の主張が強くなるので、与党として謙虚に政権運営しなければ、道行きは厳しい」と菅政権をけん制した。【葛西大博、岡崎大輔】

震災から1ヵ月、もうがんばってとは言わない。

震災からもう1ヵ月、
私の復興計画では、瓦礫撤去と捜索の臨時職員か、仮設の会社か、有給のボランティアで行っているハズですが、まだ自衛隊ががんばっています。
そろそろ主役が交代の時期にならないとまずのですが、これが現実です。

一方、被災者の方は疎開地が決まって、新しい生活を始める方々の話題が上がるはずでしたが、こちらも未だに仮設住宅がどうこうと言っています。

初期対応が阪神と同じ、2週間で遅れ始め、1ヵ月で過去の教訓も生かされない状態が継続中です。

被害に会われた方々には、お悔やみ申し上げるしかありません。

そろそろ放心状態から解放されて、これからに不安を覚える頃でしょう。

何かしようとか、何かしなければとか、これからどうしょうとか、

考えないで下さい。

下手な考え休むと同じ、暖簾に腕越し、砂漠に水巻です。

考えない方がいいです。

悩まない方がいいです。

あなたは悪くないし、誰も悪くない。

1つの関門を巧く通り抜けても、2つ目の関門、3つ目の関門といくつもある関門に押しつぶされて、自棄になってしまうものです。

人生は長く、必ずと言っていいほど人は挫折します。

挫折は終わりではないのです。

それすらも懐かしく思えるときが来るのです。

『無関に遊ぶ』

安岡正篤先生の言葉にあります。
関とは引っかかり、行き詰まり。人間の一生は坦々としていない、人生は大きな関所を幾つも通り抜けなくてはならぬ。難しい、解きがたい、通り難い、ここを禅では、「関」という指示をする。幾つか関を経験して、融通無碍、無碍自在、「無関に遊ぶ」事ができるようになる。

難解難透の関をいくつか通る内に、真の自由、無碍自在の境地に達すると言われております。
今は無理でも、いつかそう思える日が来ます。
信じて下さい。

こんなときだからこそ生まれる友情、
誰かのことを想う優しさと思いやり
ただただ素直に受け止めて、自らの糧となることを祈っております。

だから、

“がんばらない”で下さい。

折れた翼は、大地で休ませないと治りません。

“がんばらないで!!!”

心から飛びたいと思うときはきっと来ます。

誰もあなたを責めないし、誰も悪くない。

大丈夫、何とかなります。

何とかって???

さぁ、きっと大丈夫ですよ。

無責任だって???

そうですね。でも、信じて下さい。

怒るぞしまいに!?

怒らずに呆れて下さい。笑ってやって下さい。

笑い、それは大きな力です。

そして、いつかみんなで笑える日が来ますように。

        <donnat から 東北・北関東の親愛なる人々へ>

計画停電なんていらない!?

前回、太陽光発電の生産量などを紹介した。

<計画停電、与謝野案、値上げ反対!!!>
太陽光発電だけで40万kWくらいが3ヵ月で設置が可能である。
また、電気量の値下げによる15%の節電。
(30%の節電を目標にした基本料金の基本使用量の30%削除と値下げ)
ホールや公共施設の節電によって30%の節電が可能だと思われる。

大口のピークを下げることを併用すると、
不足分の1000万kWはクリアーできそうだ。
計画停電は回避できる。政府が無能でなければ!!!

調べていると、
ホールや大学、公共施設などの電気使用量が意外に大きいことだ。
家庭の節電を帳消しにするくらいの電気使用量である。
太陽光発電や自家発電などの設置を併用すれば、問題はない。
後は、その資金を自立国債か、無利子融資などで提供できるかどうかに掛っている。
これだけは、政府しかできない仕事である。

電力の総量規制検討には賛成するが、
・自家発電を設置する企業には免除
・設置する資金を融資する。
この2点はセットでなければ、総量規制による産業界ダメージが心配される。
これも国の政策でクリアーできる問題である。

いずれにしろ、時間との戦いであって、1日の遅れが政策すべての失敗になりかねないので、見切り発車、後日承諾は止もうえない事態であるが・・・・・・私に見るところ、そんな政治的勇断を結構できる政治家は見当たらない。

原子炉をそうだが、技術力と人間力と時間に問題はない。足りないのは決断をする行動力だけである。

東京の電力量
電灯電力合計10,626,835千kWh(1428.3万kW/h)の30%節電 476万kW/h
大口需要
<業務用>  8,019,356千kWh(1077.9万kW/h)の30%ピーク電力の削減 323万kW/h
<産業用>  9,124,493千kWh(1226.4万kW/h)の30%ピーク電力の削減 245万kW/h
計画削減によって、ピーク電力を1044万kW/hも削減可能になる。

不足分1000万kWをこれで補える計算になる。

しかし、
実際には困難が伴う訳であり、確実に実施するには、
ホールのピーク電力の削減 50% 207.5kW/h
(ホールにおける電気使用量 415万kW/日)
公共性が高い大学は、50%節電 67.9万kW/日
(主な大学の電気使用量 135.8万kW/日)
役所等の施設の節電でも数百万kW/日の節約が可能。
など、娯楽性の高い施設や公共性の高い施設のピーク電力の50%削減 または、50%節電の実施が必修事項だが、それで十分な電力が供給されることが判った。

※ 太陽光発電や自家発電がある施設はそれを節電と見なす処置が必要だ。
※ ピーク電力の削減は節電ではなく、ピーク電力を落とす処置であって、経済活動を限りなく阻害しない為の処置である。
※ 大学や役所といった公共施設にはかなりの負担をしいることになるが、全体電力を落とさないと夜間の電力が確保できなくなる。
(世界の生産量は1000万kWを超えているので、理論的には250kWの設置も可能だが・・・)

いずれにしろ、
計画停電などするようなら、政府の無能と東電の横暴によるものだ。

震災から1ヵ月が過ぎた。計画停電を防ぐには自家発電や太陽光発電、ガス発電など施設の設置が不可欠である。その必要なものは財源であり、その保障や一時の貸し出し、補助金の引き上げなどが必要だが、残された時間は少ない。
1ヵ月の躊躇が計画停電の回避を不可能にすると気が付かないのだろうか?

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2010年8月分 電力需要実績 (確報)
http://www.fepc.or.jp/library/data/demand/__icsFiles/afieldfile/2010/09/30/kakuho0930.pdf
8月の電力需要は,10社販売電力量合計で 849 億kWh
東京の電力量
 電  灯  9,257,347千kWh
 従来電灯  6,817,956千kWh
  電  力  1,369,489千kWh
 低 電 圧  1,211,565千kWh
電灯電力合計10,626,835千kWh(3億4280万kW/日、1428.3万kW/h)
特定規模需要17,143,849千kWh(5億5320万kW/日、2304.3万kW/h)
<業務用>  8,019,356千kWh(2億5869万kW/日、1077.9万kW/h)
<産業用>  9,124,493千kWh(2億9433万kW/日、1226.4万kW/h)
販売電力合計27,770,684千kWh(8億9582万kW/日、3732.6万kW/h)
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2009年度 ホールにおける電気使用量等調査(パチンコ)
http://www.zennichiyuren.or.jp/assets/files/news/201101/2009_denki_a.pdf
東北電力 562,235,918kWh(154万kW/日)
東京電力1,515,507,729kWh(415万kW/日)
           計 569万kW/日
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各国は困惑している -河野太郎-
2011年4月 7日 14:05
東大本郷       22,725,240kWh(73.3万KW)
東京医科歯科大学    5,427,360kWh(17.5万KW)        
東京工業大学           4,564,080kWh(14.7万KW)
電気通信大学      1,837,488kWh( 5.9万KW)
東大駒場        1,770,240kWh( 5.7万KW)
東京農工大学小金井   1,303,628kWh( 4.2万KW)
東京農工大学府中      824,078kWh( 2.7万KW)
東京海洋大学品川      650,191kWh( 2.1万KW)
お茶の水女子大学      649,248kWh( 2.1万KW)
東京学芸大学        616,488kWh( 2.0万KW)
東京芸術大学        612,646kWh( 2.0万KW)
一橋大学          328,899kWh( 1.1万KW)
東京外国語大学       317,208kWh( 1.0万KW)
東京海洋大学越中島     313,605kWh( 1.0万KW)
政策研究大学院大学     165,028kWh( 0.5万KW)
                 計135.8万KW/日
(出展:文部科学省 8月の使用量)
ワット時 1Wh = 1W × 時間:1日の使用量は、1日の使用量に換算しなおすと31日で割る
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原発無くても大丈夫
http://www.nuketext.org/mondaiten_setsuden.html
 ちなみに、2001年度の全国の発電所の発電能力の合計は2億3030万kw。この年の最大電力使用量は、1億8240万kw。発電所の中には、この年に定期点検や修理などで使用できないものもあるでしょうが、それにしても、発電設備の「余力」はたっぷりあります。この年の全国の原子力発電所の発電容量合計は4574万kwですから、単純に考えれば、原子力発電所がすべて廃止されても、電気は充分に足りていることになります。

やれば出来た 2003年夏
 現実に、2003年春、前年の秋に発覚した原発事故隠しの影響で、東京電力管内全17原発が点検のため停止されました。17基の合計出力は1730万 8000キロワットとなります。同電力の01年度の年間発電電力量のうちに占める原発の発電量の割合は47パーセントと、2分の1に近いのですが、それがすべて停止する事態が、03年4月15日に起きました。
 それでも、電力不足は起きませんでした。この年の夏、東京電力は7月末までに無理矢理4基の原発の運転再開にこぎ着けましたが、例年なら電力消費がピークを迎えるときでも、残り13基の原発は停まったままでした。が、はやり停電は起こりませんでした。停電を起こさないために東電は企業に対し、一生懸命に節電やピーク時の電力消費をシフトする取り組みを呼びかけたりしたようです。協力した企業も大変だったと思います。しかし、考えてみるとこれは何も、この年かぎりの取り組みにとどまらせることなく、毎年やれば停まったままの原発を再開させなくても、こと足りるはずです。基本的なスタンスとしてこれまで販売電力量拡大一辺倒だった営業方針を、この夏だけ全面的に大転換した電力会社の姿勢が、一番の問題点だったのではないでしょうか。無理矢理一部の原発を再開したのも、もし全部の原発が停まったままで夏を乗り切ることができたら・・・・実際に乗り切ることができたはずですが・・・「原発が停まれば、停電になる」という電力会社のウソがばれてしまうからだといえます。電力会社に求められるのは、売り上げが減ることも覚悟して、本当のエネルギー・資源の節約を経営理念とすることでしょう。
 幸か不幸か、この年の夏は冷夏で、冷房需要がそれほど伸びなくてすみ、その意味でも電力は不足しませんでした。ちなみに、この年の電力需要のピークは9月11日に記録されています。
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太陽電池生産量
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/kaiken/AA5/nedopressorder.2010-06-29.4503809734/setsumei.pdf
全世界の生産量は1000万kWを超えている。
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電力不足、成長に足かせ 総量規制検討 産業界ダメージ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110323-00000000-fsi-bus_all
3月24日(木)8時15分配信
 政府は23日、東日本大震災に伴う電力不足に対応し、電力消費量が多い工場などを対象に、事業者ごとに電力使用量の上限を設定する「電力総量規制」導入の検討に入った。すべての電力が一時供給されなくなる計画停電に比べ、一定の枠内で電力が使える総量規制は産業界の同意を得やすいとみられている。ただ、総量規制を導入すると、実質国内総生産(GDP)成長率をゼロに押し下げるとの試算もあり、東日本大震災の被害そのものと合わせ、日本経済への打撃は大きい。企業は生産計画など経営戦略の大幅な見直しを迫られそうだ。

 大震災や福島第1原子力発電の事故の影響などで、東京電力管内の電力供給量は2009年度末に比べて4割以上減っている。今夏までに確実に見込める電力供給量は、火力発電所の運転再開や西日本の電力会社からの調達などで、4500万キロワット程度とされる。これに対し、今夏の電力需要は5500万~6000万キロワットに膨らむ可能性があるという。大震災に伴う首都圏などでの電力不足は最大で1500万キロワットに上る見通しだ。

 こうした事態に対処するために総量規制が検討されているが、実施された場合のGDPの年間押し下げ額について、数兆~十数兆円の巨額の損失が試算されている。

 第一生命経済研究所の永浜利広主席エコノミストは「総量規制で東京電力が供給を年間25%減らせば、日本の実質GDPを1%程度押し下げる。金額ベースなら5兆2000億円程度だ」と算出する。

 ただでさえ震災被害で経済成長が抑えられることが予想される中、総量規制の影響が加われば、「限りなくゼロ成長に近づく」と危惧している。

 大和総研の熊谷亮丸(くまがい・みつまる)チーフエコノミストは「日本全体の供給電力が年間1割程度減れば、鉱工業生産は9%近く減る。この結果、実質GDPが2.8%、15兆円ほど減るだろう」と予測する。

 ニッセイ基礎研究所の櫨(はじ)浩一経済調査部長も「地震被害の影響を加え、2%弱とみていた2011年度の成長率予想はゼロになる」とみており、日本経済の停滞を懸念している。

 現在、実施されている計画停電は1日のうち、一定時間完全に電力の供給が止まる。これに対し、総量規制は電力供給は止めないが、上限を決めて電力を抑制する。どちらにしても産業界にとって厳しい状況には変わりはない。

                   ◇

 ■企業 迫られる二者択一

 自動車業界の関係者は「電力が安定的に使え、生産効率を計算できる総量規制のほうが望ましい」と語る。

 鉄スクラップを主原料に鉄鋼を生産する電炉メーカーでも「生産計画に見通しをつけやすい」と総量規制に一定の評価を示す。電炉を立ち上げるには数時間かかるため、計画停電だと生産量を落とさざるを得ないという。

 また、化学メーカーも「総量規制のほうが、自社の工場群の中で電力が必要な工場に融通したりして生産を維持しやすい」とメリットを強調する。

 ただ、総量規制の上限がどの程度に落ち着くかで、生産効率も大きく変わる。製造業などの場合、電力の削減量が人事や総務などの間接部門の照明やエアコンの停止程度で済めば「影響は軽微」(メーカー幹部)だが、本業である生産工場のラインの電力にまで本格的に手を付ける必要がある場合は、「10%の電力減が3~4割の生産縮小に膨れ上がる可能性は高い」(自動車大手)という。産業界は、未体験の総量規制にとまどいを禁じ得ないでいる。

 「今は産業界全体で痛みを分かち合わないといけない」。ある流通幹部はこう口を開く。地震と津波、原発事故と非常事態が続く中で、「協力できることは協力していく」というスタンスを多くの企業で共有するが、あるメーカー幹部は「本音はどちらもやりたくない。総量規制のほうがまだましなだけ」と吐き捨てた。

 「日本経済は戦後最大の危機にある」(大手証券)とされる中で、復興の鍵を握る電力の確保は日本経済の生命線。産業界の知恵と力の結集が今試されている。
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市役所(静岡庁舎・清水庁舎)の電気・ガス使用量の状況
http://www.city.shizuoka.jp/000061900.pdf
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市役所(埼玉県八潮市)の電気・ガス使用量の状況
http://www.city.yashio.saitama.jp/www/contents/1183687827004/html/common/other/4695bab6005.pdf
1年間 275万6836kW(1ヵ月平均 22万9736kW、1日当たり平均 766kW)
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東京都北区役所の電気使用量
http://www008.upp.so-net.ne.jp/kitakugikai/news/tsn051.html
本庁舎は第一が615kw、第二が147kw、第三が230kw、第四が91kwの契約で年間使用量は約298万kw
1年間 298万kW(1ヵ月平均 25万kW、1日当たり平均 827kW)
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東京都豊島区役所の電気使用量
http://www.city.toshima.lg.jp/dbps_data/_material_/localhost/060seisokankyo/005kankyoseisaku/chousei/kankyouhairyo.pdf
本庁舎1年間 220万kW(1ヵ月平均 18万kW、1日当たり平均 612kW)
その他の重点施設合計1228万kW(1ヵ月平均 102万kW、1日当たり平均 3万412kW)
<小中学校は含まず>
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東京都練馬区役所の電気使用量
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/keikaku/shisaku/kankyo/plan.files/plan.pdf
すべての合計7072万5364kW(1ヵ月平均 589万kW、1日当たり平均 19万377kW)
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横浜市役所の電気使用量
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/etc/jyorei/keikaku/kanri/nenjihoukoku/h16/021.html
市庁舎内の1年間 66万kW(1ヵ月平均 5.5万kW、1日当たり平均 181kW)
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東京都
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD
23区・26市・5町・8村
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埼玉県
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BC%E7%8E%89%E7%9C%8C
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役所の電気使用量の節約、単純計算
東京、埼玉、神奈川、千葉、群馬、山梨
6県に40の役所があると仮定して、最低の0.6万kWを 50%を節約させるとすると、72万kWは確実である。
各施設(学校を除く)を入れると、約5倍も360万kW/日も可能と考えられる。
各都県市町村の電気量を提出させると判明するだろう。

何でも隠蔽、放射能の拡散は予測できていた???

新しい避難計画が発表された。
・3ヵ月(短期間)で浴びる放射線量が50mSv以上の地域を避難勧告
・3ヵ月(短期間)で浴びる放射線量が10~50mSvの地域を屋内退避
これを変更して
・1年間に浴びる放射線量を20mSV以上の地域に避難勧告
と枝野官房長官は言っている。

10~50mSv、50mSv以上という数字が突然出て来た訳であって、基準としてあるなら今まで出さなかった理由はなんだろうか?

文教科学委員会の質問では、緊急時迅速放射能影響予測 (SPEEDI)の拡散予測を元に20kmの避難勧告、20~30kmの屋内避難が決められたと語られているが、保安院の方で決めたこととして文部科学省は明確な答えは避けている。
23日に出された放射能汚染の拡散図を見れば、飯館村や福島市の汚染が酷い理由が一目瞭然である。

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福島各地の放射能測定値と比べれば、福島市の数値が異常に高いことが証明された訳だ。

福島県内 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h) 福島  郡山 白河 会津若 南会津 南相馬 いわき
14日  4:00  0.050 0.060 0.080 0.060  0.060 
16日 15:10 19.100 2.910 3.900 0.570  0.100  3.700 1.950
17日 16:30 11.900 2.930 3.000 0.500  0.100  3.060 1.180
18日 15:00 11.200 2.400 2.600 0.420  0.090  3.380 0.980
19日 16:00  9.700 2.080 2.400 0.390  0.090  2.820 0.880 
20日 16:00  8.350 2.390 1.900 0.340  0.090  2.380 0.830
21日 11:00  7.540 1.980 1.600 0.300  0.100  2.390 6.000
21日 16:00  7.260 1.880 1.600 0.330  0.110  2.000 2.450
22日  9:00  6.500 1.720 1.500 0.530  0.100  1.860 2.150
22日 16:00  6.080 1.780 1.500 0.490  0.100  1.780 2.160
23日 16:00  5.130 1.600 1.400 0.410  0.090  1.560 1.600
24日 14:00  4.760 1.380 1.100 0.390  0.090  1.780 1.470
25日 16:00  4.210 3.520 1.100 0.330  0.090  1.400 1.080
26日 16:00  3.840 3.370 0.960 0.280  0.080  1.120 1.090
27日 16:00  3.540 3.070 0.950 0.360  0.080  1.090 0.980←2~3μSv
28日 16:00  3.020 2.690 0.890 0.290  0.080  1.060 0.900
29日 16:00  3.020 2.030 0.820 0.270  0.080  1.000 0.730
30日 16:00  2.810 2.480 0.780 0.240  0.080  0.910 0.650
31日 16:00  2.490 2.280 0.690 0.230  0.080  0.980 0.660
1日 16:00  2.340 2.200 0.690 0.240  0.080  0.930 0.540
2日 16:00  2.550 2.230 0.680 0.230  0.080  0.880 0.530
3日 16:00  2.450 2.140 0.680 0.230  0.080  0.850 0.510
4日 16:00  2.020 2.060 0.700 0.220  0.080  0.800 0.480
5日 16:00  2.010 2.020 0.670 0.200  0.070  0.760 0.450
6日 16:00  1.94  2.02  0.69  0.20   0.07   0.74  0.43
7日 16:00  2.01  1.96  0.75  0.19   0.08   0.74  0.37
8日 16:00  1.89  1.84  0.68  0.21   0.08   0.73  0.38

現在の福島市の暫定放射能汚染値は、137.71×24÷1000=3.305mSvである。
内部被爆は、呼吸による被爆と食事による被爆を考える必要がある。屋内退避も特殊な建物でないと換気をするので意味がないことが判ってきた。総合すると測定の3倍が被爆量と考えて間違いない。
つまり、福島市の10mSvを超えた所ぐらいだろうか?

1000mSvの被爆で1000人に1人(武田教授は1000人に5人と言っている)が死亡するとされている。
29万人の福島市で考えると、約29人(145人)が対象になっていると考えられる。
これを多いとするか、少ないとするかは別の議論である。
また、政府の出している測定値が正しいか、誤っているかも、いずれ被害者の数が証明するので議論は避けない。
不安を煽ったところで何の意味もないからである。

逃げてほしいと言ったのは、「宝くじを買わない人は宝くじに当たらない。」と言っているに等しい。
放射能を避けた人は、放射能で死ぬことはない。
放射能を浴びた人は、不幸の当たりくじを引かないように祈っている。

変な励ましになるが、不幸の宝くじは沢山売っていて、ほとんどが押し売りである。
放射能の宝くじを買わなくれも、他の不幸な宝くじが舞い込んでくるかもしれない。放射能の宝くじが当たるとも限らない。
「人間万事塞翁が馬」
何が災いとなり、何が幸いとなるか、判らない。
長い人生が幸いで、短い人生が不幸という訳もない。
どんなに長生きしても、墓に来るのが青蠅だけというのでは寂し過ぎる。 
(呉志虞翻伝)

いずれにしろ、
地震・津波は天災であり、避けがたい。
原発事故は人災であるが、これ以上被害を語るのは止めよう。
計画停電も人災で避けることは可能だが、この政府では不可能だろう。
経済の崩壊も人災で4次震災である。引き起こすのはこの政府である。100%起こると予測している。

結局、日本人である限り、この震災から逃れられる者はいない。
それをどう乗り切るか? 他人ごとではない。

話を戻しましょう。

緊急時迅速放射能影響予測 (SPEEDI)によって被害地域が限定されていたのに、20km以内の避難勧告。20~30kmの屋内退避としたのか?
そして、情報を国民に知らせなかったのか?

簡単なことです。

多くの国民の命を助けのは大変な仕事で、「安全だ」と言っておけば、パニックにならない。
死ぬ人間は、多くても1000人に1人だ。
大した数字ではない。しかも10年後の話だ。

尖閣問題と同じで、この国に代表は国民を信じていないのです。
避難の際に怪我人や死人が出たときの責任や避難先の手当を考えると頭がいなくなり、すべてを投げ出してしまったのです。
その手前で、保安院とその家族は50km以上離れた所に避難しているのですから非道話です。

10~50mSv、50mSv以上という数字がどこから出て来たのか?

20mSvは国際原子力機関(IAEA)の非常事態の際の最高レベルの数値である。安全という数字ではなく、「責めてこれは住民を守る最低基準だから遵守してほしい。」という切望的な数値である。

日本の法律では、
「管理区域」というものがあり、3ヵ月で1.3mSv以上は立ち入り禁止地区に指定されます。
また、
消防法でも、0.5mSv/h 以上の放射線が検出される区域を放射線危険区域の設定します。

すでに、法律として存在する数値を無視して、新たに設定するのに何の意味があるのでしょうか?

それらを無視して出て来たこの数値は、すべての辻褄合わせの後付けでしょう。
法律に順守すれば、法律違反していることが明らかになり、政府の首脳部は責任を問われます。
その為に適当な数字を入れて、この数値に基づいて行いましたと言い逃れるつもりなのです。

消防法にもあるように、
・設定基準は、現場に施設関係者がいる場合は、施設関係の情報を得て協議の上で定めます。
政府は、協議の上で定めまたというこの論理で逃げ切るつもりなのです。
本当は原発問題が1週間くらいで終わると予測して出したものが、1カ月以上も使われることが想定されていなかったというのが現状でしょう。
(1週間くらいならすべての数値が想定内の収まります。)

20mSvは当然のことですが、議論に議論を重ねた数値ではありませんから信用などありません。
すべては5年後、10年後の真実によってのみ語られることになるでしょう。

このままでいいのでしょうか?

よくありません。今からでも遅くありません。

持っている情報をすべて開示して、この困難を共に闘うという姿勢がこの国を救うと私は思うのです。

まずは、福島第一原子力発電所に視察に赴き、この国の為に働いている人々を激励することから初めてもらいたいのです。

そして、原発の1号機の直下でテレビを使って
「私はこの原発をあらゆる手段を使ってでも必ず終息させる誓います。」
と誓い、国民に国難を共に闘うことを宣言することが必要です。
それほど政府の信用は失われているのです。

責任を取らない。最前線に立たない指揮官など不要なのです。

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上野通子 緊急時迅速放射能影響予測 (SPEEDI)
http://www.youtube.com/watch?nofeather=True&hl=en&v=9AwN8h9OBWQ&gl=US
2011.03.24(木) 参議院 文教科学委員会
3/20 濃度の測定を推定
3/23 原子力委員会で公表
上野通子3/12から計算していたハズ?
22日新聞 11日の2時間後から計算を始めた。12日の半径20kmの避難指示を決めた判定材料にした。
「SPEEDI」(スピーディー)はソフトであってハードでない。
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福島原発放射能拡散シミュレーション結果1
http://www.youtube.com/watch?v=L6ysi7GooD4&feature=related
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福島原発放射能拡散シミュレーション結果2
http://www.youtube.com/watch?v=rs8Vp_WiijI&feature=related
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福島原発放射能拡散シミュレーション結果3
http://www.youtube.com/watch?v=jn8qW24SEVc&feature=related
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福島原発放射能拡散シミュレーション結果4
http://www.youtube.com/watch?v=1b__b6leIEc&feature=related
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一週間の震源地の推移  2011.03.10-03.17
http://www.youtube.com/watch?v=totP-TObCsc&feature=related
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緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf
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SPEEDIの試算が発表される
3月23日朝の官房長官会見で発表された「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」の試算内容が発表されました。新聞記事では元資料がどこにあるか書いてないところもあるので、リンクを掲載しておきます。
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どのようなときに、屋内退避や避難は実施されるのですか?
http://www.bousai.ne.jp/vis/box/qa/10.html
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避難指示想定し南相馬と田村市、避難計画を策定
http://www.minyu-net.com/news/news/0408/news9.html
東京電力福島第1原発から30キロ以内の区域がある南相馬市と田村市は、20~30キロ圏内に出されている屋内退避指示が避難指示に切り替わった場合を想定した避難計画を策定していることが7日、分かった。
 南相馬市は、主に小高区が避難指示区域、原町区が30キロ圏内の屋内退避区域に入っている。
 市は圏内で自主避難できない市民の避難場所、バスの確保、燃料、食料など移動する場合に必要な条件を想定。県、国と連携し具体的な内容を検討している。
 田村市は、屋内退避区域の常葉町堀田、船引町横道両地区を対象に、避難所2カ所と住民を運ぶバスの確保を盛り込んだ避難計画を策定。避難指示・屋内退避区域に入る都路町全域に対しては、既に市の判断で避難を指示している。
(2011年4月8日 福島民友ニュース)
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「避難勧告」と「避難指示」に違いについて
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/bosai/bs05051901.html
災害時に、市長が市民の皆様に「避難勧告」と「避難指示」を発令する場合があります。
 これらの違いをあらかじめ理解しておくことが「自らの身を守る」ことにつながりますし、自らの判断で早めに避難することも重要です。
 よく「避難命令」という言葉が用いられますが、法律的には「避難のための立ち退きの勧告」(避難勧告)と「避難のための立ち退きの指示」(避難指示)という規定しかありません。よって、当市において「避難命令」と言う言葉を用いることはありません
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原発避難地域の見直し本格検討 放射線量の新基準設定へ
http://www.asahi.com/politics/update/0406/TKY201104060456.html
2011年4月7日1時10分
菅政権は、福島第一原子力発電所の事故を受けて定めた避難地域の範囲を拡大する本格検討に入った。これまでは短期的に浴びる放射線量を基準に避難指示を出しているが、この地域以外でも高い放射線量が続いており、積算の放射線量をもとに新たな基準をつくることにした。

 原子力安全委員会の防災指針は、短期的に50ミリシーベルト以上の放射線を浴びる可能性がある区域を避難、10~50ミリシーベルトの区域を屋内退避と設定。菅政権はこれに基づき、原発から半径20キロ圏内に避難を、20~30キロ圏内に屋内退避を指示した。だが、放射能漏れが長期化していることに加え、指示地域外でも放射線量の高い地域があることから、見直しを求める声が出ていた。

 枝野幸男官房長官は6日の記者会見で「一時的に50ミリシーベルトを超えるわけではないが、じわじわと放射線量が累積している地域があり、安全性確保が大きな課題だ」とし、原子力安全委に助言を求めたことを明らかにした。

 これを受けて原子力安全委は6日、避難の基準として放射線の積算量を20ミリシーベルトとするよう助言したと発表。国際放射線防護委員会(ICRP)が、緊急時は一般の人も年間20~100ミリシーベルトの放射線を浴びる場合は対策が必要と勧告しており、これに沿ったという。助言に基づき、菅政権は避難指示地域の見直しに入るが、部分的に現在の同心円状の外に広がる可能性がある。

 放射線の積算量の測定を始めた先月23日以降、福島第一原発から約30キロ離れた浪江町の積算量は約11.63ミリシーベルト、飯舘村は約6.83ミリシーベルト。24時間屋外にいるとの仮定に基づくため、屋内にいる時間を勘案すれば実際の積算量はより低くなるという。原子力安全委の代谷誠治委員は「最も高い地域でも20ミリシーベルトを超えるのはあと数週間後」と説明。屋内退避の指示が出ている地域については「事故が終息していないため、今の時点では変更しない」と話した。
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茨城県の放射能測定値
http://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/result01.html
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消防警戒区域・放射線気険区域
http://www.e-college.fdma.go.jp/search/html/syoubou/03/06/txt.html

放射線被ばく、又は放射性物質による汚染の可能性のある場所では、消火や救助などの緊急作業を行う隊員以外の、隊員の不要な被ばくを避け、無用な汚染拡大を防止するため、放射線危険区域の設定を行います。

・設定基準は、現場に施設関係者がいる場合は、施設関係の情報を得て協議の上で定めます。

・現場に施設関係者がいない場合は、0.5mSv/h 以上の放射線が検出される区域

・火災などの発生時に放射性物質の飛散が認められる、又は予想される区域、煙、流水などで汚染が認められる、又は予想される区域
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目新し情報じゃなけど・・・外付け冷却システムが消えた謎

何度が言っている外付け冷却システムを発案した方の名前が判った。
上原春男氏、特定非営利活動法人海洋温度差発電推進機構理事長であり、福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者である。

震災直後から海水注入と外付け冷却システムをセットで発案していたらしく、2~3日で冷却システムに切り替えてゆき、すぐに解決すると思っていたと本人が語っている。
政府が外付け冷却システムの準備を進めているという話を聞いたのは震災から1週間くらいしてからだったような気がする。
先週の話では2・3号機に付けるという話が流れるほどだったが、今週になって急に怪しくなった。

関西のアンカーという番組で青山繁晴氏が語っているのだが、外付け冷却システムの話が消えてしまっているらしい。
さらに、上原春男氏の記者会見で判ったのだが、すでに外付け冷却システムは完成してすぐに使える状態らしいが、官邸から連絡が来ないらしい。それどころか配管の接続の為に設計図を要求すると、機密事項だから出せないと断られているらしい。
上原春男氏の話では、原子炉の本管を利用せず、緊急冷却システムの配管を接続して、仮設の冷却システムを稼働しようと考えているのだが、具体的は配管は設計図がないことにはできないらしい。
つまり、時間的には十分な時間がありながら、何もせずにいる状態が続いている訳だ。

この記者会見の記者が言っているが、
製作した東芝が、東電と連絡をするのに3日も掛ったらしい。
つまり、
3日間は設計技師の協力なしに原子力を静止しようとがんばっていたことが判る。

パソコンを操作する天才が、パソコンの修理の天才とは限らない。
料理の鑑定士が、名コックでないのと同じ理由である。
東電の職員が、設計やトラブル解決のプロでない。
素人だけで3日間もがんばっていたのだから、原子炉が止まらない訳である。

私が推測するところ、
東電がこの未曽有のトラブルを外部に漏らさないようにがんばっていたと思われる。
「原発は安全でなければならない。」
その想いだけが空回って、対処を遅らせたと思われる。
視察にいった菅総理も騙された口であろう。

騙した東電が悪いか、騙された菅が悪いかは判らない。
しかし、福島第一の事故を心配した菅総理が視察し、状況を最悪にしたのも事実である。
東電は原子力の暴走阻止より、菅総理からの隠蔽に努力する方に力を注いだのだ。
その時の菅総理は騙せても、原子力の暴走は止まらない。

処理の中心が東電から官邸に移っても同じである。
今度は国民を騙すことに努力を注いで、原子力を止めることを置き去りにしている。
解決しようとする科学者を排除して、
身内だけで解決しようと努力しているところだろう。

内部の復旧を目指していた誰かが、外付け冷却システムを握り潰したと思われる。
内部の復旧に拘っているのは明らかである。
権力争いなのだろうか?
他に考えようがない。
責任を負わないで、止めた実績のみ頂きたい。
そんな思惑で動いていると思われる。

そんなことをやっている時ではないのだが・・・・・・
彼らの頭の中は権力しか見えてないのだろうか???
いや、実際に官邸周辺で何が起こっているのだろうか???

フリージャーナリストを排除し、政府に批判的や気険と叫ぶ科学者を排除し、周辺の協力者を排除し、自分達に都合のいい人物で固める。
次に、インターネットで政府の批判的な者も排除しようと思っているようだ。

あまりやり過ぎると、暴動か、桜田門か、226が起こっても知らないぞ!?

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上原元佐賀大学長 原子炉冷却方法を国に提案
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1865228.article.html
 放射性物質漏れを起こしている福島第1原発の原子炉の冷却方法について、元佐賀大学学長で海洋温度差発電研究者の上原春男氏(71)=佐賀市=が、外付けの新たなシステムを設けて冷却する方法を政府に提案した。福島原発の復水器設計に携わった経験から政府の要請を受け、事故発生直後から協議してきた。放射性物質の影響をできるだけ避けるために原子炉から離れた場所に熱交換器を設置し、海水を使って冷やす構想。伊万里市のメーカーで熱交換器1基が待機状態に入っている。
 提案した冷却システムは、新たに熱交換器を設置し、原子炉内に新たな冷却用配管を延ばしポンプで循環させる。熱交換器内には別ルートで冷却用の海水を循環させて冷やす。原子炉から来た水と海水は混ざらない仕組みで、海水は海に戻すことができる。
 外部からの注水や既存のシステムを使った冷却では、放射性物質を含んだ汚染水が漏れだすなどの問題が起きている。「漏れた経路や破損箇所の特定は難しく、復旧にも時間がかかる」とし、現システムの修復より新規構築が利点があるとする。実現までには(1)東電や原子力安全・保安院などが計画を了承するか(2)冷却水を循環させる配管を原子炉のどの部分と、どう接続するか-などの課題がある。東電から原子炉の設計図など詳細な情報提示がなく、詰める点も残っていると話す。
 上原氏はエネルギー工学が専門。海洋温度差発電研究のほか、発電の過程で生じた蒸気を冷却して水に戻す「復水器」(凝縮器)の専門家でもある。震災発生直後から政府筋に助言を求められ、3月16日と4月3日には、政府と東京電力でつくる事故対策統合連絡本部(東電本店)で直接、冷却対策を提案した。
 既に海洋温度差発電メーカー「ゼネシス」の伊万里工場では、冷却能力が高い「全溶接型プレート式熱交換器」1基が現地輸送に向けて待機状態に入っている。上原氏は「1基でも設置できれば、海洋汚染の度合いは軽減でき、原子炉を安定的に冷却する仕組みづくりの足がかりにもなる」という。1~3号機への設置を想定して、政府から要請があれば、追加生産に入る緊急態勢も取っている。
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上原春男
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E5%8E%9F%E6%98%A5%E7%94%B7
上原 春男(うえはら はるお、1940年 - )は、日本の教育者、工学者。特定非営利活動法人海洋温度差発電推進機構理事長。専門は海洋温度差発電(OTEC)、凝縮熱伝達。効率的な海洋温度差発電システムであるウエハラサイクルの発明者。福島第一原子力発電所・3号機の設計者でプレート式冷却装置の開発者でもある。
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上原春男氏(福島第一原発3号機設計者)記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/13809885?lang=ja_JP
・1日600tの注入
・政府にすぐ提案
・とにかく2~3日程度でいいから海水を入れろと言った。そのあとは自分のシステムに替えるつもり。
・固化着があるから海水を入れ続けるとは思っていなかった。
・早く循環システムに代えないといけない。
・どうして海に流したのかな??? 考えられない。容器を持ってきてでもいいじゃない。
・放射能水と海水に持つ容器はチタンしかない。プレート式(軽い)ヘリでも運べる。
・JO型は1社しか作れない。5t
・緊急冷却システムの配管の1つを使おうと思っているのに、設計図を出さない。
・秘密事項だから設計図が見せてくれない。
・0.05%ぐらいの崩壊熱にしないと 今は0.2%ぐらいかな?

・東電と東芝が会うのに3日掛った。
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ぼやきくっくり
原発事故放射性物質の流出続く▽夏の電力不足…どう乗り切る?エネルギー政策の大転換を提言!
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid983.html#sequel
(前略)
青山繁晴
「僕は内閣の原子力委員会の専門部会の専門委員ですから、その水の問題っていうのはもちろん僕だけじゃなくて、専門委員の方々が何人もそれを言ってきたが、言っても、それこそ砂に水が染み込むようにどこかで消えちゃうんですよ。伝わらない。で、官邸の中にむちゃくちゃ人があふれかえってて、色んな、何とか会議みたいなのがあって、どこかで必ず消えていって結局何にも実行されないんですよ」
山本浩之
「例えば具体的に青山さんが、それを言ったその内容っていうのはどういう…」
青山繁晴
「つまり水があふれていきますから、これは当然、外部からポンプを入れて出さなきゃいけない。出さなきゃいけないと言っても、タンカーであろうがメガフロートであろうがどこであろうが満杯になるから、これ循環させなきゃいけませんよと、僕だけが言ってるんじゃなくて、ちょっとこの番組で言いましたが、実際の指揮の一部を警察庁という、本来原子力と関係ない所がとってて、つまり保安院が全然信用できないから。だから警察庁の中からもアメリカのNRC、核規制委員会って言うんですけど、本来、保安院と相談するところですが、アメリカ政府は保安院を全然信用してないから、何と警察庁と相談した結果、やっぱり水を回しましょうと。それも原発にもともとある緊急炉心システム、ECCSって言うんですけど、そういうのはもうダメじゃないですかと。それを復旧させるメンツばっかりこだわってないで、もう外のポンプでやりましょうっていうことを、僕だけじゃなくて何人もの人が言ってきたわけです。それぞれのルートで。政府の中からも、僕のように外からも。ところが、消えていって結局何も行われないから。さっき絵が出ましたが、要するに原発の下の所に、石とか砂を砕いて基礎を造ってるわけですよね、当然、発電所建てるために。そこの部分に染みていって、石の隙間から海に出ていったっていう、いわば当たり前のことが起きてるだけなんです。これはもう原子力工学じゃなくて、土木の世界ですね。隙間を埋めていったらそれは止まりますよ。しかし止まっただけであふれ返ってる水は実はまだそのままなわけです。従って2つめの問題が出てきて、要は、原発の中には非常に放射線量の多い場所と、実は低レベルになってて本当は環境に大きな負荷はかからない、人間を傷つけたりしませんって程度になった物と、廃棄物にもいろんな種類があるわけです。その比較的放射線量の少ない所を空にしたいと。濃いやつをそこに入れなきゃいけないから。だから空にするためにそれを海に流しますよというのがその2つめの問題なんです。ということは、これも人災だというのは、回すことを早くやってれば、タンクを空にする必要がないから、そのタンクの中の物はそのままそこにあればいいわけですよ。海にわざわざ出すことはなかった」
山本浩之
「じゃあ出す必要なかった?」
青山繁晴
「出す必要なかったんですよ、ちゃんと仕事してれば」
村西利恵
「先週、青山さん、循環させないといけないと仰ってましたけど、今日この時点でも動いてないんですか」
青山繁晴
「あの時僕こう言ったでしょ。政府は発表してないけど、枝野さん言ってないけど、これ本命なんですと。あの時ね、もうやる寸前まで行ったんですよ。それがすーっと消えたんで、僕はほんとに怒って、この1週間の間に。この菅政権は官邸の中に4つのプロジェクトチームって作ったじゃないですか。細野豪志さんを筆頭に、それぞれ政治家がついて。その4人のうちの1人に電話をして、『あなたこの話知ってるでしょ?だってあなた担当なんだから。これどうしたの?』って聞いたら、『いや、初めて聞いた』って言うわけです」
山本浩之
「えっ!?責任者が?」
青山繁晴
「ええ。彼ね、それで、はっきり言うと民主党の中では一番信頼できる政治家なんですよ。それで僕は、『あなたみたいな人でもそうなのか』って言ったら、『私は確かに官邸には行ってるよ、でも仕事がないんだよ』と」
山本浩之
「ええっ…」
青山繁晴
「『情報も来ないし、何かどこかに情報はたくさんあって、いろんな参与の方とかいて、情報ぐるぐる回ってるらしいけど、俺のとこ来ないんだよ』と言うから、『あなた自分で警察庁に電話しなさいよ』と言ったんですよ、僕は」
山本浩之
「はあー」
青山繁晴
「そしたら警察庁は、やっぱり本来原子力の主管官庁じゃないし、やっぱり遠慮して人を通してその政治家に入れてたんですが、それどっかで消えてんですよ、やっぱり。だから船頭多くして船山に登る、要するに方角を間違ってしまうことが現に起きてて、全て人災なんですよ。しかしその上でね、ロシアと中国に僕はあのように言われる筋合いは全然ないと思ってますよ。どうしてかというと、例えばロシアは旧ソ連が1991年つぶれたあとに、ウラジオストック、つまり日本海を通じて日本に大量の放射性物質がやってくるそのウラジオストックの港に原子力潜水艦を勝手に放置して、あるいは処理する時に輪切りをして、そこから大量の放射性物質が出ていったんですよ。それがあんまりひどいから、何と私たちの税金を出して、ソ連の原潜ですよ、日本に脅威を与えてた」
山本浩之
「それを日本がやった、お金で」
青山繁晴
「その時に出てきた放射線量の多さなんて、今回の比じゃないんですよ。それから中国も、ほとんど公表してないけどもウイグルを中心にした少数民族のいらっしゃる所で核開発をたくさんやって、大気中にたくさんの放射性物質が出て、日本にもたくさん降り注いだわけですよ。だからどこ調べてもほんとはそれ出てくるんであって、だから少なくとも今回、もちろんロシアであっても中国であっても事前通告しなかった日本政府は全く間違いだけれど、しかし、それを置いても中国、ロシアにはこんなこと言われる筋合いはない。せいぜい言えても韓国ぐらいですよ。しかし韓国もこの機に竹島で色んな物つくり出すっていうのも、これは右手で支援、左手でひっぱたくっていうのは、ま、これ実は中韓露を責めて言ってるんじゃなくて、外国の常識なんですよ。これがむしろ。だから日本政府の対応は、本当はこういう時に、そうですか、ごめんなさいごめんなさいって言ってるだけじゃなくて、言うべきことは言わなきゃいけないんです」

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西岡議長「菅内閣が国政、許されぬ」退陣に言及
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110407-00000759-yom-pol
読売新聞 4月7日(木)19時40分配信
 西岡参院議長は7日の記者会見で、東日本大震災への菅政権の対応を批判し、「今の状態のままなら、菅内閣が将来にわたって国政を担当することは許されない。菅首相が(忠告を)聞かなければ、アクションを起こさざるを得ない」と述べた。

 与党出身の議長が首相に退陣を迫る可能性に言及するのは極めて異例だ。

 西岡氏は、首相が復興計画策定のため「復興構想会議」を新設することについて、「首相が復興方針を示して具体的に取りかかるべきだ。いくつ会議を作れば気が済むのか。責任逃れとしか思えない」と酷評した。東京電力福島第一原子力発電所で低濃度の放射性物質を含む汚染水を放出した問題については、「漁業関係者に知らせなかったのは、許されざる行政だ」と指摘した。西岡氏は震災発生直後から政府の対応に不満を募らせており、「会議が踊っている。参院議長としても黙っていられない」と、政府批判を繰り広げた。

福島第一にあるウラン燃料の量って!? 2466t 広島型原爆の1233倍、チェルノブイリ 19倍

※大変申し訳ございませんでした。チェルノブイリ 224倍と書いておりましたが、計算ミスで19倍が正しい数字です。途中計算の単純なミスでした。今後、こういうことがないように注意いたします。

但し、言いたいこはまったく変わっておりません。

これは単なる数字であって、被害の大きさを表すものではない。

しかし、

 ウランの総量 = 放射能物質の総量

これもまた事実である。

因みに、広島型原爆にウラン235の量は約60kgであり、
福島第一原子力発電所の二酸化ウラン量 2466tがある。

(二酸化ウラン量 2466tは、福島第一原子力発電所の二酸化ウラン量の計算から導いたあくまで概算である。)

二酸化ウランの中で原爆に使われたウラン235は、ペレットに2~4%が含まれている。

仮に、ペレットに含まれる(3%として)ウラン235のみを比較しても74tも存在することになる

ウラン235の量 74t÷ 60kg = 1233倍

ウラン235のみ比較で、広島型原爆の1233倍のウラン235の存在が判る。

ウラン235も、ウラン238も同じウランであり、同じエネルギーを持っている。
違うのは元素としての安定性であり、単純にウラン238の方が安定しており、ウラン238は核分裂反応の減速材として機能する。

しかし、
高速中性子にさらされると核分裂反応が起こり、崩壊物質を放出しながら核分裂の過程でプルトニウム239へと変わってゆくのである。

プルトニウムは高熱にさらされて溶け出すと、放射能物質を撒き散らしながら自らも粒子とガスになって拡散する。
半減期という放射能が低くなるのは敢えて言わないでおこう。
言うだけ無駄である。
それほど長い期間を必要とする。
下の使用済み燃料は、ウランからプルトニウムに変化しているので、燃えるエネルギーよりもプルトニウムの拡散という意味でトンでもなく恐ろしいモノである。

半永久的に放射能が下がらない地域が東北・関東一帯に生まれる可能性があることだけは心に止めて貰いたい。

放射能の量で住める地域と住めない地域が生まれ、それがどうなるかは事故の規模で変わってくる。

『神のみぞ知る』

どこかの大臣が言ったが、あながち間違っていない。

だからこそ、「原子炉を終息させなければならない」と何度も叫んでいる。

広島型原爆の4万倍以上のエネルギーがそこに存在し、数千倍以上の放射性物質を撒き散らす可能性がそこにある。

チェルノブイリ原子力発電所事故と比較するなら
(事故が起こった4号炉は福島の6号炉と同じ程度の電力を供給できることから同程度のウラン使用量と推定すると、福島の6号炉に使用してる二酸化ウランの量は 132tとする。)

福島第一の総二酸化ウラン量÷チェルノブイリ4号炉の二酸化ウラン量

       2466t ÷   132t   =  19倍

つまり、チェルノブイリ原子力発電所事故が子供のいたずら程度の事故であったと思わせるほどの未曾有の危機の可能性があるのだ。

本当の被害は予測できない。

『神のみぞ知る世界』

そんな予測できない未来より、終息させた安心した世界を手に入れたいものである。

とにかく、冷やすこと。水を注ぎ続けること。原子炉の温度を上げさせないこと。

これを1番に考えないとトンでもない事態になる。

現政権は放射能を拡散させない為に、原子炉の温度が上がることを容認している。

とても気険な考え方だ。

私見を言わせてもらうならば、

今拡散している汚染水などは土木工事の技術を駆使すれば、拡散を防ぐ方法はある。
私以外にも多くの方々がアイデアを出している。
問題は決断して、即実行できない運用面に問題があるのだ。
ハード(技術)に問題があるのではなく、ソフト(官邸)に問題がある。

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福島第一原子力発電所の二酸化ウラン量の計算

使用
状況  済   新   原子炉内
1号機 292本、100本   400本
2号機 587本、 28本   548本
3号機 514本、 52本   548本(MOX燃料)
4号機 1331本、204本    0本
5号機 946本、 48本   548本
6号機 876本  64本   764本
合計  4546本 496本  2808本 総本数 7852本

共用プール 約6400本

福島第一内の総本数 約14252本

燃料棒1本当たりの二酸化ウラン量 173kg/本

福島第一原子力発電所に存在する二酸化ウラン量は、約2466t になる。
(6号機の二酸化ウラン量 764本×173kg/本=132172kg)

(下の参考資料よりまとめました。)
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福島第一原子力発電所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

1号機:二酸化ウラン 約69t/年
2号機:二酸化ウラン 約94t/年
3号機:MOX燃料    約94t/年
4号機:二酸化ウラン 約94t/年
5号機:二酸化ウラン 約94t/年

1号機
ウラン装荷量(t) 69
燃料集合体(本) 400

2~5号機
ウラン装荷量(t) 94
燃料集合体(本) 548

6号機
ウラン装荷量(t)  132
燃料集合体(本)  764

燃料棒1本当たりの二酸化ウラン量 173kg/本
------------------○------------------
「建屋と別にさらに6400本」 使用済核燃料めぐり読売報道
http://www.j-cast.com/2011/03/18090770.html
2011/3/18 10:06

6基の原子炉建屋内の貯蔵プールとは別に、約6400本の使用済核燃料を貯蔵した共用プールがある。

1号機 292本、
2号機 587本、
3号機 514本、
4号機 1331本、
5号機 946本、
6号機 876本
合計  4546本
共用プール 約6400本
総計1万950本程度
---------○---------
福島第一原子力発電所等の事故概況
http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A6%82%E6%B3%81%2308.pdf
---------○---------
沸騰水型原子炉に用いられる8行8列型の燃料集合体について
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/1/ho019.pdf

集合体ウラン重量(㎏) 約184㎏、約187~195㎏
平均ウラン濃縮度(%) 2.62%、 2.1~2.5%
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福島第一原子力発電所 MOX燃料の長期保管
http://www.pref.fukushima.jp/nuclear/info/pdf_files/100805-5.pdf
---------○---------
二酸化ウラン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E9%85%B8%E5%8C%96%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3
---------○---------
天然ウラン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3
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ウラン238
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3238
---------○---------
プルトニウム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
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核燃料サイクルって何?
http://www.geocities.jp/tobosaku/kouza/cycle.html
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チェルノブイリ原子力発電所事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85
1986年には人類史上最悪の原子力事故であるチェルノブイリ原子力発電所事故が発生。
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チェルノブイリ原子力発電所
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
発電所の建設は1970年代に始まり、1977年に1号炉が竣工し、翌1978年に2号炉、1981年に3号炉、そして1983年に4号炉が竣工した。 さらに、それぞれ1GWを発電することができる5号炉と6号炉の2つの原子炉が、その事故の時に建設中だった。これら4つのプラントはRBMK-1000型である。また、4号炉の事故が起こらなければ、世界一になる予定であった。
4つの炉は、それぞれ電気出力1GWe (熱出力3.2GWth)を発電でき、合計でソ連の原子力発電量の15%、ハンガリーへのエネルギー輸出の80%を占めていた。4号炉は、ウクライナの電力のおよそ10%を生産していた。
(1GWe = 100万kw)
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これはゾンビですか? これは福島第一原発の2号機です。

嫌な予想はまた当たる。2号機がゾンビのように生き返った。
原因はおそらく放射能の含む汚染水を減らす為に注水量を減らしたことだろう!?
保安院が言っているのだから政府の指示だろう。

2号機は終息しかかっていたが、ヨウ素の存在から種火のように燻っているのは、理解できていたハズである。
見た目で火事が鎮火したと思い放水を止め為に火がもう一度上がるというのは、普通の火事でもよくあることだ。

今回は確信犯である。

ただし、政府や東電のトップは単なる無知かもしれない。

いずれにしろ、2号機ももう一度やり直しである。
圧力制御室が壊れているので、困難な作業になるだろう。

気分はロシアンルーレット。
引き金を引く度にいつ弾が飛び出すか!?
知らないということは無謀なことを指示できるらしい。

【緊急ニュース】

昨日、4月6日付けで、日本は情報統制共産国になったらしい。

いつまで自由な言論ができるのやら・・・
仙石さんの指示だろうな!!!


東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語への適切な対応に関する電気通信事業者関係団体に対する要請
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_01000023.html

 総務省は、本日、電気通信事業者関係団体に対し、東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語について、各団体所属の電気通信事業者等が表現の自由に配慮しつつ適切に対応するよう、周知及び必要な措置を講じることを要請しました。

 本日、「被災地等における安全・安心の確保対策ワーキングチーム」において、「被災地等における安全・安心の確保対策」が決定されました。
 同対策においては、東日本大震災後、地震等に関する不確かな情報等、国民の不安をいたずらにあおる流言飛語が、電子掲示板への書き込み等により流布している状況に鑑み、インターネット上の流言飛語について関係省庁が連携し、サイト管理者等に対して、法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除を含め、適切な対応をとることを要請し、正確な情報が利用者に提供されるよう努めることとされています。
 同対策を踏まえ、総務省では、社団法人電気通信事業者協会、社団法人テレコムサービス協会、社団法人日本インターネットプロバイダー協会及び社団法人日本ケーブルテレビ連盟に対して、東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語について、各団体所属の電気通信事業者等が表現の自由に配慮しつつ適切に対応するよう、周知及び必要な措置を講じることを要請しました。

総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課
(担当:長瀬課長補佐、中野係長)
電 話:03-5253-5843(直通)
FAX:03-5253-5948
E-mail:tcp-k/atmark/ml.soumu.go.jp
「/atmark/」を「@」に置きかえて送信してください。
.

原発情報 ←(変化があれば、更新します)

原発情報 ←(4/5更新)変化があれば、更新します
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-adc1.html

※政府官邸の情報と東電の記者会見をベースにまとめています。
2011年4月6日23:00更新 
《福島第一原子力発電情報》

東電や保安院のライブをご覧の方は判っていると思いますが、情報は隠蔽されています。
政府にとって都合のいい情報とどうしようもない情報だけが発信されます。
つまり、情報がでるときは最善の時か、最悪の時です。
随時更新する意味がなくなってきたので、変化があり次第方向します。

1号機は未だに危機的状態を現状維持中です。
2号機は再び活動開始中、容器ごと壊れているので現在のところ修復不可能。
3号機も終息しているような気がしますが、何か引っ掛かっています。(うまく言えません)
4号機は進展なし。復旧のメドが立たないので注水を継続中
5~6号機は終息して正常です。

あくまで予測であり根拠はありませんが、3号機は原子炉と容器が壊れて、燃料が外部(コンクリートの下まで)に漏れているのではないでしょうか?
1号機は燃料が完全に溶けて(小規模の)再臨界中かもしれません。外部のモニタリングを見る限りではその可能性がないはずですが、あくまでモニタリングの情報が正しければの話です。

福島市内、県の各地のモニタリング値が低くでる理由も判りました。
ビルの屋上でサンプリングするように変更されたようです。
同じ屋外でもビルの上では低く表示されるので、一般の方が測定した数値より2~3分の1の小さい数値になるようです。
各所に誤魔化しがあるので、間違い探しのゲームをしている気分になってきました。

という訳で、最近データーはモニタリングの数値の2~3倍掛けた数値と思って下さい。

【福島第一原発の状況】
世界基準:放射能漏れ中、各地に甚大な被害を齎している絶望的な状況継続中
福島第一原発:水蒸気爆発の可能性縮小。原子炉破損による制御不能の可能性増大中
作業員の環境:国的には基準値以内。しかし、現実は把握できなくなっている。
福島県の状況(政府発表):20~30kmの屋内退避中、順次退避中だが、進まず。
      (法律基準):危険地域指定水準(危険地帯)←<法律違反中>
その他の県(政府発表):直ちに健康を害するものでない。
     (数値から):福島、茨城、栃木の3県は放射能汚染地域に指定の必要あり。

総括:各国の協力を得ているが情報がでないので同盟国まで非難される始末。
最悪の状態が継続されている。
何故、1号機を終息させないのかが謎???
政府は何を考えているのだろうか?

【原子炉、炉心状況】
【1号機】燃料棒熔解中(危険域)   ←容器温度221.6℃(6日06:00)
【2号機】燃料棒熔解中(制御中?)  ←容器温度141.6℃(6日06:00)
【3号機】燃料棒熔解中(暴走中)   ←容器温度76.6℃程度(6日06:00)
【4号機】<ありません>
【5号機】正常(完全停止中)
【6号機】正常(完全停止中)

総括:1号機はかなり危険な状態になっている。2号機の容器温度が上がっているので要注意。拙いですよ!?
汚染汚水の処理の為に、水量を制限している東電。
制御していた2号機の再活動を許している。私から言わせてもらいと自殺行為である。放射能汚染より原子炉の制御を失う方がはるかにリスクは高い。その計算ができないのか、それともポンプ切り替えの為に一時的に注水を止めているのか?
作業内容が随時報告されないので考えるのは止めることにする。
しばらく様子見に徹底するしかない。

《1・2・3・4号機、原子炉の状況》
【1号機】
INES評価 レベル5
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-17000mm(B)-1650mm(6日06:00)
原子炉圧力容器内圧力        高圧状態 (A)0.304MPaG(B)0.632MPaG(6日06:00)
原子炉圧力容器内温度         不明
格納容器内温度           高温中 221.6℃(6日06:00)
格納容器圧力            高圧状態 0.15MPaabs(6日06:00)
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温18℃(5日07:20)
電源受電完了(中央制御に照明)
24日10:50 白いもや状の湯気
(注).炉内の圧が高いままで維持、これでいいのか?

【2号機】《終息中?》段々怪しく思えてきている?
INES評価 レベル5
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性              損傷
原子炉圧力容器内水位   一時全長露出するも回復中 (A)-1450mm(6日06:00)
原子炉圧力容器内圧力        安定 (A)-0.016MPaG(B)-0.02MPaG(6日06:00)
原子炉圧力容器内温度        不明
格納容器内温度           高温維持 141.6℃(6日06:00)
格納容器圧力             安定 0.100MPaabs(6日06:00)
圧力制御室             破損状態
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           必要無し(ベント解放の必要なし)
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温68℃(6日06:00)
電源受電完了(機器の調査中)
21日18:22 建屋屋根上部から白い煙
26日10:10 原子炉へ淡水を注入変更
4日 燃料プールに注入

【3号機】
INES評価 レベル5
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        (A)-1800mm(B)-2200mm(6日06:00)
原子炉圧力容器内圧力         安定 (A)0.007MPaG(C)-0.081MPaG(6日06:00)
原子炉圧力容器内温度        安定?(不明)
格納容器内温度           高温維持 74.6℃(6日06:00)
格納容器圧力            不安定 0.1076MPaabs(6日06:00)
炉心への注水            実施中(淡水)
格納容器への注水          実施中(淡水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温56℃ サーモ(5日07:20)注水(4日)
電源受電確認作業中止中
21日20:00 灰色の煙発生
23日16:20 黒煙が発生
29日 原子炉へ淡水を注入 

【4号機】
INES評価 レベル3
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   必要とせず
交流電源を要しない原子炉冷却機能  必要とせず
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        安全状態
原子炉圧力容器内圧力        安全状態
原子炉圧力容器内温度        安全状態
格納容器圧力            安全状態
炉心への注水            必要とせず
格納容器への注水          必要とせず
格納容器ベント           必要とせず
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水温50℃ サーモ(5日07:20)注水(5日)
電源復旧作業中
23日 燃料プール9時時点 22℃(保安院)
24日 燃料プール100℃ 25日に放水予定(保安院)
25日 燃料プール 注入150t(毎日100t超)

【5号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 35.1℃(6日07:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

【6号機】
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能    回復
交流電源を要しない原子炉冷却機能   回復
建屋健全性             問題なし
原子炉圧力容器内水位        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内圧力        安全状態(未発表)
原子炉圧力容器内温度        安全状態(冷却中)
格納容器圧力            安全状態(常圧1気圧)
炉心への注水             回復中
格納容器への注水           回復中
格納容器ベント           問題なし
使用済み燃料プール内の燃料健全性   安定 26.5℃(6日07:00)
電源復旧済み。外部電源への変更中

共有プール 29.0℃(6日07:10)

総括:タービン建屋のトレンチに止水が本日やっと完了した。時間が掛り過ぎだ。
漏水の為に注水量を制限している為に、原子炉内の温度が上昇していると思われる。しかし、原子炉内の温度ではなく、容器内の温度を表示したのは何を意味するのだろうか?
いずれにしろ、終息していたと思われていた2号機を運転状態に戻したのは最悪の選択である。
さらに、3/6のアンカーで仮設の冷却システムの話が消えたと言っている。
政府内はどうなっているのだろうか?
内部の復旧の目処も立ってないハズなのだが・・・

《周辺地域の放射能問題》

福島県内 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h) 福島  郡山 白河 会津若 南会津 南相馬 いわき
14日  4:00  0.050 0.060 0.080 0.060  0.060 
16日 15:10 19.100 2.910 3.900 0.570  0.100  3.700 1.950
17日 16:30 11.900 2.930 3.000 0.500  0.100  3.060 1.180
18日 15:00 11.200 2.400 2.600 0.420  0.090  3.380 0.980
19日 16:00  9.700 2.080 2.400 0.390  0.090  2.820 0.880 
20日 16:00  8.350 2.390 1.900 0.340  0.090  2.380 0.830
21日 11:00  7.540 1.980 1.600 0.300  0.100  2.390 6.000
21日 16:00  7.260 1.880 1.600 0.330  0.110  2.000 2.450
22日  9:00  6.500 1.720 1.500 0.530  0.100  1.860 2.150
22日 16:00  6.080 1.780 1.500 0.490  0.100  1.780 2.160
23日 16:00  5.130 1.600 1.400 0.410  0.090  1.560 1.600
24日 14:00  4.760 1.380 1.100 0.390  0.090  1.780 1.470
25日 16:00  4.210 3.520 1.100 0.330  0.090  1.400 1.080
26日 16:00  3.840 3.370 0.960 0.280  0.080  1.120 1.090
27日 16:00  3.540 3.070 0.950 0.360  0.080  1.090 0.980←2~3μSv
28日 16:00  3.020 2.690 0.890 0.290  0.080  1.060 0.900
29日 16:00  3.020 2.030 0.820 0.270  0.080  1.000 0.730
30日 16:00  2.810 2.480 0.780 0.240  0.080  0.910 0.650
31日 16:00  2.490 2.280 0.690 0.230  0.080  0.980 0.660
1日 16:00  2.340 2.200 0.690 0.240  0.080  0.930 0.540
2日 16:00  2.550 2.230 0.680 0.230  0.080  0.880 0.530
3日 16:00  2.450 2.140 0.680 0.230  0.080  0.850 0.510
4日 16:00  2.020 2.060 0.700 0.220  0.080  0.800 0.480
5日 16:00  2.010 2.020 0.670 0.200  0.070  0.760 0.450
注).風向きも関係なく、下がる下がる。どこまで下がっていくのだろう。
この結果なら福島の問題は終わっているな!?
全国平均が0.99mSv/年で、0.114μSv/hだから、いわき市はその4倍くらい。
でも、26日の一般者の測定値は2~3μSvだったりする。(不自然に低い数値だ)
<測定場所がビルの屋上に変わったという噂もある>

各県 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h)    岩手 宮城 茨城  栃木  群馬
13日 9:00~17:00 0.052        0.038 0.019
15日 9:00~17:00 0.047        0.701 0.191 
16日 0:00~01:00 0.041  0.194 0.214 0.281 0.501 
17日 0:00~01:00 0.147  0.194 0.232 0.208 0.108
18日 0:00~01:00 0.030      0.203 0.182 0.092
19日 0:00~01:00 0.028      0.183 0.162 0.084
20日 0:00~01:00 0.026      0.166 0.145 0.074
21日 0:00~01:00 0.036      0.170 0.146 0.074
22日 0:00~01:00 0.035      0.322 0.152 0.114
23日 0:00~01:00 0.033      0.321 0.150 0.109
24日 0:00~01:00 0.032      0.317 0.138 0.095
25日 0:00~01:00 0.030      0.292 0.128 0.087
26日 0:00~01:00 0.030      0.269 0.123 0.079
27日 0:00~01:00 0.028      0.252 0.113 0.070
28日 0:00~01:00 0.028      0.238 0.107 0.065
29日 0:00~01:00 0.027  0.105 0.225 0.102 0.061
30日 0:00~01:00 0.027  0.067 0.214 0.098 0.057
31日 0:00~01:00 0.027  0.088 0.201 0.104 0.057
1日 0:00~01:00 0.027  0.083 0.192 0.092 0.054
2日 0:00~01:00 0.027  0.081 0.186 0.089 0.054
3日 0:00~01:00 0.027  0.078 0.176 0.089 0.049
4日 0:00~01:00 0.025  0.075 0.173 0.083 0.048
5日 0:00~01:00 0.025  0.071 0.167 0.081 0.046

(注).μSV/hを42日浴びると1008倍のmSVに放射線量になる。
コンクリート構造物の場合、放射能の遮蔽率は0.2以下(仮に0.1とします)
外部活動を6時間と屋内18時間としても、128日後には1000倍を超えます。
1μSV/hでの屋内退避のリミットと4カ月と推定されます。
また、1mSV/年を1時間に換算すると、0.117μSV/hとなります。
実効線量Sv(シーベル)とは、放射線感受性の相対値で加重してすべてを加算したもの。

総括:福島第一原子力発電所付近は現在放射能汚染されております。
年間1mSVの基準に準じて対応して、住民に知らせる義務を感じます。また、今後の避難指示の指標の発表を希望します。
〔私は国に提言します。〕
・0.117μSV/h以上の放射線が測定される:屋内退避の注意勧告
・1.170μSV/h以上の放射線が測定される:屋内退避の指示する。
・放射線の総量が1mSVを超えた可能性のある方:一時退避勧告(希望者)
・10~50mSVの放射線が測定された箇所 :退避を指示する。

一時退避勧告の目安です。
1mSVの放射線の総量換算で、
1μSV/hでのリミットと42日(129日)
5μSV/hでのリミットと8日(26日)
10μSV/hでのリミットと4日(12日)
( )は屋内退避を行った場合

※.外部被ばくによる実効線量が10~50mSVの場合、屋内退避か避難する。また、長期はわたる場合は避難する。
「原子力施設等の防災対策について」の[屋内退避及び避難等に関する指標]より

総括:測定値を見ると放射能はすべて除去されたらしい。それならば、何故汚染された野菜が出てくるのだろうか?
放射線は何も上からだけではない。下に溜まった放射線が風で舞い上がって測定される。つまり、土壌もすでに放射能が除去されたというのだろうか? それならば、次の検査もすべて良好になり、3週間後にはすべtの出荷制限が解除されることになるのだが・・・果たしてどうなるうやら???

旧総括:国際原子力機関(IAEA)が福島第1原発の北西約40キロ当たりの飯舘村に避難勧告を促したが、日本は測定方法が違うから安全であると退けた。
実に不思議な話である。測定方法が異なると被爆の可能性が消えるらしい。
小馬鹿にした話である。
基準値と測定方法を変えるだけで安全になるなら、1000Svを基準値にすればいい。これで福島第一に働いている作業員は基準値以内であり、安全にすべて働けることになる。
日本政府は住民を見殺しにしてる。
野菜の測定方法も変更された。以前はそのままだったが、今は洗浄してから測定するそうだ。
安全というだけ安全になる不思議な発表にウンザリする。
いわき市の個人がモニタリングの結果も2~4倍も低い数値が掲示されている。

このモニタリングも測定方法も毎日変更されているのかもしれない。
この数値だけみれば、福島第一は終息したらしい。もちろん、それが現実でないことは誰もがテレビの報道でよく知っている。
このモニタリングを信じていいのだろうか?

【官邸情報】
平成23年(2011年)福島第一・第二原子力発電所事故について
(平成23年4月6日13:30現在)
http://www.kantei.go.jp/saigai/201104061330genpatsu.pdf

原子力施設等の防災対策について
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/history/59-15.pdf

ドンちゃんの他事総論【福島原発記事】

>2011年4月 2日 (土)
高濃度汚染水の止水 注入剤で止水が可能!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-abe2.html

>2011年4月 2日
南相馬市、市長のSOS 南相馬を助けろ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-477d.html

>2011年4月 1日 (金)
住民を見殺しにする日本政府 = 国際原子力機関(IAEA)の避難勧告を一蹴
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-0c87.html

>2011年3月30日
福島第一原発 1号機 制御不能へ
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-eb19.html

>2011年3月29日
放射能汚染 政府は国民を騙している!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-2632.html

>2011年3月28日
福島原発事故 レベル7 その原因と対策
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-7a7a.html

>2011年3月27日
杞憂です。(12) 計画停電を乗り切る為に
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/12-ebb7.html

>2011年3月25日
2週間と日本の羅針盤
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-589a.html

>2011年3月25日
杞憂です。(11) 計画停電、与謝野案、値上げ反対!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/11-842a.html

>2011年3月25日
杞憂です。(10)風評被害は止まらない!? の続き
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/10-0368.html

>2011年3月23日
杞憂です。(9)風評被害は止まらない!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-d3a2.html

>2011年3月23日
杞憂です。(8)放射能の恐怖と戦う!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-be75.html

>2011年3月22日
杞憂です(7)白煙と黒煙???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-f49c.html

>2011年3月20日 (日)
・杞憂です(6) 情報の隠蔽をするな!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5ec8.html

>2011年3月20日 (日)
・杞憂です(5) 安全??? それとも危険???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-c63d.html

>2011年3月19日 (土)
・杞憂です(4)現場のリスクと市民のリスク
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-c747.html

>3月19日 (土)
・杞憂です(3)朗報、聞き間違いじゃなかった。
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-faa1.html

>2011年3月18日 (金)
・杞憂です(2)規格外作業という恐怖
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-6dbb.html

>3月17日 (木)
・杞憂です。それでも、福島県民は逃げてほしい
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bb0f.html

>2011年3月16日 (水)
・大阪市も災害対策始まる。避難先を提供!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8bc4.html

>2011年3月16日 (水)
・現場の作業員に感謝 無事の帰還を祈る!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-9d6e.html

>2011年3月15日 (火)
・福島原発、危険度拡大!!! 情報に注意せよ!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-9e8a.html

>2011年3月14日 (月)
・ありがたいことです!!! 日本人への賛辞
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8ccd.html

>2011年3月14日 (月)
・台湾の援助を拒否 信じられない!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-3688.html

>2011年3月13日 (日)
・何故、3号機がヤバいか聞かれた?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/3-e355.html

>2011年3月13日 (日)
・3号機もヤバい!? 低濃度の放射能汚染は避けられないと思うのだが???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5b83.html

>2011年3月13日 (日)
・安全??? 被爆者がでているのに???
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-f7a4.html

>2011年3月12日 (土)
・福島第1原発があぶない!!!
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/1-7c8f.html

>2011年3月11日 (金)
・三陸沖大地震、起こってしまった!?
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-5a23.html

地震発生に、原発危機と、信じられない事です。本当は責任追及したい気分ですが、そこはぐっと抑えて、自分に出来る事と思い、情報の収集に走りました。
正しい情報が正しい判断に結ぶと信じております。政府も情報の隠ぺいを止めて、国難に立ち向かうべきなのですが、そういった必死さが感じられないのが残念です。

なお、
当初は知識不足と思いこみで間違いも多かったことをここで謝罪しておきます。ただし、今のところ、その判断そのものが間違っていたとは考えておりません。
間違いの例、
格納容器に開閉弁がありますが、フィルターは設置されていません。圧力制御室を介してウエットベントという方法で放射の拡散を防いでいますが、フィルターは存在しません。放射能汚染を考えれば、当然付いているという思い込みでした。スミマセン!!!

間違った箇所は修正しません。
私の無知をどうぞご覧になって、笑ってやって下さい。

最後に、
被災者の方々にお悔やみ申し上げ、どうか最後まで希望を捨てないで下さい。
原子力発電所の作業員方々に感謝し、どうか無事でありますように!!!

福島を勉強したい人の為に、紹介

京大原子炉ゼミの小出裕章が東京に飛散した放射能の測定値を発表しています。
210μSv/日と報告しています。
その他の報告でその数値は3時間だけだったらしいですけど、その6~7倍の放射性ガスが同時に襲ってきたことを警告しています。
たった1日で、東京が1mSvの放射能が襲った可能性がある訳です。
ちょっとびっくりな情報です。

放射能粒子の他に、放射能ガスも考えないといけないのですね!?

それと今中哲二教授が今更ですが、チェルノブイリ事故における日本への飛散量を発表しました。当時は暫定量が発表されましたが、大きな数字ではなかったと思います。記憶があいまいで覚えていません。
いずれにしろ、騒がれるような数値ではありませんでした。
今みたいにインターネットも普及していなかったので、専門雑誌やレポート誌から得た知識です。(情報も購買する金額にも限りがあり、限定的な知識です。)NHKの特集番組で得る知識の方が多かったかもしれません。

チェルノブイリ事故における日本への飛散量ですが、
400μSv
以外と大きい数字に驚きです。

(当時の私では、その数字を聞かされても判らなかったでしょう。)

紹介YouTubeはm4月4日に見つけました。
改めて勉強になります。知っていることも沢山ありましたが、知らないこともありました。話していることに違和感がないので納得してしまうんですよね!
ゼミと書いてありますが、ほとんどが何がしかの専門家みたいです。
こういうゼミをドンドンYouTubeとかにアップされると嬉しいです。
(カメラが揺れるので見にくいのが、玉に傷)

3/18京大原子炉ゼミ1「もうやめよう、原子力ほんとうに」小出裕章1/2
http://www.youtube.com/watch?v=a6sVZA1wMRU京大原子炉ゼミ2「もうやめよう、原子力ほんとうに」小出裕章2/2
http://www.youtube.com/watch?v=vfMg_QQ3NZA&feature=related京大原子炉ゼミ3「原子炉に水が無くなると炉心は?」海老沢隆
http://www.youtube.com/watch?v=KPm8fYe6xII&feature=related京大原子炉ゼミ4「チェルノブイリ事故と日本の汚染」今中哲二1/2
http://www.youtube.com/watch?v=SbYNxMy-7RU&feature=related京大原子炉ゼミ5「チェルノブイリ事故と日本の汚染」今中哲二2/2
http://www.youtube.com/watch?v=k92SKbfydIM&feature=related 京大原子炉ゼミ6「第110回原子力安全問題ゼミ質疑応答1/3」
http://www.youtube.com/watch?v=JBmm17kHSFs&feature=related京大原子炉ゼミ7「第110回原子力安全問題ゼミ質疑応答2/3」
http://www.youtube.com/watch?v=Rh4BmgZelFE&feature=related京大原子炉ゼミ8「第110回原子力安全問題ゼミ質疑応答3/3」
http://www.youtube.com/watch?v=zKfBiw7vhjM&feature=related京大原子炉ゼミ9「第110回原子力安全問題ゼミ報告後質疑応答1/2」
http://www.youtube.com/watch?v=U6slotA3cX0&feature=related京大原子炉ゼミ10「第110回原子力安全問題ゼミ報告後質疑応答2/2」
http://www.youtube.com/watch?v=_ESBALtWYQo&feature=related

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【拡散希望】小出裕章さんに質問~上関原発を止めるための方法は?~
http://www.youtube.com/watch?v=mk5ITq_Vf00&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=4gFxKiOGSDk&feature=related

元東芝原子力設計技術者 後藤政志さん
こちらも上と一緒に見つけました。
後藤政志さんの話は、福島原発が水素爆発した直後にフリージャナリストの共同記者会見で、初めて聞きました。
設計思想と設計限界値を知ったことで、やっと原子力の炉内の状態を把握できるようになりました。
が・・・知ったことで福島第一がずっと気険な状態であることが判って眠れなくなってしまいました。
ここでは、そのときの発言とほとんど同じことを言っていますので、原子力の構造を知りたい方は必見です。

大震災原発事故 想定外でいいのか1/6
http://www.youtube.com/watch?v=XfmJoolthy4&feature=related

大震災原発事故 想定外でいいのか2/6
http://www.youtube.com/watch?v=i2BpkN4GViI&feature=related

大震災 原発事故解説 じっくり見てね3/6
http://www.youtube.com/watch?v=klVhvpfyJgc&feature=related

大震災 原発事故解説 じっくり見てね4/6
http://www.youtube.com/watch?v=OEiCaF89xTM&feature=related

元東芝原子力設計技術者に聞く大震災原発事故 5/6
http://www.youtube.com/watch?v=ejMqnmI2jM8&feature=related

元東芝原子力設計技術者に聞く大震災原発事故 6/6
http://www.youtube.com/watch?v=TF-Ri6iHfUg&feature=related

汚染4月5日~7日に日本全土へ 安全です。でも、念のために ←枝野風に言ってみました

原発 緊急情報(47) 汚染・6日に日本全土に拡がる怖れ???

武田邦彦(中部大学 教授)が放射能の汚染予報を出している。
東京から西、名古屋、大阪、果て九州まで飛散地域になっております。

被爆地帯にはホッとスポットというべき、密集地帯が突然現れます。
それが10km先か100km先、300km先かは判りません。
地形のシュミレーションから予想できるかもしれませんが、生憎そんな便利なものは持ってません。ですから、どこに現れるかわからないホットスモットに注意する訳にいかず、全体的に注意が必要です。
確率的にはほとんど影響しない範囲なのですが、宝くじを当てるくらい運の悪い人はいるかもしれません。
その為の処置と思って下さい。
※ ホットスポット:私が作った造語です。風の気流に加減で、ある一帯だけに放射能物質が舞い落ちる地帯という意味です。

警告を発しているのはドイツです。
ドイツのシュミレーションなので精度は疑われるが、そのシュミレーションの図と2011年4月4日 9時00分の気象図です。

Bdcam_20110404_080604710

4月5日から6日のシュミレーション

Bdcam_20110404_081102990

そのあとに偏性風にのって太平洋へ流される。

この図では北海道の方も流される感じになっている。

Prs_oj_mjp_____ja201104040000008845

2011年4月4日 9時00分(こちらは本日の気象図、西の高高気圧が東へ移動する)

この気象図から判ることは、西の大きな高気圧が日本の上空を通過すると大きな南風が起こることは推測される。
不幸なことにというべきでしょうね。
周辺に低気圧が見当たらないので、広範囲の南風になる恐れはある。
十分に注意が必要のようです。

という訳で、このニュースの賛同します。

妊婦・幼い子供のいる家庭は注意して下さい。

4月5日~7日は、
・可能な限りの外出は控える。
・外出時はマスクをする。
・公園でのお遊びを控える。
・洗濯物は屋内に干しておく。
・換気は極力避ける。

言っておきますが、危険な量が降ってくることはまずありえません。
しかし、
今後も気象配置によっては度々起こるかもしれません。放射能が安全な域だからといって、必要以上の危険率を上げる必要もありません。
注意するのに越したことはありません。

放射能物質の大きさは0.3μミクロンです。(インフルエンザの粒子の0.1μミクロンの3倍。マスクで十分防げます。)
しかし、風に乗ってふわりふわりと飛んできます。
そして、気まぐれに落ちて逝きます。
均等の落ちてくれればいいのですが、何故か一か所に固まることがあるのです。
本当に自然に起きる偶然という奴です。

部屋の隅に埃がたまり易いのと同じです。

落ちやすいところに落ちてきます。
それはどこかは判りません。
私はそれをホットスポットと呼んでいますが、それでもマスクをするだけで防げます。
外部被爆は人体に影響を出すほどの放射線を出しませんので、気を付けるのは内部被爆オンリーで大丈夫だと考えております。
外に干しておいて、付いた放射性物質。
外で吸い込んだ放射性物質。
これを気を付けるだけで十分だと考えられます。

念の為に、もう一度言っておきます。
飛来する放射能が1度くらいなら、健康に害はありません。
放射能はある程度、蓄積します。
同時に、人体は放射性物質は外部に排出する機能が付いています。
ある程度の汚れた放射性物質は除去できます。
この除去機能の限界を超えない為の、念の処置です。

あって欲しくないですが、夏に向けて何度も飛来しないとも限りません。
不必要な放射能は少ない方がいいので、少しでも少なくなるように気を付けましょう。

そのくらいの軽い気持ちで対応して下さい。

あと2~3ヵ月で原子炉の問題が解決すれば、本当に杞憂で終わる話ですから!?

危険は御座いませんが、それこそ念の為に確率を減らしておきましょう。

※ ホットスポット:私が作った造語です。風の気流に加減で、ある一帯だけに放射能物質が舞い落ちる地帯という意味です。

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原発 緊急情報(47) 汚染・6日に日本全土に拡がる怖れ???
http://takedanet.com/2011/04/47_afa2.html

ドイツの気象サービス及びノルウェーの発表では、4月5日から7日にかけて、福島原発からの風が一旦、南に行き、四国・九州にまで南下し、そこからさらに偏西風で日本列島を縦断して、北海道に達する上ると予想されています。

この図はドイツ気象サービス(DWD)のシミュレーションで、日本で4月6日頃にあたります(あまり時間は厳密に考えない方が良い)。

パソコンで図を見ることができない人がおられますので、文章でも説明しますと、福島から一旦、太平洋に出た汚染物質は、その後、東風でぐるっと回って日本の房総半島、静岡、四国、九州とまわり、山陰から福井まで達します。

つまり4月6日頃を中心にして初めて福島原発の汚染物質が西日本を汚染する可能性がありますので、注意が必要です。

次に示す図はノルウェーのシミュレーションであり、上のドイツの気象サービスのデータから約1日たった状態です(7日ぐらい)。

一旦、日本の西日本に到達した福島原発からの放射性物質は、その後、偏西風に乗って北に進み、日本列島を縦断して北海道まで達すると予想されている。

この頃、新たに福島原発から放射性物質が漏れれば、それもともに北海道の東海岸に到達すると計算されています。

このシミュレーションの結果は、あくまでもドイツとノルウェーの結果であって日本の気象庁の予想ではありません。

日本の気象庁は、現在のところ福島原発の放射性物質がどのように飛散するかの予報を出していません。花粉予想や噴煙の予想は気象庁の役割でありますが、どうやら放射性物質を飛散については気象庁の役割範囲にはないそうです(税金は?)。

いずれにしても、できるだけ多くの情報を集めて、私たちと家族の安全を守りたいと思います。
ドイツとノルウェーの情報が、どのような基礎的なデータに基づいているのかわからないので、ここでは日付もはっきりとは示していません(もとデータは時間もハッキリ示してありますが、それほど精度が無いと思うので、「絶対にそうなる」と断定的に考えないでください。
しかし、私たちにとって重要な情報であることは確かです。この情報に基づいて、
「もしかすると、西日本もしくは日本全体に放射性物質が飛散するかもしれないので、4月5日から7日ぐらいにかけて、外出を避けたり、マスクをする、子供を外で遊ばせない、家の戸締りをしっかりするという対策を取っておく。」
と考えてください。

ドイツとノルウェーの予想が外れるかもしれません。外れたら申しわけないけれども、それは仕方がないので、その時は、多少無駄な時間を過ごしてしまったと思ってください。
・・・・・・・・・
ところで現実に九州まで放射性物質が飛んで、例えば鹿児島が1時間当たり1マイクロシーベルとまで放射性物質が上がり、それが1週間続いたとします。

その場合の被ばく量は、
1×7×24=168マイクロシーベルト
で、今回限りであれば、長期的にも、赤ちゃんにも、妊婦にも問題はない。
(注)さらに詳しい計算(鹿児島の人の1年間)

168+(0.05*358*24)=597マイクロシーベルト
で、今回限りであれば、累積放射線も大丈夫です
.
鹿児島が大丈夫なのは「ずっと続けて被曝する」というのが恐ろしいので、一時的な被曝はあまり影響がないということです。

でも、被曝は少なくしておくのが良いので、自衛してください。
(平成23年4月4日 午前8時 執筆)

------------------------------------------------

日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20110404-00603/1.htm年4月4日(月)14時30分配信 読売新聞

2011

 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、気象庁が同原発から出た放射性物質の拡散予測を連日行っているにもかかわらず、政府が公開していないことが4日、明らかになった。

 ドイツやノルウェーなど欧州の一部の国の気象機関は日本の気象庁などの観測データに基づいて独自に予測し、放射性物質が拡散する様子を連日、天気予報サイトで公開している。日本政府が公開しないことについて内外の専門家からは批判が上がっており、政府の原発事故に関する情報開示の在り方が改めて問われている。

 気象庁の予測は、国際原子力機関(IAEA)の要請に基づくもの。国境を越える放射性物質汚染が心配されるときに、各国の気象機関が協力して拡散予測を行う。

 同庁では、東日本大震災当日の3月11日から毎日1~2回、拡散予測を計算している。具体的には、IAEAから送られてきた放射性物質の放出開始時間や継続期間、どれくらいの高さまで上ったかを、風向きや天候など同庁の観測データを加えた上で、スーパーコンピューターに入力し、放射性物質の飛ぶ方向や広がりを予測している。

高濃度汚染水の止水 注入剤で止水が可能!!

ダムなど作るときに岩盤から洩れる水を防ぐ為に注入という地盤改良を行う。
一般的に地下ダムと呼ばれるものである。
地震によるコンクリート亀裂が原因でコンクリート建屋から海に流れ出ているなら、地盤改良による注入作業で漏水を防ぐことができる。
問題は作業環境が確保できるかだ。

地盤改良の技術者に聞けば、おそらく止水可能だろう!?361

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高濃度汚染水が直接流出
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011040201000449/1.htm
2011年4月2日(土)14時2分配信 共同通信

政府関係者は2日、福島第1原発事故をめぐり、2号機の高濃度汚染水の海への直接流出を確認したことを明らかにした。2号機と岸壁の間にある「ピット」と呼ばれる立方体の貯蔵設備のコンクリート割れが原因とみられる。政府は被災地を視察中の菅直人首相に報告するとともに、対応策の検討を急ぐ。2号機タービン建屋地下や付近の地下水では高濃度汚染水が確認されており、東京電力はこうした汚染水がピットまで達し海に流れ出た可能性が高いとみて、詳しい流出経路を調べる。高濃度汚染水の直接の海上流出が確認されたのは初めてで、政府は国民に対しても正確な情報を公表する方針だ。

南相馬市、市長のSOS 南相馬を助けろ!!!

http://www.youtube.com/watch?v=70ZHQ--cK40

南相馬市、桜井勝延市長がyoutubeでSOSを発信している。
・5万人弱の市民が全国に避難したが、残っている市民は2万人。
・逃げないでがんばっているが、食糧や水、ガソリン、荷物も届かない。兵糧攻めだ。
・メディアも来ない。
・ボランティアなども自己責任で入らざるをえない。

南相馬市は20~30kmの屋内退避区域に指定されている。
避難命令は出ていない。
屋内退避区域の為に、食糧や水、ガソリンといった必要物資は届くことはない。
社会活動を止めておきながら、何の援助も行わないのはどういった処置なのだろうか?
政府は、20~30kmの区域の住民は飢えて死ねとでも言っているのだろうか?

政府・県知事の取る方法は3つのどれかだ。
・避難地区に指定して全員の避難を義務付ける。
・組織的な搬入部隊(自衛隊でも、ボランティアでもOK)を組織して、配給を行う。
・20~30km屋内避難を解除する。

いわき市にある競艇場が救援物資の一時保管所になっていたと思うが、そこには山ほど積まれた救援物資がいまでも搬出されずに残っている。
ボランティアの自主的な持ち出しを禁止して、自衛隊が行っているらしいのだが人員が不足しているのか、物資の山は積まれてゆく一方で減る様子がない。
それは組織的な救援体制が出来ていない為にである。
全国から集まった善意が行き場を失っているのだ。

福島原発の20~30kmの屋内退避区域には、物資どころか、マスコミさえ届かない。
普段、戦争地域ですら取材しているような顔をするマスコミであるが、それはすべてフリーのジャーナリストが行っているだけで、大手のマスコミはいっさい取材をしない。
マスコミの弱腰がこんなとこでも影を落としている。
勇気を持って報道してもらいたい。

ユーチューブに投稿された桜井勝延市長が大反響を呼び、私も知ることになった。
予想はしていたが、それが現実のものとなった訳である。
今すぐに現地に行けない自分が情けない。

桜井市長はすでに5万人を自主避難させている。(南相馬市の人口 70,834人)
残る2万人はその土地を離れることを躊躇している。
当然のことであり、心情は判り過ぎるくらい判る。
「どうせ死ぬなら、住み慣れた土地で」とか、「おじいさんの下を離れ慣れない」とか、「家畜がいるので」とか、事情は様々だと思われる。
『命あっての物種』などという言葉もあるが、その命の糧をその土地に持っている人々は中々そこを離れることができない。
情を切って、命を救うか。
情を取って、リスクを冒すか。

政治判断が試されている。

いずれにしろ、現状のままでは住民を苦しめるだけである。

住民を見殺しにする日本政府 = 国際原子力機関(IAEA)の避難勧告を一蹴

国際原子力機関(IAEA)が福島周辺の土壌を採取して、高濃度の放射性物質を検束している。
そのIAEAが福島県飯舘村から採取した土壌が高濃度の放射性物質に汚染されている。住民の避難を日本政府に勧告した。
しかし、国の経済産業省原子力安全・保安院は、31日に「飯舘村での累積放射線量を試算した結果、いま避難する必要性はない」とIAEAの避難勧告を一蹴した。
おそらく、世界中の人々が驚いたこであろう。

たしかに、
日本の放射能の算出方法と国際原子力機関(IAEA)は異なる。

日本の放射能の算出方法は、降ってきた放射能を測定して、累積していく方法であり、
国際原子力機関(IAEA)は、直接に土壌を採取して測定する。

雪の例えるなら、
日本は毎日降っている雪の量から積もった量を測定し、
IAEAは、雪を掘って積もった量を測定しているなものだ。

1日20cmの雪が5日間降ったとしよう。
日本の測定なら、20×5=100cmとなり、推定積雪量は1mと発表される。
一方、IAEAは直接掘って確かめるので、実地積雪量は90~110cm程度が発表される。
2つの測定方法の違いから誤差が生じるのは仕方ないが、その結果は近似値でなけばならない。
だが、その数値は大きく狂っていた。

「日本の算定では、1mSv以下だ。
  国際原子力機関(IAEA)は黙っていろ!!!」
と言っているのである。

日本の安全基準は1mSv/年(ミリシーベルト)である。
日本では、1年で1mSv以上になってはならないと決めている。
つまり、IAEAは、「飯舘村では、1mSv以上の土壌汚染が進行しているので退避しなさい。」と避難勧告してきたのである。

飯舘村は、福島市と南相馬市の丁度中間に位置する村である。福島と同様で国が指定する30km以上の屋内退避圏外であり、原発から約40km程度の距離を有する所である。

飯舘村のモニタリングデーターは手元にないので、福島市と南相馬市から推測する。

福島県内 放射能測定値(暫定)
(単位μSV/h) 福島  郡山 白河 会津若 南会津 南相馬 いわき
14日  4:00  0.050 0.060 0.080 0.060  0.060 
16日 15:10 19.100 2.910 3.900 0.570  0.100  3.700 1.950
17日 16:30 11.900 2.930 3.000 0.500  0.100  3.060 1.180
18日 15:00 11.200 2.400 2.600 0.420  0.090  3.380 0.980
19日 16:00  9.700 2.080 2.400 0.390  0.090  2.820 0.880 
20日 16:00  8.350 2.390 1.900 0.340  0.090  2.380 0.830
21日 11:00  7.540 1.980 1.600 0.300  0.100  2.390 6.000
21日 16:00  7.260 1.880 1.600 0.330  0.110  2.000 2.450
22日  9:00  6.500 1.720 1.500 0.530  0.100  1.860 2.150
22日 16:00  6.080 1.780 1.500 0.490  0.100  1.780 2.160
23日 16:00  5.130 1.600 1.400 0.410  0.090  1.560 1.600
24日 14:00  4.760 1.380 1.100 0.390  0.090  1.780 1.470
25日 16:00  4.210 3.520 1.100 0.330  0.090  1.400 1.080
26日 16:00  3.840 3.370 0.960 0.280  0.080  1.120 1.090
27日 16:00  3.540 3.070 0.950 0.360  0.080  1.090 0.980
28日 16:00  3.020 2.690 0.890 0.290  0.080  1.060 0.900
29日 16:00  3.020 2.030 0.820 0.270  0.080  1.000 0.730
30日 16:00  2.810 2.480 0.780 0.240  0.080  0.910 0.650
(原発情報 ←(最新)より)
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-adc1.html~30日の17日間
福島市の累積は、4073.04μSv(4.07304mSv)
15~30日の16日間
南相馬の累積は、 35.05μSv(0.035mSv)
(17日間に換算しなおしても、37.24μSv(0.037mSv))

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福島市と南相馬市の中間ということで、2055.14μSv(2.055mSv)となり、国際原子力機関(IAEA)が安全を示す数値を超えていても不思議でない地域である。
しかし、最近の国は人体に影響しない100mSvを基準にモノを考えているようで恐ろしい。
福島第一原発で作業する作業員とそこに住む住民を同一視しているのだろうか?

土壌が汚染されるように、直接人間も被爆する。また、空気を吸うことによる内部被爆と食物に腐食したものを取り入れる内部被爆を考えると、測定値の3倍は被爆している可能性が考えらえる。
福島市4073.04μSv(4.07304mSv)×3倍=12219.12μSv(12.219mSv)である。
福島第一が現在もままなら1年で100mSvを超え、終息すれば超えないで済むくらいの線量である。
福島市の人口は、約29万人である。
100mSvは1000人に1人が障害が出るという数値である。
単純の考えれば、10年後に290人の被爆障害者が出るかどうかでしか、実際の被爆状況は確認できない。それゆえに安全な内に避難することが大切なのだ。
しかし、それを日本政府関係者は一蹴した。
国の基準:1mSvは超えている。
法律に定められている放射線管理区域:3ヶ月で1.3mSvも超えている。
法律違反状態である。

日本政府に言わせるなら、
国際原子力機関(IAEA)も風評被害。
アメリカ、フランス等の避難区域も風評被害。
専門学者やプラントを制作した技術者の告発も風評被害。
当然、私のようなもの言うことも風評被害。

どちらが風評被害を拡大させているのだろうか???

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IAEA勧告要請、安全委「国内判断問題なし」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110331-OYT1T00858.htm

 国際原子力機関(IAEA)が、高濃度の放射性物質が土壌から検出された福島県飯舘村の住民に対し、避難勧告を検討するよう日本政府に促したことについて内閣府の原子力安全委員会は31日、「国内では総合的に判断しており、現状の判断に問題ない」という見解を示した。

 同委員会によると、日本では、空気中や摂取する飲食物に含まれる放射性物質の濃度などを測定し、人への影響を考慮しているという。

 代谷誠治委員は「我々は、人体に直接的に影響を与える所を評価しているので、より正確である」と説明した。

 一方、経済産業省原子力安全・保安院も31日、飯舘村での累積放射線量を試算した結果、「いま避難する必要性はない」との見解を示した。

(2011年3月31日20時25分  読売新聞)

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汚染マップの作成が必要=IAEA
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa_date2&k=2011033001028

 福島第1原発事故による農産物への放射能汚染を受け、日本に派遣された国際原子力機関(IAEA)などの専門家チームが30日、群馬県庁を訪れてJA関係者や県市町村の農政担当者と意見交換を行った。会合後、IAEAの室谷展寛国際支援調整官は記者団に対し「土壌の広域かつ詳細な汚染マップを作成することが必要。これに基づき復興に向けたシナリオをつくっていくことが最も大事だ」と語った。
 また、食品衛生法の暫定規制値を超える野菜の出荷停止について室谷国際支援調整官は「消費者が安心する措置が取られている現状は適切だ」と指摘する一方、規制値の基準については「政治的に判断している。IAEAとしてはコメントを控える」と述べるにとどめた。(2011/03/30-19:46)

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平成16年度大学等放射線施設協議会近畿地区研修会メモ
http://home.hiroshima-u.ac.jp/ricentr/ht/decree/seminarMemo20050318.html. 国際免除レベルの概要
国際免除レベルは国際原子力機関(IAEA)などの国際機関が共同で策定した「国際基本安全基準(BSS)」に定められている。これは規制を免除する核種ごとの放射能、放射能濃度の具体的数値基準である。被ばく線量基準(実効線量)は通常時では年間10μSv、事故時では年間1mSvを超えないとする線量基準を定めた上で、一定の被ばくシナリオを仮定し、科学的根拠に基づいて核種ごとに計算した数値であり、核種毎の放射能(Bq)、放射能濃度(Bq/g)からなる。これは障害防止法上の定義数量、定義濃度に相当する。

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参考
年間10μSv(通常時)
放射線による影響がとるに足らないほど小さな線量 自然バックグラウンドは約2mSv/年であり、 10μSvは変動と比較して無視できる。

年間1mSv(事故時)
事故の発生確率を10-2/年とし、通常時の実効線量基準( 10μSv/年)と同じリスクとなる事故時の年平均実効線量基準を、通常時の10μSv/年を10-2/年で除することにより算出した。

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