2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 杞憂です(4)現場のリスクと市民のリスク | トップページ | 杞憂です(6) 情報の隠蔽をするな!!! »

杞憂です(5) 安全??? それとも危険???

原発情報 ←(最新)
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-adc1.html

福島原発の状況ですが、3号機の放水、5号機、6号機の回復以外は変化は特にありません。次は4号機への放水
但し、今後、外部電源の復旧が見込まれます。

《安全か、危険か》
判断の基準で変わってきます。
・最悪を基準にするなら、水蒸気爆発が起こる状態から膠着状態に移行し、起こるかもしれないが起こる確率がかなり低下した状態です。
・一般的な原子力基準なら、放射能漏れは起こしてはならないので、放射能ダダ漏れの現状は絶望的な状態です。

・周辺住民の安全を国が考えるなら、すぐに死なないので良かったね!!! 将来のことは考えないで下さい。今、生きていて良かったね。安全状態です。
・周辺住民の安全を法律が考えるなら、福島県全域が「管理区域」に指定され、指定しない菅総理は法律違反中です。つまり、危ない状態です。
単純に周辺住民の安全なら、各自治体に放射能測定器も、原子量所から情報網も、気象庁からの天気(主に風向き)もすべて遮断されている状態で、もしかのときは死んでくれというギロチンに首をいれた死刑執行前状態です。ギロチンが落ちるか落ちないかは神のみ知る状態で是正しなければなりません。政府関係者、知事、市長達が目を覚ましてくれるのを祈ります。

阪神淡路地震のときも、村山富一総理は被災者を見捨てて頂きましたが、
現政権も福島県民を見捨てたようです。

記者会見で安全宣言を繰り返すより、一時避難か、測定値の設置を早急に行って住民の安全を考えてもらいたい。
おそらく、放射能検知の装置設置すればかなり地区が非難対象になるでしょうが、放射能レベルが低下すれば、帰宅もできるようになります。
ただし、セシウム137がかなり広範囲に散布されていると、3カ月~3年くらいは放射線が下がらない可能性があります。(実際、測定しないと判らない状態です)

セシウム137は、半減期30.07年の放射性同位体で、セシウム137に汚染された空気や飲食物を摂取することで、体内に取り込まれる。なお、ヨードや安定ヨウ素剤などを服用してもセシウム137の体内被曝を防ぐことはできない。体内に取り込まれてから体外に排出されるまでの100日から200日にわたってガンマ線を放射し、体内被曝の原因となるため大変危険です。
そんな危険地帯に、屋内退避と言って待機させないでほしいものです。
測定の結果、放射能レベルが低いようでしたら避難の必要はありません。
しかし、福島市の測定値を見る限り、すべての市町村が安全値に収まるとは推測できません。
測定の継続と、避難の準備をお願いしたいものです。

30kmでも安全なところあるし、100km以上でも危険な場所は危険です。

東日本にチェリノブリの被害地区を合わせた地図がありました。

被害と距離が関係ないのがよく判ります。

Up7882

さて、
一般に法律で定められている放射能汚染は一年に1ミリシーベルトまでです。
健康上の問題が生ずる可能性があるので地区を【放射線管理区域】といいます。
管理区域の設定基準は、
1.外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv
とされています。
中部大学の武田邦彦教授が簡単な計算になおしており1時間で換算されています。
つまり、1時間の測定値が継続的に下の数字以上の場合は、避難を考えるべきです。
放射線作業者を超えている地域は特にです。

1時間あたり、
一般人        0.1  マイクロSv
管理区域       0.6  マイクロSv
放射線作業者(男性) 5.7  マイクロSv
放射線作業者(女性) 1.4  マイクロSv

   19日(15時) 18日13時 17日14時 16日11時
福島   9.70    11.10
飯館  21.50    20.90
南相馬  3.04    7.29
浪江   136.0   150.0   170.0   80.0  
いわき        1.06
白河   2.40     2.06
郡山         2.48
会津若松 0.37    0.45
北茨城        1.0
日立         0.522
東海         0.529
白石         0.90
仙台         0.20
単位はマイクロシーベルト
(新聞からの抜粋なのでデーターの信ぴょう性は低い)

浪江は論外で高く、私の推測したところ、風向きから考えて、3号機の水蒸気爆発時でも大量の放射性物質が飛来した可能性が高い。かなりの汚染されていると考えられる。
方向が同じ、飯館、福島も同じではないだろうか。しかし、幸い距離が離れていたことが汚染度を低くした原因であり、その後、風向きが変わって、南相馬の上空を通って、海上に抜けていったと考えている。
一方、東京まで流れていったのは、同じく3号機から水蒸気が漏れているときに南風になった為であり、関東の広範囲で放射能を観測され、現在のところ、減少している。
福島原発の北西部の地域から一時退避は考えておくべきだろう。

いずれにしろ、連続的な観測データーがないと判断しにくい。

あと、武田教授が気象庁が風向きの細かいデーターを即時に発表して、それによって』屋内退避を行うという案は大賛成であり、すぐに実行するべきだ。それだけでも放射能汚染の可能性を軽減できる。
国土交通大臣以下、内部部局に関係する担当者は、すぐにでも風向きをこまめに発表するように指導してほしい。
大畠 章宏国土交通大臣(茨城選挙区)、すぐにでも指示をお願いしたい。

Tky201103180582 2808_1

《原子炉は冷えているのか?》
原子炉の中はまったくもってブラックBOXです。
入って中を確かめることができない。

燃料棒の熔解によって発生する熱量は???
残留放射能物質による崩壊熱の熱量は???
責めて、炉内の温度だけでも言ってくれると安心度が違ってくるのですが・・・出してくれないので判りません。
私でも判るデーターを出してくれ!

《もしかしたら終わっているかも?》
原子力の専門家の反応、東電の反応を見ていると、かなり余裕が生まれてきている気がします。
あくまで勘です。
否、逆のうざった言い方をすれば、すでに水蒸気爆発が起こるなら起こっていていいはずと考えているのではないでしょうか?
随分騒がれた18日当たりが山だったのかもしれません。

2号機が終息に向かっているなら、1号機、3号機も終息に向かっているのかもしれません。
放射能は、
放水作業の様子がテレビで放送されていますので、ほとんどの国民は知っている通り、下がってきていますが、放射能は漏れっぱなしです。
原子炉内は、
特に水位の変化なし、燃料棒は露出されたままです。
いずれにしろ、
安全か、危険か、その判断が尽きません。
想定外ということがあるので、一様危険なのでしょう。

4号機もかなり傷んでいますが、冷却ラインが残っていれば、電源復旧によって送水が可能になります。これが5号機、6号機と同じです。ラインが生きていればですけど!?
期待しているようです。
3号機は放水で放射線が下がるのを期待して、明日測定するようです。

どんなことでも慣れとは恐ろしいものです。
1週間前の東電なら放射能漏れだけで、パニック的な状態でした。
今では、放射能漏れもなんのその???
放射能障害の患者がでたときに、また青い顔をする日が来るのだろうと思いながら会見は終わりました。

----------○----------
東電記者会見 20日0:00
・5号機 22時 66.2℃
・1~3号のプール材質はアルミ? (たぶん燃料棒の材質のことだろうか)
・4~6号のプール材質はスレンレス?(たぶん燃料棒の材質のことだろうか)
・炉中の燃料棒は5本くらい
・燃料棒の数、プールには900本以上
・100シーベルト 社員
・電源作業の放射能 4~7ミリシーベルトh
・5号、6号の炉内温度の限界??? 低いので安全
・5号、6号の外部電源を引く予定(それからその他へマンパワーを回す)
・4号機、放水による電源へのダメージは? 放水が終了した段階で確認。
・3号機、放水によって電源へのダメージは考えられるが、安全性を優先する。
・3号機の放水の効果は明日でないと確認できない。
・キャプチャの逃がし安全弁
・1号機、2号機は明日中(20日)には電源をいれる予定
・2号機、作業場は20ミリシーベルト
・あれ!? 4号機に
・2号機にはホウ酸は注入していない。
・1号機、3号機はホウ酸を注入している。
・震度  横揺れ、縦揺れの加速度=ガル=m/s^2
    3 507ガル 231ガル
    4 319ガル 200ガル
    507ガル想定を超えている。既定値では449ガル 441ガル
・ボロン?  ホウ酸=酸化ボロンホウ素=ボロン
----------○----------
東電記者会見 19日18時45分
http://www.ustream.tv/recorded/13419559
・炉内への送水菅は2系統ある。
・緊急自動停止(ECCS)は100℃を切ると停止
・2号機、19日13時30分配電の接続は終わったが、確認作業中。確認が終了しないと受電できない。受電は明日(20日)
・5号機、使用済み燃料プールより、炉内と格納容器と燃料プールを繋ぐラインがある。しかし、途中の冷却機が回せないかったので使用していなかった。仮設のポンプと仮設の電源で冷却機を回してラインを復旧する。6号機もそうなる予定
・注水のパラメーターは(炉の外にあるので確認して)正常に作動しているので、注水は巧くいっている。
・水位は低いままである。
・水位が上がらないのは水漏れの可能性もあるが、材料がないので否定できない。
----------○----------
福島第1原発の状況情報(3月19日19時現在)
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-90899/1.htm
<私と2号機の評価が異なります。私は2号機は終息に向かっていると認識しています。 donnat>

2011年3月19日(土)19時22分配信 J-CASTニュース 

  東京電力の福島第1原発(福島県)の1号機から6号機の現状は以下の通り。2011年3月19日19時現在(枝野幸男官房長官の会見などをもとに、極力最新情勢を反映させますが、反映が遅れることもあります)。

【1―6号機】
●新情報::3月19日、1、2号機の外部電源にケーブル接続。

【1号機】
●新情報::3月19日、外部電源にケーブル接続。
●燃料棒::冷却装置作動せず、露出。
●原子炉格納容器・圧力容器::
●外側の建屋::3月12日に水素爆発、上部が吹き飛ぶ。
●炉心への冷却水::3月12日、海水注入開始。
●使用済核燃料プール::
●非常用電源::作動せず。
●地震発生時::稼働中、自動停止。

【2号機】
●新情報::3月19日、外部電源にケーブル接続。
●燃料棒::冷却装置作動せず、露出。
●原子炉格納容器・圧力容器::3月15日、圧力抑制室損傷。
●外側の建屋::3月14日の3号機の爆発で損傷。
●炉心への冷却水::3月14日、海水注入開始。
●使用済核燃料プール::
●非常用電源::作動せず。
●地震発生時::稼働中、自動停止。

【3号機】
●新情報::3月19日午後、東京消防庁が7時間連続放水を開始。
●燃料棒::冷却装置作動せず、露出。
●原子炉格納容器・圧力容器::
●外側の建屋::3月14日、水素爆発で大きく損傷。
 ::3月16日、白煙を確認。
●炉心への冷却水::3月13日、海水注入開始。
●使用済核燃料プール::水位低下で使用済核燃料過熱。
 ::3月17日、自衛隊ヘリから冷却水投下。
 ::3月17日夜、自衛隊の特殊消防車が冷却水放水開始。
 ::3月18日昼、自衛隊の消防車が陸上から冷却水放水。
 ::3月19日、東京消防庁が連続放水。
●非常用電源::作動せず。
●地震発生時::稼働中、自動停止。

【4号機】
●新情報::なし。
●燃料棒::停止中のためなし。
●原子炉格納容器・圧力容器::
●外側の建屋::3月15日、爆発し出火、屋根の一部や側面に穴。
         ::16日再出火、鎮火状態。
●炉心への冷却水::不要。
●使用済核燃料プール::「水位低下で使用済核燃料過熱」情報。               ::3月17日、「水ある様子を確認」。
●非常用電源::作動せず。
●地震発生時::定期点検のため停止中。

【5号機】
●新情報::
●燃料棒::停止中のためなし。
●原子炉格納容器・圧力容器::
●外側の建屋::
●炉心への冷却水::不要。
●使用済核燃料プール::3月19日、プール冷却ポンプ稼動。
●非常用電源::
●地震発生時::定期点検のため停止中。

【6号機】
●新情報::
●燃料棒::停止中のためなし。
●原子炉格納容器・圧力容器::
●外側の建屋::
●炉心への冷却水::不要。
●使用済核燃料プール::
●非常用電源::3月19日、非常用ディーゼル発電機起動
●地震発生時::定期点検のため停止中。

----------○----------
武田邦彦の「原発 緊急情報」
・政府・マスコミ、ごまかし。危ない?!
http://takedanet.com/2011/03/post_b9fc.html
・どこがまでが危ないか:計算結果
http://takedanet.com/2011/03/11_0ba1.html
・逃げられない人のために
http://takedanet.com/2011/03/12_4a35.html
・逃げられない人のために  その2
http://takedanet.com/2011/03/13_f800.html
・3月18日午後9時、放射線速報
http://takedanet.com/2011/03/14_9fe6.html
・風評被害を無くすために
http://takedanet.com/2011/03/post_3cdd.html
・ああ!日本のお役人!
http://takedanet.com/2011/03/post_b594.html
・放射線量の計算が簡単に
http://takedanet.com/2011/03/post_c118.htm
・ご質問の多いことについて
http://takedanet.com/2011/03/15_0205.html
・福島原発事故に思う・・・・
http://takedanet.com/2011/03/post_da3f.html
・法を破った国と専門家・・自衛しよう!
http://takedanet.com/2011/03/16_3882.html

----------○----------
放射線管理区域
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E7%AE%A1%E7%90%86%E5%8C%BA%E5%9F%9F
放射線管理区域(ほうしゃせんかんりくいき)とは、放射線による障害を防止するために設けられる区域で法令により、取り決められている。

管理区域の設定基準
1.外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv
2.空気中の放射性物質の濃度については、3月についての平均濃度が空気中濃度限度の1/10
3.放射性物質によって汚染される物の表面の放射性物質の密度については、表面汚染密度(α線を放出するもの:4Bq/cm2、α線を放出しないもの:40Bq/cm2)の10分の1
4.外部放射線による外部被ばくと空気中の放射性物質の吸入による内部被ばくが複合するおそれのある場合は、線量と放射能濃度のそれぞれの基準値に対する比の和が1

管理区域における事業者の措置
1.事業者は、必要のある者以外の者を管理区域に立ち入らせてはならない
4.管理区域内において放射線業務に従事する労働者(以下「放射線業務従事者」という。)の受ける実効線量が5年間につき100mSvを超えず、かつ、1年間につき50mSvを超えないようにしなければならない。
以下略
----------○----------
福島第一原発4号機、初の放水開始…自衛隊
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20110320-00170/1.htm
2011年3月20日(日)8時39分配信 読売新聞 
 東京電力福島第一原子力発電所で、自衛隊は20日午前8時20分、4号機に対して地上から消防車両による放水を開始した。

 第一原発では、原子炉の使用済み核燃料貯蔵プールに冷却水を投入するため、自衛隊と東京消防庁などが3号機への放水を行ったが、4号機への放水は初めて。

 自衛隊はこの日、高圧の消防車両10台を投入し、80~90トンを放水する予定。

----------○----------
1~3号機、炉心は冷却状態…東電会見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000666-yom-soci
読売新聞 3月19日(土)19時42分配信
 東京電力は19日午後7時頃から広報担当者が記者会見し、「福島第一原発1号機から3号機については炉心を冷却するための海水の注入が続いている」として、炉心が冷却された状態であるとの見方を示した。
 また、復旧に当たっている作業員のうち、6人が100ミリ・シーベルトを超える放射線量を浴びたことも明らかにした。
 厚労省が定める作業員の緊急作業時の被曝(ひばく)限度量は、これまで100ミリ・シーベルトだったが、今回の事故に限り、250ミリ・シーベルトに引き上げられており、限度の中に収まっている。
 このほか、農産物から規制値を超える放射線量が検出されたことについて「心よりおわび申し上げる。今後お客様から損害賠償などの申し出があれば、国とも相談しながらしっかり準備を進めていきたい」とも語った。

----------○----------
枝野氏「3号機の注水成功」
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20110319-00558/1.htm
2011年3月19日(土)16時28分配信 読売新聞 
枝野官房長官は午後4時すぎからの記者会見で、東京電力福島原子力発電所3号機について、「使用済み核燃料の貯蔵プールへの注水には成功したとみている。現時点では一定の安定状況にある」と述べたうえで、「予断を持たず、引き続き3、4号機への注水を安定的に行うことで状況改善への努力をする」と述べた。

 また、「4号機についても自衛隊による貯蔵プールへの注水を検討・準備している」と述べた。
----------○----------
全身除染はゼロ、福島で4万2千人被曝量測定
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/yomiuri-20110319-00616/1.htm
2011年3月19日(土)18時21分配信 読売新聞
福島県内の避難所や保健所で県が14日から実施している被曝(ひばく)量の測定で、17日までに測定された約4万2000人全員が、全身をシャワーで洗い流す「全身除染」が必要な10万cpm(カウント毎分)を下回ったことが19日、県災害対策本部のまとめでわかった。

 このうち、1度目の測定で基準を上回ったため、再測定を行った67人は、手や顔など外気に触れる皮膚の「部分除染」を行い、健康被害はないという。

----------○----------
菅政権はやっと第1原発放水の指揮を一本化。地上・上空からの放水となる放水隊(自衛隊、警察、消防)の現場指揮を陸自中央即応集団副司令官の田浦正人陸将補に決め、現地調整所を設置する。田浦将補は佐藤のよく知る1年後輩だ。イラクでの佐藤の任務を引き継いでくれたのも田浦氏だ。期待し応援する

----------○----------
菊田外務政務官 ジャカルタでエステに買い物三昧
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-2595.html
(日刊ゲンダイ2011/3/17)
ASEAN地域フォーラムの会議出席のため、14日にインドネシアへと向かった外務政務官の菊田真紀子衆院議員(41)に批判が集まっている。

「出発前日、秘書官に『インドネシアではエステと買い物を楽しみたい。ステキなお店を調べて予約して』と命じたそうです。政府を代表しての大事な出張なのに、遊びのことしか頭になかったのでしょう。しかもその日は大震災発生から3日目。懸命の救助活動が行われているというのに信じられません。秘書官は、現地の日本大使館に電話をかけ、エステ店の予約と観光スケジュールの作成をさせたようです」(政界関係者)

菊田は15日に公務が終わると、16日はジャカルタに移動。デパートで化粧品コーナーを念入りに見て回った。夜は5つ星ホテルのスパで、お目当てのエステを思いっきり堪能したという。
「17日は午前中で会議が終わり、午後からまた、お買い物ツアーを2時間。豚脂の入っていないイスラムのコラーゲン化粧品に興味があり、効果についていろいろ店員に聞いていたようです」(前出の関係者)

危機に瀕する日本のことなどどこへやら。リラックスモード全開だ。
「菊田は新潟県選出で現在3期目。仕分け人をやったあと、仙谷さんの寵(ちよう)愛(あい)を受け、昨年9月に外務政務官に就任しました。中国語が堪能で、気さくな性格ですが、軽い面も。パプアニューギニアに行く前は『水着持っていって泳ごうかなあ』と口にしていた」(外務省担当記者)

菊田の帰国は18日。きっとツヤツヤの肌に、大きな買い物袋を抱えてくるだろう。

----------○----------
経産副大臣が福島へ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031121460198-n1.htm
2011.3.11 21:45
 池田元久経済産業副大臣は11日夜、東北・太平洋沿岸地震を受け、原子力緊急事態が宣言された福島県の福島第1原発に対応するため、防衛省から自衛隊ヘリコプターで現地に向かった。
----------○----------
時事通信 3月12日(土)5時57分
3月12日午前5時同23分、東京電力福島第1原子力発電所 重要免震棟 東京電力副社長の武藤栄原子力・立地本部 長による説明。池田元久経済産業副大臣同席。
----------○----------
経産省副大臣「急激な円高持続、日本経済に大打撃」
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E5E2E3958DE3E5E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195164008122009000000
2011/3/17 10:31
経済産業省の池田元久副大臣は17日午前、外国為替市場で急激な円高・ドル安が進んでいることについて「一時的ならばいいが、持続するとすれば日本経済にとって大打撃だ。経済実態からみて妥当な水準かは疑問だ」との強い懸念を示した。ただ具体的な対策については「円高対策は日銀と財務省だ」と述べるにとどめた。省内で記者団に答えた。
----------○---------
松本防災担当大臣の平成 23 年(2011 年)東北地方太平洋沖地震
http://61.114.190.174/oshirase/h23/110318-2kisya.pdf
2011年3月18日
13:10 福島駐屯地ヘリポート着
19:00 福島駐屯地ヘリポート発
(半日だけ?)
----------○----------
「国は現場に来て判断を」 頭ごし屋内退避に知事
http://www.minyu-net.com/news/news/0316/news8.html
「もう限界に来ている。現場に来てから判断しろ」。県の頭ごしに10~20キロ以内の避難指示、20~30キロの屋内退避を決めて公表した政府に対し、佐藤雄平知事は怒りをあらわにした。
 矛先は、県災害対策本部を突然訪れた松下忠洋経産副大臣に向けられた。15日午後2時30分。松下副大臣は「最悪の事態を考えて対応している。沈着な行動が求められる局面。事態は動いており力を注がないとならない。原発だけでなく災害復興の支援をしていく」と政府の対応を報告した。
 政府現地対策室は、県の対策本部が置かれた自治会館の同じ階にある。対策室の責任者は吉田泉財務政務官(衆院福島5区)。原発が緊急事態となった双葉地域、震災被害者が多数いるいわき市が選挙区だ。当初は政府と県が連携して対策を講じるはずだった。
 県も吉田政務官を政府代表として期待し、人命救助の緊急車両ですら不足するガソリン、避難民をはじめ被災者の食料、毛布の調達など、県単独では限界がある対策について全国規模での対応を求めてきた。国が20キロ圏内の住民に避難指示を出した後もガソリン調達をはじめ、県外での避難先の確保を地元の願いとして緊急要望していた。
 しかし、食料などの物資は避難先に届けられるものの、強く求めたガソリンなどの要望はかなえられる気配がなく、一方で、県は政府が一方的に決めた避難方針への対応に追われ、独自の災害対応ができない。政府対応に県の対策本部のいらだちは募っていた。
(2011年3月16日 福島民友ニュース)
----------○----------
政府、徹夜の対応「国力挙げて救難救援を」
http://hyakka.seesaa.net/article/190331104.html
自民、公明などの協力で政治休戦を得た菅政権は、12日早朝、菅首相がヘリ出東京電力福島第一原子力発電所(福島県)を訪れて視察。朝に緊急災害対策本部をひらくなど、対策に全力を傾けた。瀕死の政権は皮肉な事に巨大災害で一息ついたようだ。

<政府は12日午前も、前夜から菅首相や枝野官房長官が夜を徹して首相官邸に詰めるなど、東日本巨大地震への対応に追われた。

首相は早朝、陸上自衛隊のヘリコプターで首相官邸を出発し、周辺住民に避難指示が出ている東京電力福島第一原子力発電所(福島県)を訪れた。首相は東京電力の武藤栄副社長らから現状の説明を受け、約50分間視察。また、津波被害が大きかった宮城、福島両県の沿岸部などを上空から視察した。

昼前に首相官邸に戻った首相は「改めて津波の被害が大きいと実感した」と記者団に述べた。

一方、首相官邸では午前8時半過ぎから首相以外の全閣僚による「緊急災害対策本部」が開かれ、枝野官房長官が「国力を挙げて救難、救援活動にあたってほしい」と訴えた。災害対策基本法に基づく同本部が設置されるのは同法制定以来今回の地震が初めてで、同日午前の会合は、今回の地震では計4回目となった。

緊急災害対策本部は首相が「著しく異常かつ激甚」な災害と認める時に設置する組織。1995年の阪神大震災の教訓から機動性を高めた組織で、本部長の首相が閣僚に直接指揮し、指示が迅速なのが特徴だ。

枝野氏は会議後の記者会見で、12日になっても岩手県の住田、大槌両町役場と連絡が取れない状態が続いていることを明らかにした。また、韓国からの救援チームが近く被災地入りするとの見通しを示した。

政府は被災地の岩手県に平野達男内閣府副大臣を団長とする政府調査団、福島県に吉田泉財務政務官を団長とする調査団を派遣した。>

読売新聞 3月12日(土)11時28分配信
----------○----------
菅直人「全部東京電力が悪い」と人のせい。実は自分のせいなのに
http://www.nikaidou.com/archives/11529
首相「東電からの報告が遅かった」…原発事故

事実のみを記述します。評価は、皆様にお任せいたします。

 菅首相は13日、首相官邸で社民党の福島党首と会談した。東京電力福島第一原子力発電所での爆発事故に関する情報開示が不十分との指摘が出ていることについて、「東京電力からの報告が遅かった」と述 べ、同社にも責任があるとの考えを示した。福島氏が「国が的確に早く情報を入手すべきだ。政府の対応は遅い」と批判したのに答えた。福島氏は、原発事故に関する担当相を置くことも求めた。(2011年3月13日23時34分 読売新聞)

 

福島第1原発の1、2号機が運転停止 読売新聞 3月11日(金)18時26分配信

 福島県災害対策本部では11日午後、福島第1原発1、2号機について、放射能漏れの恐れがあることが報告された。地震のため、両機とも運転を停止したが、原子炉を冷却するシステムが復旧しないという。同本部によると、2~3日は問題ない見通し。最終更新:3月11日(金)18時26分

 

福島第一原発へ電源車が出発3月11日 19時5分

福島県対策本部の午後6時の発表によりますと、福島第一原子力発電所の1号機と2号機で、原子炉を安全に冷やすための非常用の発電機がすべて使えなくなり、東京電力の電源車8台が福島第一原発に向かっているということです。また、陸上自衛隊の福島駐屯地からも電源車1台が福島第一原発に向 かっているということです。

 

福島第1原発、冷却機能停止=放射性物質放出の恐れも-周辺住民に避難指示

 三陸沖の大地震で被災した東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)2号機で、11日夜、原子炉の冷却機能が停止した。同1号機では原子炉格納容器内の圧力が上昇、東電は原子炉の破損を防ぐため、圧力を逃がす操作の検討を始めた。この操作により、外部に放射性物質が放出される恐れも ある。政府は11日、原子力災害非常事態宣言を発令、半径3キロ以内の両町住民5862人に緊急避難を指示。半径3~10キロ圏内の住民4万5345人に対しても屋内待機を指示した。県によると、3キロ圏内の住民全員が避難を終えた。経済産業省原子力安全・保安院と東電によると、同原 発は運転中の1~3号機すべてが地震直後に自動停止した。非常用ディーゼル発電機が故障し、2号機は冷却機能を停止したため、電源車を派遣し、復旧作業を進めている。一方、1号機では、通常400キロパスカルの格納容器内圧力が、600キロパスカルまで上昇。格納容器が破壊される恐れが生じたため、東電は圧力を逃がす操作を検討。操作に伴い、外部に放出される放射能の量や影響を調べている。2号機の原子炉冷却水の水位は、燃料棒の最頂部より約3.5 メートル高い位置で維持されている。水位が低下すると燃料棒が露出し、放射能漏れの恐れがあるという。

 また、福島第2原発(同県富岡町、楢葉町)も1~4号機が自動停止。東京電力によると、1号機の原子炉格納容器内の圧力が上昇し、午後5時35分に非常時に炉内に冷却水を注入する「緊急時炉心冷却装置(ECCS)」が自動起動した。保安院によると、冷却水は確保されているとみられるが、 2、4号機は冷却のため海水を取り入れるポンプの動作確認が津波の影響でできなくなっているという。東京電力によると、福島第2原発の排気筒ク レーン操縦室で作業員1人の死亡が確認された。同第1原発では、タービン建屋内にいた同社社員2人の所在が確認できないという。(2011/03 /12-03:01)

 

東電モニタリングの結果

午前3時00分 正門 69 nGy/h 0.001μSv/h未満

10分 正門 66 nGy/h 0.001μSv/h未満

20分 正門 69 nGy/h 0.001μSv/h未満

30分 正門 68 nGy/h 0.001μSv/h未満

40分 正門 66 nGy/h 0.001μSv/h未満

50分 正門 64 nGy/h 0.001μSv/h未満

午前4時00分 正門 69 nGy/h 0.001μSv/h未満

<<<ここで重要事象が生じたと考えられます>>>筆者注

40分 正門 866 nGy/h -

50分 正門 1002 nGy/h -

午前5時00分 正門 1307 nGy/h -

10分 正門 1590 nGy/h 0.001μSv/h未満

30分 正門 3.29μSv/h 0.001μSv/h未満

40分 正門 4.92μSv/h 0.001μSv/h未満

午前7時50分 正門 4.97μSv/h 0.001μSv/h未満

首相動静(3月12日)時事通信 3月12日(土)5時57分配信

 午前5時31分、執務室を出て、内閣危機管理センターへ。午前6時8分、同センターを出て官邸エントランスで大地震を受けたコメント発表。同14分、陸上自衛隊ヘリコプターで官邸屋上へリポート発。班 目春樹原子力安全委員会委員長、寺田学首相補佐官同行。午前7時11分、福島県大熊町の東京電力福島第1原子力発電所着。同19分、重要免震棟へ。同23分、東京電力副社長の武藤栄原子力・立地本部 長による説明。池田元久経済産業副大臣同席。午前7時47分、武藤本部長による説明終了。同49分、重要免震棟を出て、同8時4分、陸自ヘリで福島第1原発発。 午前8時29分、仙台市の陸上自衛隊霞目駐屯地着。同35分、陸自ヘリで同駐屯地発。宮城県沿岸部の被災地を上空から視察。同9時14分、同駐屯地着。同17分、陸自ヘリで同駐屯地発。午前10時47分、官邸屋上ヘリポート着。同50分、執務室へ

福島第一原発1号機 放出開始3月12日 10時22分

福島県にある福島第一原子力発電所の1号機では、原子炉が入った格納容器の圧力が高まっているため、東京電力は、午前9時から容器内の空気を外部に放出する作業を始めました。経済産業省の原子力安全・保安院は、この作業で大気中に放出された場合でも、避難している住民の安全性は保たれると しています。

 

福島第一原発 放出作業中断3月12日 11時53分

福島県にある福島第一原子力発電所の1号機では、原子炉が入った格納容器の圧力が高まっているため、東京電力が容器内の空気を外部に放出する作業を始めましたが、格納容器のすぐ近くにある弁を開く現場の放射線が強いことから、作業をいったん中断し今後の対応を検討しています。

福島原発で炉心溶融 放射性物質漏れ、事態深刻 2011.3.12 14:18

経済産業
省原子力安全・保安院は12日、東日本大震災の影響で自動停止した福島第1原発1号機の周辺で、放射性物質のセシウムが検出されたと発表した。保安院幹部は「炉心の燃料が溶け出しているとみてよい」と、炉心溶融が起きたことを明らかにした。原子炉の冷却が十分できなかったのが原因で、原発の安全にとって極めて深刻な事態。外部への放射性物質漏洩(ろうえい)確認は初。

 

福島第1原発で爆発=4人負傷、強い放射線観測も-避難範囲、半径20キロに

 福島県警や東京電力によると、12日午後3時36分ごろ、福島第1原発1号機でドーンという爆発音とともに白い煙が上がった。プラントの復旧作 業に当たっていた東電社員2人と協力企業の2人が負傷し、病院に搬送された

----------○----------
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震に対する自衛隊の活動状況(16時00分現在)
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2011/03/15a.html
----------○----------

福島第一原発の危機、政府・東電への疑念が晴れないこれだけの要因
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20110319-01/1.htm
東洋経済オンライン 2011年03月15日掲載
 3月11日に発生した東日本大震災で被害を受けた東京電力福島第一、第二原子力発電所。稼働していた1、2、3号機は地震直後に停止したものの、その後の冷却作業がうまくいかず放射能を付近に放出するという深刻な事態に至った。

 また、1、3号機は水蒸気爆発を起こし、原子炉を取り囲む建屋が吹き飛ばされるというアクシデントも。また2号機は冷却水が貯まらず、燃料棒がすべて露出、すでに燃料棒の溶融が起きている事態となっている。15日には、2号機では早朝にサプレッション・プールで爆発も起こったという。

 現在の事態以上に深刻なのは、政府、東電側の説明の仕方だ。冷却水の注入がうまく言っていると言った直後に、1号機は水素爆発を起こすなど、楽観的な説明の後に悲観的な事実が続く。また、1、3号機が起こしたあれだけの水素爆発でも、「格納容器は無事」と説明。だが、無事な様子を映した映像などの資料もなく、本当に無事なのか、発表以上の放射能が漏れているのではないかとの疑問も強く浮かぶ。

 ここでは、いくつかの疑問点を示しながら、今回の事態を考えてみたい。

冷却が不可能になったのは
 原発が異常事態になった場合、「(原子炉を)止める」「冷やす」「閉じ込める」が三大原則だ。

 また、電力会社各社は常日頃から、「五重の壁があるから安全性に問題はない」と言ってきた。それは、(1)燃料となるウランをセラミック上に焼き固めたウラン化合物である「ペレット」(ウランのまま使うより酸化物にしたほうが高温でも溶けにくく、放射線による変形も少ない)、(2)ウランペレットをつめる「被覆管」(丈夫な金属でできている)、(3)「原子炉圧力容器」(被覆管から漏出して冷却水の中に紛れ込んだ放射能を外部に出さない)、(4)「原子炉格納容器」(鋼鉄製の気密容器、万一の事故時に放射能が外に出るのを防ぐ)、(5)「原子炉建屋」の五つだ。

 今回の福島原発の場合も、「止める」ことはできたが「冷やす」ことがうまくいかず、今回の事態を招いた。

 経済産業省傘下の原子力保安院や東電側の説明によれば、想定外の地震で非常用のディーゼル発電機など電源が作動できなくなったという。非常用発電機は1、2、3号機にそれぞれ2台ずつある。また、原子炉建屋の隣にあるタービン建屋か発電機専用の建屋に設置。海水取水用のポンプは海岸に設置してあった。

 ただ、純水(真水)や海水を入れて冷やす作業を東電側は賢明に続けているが、水位が低くなったり、あるいは完全になくなったりを繰り返しており、緊急事態を招く原因にもなっている。

この水位低下については、二つの可能性がある。一つは水位計が故障している可能性、もう一つは、今の水位のあたりに穴が空いていて漏れていること。それ以外にも、原子炉が非常に高温なため注水する量が十分ではなく、入れるたびに蒸発している可能性がある。

 ただ、まだ「格納容器は無事」とされている3号機の場合、圧力容器の中で蒸気となって貯まっている可能性が高い。ということは、圧力が相当上昇していることになる。現場の作業員は、1979年のスリーマイル島原発事故を思い出しているに違いない。冷やすためには注水すべきだが、その結果内圧が上昇して圧力容器を破壊してはならない。このジレンマに、現場は陥っているのかもしれない。

 ただ、福島原発の場合、2010年6月17日に2号機で電源喪失事故が起き、原子炉の水位が一時低下している。この事故の原因も詳細になっていない。

格納容器、圧力容器は本当に無事なのか
 福島原発1号機を覆う建屋が3月12日に爆発、上部が吹き飛んだ。枝野幸男官房長官は爆発後の会見で「(圧力容器は健全であると)確認した」と発言したが、あれだけの爆発を起こして後で、きちんと確認はされているのか。

 爆発当時の映像を見ると、爆発する際に建屋の垂直上方に「ソニックブーム」に似たレンズ状の空気の層が一瞬見える。ソニックブームとは、戦闘機が音速を超える際に発生するもの。音速を超えるような空気の圧縮が生じるには、その前に巨大な圧力がかかる。
----------○----------
放射線量、福島県内で高レベル続く
http://www.asahi.com/national/update/0318/TKY201103180413.html
2011年3月18日21時52分
 福島第一原発事故の影響で上がった放射線量は、福島県内では18日も通常より高い値が続いた。特に原発の北西30キロ付近では、1時間あたり150マイクロシーベルトという高い値が計測された。専門家は、一時的に上がっている可能性もあるが、注意深く経過を見守る必要があると指摘している。一方で全国的には下がる傾向だった。

 原発から北西に約30キロ離れた浪江町の計測値では18日午後1時32分に毎時150マイクロシーベルトを計測した。この地点付近は16日午前11時半は80マイクロシーベルトだったが、17日午後2時に170マイクロシーベルトに上がり、高レベルが続いている。

 毎時150マイクロシーベルトは、その場に7時間いれば、一般の人の年間放射線被曝(ひばく)限度量である1ミリシーベルト(1ミリは1千マイクロ)を超える値だ。

 このほか、福島県内では18日午後6時現在、1時間あたりの観測値として飯舘(いいたて)村で20.90マイクロシーベルト、福島市で11.10マイクロシーベルト、南相馬市で7.29マイクロシーベルトを記録した。

 また文部科学省が各都道府県の定点で観測した値(同日午前0時~午後5時)によると、茨城、栃木、群馬、埼玉の4県で、平常時の上限を超える値が観測された。福島県と宮城県からは、データが届かなかった。

 福島県内で高い値が続く理由について、財団法人・日本分析センター(千葉市)の池内嘉宏理事は「ヨウ素やセシウムなどの放射性物質が大気とともに流れて、計測地点を通過した時点で高値になったのではないか。福島市などは、地面に降りた放射性物質から放射線が検出されている可能性がある」と話す。
.
----------○----------
【福島原発事故】各地の放射線量(3月19日)
http://www.47news.jp/47topics/e/201510.php
■各地の放射線量(3月19日) 各地で減少、埼玉県も平常値に
 東北、関東各地で観測される放射線量は減少を続けている。18日から19日にかけて、福島第1原発の事故前より高い値が残っているのは茨城、栃木、群馬の3県。埼玉県は平常値の範囲内まで低下した。ほかの都県も毎時0・1マイクロシーベルトを下回り、平常値となっている。
 放水が続く福島第1原発では、西門付近で19日朝に約830マイクロシーベルトを観測した。
 都道府県に観測を委託している文部科学省の集計では、18日午後5時から19日午後5時までに観測された最大の放射線量は、最も高かった茨城が0・186マイクロシーベルトと17~18日より低下。栃木は0・165マイクロシーベルト、群馬も0・084マイクロシーベルトに下がった。
 福島県は地震の影響で、文科省への報告用に定めていた地点のデータを収集できない状態。県の別の調査では、福島市で19日午前0時に11・10マイクロシーベルトを観測した。宮城県の調査では、仙台市で19日午前9時40分ごろに0・20マイクロシーベルトを記録している。………(2011/03/19 21:22)【共同通信】<記事全文>

■各地の放射線量(3月18日)
 東北、関東各地で17日から18日にかけて観測された放射線量は、引き続き減少した。福島第1原発の事故前に観測されていた数値より高い値を示しているのは、茨城、栃木、群馬、埼玉の各県。このほかの都県はいずれも毎時0・1マイクロシーベルトを下回り、平常値の範囲内に落ち着いている。
 福島第1原発では自衛隊が陸上からの放水を継続。西門付近の放射線量は17日午前0時半に351・4マイクロシーベルトだったが、18日午後1時半に264・1マイクロシーベルトまで減少した。
 都道府県に観測を委託している文部科学省の集計によると、17日午後5時から18日午後5時までに観測された最大の放射線量は、最も高かった茨城で0・209マイクロシーベルトと16~17日の0・248マイクロシーベルトから減少。栃木は0・188マイクロシーベルト、群馬も0・096マイクロシーベルトまで下がった。埼玉は平常値に近づいている。………(2011/03/18 22:18)【共同通信】<記事全文>

----------○----------
福島原発、放水継続し通電へ詰め 3号機で減圧作業
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032001000084.html
 東日本大震災に伴う福島第1原発の事故で、政府対策本部は20日、4号機の使用済み燃料プールに向けて自衛隊の消防車による約80トンの放水を実施した。東京電力は1、2、5、6号機に20日中に通電するための準備を進める一方、原子炉格納容器の圧力が高まっている3号機について蒸気を外に逃がし、圧力を下げる操作を行う。原発危機の沈静化に向けた作業が進んだ。

 経済産業省原子力安全・保安院によると、東電は3号機の配管の弁を開け、格納容器内の蒸気を圧力抑制プールに逃がす作業を行う。方法によっては放射性物質が新たに外部に出る可能性もある。

 3号機には17日以降、東京消防庁や自衛隊が放水したが、4号機では初めて。東京消防庁の放水は19日午後から連続13時間以上、量は2千トンを超え、20日午前3時40分ごろ終了。プール容量の1400トンを上回った。自衛隊は20日午前8時20分ごろ4号機に放水を始め、同9時半ごろ終了。東京消防庁は午後6時から4号機に連続放水する。

 東電によると、非常用発電機の一部が作動し冷却機能が戻った5、6号機の使用済み燃料プールの水温は、20日午前7時に5号機37・1度、6号機41・0度とほぼ定常温度に戻った。

 原発敷地内の放射線量も低下。2号機の北西0・5キロの事務本館周辺で、19日午後2時の毎時3443マイクロシーベルトから、20日午前11時に2579マイクロシーベルトに下がった。放射性物質の放出が収まりつつある可能性がある。

 東電は、1、2号機の主要機器が正常に動くかを確認後、通電する。5、6号機は送電線と接続することで通電できるという。作業は原子炉建屋の大きな破損がなく外部からプールに放水しにくい2号機を優先。原子炉の温度や圧力、放射線量などの測定装置、中央制御室の照明、原子炉の冷却機能、プールの冷却機能の順で復旧を目指す。

 一連の作業で100ミリシーベルトを超える被ばくをした東電社員は1人増え、計7人になった。

 自衛隊のヘリコプターは20日午後、上空から原発表面の温度を測定、放水の効果を調べた

----------○----------
放射線量 浪江、飯舘で高い数値「長時間外にいないで」
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110320t63033.htm
福島第1原発事故で、文部科学省は原発から約30キロ北西の福島県浪江町で19日午前9時20分~11時20分に1時間132~136マイクロシーベルトの放射線量を観測したと発表した。前日の測定では1時間140~150マイクロシーベルトだった。ほぼ同距離の同県飯舘村では19日9時35分~11時35分に1時間55.6~59.2マイクロシーベルトを記録した。測定機器と測定条件が異なる可能性があるが、同県の観測結果より高い数値になっている。

 経済産業省の西山英彦審議官は19日の原子力安全・保安院の記者会見で「直ちに健康に影響する値ではなく、避難区域を変更する考えもない」と述べた上で、「ずっと外にいれば浪江町では1年間に自然界で浴びる2400マイクロシーベルトを1日で超える。あまり体に良くないので気を付けてほしい」と話した。

 浪江町の一部と飯舘村のほとんどは、原発から20~30キロ圏の屋内待避区域の外に位置するが、風向きなどで高い数値が出る傾向がある。住民は自主避難しているという。

 福島県災害対策本部によると、19日午後3時の県の測定では飯舘村で前日より0.20マイクロシーベルト高い21.50マイクロシーベルトを計測した。福島市は前日比1.50マイクロシーベルト低下の9.70マイクロシーベルト。南相馬市3.04マイクロシーベルト、白河市2.40マイクロシーベルト、郡山市2.10マイクロシーベルト、いわき市0.86マイクロシーベルト、会津若松市0.37マイクロシーベルト、南会津町0.09マイクロシーベルトだった。

2011年03月20日日曜日
----------○---------
環境放射能、県北で依然高い数値
http://www.minyu-net.com/news/news/0319/news10.html
県の環境放射能測定によると、県内の放射線量は18日午後6時現在、新たに測定点に加えた川俣町山木屋が15.12マイクロシーベルトと最も高かった。福島市(市役所)は10.40マイクロシーベルト、二本松市10.32マイクロシーベルトで、県北が他地域に比べて放射線量が多かった。詳細測定は今後、県内全域で実施する意向で、県民の不安解消につなげる考え。
 現行の測定点は、各地方振興局が実施する固定点と、原発から20~30キロ圏域を目安とする8カ所の計15カ所。しかし自分の地域の放射線量を不安視する市町村からの要望があったため測定点を増やす。
(2011年3月19日 福島民友ニュース)
----------○---------
47都道府県の放射線量測定値 道内は今のところ平常
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/279455.html
03/19 09:26
福島第1原子力発電所の事故を受け、文部科学省は、47都道府県の放射線量測定値を公表している。北海道新聞社は17日から測定値のうち、最新の値を掲載している。

 道内は、道衛生研究所(札幌市北区)の屋上に測定器があり、最新の18日午後4~5時現在の北海道の数値は0・027マイクロシーベルト。平常値の範囲内だ。

 平常値とは、原子力発電所の事故などが起きていない平常時に、計測された最小値-最大値を示す。

 同省が数値を公表した14日午前9時以降、北海道での最大値は、0・035マイクロシーベルト(17日午後0時~同1時)だが平常値内。広島大学原爆放射線医科学研究所の田代聡教授(放射線生物学)は「全く気にしなくていいレベル」とみる。

 一方、泊原発(後志管内泊村)は、道原子力環境センターと北電が周辺の22カ所に測定器を設け、放射線量を監視している。

----------○---------

« 杞憂です(4)現場のリスクと市民のリスク | トップページ | 杞憂です(6) 情報の隠蔽をするな!!! »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 杞憂です(5) 安全??? それとも危険???:

« 杞憂です(4)現場のリスクと市民のリスク | トップページ | 杞憂です(6) 情報の隠蔽をするな!!! »