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« 大阪市も災害対策始まる。避難先を提供!!! | トップページ | 杞憂です(2)規格外作業という恐怖 »

杞憂です。それでも、福島県民は逃げてほしい

原発情報 ←(最新)
http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-adc1.html

我ながら心配性だと呆れています。

福島原発の事故を大惨事にしない為に
東電の職員、消防士、機動隊、自衛隊の必死の努力が続いています。

少しでも希望的な観測を持てるように原子力の安全性を調べるほど危機感が増してしまいます。

無駄でいい、杞憂でいいから避難しておいてほしい。
何かあった時はそこは危険であり、風向きによっては逃げることもできなるなる。
明日の福島の風速は、北西の風『やや強い風』である。(北西と聞いて少し安心)
『やや強い風』は風速が10m/s以上15m/s未満の風である。
20km離れた避難地区では、33分くらいで到達することになる。
テレビで言っている放射線ではない。高濃度の微粒子、放射能を持つ放射能汚染物が到達する時間である。
濃度がどれくらいになるのかは、神のみぞ知るといった感じである。
逆に言えば、40km離れていれば、1時間の猶予が生まれ、拡散率も大きくなるので濃度はかなり薄くなる。少なくとも瞬間的に障害がでる濃度になることはないだろう。
将来的な障害があるかないかは、汚染濃度で変わってくるので何とも言えないのだが・・・
可能な限り遠くへ避難することを期待する。

福島の作業が安全領域になるまでは逃げておいてほしい。

福島原子力発電所の状況 /3月16日 19:00時現在

1号機
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位         不明
原子炉圧力容器内圧力         安定
格納容器圧力             安定
炉心への注水            実施中(海水)
格納容器への注水          実施中(海水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  (情報なし)

まとめ:海水注入によってひとまず危機的状況を脱したと考えらるが・・・原子炉圧力容器内水位が不明なのが不安である。作業員の告白がニュースで報じられている。作業員の話では、配管から水が漏れだしていると告白している。原子炉圧力容器内圧力が一定なのは、蒸気菅か、送水菅が破損している為に圧が一定値を保っている可能性がある。その場合は突然、水蒸気爆発が起こる可能性があるので予断は許されない。

2号機
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性              損傷
原子炉圧力容器内水位        一時燃料全長露出するも水位回復中
原子炉圧力容器内圧力        (情報なし)
格納容器圧力            空層部不明、圧力制御室:大気圧
炉心への注水            実施中(海水)
格納容器への注水          実施中(海水)
格納容器ベント           準備中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  (情報なし)

まとめ:ある意味、最も最悪な状態。圧力制御室は電源なしで自動水冷するシステムである。その機能を喪失した時点で、最悪の状態であったと言える。今も燃料棒が熔解している可能性が最も高い原子炉である。しかも今後も冷却システムを喪失したままであることは変わらない。今なお水蒸気爆発の危険性がもっとも高い状態が続く。

3号機
炉心燃料健全性           炉心損傷
格納容器健全性           損傷の疑いあり
交流電源を要する原子炉冷却機能   機能喪失
交流電源を要しない原子炉冷却機能  機能喪失
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位         不明
原子炉圧力容器内圧力        (情報なし)
格納容器圧力             安定
炉心への注水            実施中(海水)
格納容器への注水          実施中(海水)
格納容器ベント           実施中
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水位低、注水準備中

まとめ:どうしようもない状態になっている原子炉である。水素爆発によってほとんどの機能を失っていると考えられる。原子炉圧力容器内水位が不明の為に海水が送水されていることを願うしかない状態であり、送水が送られてさえいれば、水蒸気爆発の危険性はない。ただし、プルサーマル使用である為に、可能な限り高濃度の放射性物質を空中に散布し続ける状態が何カ月続くのか判らない。それも送水を継続し続けるという条件付きである。

4号機
炉心燃料健全性           問題なし
格納容器健全性            健全
交流電源を要する原子炉冷却機能   必要とせず
交流電源を要しない原子炉冷却機能  必要とせず
建屋健全性             大きく損傷
原子炉圧力容器内水位        安全状態
原子炉圧力容器内圧力        安全状態
格納容器圧力            安全状態
炉心への注水            必要とせず
格納容器への注水          必要とせず
格納容器ベント           必要とせず
使用済み燃料プール内の燃料健全性  水位低、注水準備中、燃料損傷の疑いあり

まとめ:点検中で他の3基と比較すれば、危険度は小さい。但し、プルサーマル使用済み燃料らしいので、その毒性は論外である。そもそも放射性物質を外部に放出している時点で大惨事なのであるが、他の問題が大き過ぎる為に過小評価してしまう。いずれにしろ、早い時点で水の補充ができれば問題ないのだが近寄ることができないので、時間毎に危険性が拡大している。

総括:1号機、3号機の原子炉容器水位と炉内温度が判明すれば、危険度が判明するのだが、政府は一向に提示してくれない。または、計器が故障して使用不可能なのかもしれない。その為に時間の経過と共に水蒸気爆発の危険性が高まっていると仮定しなければならなくなってしまう。また、外部電源の復旧を今晩から明日に掛けて行うと言っているが、外部の破損を見れば、電源が復旧しても機能を発揮する可能性は極めて低そうだ。計器だけでも復旧してくれることを祈る。
2号機は、最悪の状態を維持しているように思われる。枝野官房長官の話を聞いていると、格納容器内の圧力が16気圧から4気圧に下がったと言っている。この異常事態で圧力抑制室が破壊されたと考えられる。2日前まで、原子炉圧力容器と格納容器圧力と圧力抑制室の性能と機能を理解していなかったので、原子炉圧力容器が4気圧まで下がったならあと一息だと浮かれていた。
しかし、格納容器圧力の常時の気圧は1気圧であり、最大4気圧までしか設計されていない。16気圧を超えていたとするとトンでもない状態になる。
枝野官房長官自身も原子力の機能を正しく理解しているかどうか怪しいので、今度の発表で再評価するしかない。
いずれにしろ、手元にあるデーターでは、原子炉圧力容器内圧力は情報なしとなっている。逆に、原子炉圧力容器内水位が回復しつつあるとなってある。しかし、2号機はベントが閉まっている状態の為に内部圧が上がっている可能性がある。しかも、圧力抑制室が破損した状態でだ。

原子炉圧力容器の運転時の温度は276℃、圧力70.3気圧である。設計圧力は1.25倍の87気圧である。
今、2号機の原子炉圧力容器内に温度は何度なのだろうか???
それによって深刻度が変わってくる。つまり、これも不明と言う訳だ。

すべてが状況不明であり、外部は放射能が大量に発生して近寄りがたい状態である。
保安委員会は放射性が上がった理由が判らないと言っており、下がってきたから安全と言っている。
何を持って、安全と言っているのだろうか???
外部の放射線のみで安全と言われても信用性が生まれてこない。

1号機は配管破断の可能性が残っており、内部圧が安定しているのは逃し安全弁が解放されているからである。もしかすると開固着(かいこちゃく)している可能性もある。

さて、1号機と3号機は水素爆発を起こしている。

燃料棒が水面から露出すると圧力容器のジルコニュームが溶け出す。ジルコニュームの融点1300~1400℃であり、水と反応して水素が発生させる。
原子炉圧力容器内の圧が上がると、逃し安全弁が解放され、格納容器内に放出される。さらに、外部に放出されて、建屋内に溜まったと考えられる。(その他の可能性もあるのだが・・・)
いずれにしろ、ベント菅から外部に漏れ出して爆発した。
衛星写真などから推測して、3号機の外部は完全に破壊されている。

その3号機には、使用済み燃料棒が建屋内に保管されており、水素爆発によって大量に拡散されたと考えるのが常識的であろう。双葉中学の放射能汚染はその被害と考えれば納得できる。つまり、3号機の水素爆発で大量のプルサーマル燃料棒の放射能物質が拡散した可能性を政府は未だに隠そうとしている。
現在、ヘリを使った放水で、3号機の保管プールに水を再注入しようと計画していることから明らかである。
何kmに放射性物質が拡散しているかは判らないが、汚染されているのは間違いない。

1号機の使用済み燃料プールに使用済み燃料があったかは不明である。あるとすれば、同様の事故が発生しているはずだが、これも情報がないと判断できない。

以上が私の総括である。

とにかく、政府は政府自身がその情報を把握していないのか、開示していないのか、それを言って貰いたいものだ。
現状の情報からは1・2・3号機に限りなく危険な状態である可能性が高まっている。
現状の放射線の問題などではない。
いつ発生するか判らない惨事の危険性を危惧しているである。

今の情報だけでは、周辺住民の避難を冷静に、そして、速やかに行うべきである。
本当に悔しいことに、私の能力では安全と言える答えに辿りつけない。

単なる杞憂である。杞憂だが実行してもらいたいと思う。
無駄に終われば、笑い話になる。単なるピエロで終わればいいと思っている。

最悪の事態にならないように祈っている。

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手前が4号機でぼろぼろ、その奥が3号機だが倒壊しているようにしか見えない。これで容器が無事な訳がなく、亀裂から水蒸気が漏れていると推測される。

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右から1号機・2号機・3号機・4号機である。上空から見ると4号機の破損もかなり酷いものであることが判る。

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◎福島第1原発の状況(16日午後5時まで)
【1号機】 12日 国内初、一部で炉心溶融か。水素爆発で原子炉建屋大破
【2号機】 14日 一部炉心溶融か 15日 爆発音を確認、原子炉格納容器の圧力抑制室が損傷
【3号機】 14日 一部炉心溶融か。水素爆発で原子炉建屋大破 15日 付近で毎時 400ミリシーベルトの高い放射線量 16日 白煙が大量に発生
【4号機=定期点検中】 14日 原子炉建屋内の使用済み燃料プールで水温上昇 15日 爆発音を確認。建屋外壁2カ所に大きな穴、火災が発生 16日 再び火災発生を確認
◎福島原発の動き
 11日  午後2時46分  地震発生。東京電力福島第1・1~3号機、福島第2・1~4号機が自動停止
        7時3分   政府が初の原子力緊急事態宣言
       9時23分  付近住民への避難指示開始
 12日  午後2時すぎ   原子力安全・保安院、福島第1・1号機で国内初の炉心溶融が起きたとみられると発表
       3時36分  同1号機で原子炉建屋爆発。内部の格納容器は無事。水素爆発と判明
 13日  午前5時10分  同3号機が全注水機能喪失
 14日  午前11時01分 3号機の建屋で水素爆発。内部の格納容器は無事
      午後1時25分  同2号機が冷却機能喪失
 15日  午前6時14分  2号機で爆発音。原子炉格納容器の一部の圧力抑制室が損傷したとみられる
      午前9時40分  4号機の建屋で出火
      午前11時すぎ  菅直人首相、福島第1原発から20~30キロの住民に対し屋内退避呼び掛け(20キロ圏内の住民には避難指示継続)

追加、19日37分

《注目》
杞憂です(3)朗報、聞き間違いじゃなかった。

http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-faa1.html

「2号機、ベントしない。原子炉圧力容器内が100℃以下 終息している。」

2号機《終息中!!!》←あと一息まできた(奇跡だ!!!)

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大阪市も災害対策始まる。

15日から大阪市は避難先として受付を開始です。

被災者の方々にお知らせ下さい。

電話番号
06-6208-9264~6

大阪市営住宅の提供について
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000116901.html
都市整備局住宅部管理担当(市営住宅入居契約担当)

電話:06-6208-9264~6

大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所1階)

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地上放水へ 機動隊に出動指示
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110316/k10014721551000.html
3月16日 19時43分
火災が起きた福島第一原子力発電所の4号機を冷却するため、警察庁は、政府の対策本部の要請を受けて、警察の強力な放水車を使って地上から放水する方針を固め、警視庁の機動隊に出動を指示しました。

福島第一原子力発電所の4号機は、15日から16日にかけて相次いで火災が発生し、核燃料を入れていた保管用のプールの温度が上がっていることが分かっています。この状態が続けば、燃料が溶けたり水素が発生したりするおそれがあるため、東京電力は上空からヘリコプターで建物の屋根の損傷した部分から中に水を入れることを検討していましたが、損傷した部分とプールとの距離が数十メートル離れていることや、1度に運べる水の量が少ないことから、ヘリコプターを使うことは断念したということです。このため警察庁は、政府の対策本部からの要請を受けて、強力な水圧で放水できる特殊な車両を使って地上から放水し、4号機に水を入れる方法をとることにしたもので、警視庁の機動隊に出動を指示しました。作業にあたるのは警視庁の機動隊員で、自衛隊から防護服を借りたうえで放射線量を計測しながら安全な距離をとって早ければ16日夜にも放水を開始するということです。
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ずれた配管、やばい水!…原発作業員の恐怖証言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000550-yom-soci
読売新聞 3月16日(水)14時37分配信
 強い横揺れで天井のパイプがずれ、大量の水が漏れてきた――。

 東日本巨大地震が発生した11日、東京電力福島第一原子力発電所で、稼働中だった1号機棟内にいた男性作業員の証言から、建物内が激しく損壊した様子が初めて明らかになった。

 この作業員は、同原発の整備などを請け負う会社に勤務。昨夏からたびたび同原発で作業しており、地震があった11日は、稼働していた1号機の建物内のうち、放射能汚染の恐れがなく防護服を着用する必要がないエリアで、同僚数人と電機関係の作業をしていた。

 「立っていられないほどの強い揺れ。横向きに振り回されている感じだった」。地震発生の午後2時46分。上階で作業用クレーンや照明などの機器がガチャンガチャンと激しくぶつかり合う音も聞こえた。「これは普通じゃない揺れだと直感した」

 建物内の電気が消え、非常灯に切り替わった。「その場を動かないように」という指示が聞こえたが、天井に敷設されていた金属製の配管の継ぎ目が激しい揺れでずれ、水が勢いよく流れてきた。「これはやばい水かもしれない。逃げよう」。誰かが言うのと同時に、同僚と出口がある1階に向けて階段を駆け降りた。

 建物内で漏水を発見したら、手で触ったりせず必ず報告するのがルール。だが、この時は余震が続いており、放射能に汚染されているかもしれない水の怖さより、このまま原子炉といっしょに、ここに閉じこめられてしまうのでは、という恐怖の方が強かった。

 1階は作業員でごった返していた。外に出るには、作業服を着替え、被曝(ひばく)量のチェックを受けなければならないが、測定する機器は一つだけ。細い廊下は長い行列ができていた。

 激しい余震はその後もさらに続き、「早くしろ」とあちこちで怒声が上がった。被曝はしていなかったが、「水素爆発した後の1号機の建物の映像をテレビで見た。あそこに閉じ込められていたかもしれないと思うと今でも足がすくむ」。(影本菜穂子)

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炉心冷却装置の復旧へ、新送電線着工
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00556.htm?from=main4
東京電力は、福島第一原子力発電所に外部から電力を供給するため、新たな送電線の設置に着手、原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の16日中の復旧を目指す。

 成功すれば、燃料棒が露出したままの1~3号機の炉心溶融などの危機が回避される。

 同原発では、地震によって停電したほか、ECCSなどを作動させる非常用ディーゼル発電機も津波の影響などで破損した。

 東電は、社員ら70人体制で、電源車を使った消火用ポンプで、炉内への海水注入を続けているが、ポンプの能力は小さく、難航していた。高圧の外部電源を確保することで、炉心を効果的に冷やす高圧炉心スプレー、格納容器冷却スプレーなどのECCSの作動が可能になり、「冷温停止」状態を導くことができる。

(2011年3月16日14時31分  読売新聞)
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15日の4号機火災の鎮火、東電が確認怠る
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110316-OYT1T00486.htm?from=nwla
 福島第一原子力発電所4号機で16日朝に発生した2度目の火災を巡り、東京電力は同日の記者会見で、「1度目の火災で鎮火したことの確認をしていなかった」と、確認を怠っていたことを明らかにした。火災場所は前日と同じ4号機の北西部分で、社員が目視で鎮火したと思い込んでおり、同社のずさんな対応が浮き彫りになった。

 東電の大槻雅久・原子力運営管理部課長が、同日午前6時45分の会見で公表した。1度目の火災は、15日午前9時38分に発生し、東電は同日、「午前11時頃に自然鎮火した」と説明したが、大槻課長は16日、「社員が、目視で炎が見えないのを確認しただけだった。申し訳ない」と謝罪した。実は1度目の火災が鎮火していなかった可能性を報道陣から指摘されると、大槻課長は「放射線量が高くて現場に近づけず、確認できない」と釈明した。

 東電によると、火災確認後、社員が2度消防に通報したが、つながらなかったため、放置していた。

 2度目の火災は16日午前5時45分頃、4号機の原子炉建屋から炎が上がっているのを社員が確認。午前6時20分に消防に通報した。

 東電によると、福島第一原発では通常、協力企業の社員を含めて約800人が作業を行っているが、被曝の危険性が増した15日、70人を残して福島第二原発などへ退避させた。

(2011年3月16日12時45分  読売新聞)
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菅首相が冷却水投下を指示 自衛隊は困難視
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031522310046-n1.htm
2011.3.15 22:28
菅直人首相は15日、東京電力福島第1原発4号機で放射性物質(放射能)が漏れ出したことを受け、北沢俊美防衛相に原子炉を冷却するため上空からの冷却水投下を検討するよう指示した。大型輸送ヘリCH47での投下が想定されるが、防衛省内では、困難だとの見方が広がっている。

 首相の指示を受けて、陸上自衛隊は(1)核分裂を抑えるためホウ酸を投下(2)ピストン輸送で冷却水を投下-する形で、東電による注水作業や警察、消防が地上で行う放水作業の支援を検討している。

 しかし、防衛省関係者によると空中からの投下は、原子炉本体を破損する可能性や被曝の危険性があるという。このため、北沢防衛相は記者団に対し「まだ上空から落とす段階に至っていない。地上からの放水の成果を見極める」と慎重な考えを示した。

 一方、陸自は15日に予定していた原子炉を冷却するための地上での注水支援作業を取りやめた。陸自「中央特殊武器防護隊」の隊員が着用している化学防護衣では、高レベル放射線を防げないと判断したものとみられる。

 同隊の約180人は14日深夜に現地からいったん退避し、第1原発からほぼ西方に約60キロ離れた陸自郡山駐屯地(福島県郡山市)に移動。第2原発への注水ポンプ用の燃料輸送は実施した。

 陸自は15日、東部方面衛生隊の救急車など8台で、福島県大熊町の病院に取り残された患者らを避難所に移送したが、2人の死亡を確認した。
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110312原子力資料情報室記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/13269017#utm_campaigne=synclickback&source=http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi&medium=13269017
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東日本大震災:原発から20キロでも放射線量が高濃度
http://mainichi.jp/select/science/news/20110316k0000e040048000c.html
 福島第1原発から北西に約20キロ離れた福島県浪江町内の放射線量が、一般の人の年間被ばく限度の2233~2890倍に当たる1時間当たり255~330マイクロシーベルトに達していることが、文部科学省の調査で分かった。浪江町内には介護施設などに避難できない住民が多数いるとの情報もあり、文科省は「問題がある数値で官邸に報告した」と説明した。

 調査は15日午後8時40分~同50分にかけ、同町内3地点で計測機器を積んだ「モニタリングカー」を使って実施した。その結果1時間当たりの放射線量は、19キロ離れた場所で車外255マイクロシーベルト、車内223マイクロシーベルト▽20キロ離れた場所で車外270マイクロシーベルト、車内220マイクロシーベルト▽21キロ離れた場所で車外330マイクロシーベルト、車内300マイクロシーベルト--となった。

 文科省によると一般の人の年間被ばく限度は1000マイクロシーベルト、同町内の数値は屋外にいると3時間前後で限度に近付くことになる。屋内でも車内に近い数値が計測されることも予想され、文科省は16日から「測定者の健康に被害が出ない範囲で計測を続ける」としているが、住民の健康被害については「枝野幸男官房長官からコメントするなと指示があった」と説明している。【篠原成行】
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福島第一原発 地上から放水へ
3月16日 15時18分

北澤防衛大臣は、16日午後、記者団に対し、福島第一原子力発電所の3号機と4号機を冷却するため、アメリカ軍の放水車を利用して地上から放水が行われるという見通しを示しました。

北澤防衛大臣は、16日昼すぎ、総理大臣官邸で菅総理大臣と会談したあと、記者団の取材に応じました。この中で、北澤防衛大臣は、十分な冷却機能が確保できなかったり煙が上がったりしている福島第一原子力発電所の3号機と4号機について、「アメリカ軍の放水車が現地にある。午前中にアメリカ軍の横田基地で操作のしかたを教わった東京電力の職員が、今、現地に向かっていると思う」と述べ、まもなくアメリカ軍の放水車を利用して地上から放水が行われるという見通しを示しました。そのうえで、北澤大臣は「地上から放水を行い、その効果を見ながら、より強力な放水が必要であれば、ヘリコプターからの放水に切り替える」と述べ、地上からの放水で十分な効果が上がらなければ、自衛隊のヘリコプターが上空から放水することを検討する考えを示しました。ただ、実際に上空からの放水が行えるかどうかについては、「現地の天候がふぶいており、ヘリコプターの飛行を決断できないので、もうしばらくたたないとはっきりしない」と述べました。
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4号機消火の切り札、大型ヘリでホウ酸投入準備
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000552-yom-sci
読売新聞 3月16日(水)14時55分配信
火災が相次ぐ福島第一原発4号機。消火活動がなかなか進まない背景には何があるのか。

 東京電力によると、16日午前5時45分に社員が火災を確認した後、地元の富岡消防署(福島県富岡町)に通報したのは午前6時20分。発見から35分が経過していた。同社の担当者は「避難区域に入っているためか、なかなか連絡がつかなかった」としている。

 ようやく消防車4台、隊員17人が到着したのは午前8時14分から47分にかけて。東電本社には消火活動の状況についてほとんど情報が入っていないという。

 一方、15日朝に発生した火災では、東電は自衛隊と米軍に消火活動を要請。実際は、放水活動は行われなかったが、米軍は消防車両を原発近くで待機させ、自衛隊もヘリコプターの活用を検討した。

 通常、上空からの水の散布は困難が伴う。高濃度の放射能が漏出している中で、防護服を着た状態での操縦は難しいうえ、水を投下してガスが発生したりすれば、操縦が不安定になる恐れもあるためだ。このため政府は、陸上自衛隊ヘリによる上空からの冷却水散布の実施を見送った。

 ただ、16日に白煙が上がった3号機について、北沢防衛相はヘリでの消火活動の可能性に言及した。4号機と違い、建屋の上部が開いているためで、防衛省幹部によると、ヘリは現在、4機程度が準備している。

 また、東電は自衛隊に対し、核分裂反応を抑制するホウ酸の粉末を4号機の上部から建屋内にある核燃料棒の貯蔵プールに投入することも要請している。

 4号機の建屋上部には亀裂はあるが、はっきりとした穴は確認されていない。このため東電は、建屋上部にホウ酸の粉末50~60トンを置き、亀裂から内部に浸透させることを提案。自衛隊では命令が出次第、大型ヘリでホウ酸を建屋上部に載せる方法を検討している。

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■ とりあえず
http://www.nikaidou.com/archives/11567
私は何言われてもいいが、それだけ脱出して欲しいと言うことだ。福島が鼻毛で謝罪がどうのこうのというバカがいるが、一切そんなモノするつもりはない。というより、そんなことを言っている場合じゃない。

結論は今夜にも出る可能性が高いと言われて関係者に脱出を説得されている。幸い、福島の知り合いも脱出できたみたいで、救出しに行く必要はなくなった。子供は、とにかく避難しろ。

中央省庁が通達で「明日の出勤は各自考えろ」とまで言っているんだ。
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■ 防衛省は
http://www.nikaidou.com/archives/11565
特別シフトを組んでいる模様。防護服の発注があちこちになされている…。   本当は言うなと言われて迷ったが、あえて言う。  防衛省は、すでに核対応シフトに移行した。臨界となっている可能性も高い
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■ 自衛隊は
東電を許さない。「絶対大丈夫、放射能漏れはない」と騙して、4人重体。
貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか? | 2011-3-16 20:25
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■農水省に非常事態通達が出た。
「明日は出勤しなくてもいい」
 これが何を意味するのか、わからない人はそれまでだ。
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■ 自衛隊は
東電を許さない。「絶対大丈夫、放射能漏れはない」と騙して、4人重体。
貴様ら!俺の言うことを聞いてみませんか? | 2011-3-16 20:25
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■ 皇族の一部の皆様
http://www.nikaidou.com/archives/11564
京都に避難。
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■ 在日米軍
http://www.nikaidou.com/archives/11561
家族が避難を開始した
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「最悪の事態に向かっている」環境エネルギー専門家
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031511350033-n1.htm
2011.3.15 11:34
 飯田哲也環境エネルギー政策研究所所長の話 

 東日本大震災が発生して以降、一番恐れていたのは制御されない状態で核分裂が連続的に起きる「再臨界」だった。

 核爆発と同じリスクがあり、その危険性が高まっている今は、最悪の事態に向けて突っ走っているといえる。東京電力や政府の対策もすべて後手後手に回っている。

 事態収拾に全力を挙げると同時に、かなり広範囲の避難計画が必要ではないか
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警視庁の放水車で4号機の冷却検討 警察庁 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031620280090-n1.htm
2011.3.16 20:28
 警察庁は16日、政府の指示を受け、火災を繰り返している福島第1原発4号機の使用済み核燃料貯蔵プールを冷却するため、警視庁機動隊の高圧放水車を使って放水が可能か検討を始めた。現在、周辺の放射能濃度を測定し、水が届く位置まで近づくことが可能か調べるとともに、放水車のルートの確保を進めている。
 4号機をめぐっては、15日と16日に相次いで火災が発生。建屋の屋根はおおむね残っているものの、北側と西側の側壁に大きな穴が開いた状態になっている。貯蔵プールの冷却機能が失われ、冷却水の蒸発が進んでいるとみられている。
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自衛隊の特殊隊180人注水支援を中止し、退避 
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031512260044-n1.htm
2011.3.15 12:25
 防衛省は15日午前、予定していた福島原発での注水作業を中止した。陸上自衛隊「中央特殊武器防護隊」など注水支援に当たっていた主力約180人は14日深夜、陸自郡山駐屯地(福島県郡山市)に退避し、待機している。司令部要員15人は事故対応に当たっている同県大熊町のオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点)に留まり、連絡調整を行っている。
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原発 緊急情報(8) 放射線はどこまで行くか?
http://takedanet.com/2011/03/post_cd3c.html
福島原発の問題は第2段階に入りました。

つまり、どこで爆発が起こるかというのはこれからも警戒しなければなりませんが、とりあえず原発で放射能物質が漏れることは確実になった事、それが400ミリ シーベルトと健康にかなりの影響を及ぼすようなようになった事です。この二つで第2段階に入ったと考えられます

ここで、今回は、放射線についての知識を深め、自ら判断できる情報を提供したいと思います。

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一般に放射線と言っているものには2種類あって、

1)   レントゲンのような「放射線」、つまり光や電子と同じように四方八方に飛び散って行くもの、

2)   ガス(おならのようなもの)やミスト(霧吹きからの霧や煙のようなもの)

があります。

学問的にはこの二つを分けて呼びますが、般的には「放射線」とか「放射能」とか区別します.

この2つをいつも区別すると非常にややこしいので、このブログでも今まで一般的な言い方をしてきました。でも、福島原発の汚染から逃れるためには、この区別を簡単に理解しておかなければいけないと思います。

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まず、福島原発の敷地の中に強い放射能物質があり、そこから放射線が出ています。

この放射線は四方八方に散りますし、もともとそれ程強い光でもなく、また放射線が電子の場合には、空気中を進むと空気中のいろいろな物質にぶつかって止まります。

福島原発の上空にいれば、このような放射線にさらされることもありますが、人間は地上にますので電子が地上を進むと建物にぶつかりますから遠くまで行くことはないと言っていいでしょう。

テレビの解説者が「放射線は四方八方に飛び、距離が離れればどんどん弱くなるから大丈夫だ。東京等には全く関係がない」等と間違ったことを言っているのは、福島原発からのもので「放射線」だけを問題にしているからです。

御用学者と言っても良いかもしれません。

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それではチェルノブイリの時になぜ遠くの人が被害を受けたのかというと、実は「現場でチェルノブイリの処理に当たった人は放射線で死んだのですが、遠くの国民は「放射能を持った物質」で被害にあったのです。

この地図は、チェルノブイリの爆発の後、放射能物質がどのようにロシアの大地に飛んでいったか?という図です。

ちょっと見にくいのですが、チェルノブイリの原発は図の中心にあります。そこから強い放射能を持つ物質が飛んでいったのですが、図を見るとわかるように二つの方向があります。

一つは、チェルノブイリからポーランドの方に西側に進んだもので、おおよそ300キロぐらい飛んでいます。

もう一つは、チェルノブイリから東北東に流れたもので200キロぐらいのところと、500キロメートルに強い汚染が見られました。

ちなみに、福島原発から東京までの距離は約230キロですからチェルノブイリの図に自分のいる所にしるしをつけると、だいたい検討がつきます。

風が問題ですから全く同じ距離でも全然、汚染の程度が違います。例えば、チェルノブイリから200キロ西のところは相当強い汚染を受けていますが、200キロ東南東は全く汚染されていません。

風に乗って一筋になって流れますから遠くに離れても汚染は強いままにであまり弱くなりません。

また、所々に黒いところ(汚染の強いところ)があるのは、雨が降ると雲の中に含まれている放射能を持つ物質が落ちてくるとか、気流の関係などがあります。

でも第1には風の向きであることがよくわかると思います。

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今は緊急時ですから人の批判をしても仕方がないのですが、よく理解するために、少し問題点を指摘しておきます。

実はこのようにチェルノブイリの例もあるので、原発に何かがあって放射能の物質が漏れた場合、どのようにそれが流れるかということは原発を建てるときに検討をしています。

福島原発も古く立てられたものでもあり、さらに追加して増設されましたから、その時に気象データ等を詳細に検討されているはずなのです。

それを公開すれば、それだけで随分、危ない方向がわかると思っています。

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チェルノブイリの例を理解するために、注意したいことが三つあります。

一つは、悪い方向のことですが、漏れた放射の物質が少なくても(福島の今)多くても(チェルノブイリ)、「どのくらい遠くに行くか」ということは変わらないということです。

つまり、原発のところで100だとして、それが50に減る場所は、もともと10でそれが5になるところと同じということです。

二つ目も悪いことですが、汚染物質は風に乗って流れます。例えば風速1メートル(そよ風)では、1秒間に1メートル程度ですから、1時間に3600メートルつまり3.6km、10時間で36キロとなります。東京に到達するのは2日半です。

わたくしが昨日、少し様子を見たいと書いたのはこのことを言っています。でもかなり早いと思う人も多いでしょう。

三つ目は良いことなのですが、チェルノブイリに比べると福島原発が持っている放射能物質の量自体は「多い」のですが、今のところ漏れている量は「少ない」のです。

従って、この三つを考えると一両日は少し様子を見るのが良いと私は判断しました。

ただ、茨城県の北のほうに住んでおられる方は早めに来ますので、東海村等で放射能を常時計っていますから、自治体はデータをどんどん公開して、住んでいる人が自分で判断できるようにするのがよいと思います。

(平成23年3月16日午前9時 執筆)

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