2歳の少女をUFOキャッチ
もちろん、2歳の少女を並べてUFOキャッチャーしようなんて話ではない。
ショッピングモールにあるUFOキャッチャーに2歳の少女が入ってしまい、レスキューが到着して、両手でUFOキャッチしたらしい。
某所長のPaul Kashmerさんは、
「私達が到着したとき、本当にキュートな子供が他のおもちゃと並んでUFOキャッチャーの中にいたんです。」
と話してしているので、少女も景品のように並んでいたのだろ。
問題は子供を放置した母親がUFOキャッチャーが撤去されることを望むと言っていることだ。
どんな事柄でも「一事が万事」とは限らない。
UFOキャッチャーの景品がかわいくて、子供が入ってしまうから撤去を望むとは、UFOキャッチャーが悪いような表現である。
公園からブランコがなくなってしまったのと同じである。
子供は危険なことをやり、それを知って賢くなってゆくのである。
小さな事故を防ぐ為に、文化をないがしろにするのは如何なものだろう。
危険なものを取り除くことが大人の仕事ではない。最近のインテリは「一事が万事」ごとく言って、世間を歪め過ぎている。
子供を放置した母親の意見など取るに足りない。むしろ、子供を放置したことを苦言するげきだろう。インテリも同じくである。
あまりにもキュートな景品? UFOキャッチャーから救出された少女
http://news.nifty.com/cs/entame/gamedetail/inside-20101213-46289/1.htm
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