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信に忠ずる

日々の生活を語るにも、国家を語るにも、最終的には『信』の一言に尽きる。
相手を信じられる人間、相手に信じられる人間になることが肝要ということだ。

返り見ては“三省”する毎日である。“五材者”には程遠い。
日頃の行いは報われると考える私は、盟友が訪ねてこないということは私のまだまだであると三省す。

吉田松陰は「今人大眼目なし」という。
私の枝葉にこだわって、本質を見失っているのかもしれない。

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(参考)

太公曰、所謂五材者、勇智仁信忠也。勇則不可犯。智則不可亂。仁則愛人。信則不欺。忠則無二心。
太公(たいこう)曰く、「いわゆる五材(ござい)とは、勇(ゆう)・智(ち)・仁(じん)・信(しん)・忠(ちゅう)なり。勇なればすなわち犯すべからず。智(ち)なればすなわち乱すべからず。仁なればすなわち人を愛す。信なればすなわち欺(あざむ)かず。忠なればすなわち二心(にしん)なし。

【吉田松陰】
今人大眼目なし、好んで瑣事末節を論ず。
此の幣読書人尤も甚だし。其の自ら行う所を見れば、辺幅を修飾し、言語を珍重し、小廉曲謹、郷里善人の名を貪り、権勢の門に伺候し、阿諛曲従至らざる所なし。
行々の色著はれず、侃々の声聞こえず、忠ならず考ならず、尤も朋友に信ならず、而して自ら居りて愧ずることを知らず。
是を之れ務を知らずと謂う。

今の人は大きな見方ができず、つまらない枝葉のことばかり論じている。
此の欠点は読書をしている人に大変顕著である。
そのような人の行動を見れば、上辺を飾ったり、言葉使い重々しくしている。
また、さっぱりとして欲がなく、細かい事も注意深く謹み、ふるさとで立派な人と呼ばれたいと望み、権力のある家に媚び諂い自分を曲げてでも追従している。
剛健な態度、剛直な見識はなく、忠孝を実践する様子もない。
友人に信義がなく、自分の行いを恥じることも知らない。このような人を人としての為すべきことを知らない人という。

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