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はやぶさ お帰り!!!

小惑星探査機「はやぶさ」の帰還はうれしいニュースだ。
心から喜びたい。
日没後に「はやぶさ」は日本から可視域 19時で高度が45度くらい」と書いてありましたから、空を見て「おかえり」と手を合せました。

と嬉しい話だけかと思うと、何んと総理大臣や官房長官から絶賛が相次いだらしい。
イオンエンジンは1基60億ビジネスとか、
詳しいことは調べていませんが、「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた事業は「はやぶさ2」の製造が遅れている。絶賛などよりまずは謝罪。そして、予算の計上を約束するべきだろう。
能天気な人ばかりで嫌気が差す。
将来の技術より今日の1円が大切と削るだけ削っておいて、「日本の技術水準の高さを世界に強くアピールした」とか???
川口淳一郎教授は大人の対応を取ったらしいが、内心は違ったものがあるだろう。

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(参考)

宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。

 菅首相は同機構の川口淳一郎教授に電話し、「日本の技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛。宇宙開発担当の前原国土交通相も「宇宙開発史に画期的な1ページを加えた」との談話を発表した。

 しかし、後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。

(2010年6月14日20時12分 読売新聞)

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