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恥知らず

『恥』というのは人間形成にとって重要なものである。
恥を知る者と知らぬ者ではおのずと結果が異なってくる。恥とは失敗、後悔などの感情であり、恥じるからこそ、次は失敗しないでおこう。次はこうしようと向上心を上げることができる。恥を知らない者は失敗に気づかないから言葉で誤魔化したり、すべてをなかったことにしてしまう。もちろん向上心も生まれず、発展性や可能性は生まれてこない。
“恥知らず”とはそう言った人間の中でも最も低俗な人間である。
失敗したことを謝罪し、反省し、訂正することは恥ずかしいことである。
しかし、恥ずかしいと感じる感情が次の成功につながる。
それを言葉で誤魔化しては何も得られない。

孔子の弟子の曾子の教えにも

曾子曰、吾日三省吾身、為人謀而不忠乎、
与朋友交而不信乎、伝不習乎

曾子曰く、われ日にわが身を三省す、
人のために謀(はか)りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしか

とある。三省とは、3度ではなく、何度でもと読む方がいいだろう。
常に自分の行動は正しいのだろうかと振り返る謙虚な心が大切だと解いている。
恥ずかしい行為をしていないかを知ることが大切であり、それを怠る。または、誤魔化すことを“恥しらず”という。

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