外国人参政権反対だよ!
外国人参政権について、
園部逸夫・元最高裁判事は産経新聞の取材に応じ告白しれたことはみなさんもご存じのことと思います。
産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190023001-n1.htm
最近、外国人受け入れの番組が多くなっているのは、誰かの戦略でしょうか?
「日本の労働力を外国人に支えてもらう!」
そんな非人間的なことを平気言っているマスコミにひどく遺憾を覚えているこの頃です。
人口が減って困るという理論はおかしなことです。
日本より人口が少ない欧州の各国はすべて疲弊して国の形をなしていないのでしょうか?
そんなことはありません。むしろ、日本の手本として紹介される国もあります。つまり、人口の多い少ないは関係ないのです。
社会構造と人口分布のギャップが問題なのです。
つまり、社会構造改革、法律改正が必要な訳であり、外国人を受け入れることが解決の道ではありません。
むしろ、多くの外国人を受け入れる方が社会環境の変化を催して、大変な事態となりかねないのです。
もちろん、日本を愛する外国人が日本人になること。
優秀な外国人が日本を職場として選択することは大賛成です。
国際化は進めるべきです。
しかし、外国人参政権は国際化とはまったく無関係です。外国人を外国人のままで日本に受け入れることは、日本の中に小さな外国を作るようなものであり、白アリが柱を食いつぶしていくようなものです。
外国人はあくまで外国人。
日本で快適に住める環境を整えるのは良いことです。
しかし、日本で暴挙ができない法整備も備えておくことも大切なのです。
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コメント
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共生社会は否定しませんが、参政権を与えなければ共生社会ができないという訳ではないですね。国はその国の国民がルールを決めていくもの。その国と密接な関係を持つ地方自治体でも同じこと。もちろんそこに住む外国人の意見は参考にすれども、法的に参政権を与えて国民と同じように扱うというのはおかしな話だと思います。
投稿: nam | 2010年2月26日 (金) 10時30分
nawさん、コメントありがとうざいます。
日本は一切の帰化を許さない鎖国国家ではありません。
普通に帰化を認め、
利益的な帰化も許しております。
これ以上の譲歩が必要だと思えません。
私としては、帰化条件に
不当に生命と財産に対して不利を受けない限り、国家に反逆する行為を禁止する。それに従わない場合は国籍を剥奪する。
という剥奪条項を追加しておくべきであると考えております。
投稿: (管理人)donnat | 2010年3月 4日 (木) 12時21分
どこの国でも外国人と言うのはそう言う扱いを受けるものです。
仕方ありません。
ただ、「反対!」と言われるのは、日本人が想像する以上に傷つくものです。
ネット上などでそう言った意見を見るたびに、犯罪者かその予備軍とでも思われてるのかと感じ、心がどんどん折れていきます。
こうやって傷つけられるくらいなら、参政権なんかいらない。
民主党に参政権のこと持ち出してほしくなかった。
違うキーワードで検索していてふとこの記事が目にとまりました。
議論をするつもりはなく、ひとつの感じ方を書いてみただけです。
失礼いたしました。
私は在日外国人です。
投稿: 白アリ | 2010年7月15日 (木) 11時59分
白ありさん、コメントありがとうござます。
犯罪者かその予備軍というイメージが浮かんでしまいましたなら、謝罪させて頂きます。
上にも書いていりますが、“優秀な外国人が日本を職場として選択することは大賛成です。
”なのです。
この点で優秀というのは、社会の秩序を守れるという意味です。
今、日本が進めている外国人の導入は、劣悪な環境の労働者としての外国人です。つまり、低賃金の労働力という意味です。
非人道的な扱いを受けている外国人に、“社会の秩序を守りなさい”という方が無理です。
そういう意味で反対なのです。
外国人が犯罪者や予備軍ではなく、劣悪な環境が犯罪者とその予備軍を生むのです。彼らに非はないですが、防波堤は必要だと考えている訳です。
それと、国家戦略的なこともありますから・・・
投稿: (管理人)donnat | 2010年8月 2日 (月) 10時03分