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奇跡のアメリカ? 経済復興?

米の株価が持ち直してきている。次のターゲットはドルキャリーが終了する頃だろうか?
雇用状況が最悪。商業物件の不良債権で中小銀行の倒産は止まらない米市場。新興国を除く先進国もほとんど同じ状況であり、リセットされるのが普通の考え方だ。しかし、この経済という者は意外性の動物であり、何度も予想を覆されることがたびたびである。
日本がバブル崩壊が苦しむ中、産業空洞化した世界の牽引役のアメリカの終焉を予想する者が多くいた。しかし、ITバブルとか言って何とか生き延びてしまった。ITが終ると今度は金融バブルである。次は国債バブルでも起こすのあろうか?
リアルとバーチャルが錯綜する世界では何が起こっているのかを知るのはどうしても1歩遅れてしまう。
シルバーウォーク前に買いを入れた方々は先見の明があったのか?
何か他の情報が流れていたのだろうか?
一抹の不安は『テレビなどに騒がれたときは終っている』というのが私の格言である。今回の不安はまさにそれであったように思える。
非常に不安定ではあるが、買い市場に変わったと考えるのが妥当であろう。

つまり、
上がったと思えば、すぐに売り!
下がったと思えば、すぐに買う!
言うは安く行うは難しである。

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(参考)

米株式市場は続伸、IBMなどハイテク株が堅調
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11891620091009
2009年 10月 10日 08:02 JST
 [ニューヨーク 9日 ロイター] 米株式相場は続伸。企業決算に対する期待を背景に買いが優勢となり、証券会社の格上げでIBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)などハイテク株が堅調だった。

 ダウ工業株30種は78.07ドル(0.80%)高の9864.94ドル。

 ナスダック総合指数は15.35ポイント(0.72%)高の2139.28。

 S&P総合500種は6.01ポイント(0.56%)高の1071.49。

 週間では、ダウが4%高、ナスダックが4.5%高、S&Pは4.5%高。S&Pは3月安値から約60%値上がりしている。

 IBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)は3%上昇しダウ平均株価を押し上げた。バークレイズ・キャピタルは同社の目標株価を従来の119ドルから140ドルに引き上げ、情報技術(IT)ハードウエア・セクターの投資判断を従来の「ニュートラル」から「ポジティブ」に引き上げた。

 ドイツ銀行は前日、半導体企業の過去3カ月決算が上振れる見通しとした。

 フィラデルフィア半導体株指数は3.3%高、ダウ銘柄のインテルは1.5%高。

 IBMとインテルはともに来週、四半期決算を発表する。

 DAダビッドソンの市場ストラテジスト、フレッド・ディクソン氏は「企業業績に対する市場心理は適度に楽観的で、今週の相場上昇を後押しした」と述べた。

 この日は企業の合併・買収(M&A)関連で2案件が注目された。

8月の米貿易赤字は307億ドルと予想外に縮小
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-11889820091009
[ワシントン 9日 ロイター] 米商務省が発表した8月貿易統計は、貿易赤字が307億ドルと前月から予想外に縮小した。サービス輸出がわずかに増加したほか、輸入が若干減少した。

 貿易赤字は前月の319億ドル(改定値)から3.6%減少。輸出は0.2%増加し2008年12月以来の高水準となった。輸入は0.6%減少した。

 対中赤字は前月の204億ドルから202億ドルに縮小した。一方、対日赤字は前月の39億ドルから43億ドルに拡大した。

 8月貿易赤字のアナリスト予想は330億ドル。原油価格の上昇と米企業の在庫補充を背景に輸入が増加するとみられていた。

 貿易赤字の縮小は第3・四半期の国内総生産(GDP)にプラスの影響を与えるが、輸入が若干減少したことで米経済回復の強さをめぐる懸念が高まる恐れがある。

 FAFアドバイザーズ(ミネアポリス)の首席エコノミスト、キース・ヘンバー氏は「貿易赤字の縮小は経済の広範な安定を示していると考える。赤字が再び拡大に転じた場合は、内需の回復を意味している」と述べた。

 輸入は全体で減少したが、中国とメキシコからの輸入は08年11月以来の水準に増加した。カナダからの輸入も08年12月以来の高水準となった。

露ルサール、香港市場へ上場で267億円調達する計画-中国ライバル社と出資交渉も
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/091010/42110.html
2009年10月10日 08:47
 9日付けの香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、資金難に陥っているアルミニウム・酸化アルミニウムの世界的大手ルサールが、2009年末に香港市場への上場を進めているという。同社は全株式の約10%を売り出し、約30億ドル(約267億円)を調達する計画だという。このため、同社はライバル社の中国アルミニウム大手、中国アルミニューム公司(CHALCO)とも出資を協議しているという。

これに関し、ロシア経済紙ベドモスチはCHALCOがルサールの有力な潜在投資者と伝えた。ルサールはCHALCO以外にも、中国投資公司(CIC)やシンガポールの投資会社テマセク・ホールディングスとも交渉している。

株式投信の販売が底打ち=年度上半期、前年比プラスに
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2009101000053
景気回復期待を背景とする世界的な株高で、投資信託の販売が持ち直している。2009年度上半期(4~9月)の公募株式投信の累計販売額は、07年度上半期以来、2年ぶりに前年同期(8兆2575億円)を上回ったとみられる。金融危機の引き金となったリーマン・ショック以降、低迷を余儀なくされた投信販売は、ようやく底を打った格好だ。
 株式投信の累計販売額は08年度下期が4兆6921億円と、02年度下期以来、半期ベースで6年ぶりの低水準に落ち込んだ。しかし、その後は、早期の景気回復が見込まれる新興国ファンドをけん引役に持ち直し、今年4~8月までの累計額は7兆5500億円余り。9月は、人気の高いブラジル・レアルなど高金利通貨の債券ファンドをはじめ通常よりも新規設定が多く、上半期の販売額は9兆円を大きく超えた可能性もある。(2009/10/10-05:56)

ドル買い強まる、長期債利回り上昇や週末調整で
http://www.gci-klug.jp/fxreview/2009/10/10/006990.php
2009/10/10 (土) 06:49
9日のNY市場は、ドル高の動きが優勢だった。米長期債利回りが上昇したことがドル買い圧力となった。また、週末に日米の3連休を控えていることで今週のドル安の流れに調整が入り易い状況だった。利回り上昇の材料となったのは、東京朝方に報じられたバーナンキFRB議長の発言。現在の超低金利政策は、景気回復が確実になった時点で、インフレ回避のために解消すべき、との発言が出口戦略を示唆するものと捉えられた。ユーロドルは1.47台後半から1.46台後半へと下落する場面があったが、終盤には1.47近辺まで戻した。また、米株が来週の一連の米企業決算発表を控えて業績回復期待が膨らんだことで上昇、ダウ平均は約1年ぶりの高値水準で高値引けとなった。ドル円は88円台後半から89円台後半へ上昇した。クロス円も振幅はあったものの買いが優勢だった。ユーロ円は131円台前半から132円台乗せとなった。商品市況は調整の動きに不安定だったが、オセアニア通貨も買われ、豪ドル円は80円台後半から81円台乗せ、NZドル円も65円台後半から66円近辺へと上昇した。

2009年 バルチック海運指数(Baltic Exchange Maritime Shipping Indices)
http://www.shikyo.ecweb.jp/a-freight_bedi.htm
日付1 0/09
乾貨物バラ積み(BDI ) 2695
Baltic Exchange Dry Index +48
ケープサイズ指数(BCI) 4107
Baltic Capesize Index   +117
パナマックス指数(BPI) 2705
Baltic Panamax Index    +72

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