2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 変革を求めた国民 | トップページ | 省と相 »

世界のエネルギーに大変革?それとも振り戻し?

世界のエネルギー事情が大きく変化するかもしれない。
まだ、注目は小さいがこれから大きくなってくると私は考えている。場合によっては、地球温暖化のネガティブキャンペーンも落ち着くかもしれない。

2006年 世界の生産量 7,248万バレル/日
2006年 世界の確認埋蔵量 13,174億バレル
単純に計算して、約50年ですべて生産し尽すことになる。

2008年のオイルパニックは、中東の生産量がピークに達し、枯渇するというレポートから始まった。1バレル=140ドルはまだ記憶に新しいと思う。

さて、今日もメキシコ湾に巨大な油田が発見されたというニュースが入っている。
2009年9月3日  メキシコ湾  埋蔵量30億バレル超
2009年8月27日 イラン南西部 埋蔵量88億バレル
2009年8月18日 中国 渤海湾
2009年8月10日 内蒙古自治区 埋蔵量8億8000バレル位
2009年7月 7日 ベトナム バクホー ?
2009年5月18日 ルイジアナ沖 埋蔵量260億バレル?
2009年4月16日 ブラジル   埋蔵量330億バレル?
2009年4月 4日 メキシコ湾  埋蔵量5億バレル?
2007年11月21日 ブラジル ?

世界では確認埋蔵量のラッシュブームが起こっている。2009年7月7日の日本経済新聞で「この20年の間で技術的・経済的に採掘可能な確認埋蔵量は世界で26%ふえて1兆2580億バレルとなった。」と書かれている。
今日も「英BP、メキシコ湾で「巨大油田」発見」の一報が入った。

1次オイルショック(1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発から)、2次オイルショック(1978年のイラン革命により)によってショックを受けた日本は安定的エネルギー確保に国策を行った。しかし、アメリカのソビエト封じ込めの為に原油の値段が下がり、油田は放棄。イランとの関係悪化からイランの開発から撤退。日本の政策はうまくいっていない。結局、他国のちゃぶ台での政策であって、ちゃぶ台をひっくり返されればすべて失ってしまう。
今回のオイルショックで太陽光やリサイクル燃料が注目されている。
しかし、新油田の発見ラッシュが続くと、原油の価格が1バレル当たり60ドルを割り、35ドル程度になる可能性が出てくる。そうなると、今後の政策をどう進めるかが難しくなってくる。
オイルショックが起こると埋蔵ラッシュが起こる。
歴史は繰り返す、政策はどう舵取りするのか見ものである。

エネルギー革命をやり遂げるか?
やはり、石油時代に戻るのか?

----------○----------
(参考)

世界の原油生産量、日量8500万バレルでピークに達した=ピケンズ氏
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-32317620080618
2008年 06月 18日
[ワシントン 17日 ロイター] 米著名投資家のT・ブーン・ピケンズ氏は17日、世界の原油生産量は、需要が膨らみ続けるなか、日量8500万バレルでピークに達し、価格を一段と押し上げているとの見方を示した。米上院エネルギー・天然資源委員会で証言した。
 同氏は「(世界の)日量8500万バレルのうち米国だけで同2100万バレルを使用しており、同2100万バレルのうち同約700万バレルを生産している。(世界の)需要は日量約8640万バレルで、需要が供給を上回れば、価格は需要を抑えるまで上昇し続けるしかない」と語った。
 米原油先物は、前日の取引時間中に1バレル=140ドルに迫り最高値を更新していたが、17日は下落して引けた。ただ、133ドルを上回る水準は維持している。

英BP、メキシコ湾で「巨大油田」発見-ピークオイル懸念緩和か
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/20090903/40244.html
 英石油大手BPは2日、メキシコ湾で「巨大な」油田を発見したと発表した。同社によると埋蔵量は30億バレル以上、アナリストらの見積もりによると可採埋蔵量は10億バレルを上回るという。
 同社の発表によると、同油田はキースリー・キャニオン102鉱区にあるタイバー・プロスペクトで発見され、埋蔵量の推定には追加査定が必要だが、先に同湾で発見されたカスキダの鉱区の油田(埋蔵量30億バレル超)を上回る規模と見積もられるという。なお、可採量は総埋蔵量の20%程度以上である。
 Societe Generaleの原油アナリスト、Aymeric De-Villaret氏によると、「(同油田の)推定埋蔵量を40億バレルとし、可採率を35%とすると、BPの確定埋蔵量は日量8億6,800万バレルとなり、同社の総日量181億4,000万バレルのうち4.8%を占めるようになる」という。
 また同油田の発見は、原油先物相場に長期的に影響を及ぼす可能性がある。ロイターによると、Brewin Dolphinのアナリストのアームストロング氏は「(この油田発見は)ピークオイルへの懸念を和らげるものとなるだろう。このように成熟した地域に生涯(採掘可能な)原油が残されていると示されたからだ」と述べたという。
  なお、BPはメキシコ湾での産出量1位である。

イラン南西部で大型油田発見 ノザリ石油相「埋蔵量88億バレル」
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M25003+27082009&g=G1&d=20090827
2008-08-27
【ドバイ=松尾博文】イラン国営通信によると、イランのノザリ石油相は24日、イラク国境に近いイラン南西部のスーサンゲルドで大型油田がみつかったと述べた。埋蔵量は88億バレルが見込まれ、同国で過去5年間に発見された油田で最大だという。ノザリ石油相は近く原油生産に向けた開発に着手すると述べた。
 イランの原油生産能力は日量約400万バレル。石油輸出国機構(OPEC)でサウジアラビアに次ぐ生産能力を持つが、既存油田は年間あたり同30万バレルの能力減退に直面しているとされ、新規油田の開発が急務になっている。
 ノザリ石油相はアハマディネジャド大統領が指名したミルカゼミ次期石油相が国会で承認されれば退任することが決まっている。 (20:48)

CNOOC、渤海湾に新ガス油田を発見
2008-08-18
 15日付第一財経日報によりますと、中国石油大手の中国海洋石油有限公司(CNOOC)が渤海湾に新たなガス油田を発見したということです。1日当たりの生産量は原油が1日当たり1500バレル、天然ガスが22万立方フィートと試算されます。ただ埋蔵量は明らかにしてません。
 中国海洋石油によりますと、新ガス油田は渤海湾の「渤中29ー5」区にあります。水深は21メートル。1885メートル試掘した時点で26メートルのガス油層を発見しました。原油、天然ガスを合わせた1日当たりの生産量は434万トンとなります。
 渤海湾油田の開発は1960年代から開始しました。生産量ベースでみますと、中国最大の海上油田となります。04年は原油・天然ガスを合わせた年生産量が1000万立方メートルを初めて突破しました。06年には1561万立方メートルとなり、同社全体の生産量の39%を占めました。
 2010年時点の生産目標は3000万立方メートルに設定しました。実現した場合、中国石油化工(シノペック)が山東省に保有する勝利油田を抜き、中国第2位の油田に成長します。(レコードチャイナより)

埋蔵量1億トン以上の油田を発見-内蒙古自治区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090810-00000105-scn-cn
8月10日
埋蔵量が約1億4000万トンの油田がこのほど、内蒙古自治区バヤンノール市ウラド後旗で発見された。
この油田の探査を担当する中原石油探査局の責任者によると、5月29日から実地調査を始め、油田の周辺388キロの地域に対して情報を収集した結果、この油田の品質が高く、採掘の価値が高いという。(情報提供:中国国際放送局)

バクホー近くに新油田発見=ベトナム・ロシア合弁
2009/07/07
当社は、Joint Stock Company Zarubezhneft(ロシア)およびPetrovietnam Exploration and Production (ベトナム)と共同で2002年1月19日に当該鉱区の石油契約を締結し、探鉱活動を開始しました。
当該鉱区はホーチミン市南東200Kmの海上にあり、近隣にはベトソフペトロ社が保有するベトナム最大のバクホー油田、ロン油田等が成立しており油の胚胎の可能性が高い地域に属します。

ルイジアナ沖に新油田発見?
2008-05-01
New Tech Spyの5月1日付けによれば、発見された油田の規模は、北海油田の2倍以上・・・?
(北海油田、推定石油埋蔵量は130億バレル。)

ブラジルでまたも大油田発見
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080424/154139/
ブラジルで海底油田発見、埋蔵量は330億バレル?)
http://www.afpbb.com/article/economy/2378658/2834967
2008年4月16日
世界の石油大国の仲間入りか、ただし採掘への道は険しい
 ブラジルの連続大ヒット──。エネルギー投資家の間でそう言われるほど、ブラジルで新油田発見のニュースが相次いでいる。公式なものから非公式なものまで、発表のたびに規模は大きくなっていく。こうした発見から、エネルギー資源に乏しい開発途上国だったブラジルが、石油輸出大国へと変化を遂げようとしている姿が浮かび上がる。
 最新ニュースは4月14日に届いた。ブラジル石油監督庁(ANP)のハロルド・リマ長官が、「カリオカ」という開発中の海底油田の原油・ガスの埋蔵量を「非公式」ながら最大で330億バレルにもなると発表したのだ。この埋蔵量が確認されれば、少なくとも過去32年間で世界最大規模の発見となる。
 昨年11月以来、国営石油会社ペトロブラス(PBR)による発見が続いている。まず海底油田「トゥピ」(確認埋蔵量50億~80億バレル)。その後発見された同規模の天然ガス鉱区「ジュピター(通称)」も、「天然ガス資源の乏しいブラジルにとって重要」な存在だ(ペトロブラス)。今回発表されたカリオカは、サントス海盆内の沖合170海里(1海里=約1.852キロメートル)、水深2000メートル地点に位置する。
情報は限定的で未確認
 330億バレルという埋蔵量が確定すれば、サウジアラビアとクウェートにある大油田地帯に次ぐ規模となる。両国の油田地帯は、発見から60年以上を経た今も、世界の石油産出量の約8%を占める。米国の確認埋蔵量は299億バレル(出典:英石油会社BP発表の『世界エネルギー統計調査』2007年版)とされており、たった1つの油田でブラジルが米国を抜く可能性さえある。メキシコが世界第5位の産油国となったのも、1976年に発見された埋蔵量350億バレルの「カンタレル油田」が大きく貢献している。
 リマ長官は14日開催のエネルギーセミナーで、「カリオカは世界第3規模の油田になる」との見解を示した。
 だが、今のところカリオカ新油田に関する確かな情報を手に入れるのは非常に困難で、恐らく不可能である。噂が噂を呼ぶ石油業界では珍しくないことだ。
 推定330億バレルという数字自体、信憑性に乏しい。リマ長官は発表時に「ペトロブラス社内から非公式ルートで得た」と述べたが、その翌日、証券監督機関のブラジル証券委員会(CVM)から、発言は内部情報の漏洩に当たる可能性があると指摘され、「雑誌など公のメディアでも報道されている」と弁明した。
回収可能な埋蔵量にも疑問が…
 ペトロブラスは過去にも何度か発見データを漏らしたことがある。発見当初には控えめな数字を発表することが多く、今回も「リマ長官の挙げた数字は推測の域を出ず、確実な埋蔵量を得るにはさらなる掘削が必要だ」という“お決まり”の声明を出して事態の収拾を図った。
 同社の国際部門責任者ジョルジ・ゼラダ氏も15日の朝食の席で、「新油田の実態を十分につかむにはもっと調査を進める必要がある」と発言。しかしその2カ月前、カリオカ地帯の共同探査を進めるスペインのレプソルYPF(REP)は、埋蔵量を「最低5億バレル」とかなり控えめに述べていた。
 リマ長官は14日の発表で、「カリオカの規模は、回収可能埋蔵量が50億~80億バレルのトゥピの5倍に上るようだ」と述べた。つまり、カリオカの330億バレルはすべて回収可能ということになる。これは重要な点だ。ほとんどの海洋油田では、回収可能量は埋蔵量の3分の1程度だからだ。

丸紅、メキシコ湾で油田発見
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080404/18440.html
2008年04月04日
 丸紅<8002>は4日、米国メキシコ湾コディアック鉱区にて原油の発見に成功したと発表した。同鉱区は丸紅が100%出資する米国子会社マルベニ・オイル・アンド・ガス・ユーエスエー社(Marubeni Oil&GAS(USA) Inc,以下「MOGUS社」)を通じて11.25%の権益を保有している。
 現在発見された油田のデータ解析などが進められているが、原油埋蔵量は地域最大級の約5億バレルとみられるという。MOGUS社は今回油田が発見されたコディアック鉱区以外にも米国メキシコ湾に82鉱区を保有しており、今後も更なる探鉱・開発活動を加速させて行く予定であるという。

「神はブラジル人だ」、ブラジル大統領が国内巨大油田発見の喜び語る
http://www.afpbb.com/article/economy/2315194/2377888
2007年11月21日
【11月21日 AFP】今月上旬、ブラジルのサンパウロ(Sao Paulo)州沖合で新たに国内最大級の油田が発見されたとの発表があったことについて、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は20日、首都ブラジリア(Brasilia)の大統領官邸で行った演説の中で、「神様はブラジル人に違いない」と喜びを語った。
 この発言は、同大統領の創作ではない。ブラジルには潤沢な天然資源があることから、昔から「神はブラジル人である」と言われていた。
 前週、英経済誌エコノミスト(The Economist)も「結局、神は本当にブラジル人かもしれない」と題した、油田発見の関連記事を掲載している。
 同国政府と国営石油会社ペトロブラス(Petrobras)は、2週間前、巨大油田が発見されたトゥピ(Tupi)油田での調査結果から、同社保有の推定埋蔵量が50%増加する見込みだと発表した。
 現在もトゥピ油田近隣での調査が続くなか、同社は、ブラジルには世界産油国トップテンの仲間入りを果たすだけの石油が埋蔵されている可能性もあるとの見方を示している。(c)AFP

原油確認埋蔵量が100億バレル増加(ベネズエラ)
http://www.jetro.go.jp/world/cs_america/biznews/4913f98d95e70
2008年11月10日 カラカス発
 北中部のグアリコ(Guarico)州サンタ・マリア・デ・イピレ(Santa Mar&iacute;a de Ipire)にあるオリノコ・タールベルトのイグアナ・スアタ(Iguana Zuata)油田フニン(Junin)第2鉱区で、102億5,128万バレルの原油が新たに確認された。これが既存の埋蔵量に追加された結果、ベネズエラの原油確認埋蔵量は合計で1,525億6,136万2,000バレルになった。この確認埋蔵量は11月3日付官報第39.050号に公示された。
通商弘報

原油埋蔵量
http://oshimas.iza.ne.jp/blog/entry/1120505
7月4日の当欄で、<原油埋蔵量とヤマニ・元サウジ石油相の予言>というのを書いた。そのなかで、原油の確認埋蔵量は、このところふえている、ということを指摘した。そして、<ひょっとしたらあと100年くらいは大丈夫なのかもしれない>と、当てずっぽうで述べてみたが、案外、これは当たっている可能性もある。
今夕(7日)の日本経済新聞によれば、<この20年の間で技術的・経済的に採掘可能な確認埋蔵量は世界で26%ふえて1兆2580億バレルとなった>というのである。
(以下略)

確認埋蔵量2009年(?)
http://www.inpex.co.jp/ir/financial/indices06.html
月31日に終了した事業年度      2007  2008 2009
確認埋蔵量(原油換算百万バレル) 1,770 1,645 1,598
推定埋蔵量(原油換算百万バレル) 1,959 2,721 3,176
生産量(原油換算千バレル/日) 418 423 405
可採年数(年)      
確認埋蔵量 11.6 10.7 10.8
確認+推定埋蔵量 24.5 28.2 32.3
リザーブ・リプレースメント・レシオ(3年平均、%)*1 293% 122% 61%
原油換算1バレル当たりの平均コスト(米ドル)*2      
生産コスト 8.5 10.2 12.4
販売費及び一般管理費 1.7 1.6 2.5
原油換算1バレル当たりの探鉱・開発費*2,3(3年平均米ドル) 6.9 17.5 28.3
試探掘成功率(3年平均、%) 32.8% 57.9% 56.3%

« 変革を求めた国民 | トップページ | 省と相 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/465045/31217161

この記事へのトラックバック一覧です: 世界のエネルギーに大変革?それとも振り戻し?:

« 変革を求めた国民 | トップページ | 省と相 »