またまたま、NHKの『やらせ』取材-唐沢なをきの嘆き-
NHKの体質はかわりません。
取材というのは現場を見て考えるのが取材であります。
しかし、NHKの取材はデスクの上で作られ、現場を捏造することを取材といい。ディレクターが考えたストーリーになるように編集することをドキュメントというのです。判っていますが、NHKの放送はすべてフィクションと考えた方が正しいのではないのでしょうか。
NHKの認識では、
・従軍慰安婦は強制
・天皇は悪
・日本帝国軍も悪
・日本人は謝罪を続けなくてはならない
・中国は正義
なのいでしょうか???(嘘も100回言えば、真実になる。いえ、いえ、なりません。させません。)
今回の『やらせ』は漫画家の唐沢なをき氏(47)です。(被害者というべきでしょうか!)
NHK衛星第2の深夜番組「マンガノゲンバ」の取材でディレクターが「いや、そういう答えじゃなくて~」と別の答えを強要したと書かれています。本人も“やらせ”なら“やらせ”と言ってくれれば、取材は受けなかったと言っています。そう考えると、HNKで放送の爆笑問題のインタビューもどこまでノンフィクションなのかと考えてしまいます。いや、すべてのニュース・対談・取材のすべてに注意深く疑っていく必要がありまそうです。
それでも一度受けた取材を最後まで受けるようでしたが取材を中止した最大の原因は、唐沢なをき氏が漫画を描き始めた動機をかってに返られることを嫌ったからです。
「漫画が好きで漫画家になった。」
それのどこがいけないのでしょうか?
デスクの期待する答えと違う真実があるから取材は必要であり、机の上ですべてが判るなら取材など必要ありません。
まったくNHKの体質はどこまで腐っているのでしょうか。
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(参考)
人気ギャグ漫画家がぶち切れたNHK"やらせ"取材の一部始終
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20090928-01/1.htm
(週刊朝日 2009年10月02日号配信掲載) 2009年9月28日(月)配信
『マンガノゲンバ』取材中止しました
http://blog.nawosan.com/archives/51566006.html
『マンガノゲンバ』の件
http://blog.nawosan.com/archives/51566263.html
(主に取材の内容が書かれています。)
ネタバレになっちゃいますが
http://blog.nawosan.com/archives/51566684.html
(今回、新聞等のニュースになった部分です。)
マンガノゲンバ』スタッフの人が謝罪に来ることになりました
http://blog.nawosan.com/archives/51567366.html
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