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鳩山総理、現在3つの功罪中

遂に鳩山総理も外交デビューしました。
政権交代が行われて、これからスタートです。誰もが新しい政権に期待しています。
さて、大臣の顔ぶれに幾つかの疑問があります。特に外国人参政権は心配です。日本の危機かもしれません。法整備上で日本の国益を害するものはその参政権を剥奪するなどの条文が記入されることを望むばかりです。
鳩山総理は国内の整備以前に外交日程があり、国会もないままで外交デビューすることになりました。
華々しいデビューであります。

しかし、ここまでの行動にいくつかの疑問がさっそく現れました。
1つ目は、「村山談話の踏襲」です。おそらく、鳩山総理の基本的の中にはありもしない事実を除くという条文があるのでしょうが、中国側からすれば、過去の謝罪で永久に貢がせることに成功したと思っているでしょう。
2つ目は、「非核3原則の堅持」です。今度、日米同盟の核持込に大きな影響をもたらすことになります。さらに、北朝鮮に対して「北朝鮮の核を廃絶しないならば、日本の核化もありうる。そう、ならない為に北朝鮮の核は放棄するべし!」という外交カードを棄てたことになります。非常に大きな外交カードであり、中国に対して本腰を入れさせることができるカードでした。それを放棄したことは北朝鮮の核化と拉致救済を永続させることになりまねません。この失態をどう取り除くのか、これからの鳩山総理の手腕を見るつもりであります。言っておきますが、「我々は友愛のもとにこれだけした。君たちも答えてくれ!」などと世界に言っても、日本がかってにやっただけと言われるだけであります。
3つ目は、特に酷い話であります。国際的には小さな事件であり、事件とも言えないものです。しかし、『禍はさいなるより起こる』というように公約違反で記者クラブを存続させていることです。1度目ではなく、2度目です。国内に帰ってきたときに記者クラブが残っているようならば、永続は決定的と言わねばなりません。
元来、悪い意味ではない言葉『君子、豹変す』は、大局を見て君子は変わってゆくという意味であります。
しかし、今回は悪い意味で使います。
野党時代はオープンにしていた記者を与党になるや記者クラブを利用して情報を操作しようと目論む。

まだ、絶望した訳ではありませんが国民の期待を裏切らないで頂きたいと心から願っています。
(私が民主党に投票していない理由は、民主党の未熟さのみであります。自・公も最悪なのでどっこいどっこいですが・・・)

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(参考)

日中首脳会談で鳩山首相、村山談話を「基本的に踏襲」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090922/plc0909221949009-n1.htm
 【ニューヨーク=今堀守通】鳩山由紀夫首相は21日夜(日本時間22日午前)、中国の胡錦濤国家主席とニューヨーク市内のホテルで会談した。首相は東アジアの新たな経済協力や安全保障として提唱してきた「東アジア共同体」構想に言及し、「日中の違いを認めながら、違いを乗り越えて信頼を築き、構築したい」と述べた。

 首相はまた、日本の過去を植民地支配と侵略の歴史とし「痛切な反省と心からのおわび」を表明した村山談話について、「基本的に踏襲する」と発言した。村山談話について首相は「お互いの立場の違いを乗り越えられるような外交をすることが友愛外交だ」と語った上で言及した。これに対し、胡主席は、「明確な立場を示したことを評価したい」と応じた。

 東シナ海のガス田開発をめぐる問題で首相は、「白樺(しらかば)をめぐる最近の中国の動きの真意が見えない。いさかいの海ではなく、友愛の海にすべきだ」と強い懸念を示した。主席は「両国の国民にとって敏感な問題だ。相互の国民の理解と支持が必要だ。平和・協力・友愛の海にしたい」と述べ、事務レベル協議を加速化させることで一致した。

 北朝鮮問題では「朝鮮半島の非核化という目標に向かって協力していく」ことを確認。6カ国協議の早期再開に向け連携していくことで合意した。胡主席は首脳レベルの往来の頻度を上げることや経済、貿易関係の強化など5つを提言、首相は「基本的に正しい方向だ」と応じた。

鳩山首相、安保理会合で「非核三原則堅持」 総会では「東アジア共同体」など「5つの挑戦」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090925/plc0909250153003-n1.htm
2009.9.25 01:51
 【ニューヨーク=今堀守通】訪米中の鳩山由紀夫首相は24日午前(日本時間25日未明)、ニューヨークの国連本部で開かれた核軍縮・不拡散に関する安保理会合で演説し、「非核三原則」の堅持を重ねて宣言、核軍縮や核不拡散を積極的に主導していく考えを表明した。

 首相は「日本は戦後の復興を遂げた後も自らが核兵器を持つという道を選ばなかった」と強調。「被爆国としての責任を果たすため、日本が非核三原則を堅持することを改めて誓う。日本は核廃絶に向けて先頭に立たなければならない」と宣言した。

 また、オバマ米大統領のプラハ演説を高く評価。核保有国に核軍縮を求め、包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効や兵器用核分裂物質生産禁止(カットオフ)条約の交渉開始を訴えた。

 北朝鮮の核開発については「国際社会の平和と安全に対する脅威であり、断固として認めるわけにはいかない」と強く非難、イランの核問題にも懸念を表明し、国連安全保障理事会の役割強化などを求めた。

 続いて首相は24日午後(日本時間25日未明)、国連総会の一般討論演説に立ち、世界的な経済危機▽気候変動問題▽核軍縮・不拡散▽平和構築・開発・貧困▽東アジア共同体-を「5つの挑戦」として取り組んでいく考えを表明した。

 演説の冒頭、首相は8月の衆院選で政権交代を果たしたことを「日本の民主主義の勝利であり、国民の勝利」と自賛。日本の国連加盟が祖父の鳩山一郎元首相のもとで実現したことに触れ、当時の重光葵外相が国連で「東西の架け橋となりうる」と演説したことを「友愛思想と共鳴している」と説明し、「日本が再び『架け橋』としての役割を果たさんことを高らかに宣言したい」と述べた。

総理大臣の外遊に見る、記者クラブの生態
http://d.hatena.ne.jp/anti-monos/20090924/p1
2009-09-24
鳩山総理がニューヨークに行っている。今回がどうかはしらないけれど、これまでだと総理大臣が海外に行く際、記者クラブではこんな光景が繰り返されている…。

記者クラブの室内には張り紙が。「○×総理 国連総会出席 同行記者募集」。総理の大まかな日程が書かれていて、記者クラブの加盟社につき1名が参加申込枠に名前を書くことができる。名前を書けば、官僚がホテルの手配、現地での移動まですべて手配してくれるのだから、まさに至れり尽くせり。

申し込みが終わると、数日後には同行記者を対象に官僚による事前の記者レクチャーというのがある。国際会議での議題だけではなく、会議の前なのに既にほとんど決まっている(!)という共同宣言の文案まで教えてくれる。

政治記者の99%は「政局」という名の権力闘争の取材のプロであって、実は政策には詳しくはない。なので、官僚による記者レクの内容が、ほとんどそのまま記事になることが多い。実際には記者レクの他にも、ちゃんとした記者は専門家に話を聞いたり周辺取材をするのだが、そもそも政治記者の本業は政局取材なので、一夜漬けで官僚の書いた報道させたいシナリオを崩せるはずもなく、記事の基本線は官僚の記者レクに引っ張られることが多い。記者レクが出発直前までずれ込むと、「記事が書けないだろ!」と騒いで抗議する記者まで実在するのだ!役人のレクを待たずに自分で取材するなり、勉強するという気にはならないらしい…。

そして、いざ出発の日。羽田空港近くのホテルの一室に同行記者ご一同が集まる。ホテルの会議室が取ってあって、コーヒーなどの飲み物や軽食まで置いてある。記者はもちろん1円も払わない。部屋代もホテルのコーヒー代や軽食代もすべて税金だ。

集合時間が来て、飛行機に乗り込む。だが飛行機といっても、JALだのANAではない! 政・府・専・用・機。つまり、総理大臣と同じなのだ。機内では、同行記者向けに総理の記者会見もあったりする。

現地に着けば、入国審査も何もない。そのまま政府が手配してくれたバスに同行記者ご一同で乗り込んで、滞在先のホテルに向かう。ホテルではご一同のために、大きな部屋が抑えられていて、記者クラブ加盟社ごとに記事を書いたりするためのブースが既に設置されている。各社ごとに専用の電話やFAXまで引かれている。費用は各社一応払うのだが、実費以下の、気持ち程度。もちろん、これらの手配もすべて政府があらかじめやってくれている。まさに完璧、JTB以上じゃないか…。

現地では同行記者が総理大臣を囲んでの「懇談」。さらに懇談とは別に総理、あるいは総理と同行の官房副長官あたりが記者を一堂に集めてのお食事会だ。その国を代表する高級ホテルでの食事。ここでも費用はもちろん、税金だ!

そして、2泊3日くらいの滞在が終わり、同行記者ご一同は政府専用機で帰路に。ところが、まだ終わらない!

旅のクライマックス(?)は最後に待っている。最後は何と政府専用機内で記者と総理の記念撮影だ。しかも記念写真は後日「200×年 国連総会」とかの名称までしっかりと彫りこまれたフォトフレームに入って、海外の同行取材の思い出にと、ひとりひとりに配られる。もちろん、最後まで税金だ…。

ここまで政府に面倒見てもらっても、ちょっと辛口のコメントも言わないと「ジャーナリスト」としてかっこつかないからなのか。現地からの中継や「政治取材歴○年」のテレビコメンテーターが、政府に「庶民の声」として意見を言ってくれる。

産経新聞出身の歴戦の政治記者が言われるように、記者クラブを解放すれば、素晴らしい記事がどんどん世に出るわけではないというのは、その通りでしょう。記事を書いたり取材したりという行為は、ある程度の職業訓練が必要なので、読むに耐える記事を書ける人だって、それほど多くはないはず。ただ記者クラブの問題は、産経出身の方が言われるように、個々の記者が、頑張っているとか、工夫しているとか、そういう次元ではないのでは。

取材現場の構造として、新規参入が常にありうるかどうか、出入りが自由かどうか、これこそ記者クラブ制度の論点ではないかと思う。

記者クラブという制度で、取材するプレーヤーが固定化される。そのことで、取材する側とされる側の慣れ合いが生まれる。記者個人と取材される側の間でも緊張関係は失われる。海外同行取材で当時の中川財務大臣と女性記者が酒を飲んで、そのまま大臣がもうろう会見に挑んだというのは、記憶に新しいはず。大臣も問題だけれど、緊張関係のなさは、こんなところにも表れる。

さらに、取材する記者が所属する会社との慣れ合いを生んでしまう。何しろ記者といってもサラリーマン。会社ごと押さえておくほうが話も早い。新聞の再販制度であったり、電波行政がその典型だ。こうして、事業会社としてのマスコミもまた、政府によって守られる。名目は文化の維持だの、適当に何でもつけられる。かくして、新聞社は大手町にある本社ビルの敷地を国から安く払い下げられ、テレビ局のサラリーマンとしての、記者やコメンテーターの年収は平均で1500万を超えることになる。

ところが、記者クラブがなくなって、いつでも新規参入があるようになったら、もはや報道される側も限られた個人や事業会社だけを抱え込んでいても仕方がない。

野党の記者会見というのは言い方は悪いけど、ただの「遠吠え」。与党を批判したところで、何かの政策が実現されたりするわけでもない。発言したところで、何もないのだ。だからこそ野党は目立ってナンボなので、報じてくれる人は千客万来になる。ところが、扱ってもらうのが当然という与党になったら、急に態度を変える。政権維持のためにマスコミという既得権を取り込もうとしていると同時に、またマスコミに取り込まれているということなのだろうか。

この相互依存の関係、意識的にどちらかが言葉に出して形作られるものではなく、慣例として暗黙のうちに成り立っているのだから、また始末が悪いのだけれど。

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