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どうでもいい話2「深読みと浅読み」

私が見るところ今回の株高は、中国・インドが備蓄資源を買いあさったことから始まったと見ている。「中国とインドに経済の復興の兆しがある。」という期待感から関連企業の株が買われ始めたように思われる。多少の利益が出てきた銀行は次に安くなった物件の買い込みを始めた。住宅価格の下落が止まり、景気底感が一般投資家の目にも見えてくる。すると次はどの企業から浮上するかが焦点となり、株価がジワジワと上げ始める。その間も物品の価格がジワジワと上がっているので、利益を出す銀行等が多く輩出してくる。しかし、これらはすべて期待感で買われているだけに過ぎない。実際の経済指数は横ばいか、前月度より小さい下落という指数が大半であり、急上昇したものは少ない。政府の経済対策がどこでなされているのかいささか疑問である。

さて、アメリカと中国が仲良くなっているような会談をしている裏側で、ロシアは中国人の労働者の締め出しをしている。規定路線であり、米中問題と関係ないのかもしれないが、タイミング的には嫌がらせにも思える。いずれにしろ、米中の蜜月が本物になれば、大陸棚は中国のものという言い分をアメリカは飲むことになるだろう。アメリカにすれば、経済が復活するまでの間という思惑であろう。しかし、中国も同様であり、それまでに搾り取れるものを絞り取るつもりだ。インドや中東がそれをただ傍観する訳もなく、インド・韓国の包括的経済連携協定はそれを牽制したものであろう。日本は安倍総理以来、存在感が小さくなっているのかもしれない。サウジアラビアのサウド王がアメリカの中東政策に賛同しないと表明している。イスラエルの問題解決はまだまだ先であり、オバママジックはないということを感じたというとこだろう。

欧州へ目を移すと、EUより英国の経済は酷いと言われているが、潜在的問題はEUの方が根が深い。特にドイツの一人勝ち的な政策に反対するEU諸国がこれからは続出すると思われる。東欧の経済的貧困層はEUからの援助を期待しているが、ドイツらがそれに応えることができるかが、EU存続の意義になると思われる。ドイツは否定的である。そう考えると英国の不況は単独の不況であり、脱出も簡単であると言わざるえない。ウクラウナはEUへの擦り寄りを続けているようだが、実はロシアとの天秤を計っているのかもしれない。ここらへんは東欧のロシアに対する市民感情がわからん。ただ、「ウクライナがダメならトルコがあるさ!」と色々と動いている訳である。そうそう、8日でグルジアもロシア侵攻から1年になる。もう1年。たった1年。随分以前のような気がするのは、物事が多く事件が起こり過ぎたせいだろう。いずれにしろ、ブッシュ(共和党)からオバマ(民主党)に移った為に、EUより中国を中心とした経済政策が取られるようになったのは事実だ。
アメリカは中国と日本が同じアジア人であり、同じ扱いでうまくゆくなど思っていそうで怖い話だ。

言っておくが、中国人と日本人では思想的にも文化的にもまったの相反する民族である。同じ言語体系や思想体系を取り入れていったのに、大陸と孤島ではこんなに異なるこかと目を疑うほど違う。肌の色で同じと思っているアメリカ人はかなり酷い目にあうだろうと私は思っている。それが日本に飛び火しないことを願っている。

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