NHK400時間の証言
日本海軍の証言があったことは衝撃の事実であり、それを残したことだけでも賞賛に値する。
しかし、NHKは「我々は400時間の証言テープを聴き!」と言って自分の見解を正当化するのが問題である。見解は見解であって正解ではない。
NHKの見解が正しいとは思えない。
私は400時間のテープをインターネットで公開するのが正当な報道機関の義務だと思う。JAPAN第1回台湾のときも大量の資料を検討した結果と言っていたが、真実は捻じ曲げられていたことは事実である。こちらはすでに検証や証言されている方がいたからその証拠が不真実であることが判る。
では、日本海軍はどうであろう。
我々が知る真実を覆すだけの証言がそのテープにあるのだろうか?
私は編集という恐ろしい作業をよく実感している。
親日派の人の意見も彼らの手に掛かれば、反日派にするのはたやすい。
そんなNHKへの不信を取り除くには、証言テープの公開こそ、その道であると思う。
軍部=悪
現地取材=真実
都合のいい証拠を集めて編集している気がする。(たぶん真実)
反天皇がちらつくのが気にいらない。
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