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失念の17番バディー、石川遼、全英を終る。

バディーを取って失念ではないだろうと思う方もいるだろう。
しかし、ドライバーを棄てた石川はターンベリーに敗北したことを認めたことになる。
風の吹いたターンベリーに、力で負け、技で負け、心で負けた17番であった。

2日目の石川は、一日目とは違いわずかに気負っていた。ドライバー以外のフィニッシュが美しくない。明らかに振り切れていない様子が窺えた。1日目の成績に欲がでた石川は、果敢にグリーンを攻めた。
私が知る風ターンベリーは、グリーン中心、2パットが最良の攻めと聞いている。
無風のターンベリーの方が珍しい。
しかし、石川は頭を切り替えることができない。2打目をポールに寄せようと失敗を繰り返した。
フィニッシュが乱れれば、ボールは曲がる。風に煽られたボールは木の葉のごとく石川を苦しめた。
タイガーも苦しむくらいだ。
二人でいっしょに落ちていった。
16番までの蛮勇はすばらしかった。しかし、忍耐力は10番まであった。気持ちが切れるれば、坂を転がる石のように落ちる。ターンベリーはそんなところである。
そして、17番、数字を考え始めるとゴルフは難しくなるという。
石川にタイガーやウエストウッドのような技術はない。それゆえにドライバーを使って1ヤードでもグリーンに近づけてきた。
そのドライバーを棄てた。
イーグルを取る所を、バンカーに入れ、バディーで終えた。
18番でバディーが必要になる。石川の敗北はここで決まった。

自らのスタイルを変えることは悪いことではない。
試合中に変えるなら革命と言ってもいい決断である。しかし、結果がついてこなければ、それは単なる敗北である。
選択が間違っていたかは、私には判断できない。
私にできることは、心までターンベリーに敗北したということだけである。

しかし、この敗北が糧となってよりいっそう強くなった石川を見れることを願う。

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