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北朝鮮、再び核実験

北朝鮮がまた核実験を行いました。
北朝鮮にすれば、“核実験するぞ!”とブラフで使う分には各国の対応も異なるのですが、実際にカードを切ると対応が各国に圧し掛かります。
麻生総理にすれば、安保理に強く制裁を求めることになります。
一方、オバマ大統領は大きな分岐点に差し掛かることになってしまいました。
外交における2面・3面(イラク・アフガン・北朝鮮)外交を避ける為に、北朝鮮には温和外交で決着したかったオバマにとっては、水面に石を放り投げられた形になってしましました。
BBCでも、強い対応を望まれるようなことが書かれているように、オバマは核廃絶の声を高く上げている最中であります。
ここで北朝鮮に弱腰外交を行えば、内政・外交においてオバマの弱点を晒すことになります。逆に強気の対応を取ると3面外交を余儀なくされることとなり、軍事費を含めて大きな負担になりかねません。
オバマの本気度で、中国・ロシアの対応も変わってくると考えていいでしょう。
もちろん、中国・ロシアも北朝鮮の核所有を快く思っている訳ではありません。
この当りに解決策がありそうだと私は考えております。

さて、それとは別に日本の内部の対応は、与野党(麻生・鳩山・岡田氏)ともに批判の声明を上げております。
しかし、実質審議になるとまとまらないのが日本の政治であります。
私としては、日本への入港禁止、完全な金融の凍結、第3国経由の北朝鮮産の禁止と故意の輸入における罰則を国会で決議する必要があると考えます。
又、アメリカへ金融の凍結要請も出すべきでしょう。

さて、さて、これで各党の本音と各国の本音が見えてくる。
ここを見極めていきたいところです。

ーーーーーーーーー○ーーーーーーーーーー
(資料)
北朝鮮核実験 政府が抗議 国連安保理に制裁決議を求める
5月25日22時20分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000032-maip-pol.view-000
記者団の質問に答える麻生太郎首相=首相官邸で2009年5月25日午後4時47分、長谷川直亮撮影

座り込みを行う被爆者ら=北核実験
5月25日21時38分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000047-jijp-soci.view-000
北朝鮮の核実験に抗議して、原爆慰霊碑前で座り込みを行う被爆者ら。「ヒロシマからすべての核実験に強く抗議する!」「北朝鮮の地下核実験に怒りを込めて抗議する」などの横断幕(25日、広島市・平和記念公園)

会見に臨む河村官房長官=北核実験
5月25日21時11分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090525-00000041-jijp-pol.view-000
「地震(波)を探知している。(06年10月の)前例がそうだから、断定せざるを得ない」と述べ、北朝鮮の核実験実施を確認。政府は北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に厳重抗議した。首相官邸で記者会見(25日)

山本一太
北朝鮮核実験問題に関する合同部会」、午後1時20分からの「北朝鮮に対する抑止力強化を検討する会」、そして午後(夜の)9時30分からの「政策提言作成のための勉強会」だ。 この「新たな事態」(北朝鮮の脅威の増大)に対応するための「抑止力強化の方策」(選択肢)は限られている。 が、しかし、手をこまねいているわけにはいかない。 「対北朝鮮経済制裁の強化」「国連安保理での新たな制裁決議採択への働きかけ」「ミサイル防衛システムの更なる配備と開発」等に加え、「敵基地攻撃能力の保有」(=日米同盟の役割分担の見直し)を真剣に検討すべき段階に入った。

柴山昌彦
http://www.shibamasa.net/
[断じて許せぬ北朝鮮の行動]
北朝鮮は昨日朝、同国において観測された異常な地震につき、地下核実験成功によるものと発表しました。
真実であれば、4月のミサイル発射ともあいまって国際社会、特に日本に対する極めて重大な脅威をもたらす行為であり、絶対に許すことはできません。世界的に進む核軍縮の動きをあざ笑うものとしか言いようがなく、オバマ米国大統領をはじめとした各国の厳しい反応は当然です。
引き続き情報収集に努めるとともに、国連安保理緊急会合の要請、米国や韓国などとの連携、日本独自の制裁の検討などを至急進めることになるでしょう。思えば3年前の北朝鮮の核実験の後、国際社会は毅然とした対応を取ることと決めたのに足並みを乱し、実効性を欠いた苦い経験があります。もう同じ過ちは繰り返せません。

岡田かつや
北朝鮮が地下核実験を行いました。そして、短距離ミサイルも発射したと報道されています。
この件について、これはまさしく許しがたい行為であり、そして、断固としてこのことに対して、国際社会は対応しなければならないということを申し上げておきたいと思います。
6者協議の合意にも反する行為ですし、世界全体が核の抑制、核軍縮、核不拡散に向かって、いま大きな流れが出来つつあるなかで、まさしくその流れを逆流させるような北朝鮮の行為に対して、世界は一致して抗議し、そして繰り返されることがないよう強い態度を示すべきだと思います。
国連の場で緊急に協議をして、そして対応策を合意して打ち出すべきだと考えています。

北はルビコン川を渡った ワシントン駐在編集特別委員 古森義久 
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1053376/
北朝鮮が発表した2回目の核兵器爆発実験は、米国を中心とする国際社会がここ15年余、取り組んできた北朝鮮核問題が、二重三重の意味でルビコンを渡ったことを明示したといえよう。
今回の核実験は米国オバマ政権の北朝鮮政策の破綻(はたん)あるいは不在をまず印象づけた。
オバマ政権は北朝鮮の核武装を阻止するための体系的な政策はまだ提示していないが、「圧力よりも対話」「2国間よりも多国間」の基本姿勢を示してきた。
オバマ大統領自身、北朝鮮への非難と警告の声明の最後で「同盟諸国、6カ国協議の諸国、そして国連安保理のメンバー諸国とともに作業を続ける」と述べたことが「北風よりも太陽を」式の従来のアプローチを象徴していた。
ところが、北朝鮮の今回の行動は米側のこの種の対応が全く効果を発揮せず、むしろ北朝鮮をさらに無謀で無法な動きへあおるというパターンをみせつけてしまった。
オバマ政権の背後にあるブッシュ前政権末期の北への一方的譲歩策も、意図した成果とは逆の結果を生んだわけだ。
この意味では米側のソフト路線の限界が露呈されたこととなる。
この路線を支える「北朝鮮は経済や外交での十分な報酬を与えれば核兵器を放棄する」という大前提も崩れ去り、その前提への復帰の道はきわめて険しくなった。
米国はこの点で引き返し不能のルビコン川を期せずして渡らされたともいえよう。
北朝鮮側にしても、この種の前提の誘いには結局は応じないという態度を2度目の核実験断行により示すことで、ルビコンを渡ってみせたことともなる。
今回の北朝鮮の核実験は、国連や6カ国協議に代表される多国間アプローチの無力さをも証してしまった。
国連は当然ながら安保理で拒否権を持つ中国やロシアが少しでも難色を示せば、北朝鮮への強固な措置はなにも取れない。
6カ国協議も北朝鮮に対し決定的といえる影響力を持つ中国がちょっとでも渋れば、骨抜きとなる。
多国間の対処の限界がここでも明白となった。
もちろん多数の諸国が一定の強固な目標の下に団結すれば、枠組みとしての多国間アプローチも効力を発揮しうる。
だが、今回の北朝鮮の動きは、現状では多国間の団結が実現不可能だという実態を提示してしまった。
核拡散防止の国際体制への負の影響も計り知れない。
国際社会が核兵器の危険や恐怖を一定の枠内に留めるために続けてきた営々たる努力も北朝鮮の相次ぐ核兵器実験でコケにされたわけである。
2度の核爆発は北朝鮮を事実上の核兵器保有国として位置づけ、国際的な核拡散防止の秩序は大きくほころびた。
この展開をオバマ大統領が最近、唱えた核兵器廃絶のレトリックと比べると、北朝鮮の今回の行動がいかに強力な負のインパクトを持つかがわかる。

N Korea faces new UN resolution BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8067438.stm
The UN Security Council has agreed to begin work immediately on a new resolution on North Korea after its nuclear test, its chairman said.
Members voiced strong opposition to the test and condemned it, Russia's UN envoy, Vitaly Churkin, said after an emergency meeting of the Council.
North Korea announced the underground test as part of work to bolster what it called its nuclear deterrent.
The US ambassador to the UN said America wanted "strong measures".
Susan Rice said she expected the Security Council to start working on the resolution on Tuesday.
Churkin said the Security Council had agreed to begin work on a new resolution
"The US thinks that this is a grave violation of international law and a threat to regional and international peace and security," she said, speaking after Mr Churkin in New York.
"And therefore the United States will seek a strong resolution with strong measures."
North Korea had been warning for weeks that it would strengthen its "deterrent" and walked away from long-running negotiations on its nuclear programme after the US pressed it over the verification of previous agreements.
See map of test site
The blast, which was estimated by international seismologists to have the power of a 4.5 earthquake, appears to have been much more powerful than North Korea's first nuclear test, in October 2006.
Defence officials in neighbouring Russia say it was an explosion of up to 20 kilotons, making it comparable to the American bombs that flattened Hiroshima and Nagasaki in 1945.
Difficult task
The test was, Mr Churkin told reporters, a clear violation of UN Resolution 1718. That resolution imposed sanctions on North Korea after its first test.

The members of the Security Council voiced their strong opposition to, and condemnation of, the nuclear test conducted by the Democratic People's Republic of Korea on May 25 2009, which constitutes a clear violation of resolution 1718," Russia's envoy said.
"The members of the Security Council demand that the DPRK comply fully with its obligations under resolutions 1695 and 1718, and other related Security Council resolutions and statements, and calls upon all member-states to uphold their obligations under these resolutions and statements.
"The members of the Security Council have decided to start work immediately on a Security Council resolution on this matter, in accordance with the Security Council's responsibilities under the Charter of the United Nations."
The UK's Ambassador to the UN, Sir John Sawers, explained that the Council had decided to act in two stages, first issuing a statement "strongly condemning and opposing what the North Koreans have done by carrying out this second nuclear test".
"And we decided to start work immediately on a further Security Council resolution in order to uphold the international peace and security in the region," he added.
The international community faces a difficult task, confronting what many view as a dangerously unpredictable regime, BBC world affairs correspondent David Loyn reports.
After the worst harvest for a decade, the World Food Programme believe a quarter of the population of North Korea need food aid.
To divert attention, the government has abruptly broken off talks, test-firing both long- and short-range missiles and then carrying out the underground test, a major escalation, our correspondent says.
It could be that this change of mind is part of an internal power struggle as hardliners seek to provoke the world to justify their own repressive rule, he adds.

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