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小宮山宏・東京大総長 「自立国債」で「低炭素・環境」社会を提言

小宮山宏・東京大総長が有識者会議で提言。

「自立国債」で「低炭素・環境」社会を目指すことを提言した。これは同時に経済対策を兼ねており、今回の追加補正予算などに組み込まれれば、理想的な案であったが、今回は見送りとなった。

また、回収を目処が立つ予算案がまた1つ上がった。
この自立国債は、太陽光発電などの低炭素社会を促進する構想で、市場規模を考えても経済対策として最適な案である。
自立と読んでいる点は、国債の返却がエコで発生する利益を返却に当てるという点だ。
これは、私が提案している教育債と同じ考え方だ。
国債発行額 18,690億円/年
市場の創設 21,234億円/年
市場規模が総額で227兆円

小宮山宏・東京大総長
「低炭素・環境」では「自立国債」発行や環境分野への投資や融資促進などが提言され、内容は以下のホームページで掲載されている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/print/politics/politicsit/234071/
小宮山の自立国債の内訳
http://www.kantei.go.jp/jp/keizai_kaigou/090321/090321_25.pdf

※教育債:個人に無制限に貸し出す助成金。私立・塾・学校に関係なく教育に掛かるお金をすべて貸し出す制度。格差社会における貧富が学力差にならないようにする制度。特に所得者の学費軽減になる。あくまで個人への貸し出しであり、成人になってから税金と共に回収される特別債のことである。教育機会の均衡と国力低下を防ぐことを目的とする。

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