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宰相の資質

私は宰相の資質は2つだと考えている。

1つは、大儀を重んじること。

1つは、信託心、すなわち徳を持っていること。

これは国を間違った方向に進めない唯一の資質である。

大儀を持たない国は滅ぶしかない。各々が好き勝手なことを言っていては何もできず、国は衰退するだけだからである。今の日本がそのものである。

このままではいつか滅ぶしかない。

もちろん、大儀にはいろいろな方向性があるので常に一定方向に進む訳ではない。しかし、前を見ていれば、いつか到達するものである。

大儀とは、国の礎である。

信託とは、人を信じる心である。

富国とは異なる言葉であり、国を富ますということには必ずならない。

しかし、幸せがイコール金ではないことはお気づきだと思う。

信じることができる人がいることが、人にとっての尊い行為なのである。

100億の金を持っていても、100人の敵がナイフを持って囲まれていたのでは寝ることすらできない。それを幸せというのであれば、それは私のいう幸せとはことなる価値感を持っているものであろう。

しかし、信託のみでは生きていけない。

狼の群れの中に、裸で飛び込むようなものである。

しっかりとした準備をし、身を護っていく必要がある。それが大儀であり、多くの人々を繋ぎ留めるのが信託である。

持つ手は願わくば、最強の盾であることを希望している。

ちなみに、私の最強の盾とは墨子の思想である。

個人的には、国防を墨子の思想で行い。国策は孔子の教えで行い。司法は仏教の教えで行うことを推奨している。

これが最善という訳ではない。

しかし、今の日本の体系を考えれば、しっくりくるのだ。

墨子の国防は、他者を襲わず、襲わせず。防衛を中心とした国防意識を高めるのに最適である。核に対して、核を持って攻撃するなどという思想はなく。核を如何に無効化するか。という考えのもとに軍備を整えることができる。

武器を持たなければ、攻めてこないなどという楽観論でも、抵抗しなくれば、誰も攻めないという無抵抗主義でもない。完全な防衛論である。それでいて、9条を遵守できるものである。

欠点としては、強力な攻撃武器を持たないために、国防費が多く掛かる点が難点である。

小泉総理は、大儀を掲げる優秀な総理であったが、信託を持たない総理であった。

安部総理は、すべてを持つ総理であったが、盾を持たない為に食われてしまった。

福田総理は、大儀を持たない総理であった。

さて、次の総理は大儀を掲げて当選できるのであろうか?

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