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腐敗する日本(1)

日本が民主主義の国家だと思っているかたは間違いである。
民主主義型官僚国家、または、民主主義型社会主義国家である。
何か問題があるたびに監督省庁の権限を拡大し、ほとんどすべてといっていいほどの分野で権限を持っている。
その特権意識が無意識であるがゆえに民主主義の体裁が残っているだけであり、彼がそれをフルに活用すれば、旧ソ連と同じである。
彼らはすでに旧ソ連の赤と同じ特権を有しているのである。
警察が誰かを逮捕する場合、道路交通法にしろ、その他の条例にしろ、雁字搦めになっている。
しかし、それを今までは、基本的人権、市民の権利保護という民主的な認識で使用することはなかった。
日本赤軍、学生運動、オウムなどの新興宗教についても捜査が後手になったのは相手の人権擁護という観点があったからだ。
しかし、その最後の砦ともいうモラルを失いつつある。
五輪や中国首相の訪問がそれを露呈したと言わざるいえない。
問題起こることを承知で、中国・チベット双方を受け入れるのが今までの日本の態度であった。また、マスコミも双方の観点で騒動を煽るのを認めていた感がある。
基本的人権・放送の自由
たてまえが許された聖域であった。
それが崩された。
たかじんのなんでもいって委員会の辛坊の話が本当だとしなら、「中国人とチベット解放運動家の間で騒動がありました。よし、(中継を)まわせとディレクター、しかし、テレビが回ってこない。」
何らかの力が働いているとしか言えない。
五輪リレーでフリーチベット派が排除されたこと、奈良でチベットの旗を持っていた女性が拘束されたこと、
明らかに権力者の意図が反映された行動である。

同時に、一般の人が苦しんでいる生活に対して、公務員が優遇される事実が浮き彫りになってゆく。地域住民における警察の取り締まりは強化され、駐禁やスピード違反などの軽犯罪が強化され、殺人などの凶悪犯の検挙するが低下している。凶悪犯の取り締まりより、軽犯罪の取り締まりが楽だからだ。
世界的な食料難になると推測される中で、米の減反政策は今年も継続される。
政治家は自らの就職に貧窮し、日本の未来を見ていない。
今はまだ市民が政治に目を向ける余裕がある。
しかし、次に危機が襲ったときはどうだろう。誰もが生きてゆくために政治に気を取られる日々を送ることができるであろうか?

自衛隊はまず、市民に銃を向ける訓練をする。暴動を防止する訓練である。そうならにことが日本の誇りであった。
阪神大震災であっても暴動らしいもすらない自制心が効く国民であった。
はたしていつまでそれが許されるのだろうか?
私はそれを見たくない。

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