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外国人地方参政権を問う

基本的に、私は条件付き賛成論者である。

国政は日本人が日本の為に行う行為なので日本人が選ぶべきだと考えている。しかし、帰化した外国系日本人が総理大臣になってもかまわないと考えている。

要するに日本のことを愛している方、能力が伴っている方になってもらいたいだけなのだ。

外国人の地方参政権の一番の理由は、私の隣人と日本を愛する外国人著者の存在だ。彼らに参政権を与えても問題はない。少なくとも日本の文化や歴史するしらない日本人よりはかなり奥深く日本のことを考えているからだ。

外国人だから日本の文化はわからないと思われている方が多くいるが、異文化だからこそあこがれて日本に来た外国人は多く存在する。彼らはわたし達よりも深くこの日本を愛していると思われる。

しかし、そういう方がプラカードを持って参政権を訴えることは稀である。

大阪に在住している私は在日韓国・朝鮮人とよく接している。本気で同等の権利がほしいなら帰化すれば、すぐに手に入る彼が帰化しないのは何故だろうか?

国籍を返ることにどれほどのリスクが伴うのか私には想像できない。

さて、無条件で外国人の参政権を容認できないのはここからだ。

大阪には部落差別という同和問題が存在している。彼らは自分の境遇を糧に多くの権利を勝ち取ってきた。結果として、一般人より優遇された存在となり、逆差別が生まれたのでいる。無理な行政が横行し、多大な経費が彼らの為に費やされることになった。

外国人の参政権を求める団体はそういった利権が絡んでいることが、条件付きと言わなければならない理由だ。

また、外国の国益の為に行政を動かすことがあってはならない。

極論をいえば、外国人が公共の活動に意見を言える場が存在するなら、参政権の有無はあまり関係ないのではないのではないだろうか。

少なくとも

うん十年以上在住し、税金を納めており、公共の活動に参加しているなどの条件をクリアする必要はあるだろう。

あいまいな言葉だが、

結局、その人物が“その町の人間になっているかどうかが問題なのではないだろうか?

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