金の相場が上昇中
希少金属である金が上昇を続けている。
これからも重要な金属である金の上昇は続くであろう。
しかし、その落とし穴に注意されたい。
注意1秒、怪我1生
8/17 2389円 11/08 3053円 664円21%の上昇
2年前の7/4 1526 1527円50%の上昇
1999年9月836円
1999年から5年掛けて倍にまで上がった金の値段は、
わずか2年でさらに倍にまで上がった。
さらに、この3ヶ月で21%の上昇率である。
来年には、倍になる計算になる。
(これは異常である。)
この上昇がどこまで伸びるかは定かではないが、
株式市場の流動資金が流れているのはいうまでもない。
しかし、8月中旬からはじまった上昇戦は明らかに作られたものである。
バブルといって差し支えないだろう。
このバブルがいつ弾けるかは推測できないが、
私はその兆候が出始めていると考えている。
500円~1000円の幅で落下し、再び上昇を続けるであろう。
伸び悩むことを懸念した瞬間、バブルは弾けるのだ。
相場には上昇と下降が交差する。
相場は上昇のみするものではない。
かならず下降期は存在する。
伸び率が止まったとき、
ファンドは資金を引き上げる。
そのことを注意して投資することをお勧めする。
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