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サイの目の世界情勢

福田総裁が決定した。

麻生氏は200に達しなかったが、奮戦したといっていいだろう。

さて、シリアの空爆やイラン国境が騒がしくなって来ている。

中東は石油の輸送ラインとして日本の生命線である。1年前なら米サイドにいることが望ましかった。しかし、今では米・イランの情勢に関係なく中立であることが望ましい。イランとの外交を回復し、一般船舶の自主的護衛などで中立と輸送の安全に国際貢献するのが日本の取るべき道だろう。

米国への肩入れは自殺行為としかいいようがない。1年、2年の短期的にはアメリカの武力が圧倒的であり、イランの抵抗はほとんど不可能である。しかし、3年以上の長期戦をする国力はすでにない。アフガニスタン・イラン・イラクと3国の制圧が不可能であることはイラクで証明済みである。

となると、米国が狙うのは、一撃離脱の外交戦をねらっている。(圧倒的武力で攻撃したのちに外交で有利な停戦条約を結ぶ。)

建前上は成功するだろう。しかし、テロ予備軍を増加されて、反米政権を育てることになるだけだ。アメリカの戦争回避は不可能になるばかりである。

撤退すれば、反米政府が樹立されることになる。

四面楚歌とはまさにこのことである。

日本がそれに付き合う必要はなのだ。

日本としてはどう世界情勢が変わってもいいように対応する必要があるのだ。

基本的には、米国のイラク撤退を支援し、イランを対テロ国家陣営に引き入れることが、日本の国策になるだろう。

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